ひらりん気まま日記

== 毎晩パコパコ せっかちでドジなひらりんの言うたもん勝ち ==

ジンジャーの花は生姜?

2005-08-31 21:51:00 | 日常&生活
ジンジャーの白い花

ジンジャーの花(花の大きさ7~8cm)
これは普通の生姜とは別物らしいけど、だったら、土生姜・新ショウガの花はどんなんじゃー?と調べても、何やようわからん。
お後はLucky-Bookさんへバトンタッチ。
渡されたほうも困りますね。

映画館のただ券(今日まで有効)を1枚もらったので電車とバスを乗りついで「奥様は魔女」を見に行ってきた。
レディース割引の水曜日だから混んでる?ぜーんぜん。
ガラガラで、やっぱり高槻シネマルートは場末?館内ポップコーンの油くさい匂いが鼻について…
ひらりんBOXに映画評あり

伏見の町めぐり

2005-08-30 18:52:15 | 街&風景
 
    寺田屋              坂本竜馬像(高さ60cmくらい)


酒蔵が続く通り

サークルの社会見学の下見に伏見に行ってきた。
ザッと回った後、ゆっくり写真を撮ろうと思っていたら、雨が振り出して早々と退散。
いくら方向音痴の私でも、これくらいの街なら皆を案内して行けるだろう。

 
カッパ黄桜酒造のモニュメント   本番はここを十石船で遊覧

秋眠暁を覚えず

2005-08-29 20:46:54 | 身体&健康
白い雲と赤い雲

道で空を撮ろうとすると、どこにいても電線がジャマになる。
しかたがないので、近くの児童公園まで行った。(28日の夕空)
淀川の堤防まで行けば、もっと大きく広がるけど面倒だし、雲はすぐに消えてしまうし。

昨夜は9時半ごろに寝入ってしまい、朝の7時前まで寝ていた。
早寝したら早起きできるということもないのね。
今朝の気温は20度。秋眠暁を覚えず。か?
・春眠暁を覚えず=眠くてたまらないことではなくて、朝になってもなかなか目が覚めないこと。

私は昔から睡眠欲優先。
イヤなことはとりあえず眠って先送りする。
うれしいことは寝床でうふふ…と反芻する。
眠れなくても、頭の中でいろいろ文章を連ねて貯めておく。
全身麻酔だとコテンと何の記憶もなくなってしまうが、普通の眠りは上手くいけば良い夢を見られる。
眠っている間も生きていることを実感する。
就寝が遅くなることはあっても、睡眠時間がもったいないと思ったことはない。
要するにナマケモノなのかも。
でも、眠れることは幸せなことなのだ。

「原寸美術館」

2005-08-28 16:30:12 | Book&Art&TV

結城昌子 小学館



CANON EFレンズ50mmf1.8

久しぶりに図書館に行った。
よっぽどヒマなんやなぁ。っていうより、ちょっと調べ物があって。
インターネットで何でも調べることはできるけれど、大まかな行き先をざっと見たいときはやっぱり図書館の本棚で背表紙を見渡して、ぱらぱらとページを繰るほうが概略がつかみやすい。

予約してあった「原寸美術館」の本を借りて帰る。重いっ。
1ページ目がボッティチェリの「ヴィーナス誕生」
一昨年、バカでっかい実物をフィレンツェで見てきたけれど、原寸ではわずか15cmの小顔なのね。
ルネッサンスの絵画だから、もっとリアリティのある油絵モリモリの絵だと思っていたら、近くで見るとスキッとした浮世絵の絵かぬりえみたいな絵なのだ。
あと、モナリザやゴッホ、モネなど有名な絵が30枚余載っている。
画家の息遣いを届けたいという前書きどおり、なるほどなるほどと、見入ってしまう画集だ。

晩夏の向日葵

2005-08-27 20:11:01 | 花&植物
ヒマワリのつぼみ
種まきしたヒマワリ 身の丈80cm つぼみ直径4cm

台風一過、日差しはきつくなったけれどカラッとして木陰の風がさわやかで、避暑地のような気分。
今、避暑地1週間プレゼントされても(誰もせーへん!)1日でへこたれるかも。
木の芽時の憂鬱というが、私は今頃の夏の終わりがいちばん寂しい。
ブスッとして何をする意欲もなく、やたら風や空の色に敏感になる。
もう、夏が過ぎてゆく。
早よ、花咲かさんと、秋風が吹いてくるよー

