ひらりん気まま日記

== 毎晩パコパコ せっかちでドジなひらりんの言うたもん勝ち ==

ノジュール

2019-05-30 19:33:26 | Book&Art&TV

クレマチス 京都植物園



私も旅好きだけど、夫もかなり旅行好きというか計画立てるのが好き。
2年くらい前から夫が買っている月刊旅の雑誌「ノジュール」、グラビア写真がきれいだし、私もたまに読んでいる。

毎月キチンと読みたいけど、じっくり読む暇がなくて、すぐに次号が送られてくる。
3月で仕事も辞めたのに、この2ヶ月間は特にせわしい。
手話サークルの役員になってサボりも遅刻もできないし、手話学習担当はもう3回もこなした。
水彩画教室展もあったし、桜追っかけて、福祉バスツアーや習い事もいろいろ、バラだって咲いちゃうし(笑)
ようやく一段落、今日は部屋で?6月号はバッチリ。
北海道特集や!

食欲減退

2019-05-29 23:59:14 | 日常&生活

スイートムーン 中之島

明け方に頭痛と気分悪さで目覚めた。
不眠も辛いけど、病気とかで夜中に眠れなかったり、吐き気や頭痛が続くとどれだけしんどいだろうと思う。
昼間は家中の用事に追われ、昼食も夕食も味がよくわからず美味しくない。
そして、夜はさらに心臓パクパクするようなアクシデントの目にあって…
もう、ひぇーっ!
その話はまた、おいおいと…。
朝から夜まで顔がブルー?

6月の誕生日

2019-05-28 18:14:19 | 日常&生活

エゴノキの花が落ちたもの 京都植物園

久しぶりに本降り、暑さが和らいだ。
地面もしっとり、緑も復活。
孫2人は6月初めの誕生日なので、毎年宅配で本などを詰めて送ってあげる。
2人分まとめて送れるので都合はいいけど、本も手持ちと重複したらアカンので、あらかじめ、これをと思った本をママさんに聞いてから購入。
今回は、探偵ものの好きな小3のさきちゃんには「暗号クラブシリーズの第1巻」、年長のまーちゃんには「親子であそべるかわいい!おりがみ」の本に決めた。
おりがみ本はいろいろ出ているが、大人が見ても折り方が難しそうなのが多いなかで、この本はホントにわかりやすい。
プレゼントは姉妹2人だけというのは、8月で2歳になるキョーちゃんがかわいそうなんで、小さいのりもの絵本をオマケで入れておいた。
そのほか、お菓子や、姉妹のTシャツなど、もらいもののソーメンを空いたところに詰めて完了。
荷詰めはめんどうだけど、開けたときに喜んでくれるんだって。

鉢植えの片付け

2019-05-27 22:23:50 | 花&植物