キッチンのお膳フキンが消えた。
家族は知らない。どこにもない。
ゴミといっしょに捨ててしもたんかなぁ。
百均のだから別にいいんだけど、そうやって、知らないうちになくしたもんがいろいろあるんやろうな。
ウチのゴミ袋にはお宝がまぎれているかもしれない。

尾瀬の花をアップしました。
写真を並べただけですが、ひらりんBOXからどうぞ。

君の名は…イヌホオズキ

2005-08-26 15:32:52 | 花&植物
イヌホオズキ
後ろの花と重なっているので、保留になっていた
トリミングしてあります

この花、「ワルナス=悪茄子」とばかり思っていたら、
てらまちさんのブログ でイヌホオズキとわかった。
ワルナスは花は似ているけれど、葉っぱが全然違ってた。
間違っててごめんな。ってどっちの花が被害者なんだろう?
どっちにしろ、ろくな名前がついてないなぁ。
だいたい、植物でイヌとつくのはほとんど蔑称みたいな感じ。
昔は犬も今ほど可愛がられていなかったってことだ。

来年の干支の花版画はこのイヌホオズキでどうでしょう?ikukoさん。
葉っぱも入れてやらないと、なんや水仙になってしまいそうやけど。

ちなみに、「ホオズキ」か「ホウズキ」かで迷ったら、検索をかけてみよう。
28700:5870(google)で一応ヒット数の多いほうが正解であるが、5倍くらいではどっちでもいいのかな?
学術的表記はどうなっているのか気になって、調べてみたけどわからんかった。

沖縄県花デイゴ

2005-08-25 21:14:04 | 花&植物
デイゴの赤い花

「市民の森」には「郷土の森」というゾーンがあって、たぶん都道府県の木が植えられていると思う。
たぶんというのは、何回行っても、この沖縄県花のデイゴしか目につかないから、ほんまに48都道府県分があるのかどうか…
全部撮ったら、1ヵ月半は食いつなげるなぁ、ブログのネタ。

滴は蜜じゃなくて水滴。
花が豆っぽいのでマメ科?と予想したら当たり。

デイゴ


「今年の夏はよく食う蚊ぁだ」
もう、咬まれっぱなしで、手足は刺され跡だらけになっていて、ひどい状態。
洗濯干しと水撒き中、わずかの時間でも食らいついてくる。
いちいち虫ガード塗りたくるのも面倒やし、必死にチャールストンやっても、5つや6つやられるし、破れた網戸の隙間から部屋に入ってくるし。
ってあばら家やん、これでは。
早よ、網を張り替えてーって何度も言うてるのにぃ。

カメラのお話 その1

2005-08-24 12:55:53 | パソコン&カメラ&スマホ
オミナエシ
オミナエシ(女郎花)=秋の七草


3日連続で家に居ると、さすがに退屈してきて、ひま~
ブログの更新もお昼過ぎに済ませ、夜は早目にPC仕舞いして、「いつまでやってんねん!」を聞かずに済む。
というわけで、今日は2カテゴリーアップだ。
長くなってすみません。

昨日、一昨日と深夜帯のコメント接続が混んでいたようで、ご迷惑おかけしました。
せっかくコメント送ったのに、アップされなかったら腹立つもんねぇ。
念のため、右クリックでコピーしてから送信してください。
送信した後、「アクセス集中…」の表示が出たら、送れていないのでコピー貼り付けて再送信。
出なかったら、一応送れていて、だいぶたってから表示されます。

さて、ヒマなので、カメラの話でもしよう。
LuckyBookさんのコメントにもあるように、10月にキヤノンから新しい望遠ズームレンズが発売される。
だいぶ前から望遠系のズームレンズが欲しかったので、これは飛びつくつもりだけど、これでレンズ(界)買いからは足を洗いたい。
なので、その足をまた沼に引きずりこんだり、お次は広角?と、そそのかしたりしないように。(笑)

「一眼レフは関係ないわぁ」? あ、逃げやんといて下さい。
何も一眼レフの撮り方教室しようってわけちゃうから。
今までどんな風に写してきたか、私とカメラの思い出みたいなもんなので…
しかし、例によって、気まま思いつきの所産であるから、その1で終わってしまうかも。

今年の3月に一眼レフカメラKissデジNを買って、私の趣味はカメラだと大きな声で言えるようになった。
それまでは、写真は撮るのも撮られるのも大好き!という程度で、わざわざ三脚かついで風景や花を撮る人の気がしれんというか、自分とは別次元のことだと。
今は、撮るほうに夢中で撮られることはどうでもよくなってきたけど、若いときから率先してカメラの前に収まっていた。
Vサインなどなかった時代から、いろいろポーズを作っていて、ようそんなに自然にカッコつけられるもんやと感心されていたくらい。
特に旅行の写真は、ホンマに楽しそうに写っている。
美人は笑っても澄ましても怒っても美人に写るが、凡人は笑ってナンボ。
カメラがこっちを向くと、即、ニッと笑顔が出るのは今や、反射神経になっている。
"笑顔は5歳若く見える" ぜひ、実行を!
(ここでPC異常勃発。単語登録してある辞書ツールが「タ行」以下消えてしまった!これで3回目。きょんち先生、こういうトラブルってよくあるの?)

自分でカメラを写し出したのはいつごろだろう?
たぶん、中学生の修学旅行の時くらいかな。
まだ白黒フィルムが優勢で、カメラにはオートフォーカスも自動設定(カメラが露出とシャッタースピードを決める)もなかったけれど、カメラの形は今風のコンパクトでお天気マークと距離マークはついていたと思う。
旅行先の箱根で、自分で新しいフィルムを入れたら巻かれなくて写せず、写真部の男の子にふたを開けて入れなおしてもらった記憶がある。
このころ覚えた、「晴れなら250のf11」っていうのは基本なのね。
今頃になってそういえばって思い出した。

幼いころから、父に連れられて毎年春と夏は家族旅行。
大学時代からは友だちと旅行に行くようになって、ほぼ全国制覇。
結婚した相手も旅行好きだった(過去形になっているのは今はあまり動かない人だから)ので娘のオムツが取れないときから動き回っていた。
そして、カメラを持たずに行ったことは1回もない。
名所旧跡を写し損ねたら、戻ってでも撮りに行く姿勢は今とおんなじだけど、カメラに凝ろうという気はまるでなかった。
写真は旅の従であって、決して主にはならなかった。

書いているうちに何かつまんなくなってきた。(笑)
一応、続く。。。

サギソウが飛んでいく

2005-08-24 11:07:09 | 花&植物
サギソウサギソウ

父が育てていたので、昔から見慣れてはいるが、こういうのを自然界の造形の妙というんだろうね。
どこから見ても飛んでいる鷺にしか見えない。
羽の部分の唇弁(しんべん)後ろの花びら(側花弁)まで見ると、カトレアやシンビジュームと同じラン科の植物であることがわかる。
左の写真のつぼみのお尻についている尻尾のようなモノを距(きょ)といって蜜を貯めておく。
サギソウを2羽連ねて真下から撮ると、大空を渡っていく写真が撮れるようだけど、公園の水鉢をひっくり返して撮るわけにもいかないし、5鉢くらいの中から、きれいに咲いているのも少なかったけど、誰も居てへんし座り込んで写した。

ムクゲ2題

2005-08-23 10:33:44 | 花&植物
薄桃色のムクゲ赤のムクゲ

今年もムクゲは何度も撮っているけど、なかなかこれというのが撮れなくて、やっと赤いムクゲでアップ。
ついでに7月に撮った薄ピンクのもいっしょに載せよう。
キミはついで組なんだからね、感謝するように。
でも、よく見ると構図が同じだぞー マンネリ~
左は直射日光下で花色が色飛びしやすいが、右のは日陰でしっとりきれいな色が出る。
(左=60mmマクロ 右=70-210mm)

 その1 花は薄曇りで撮るのが一番美しい。
                        (花の撮り方メモ、続く。。。)

旅のお話「はるかな尾瀬3」アップしました。
ひらりんBOXからどうぞ。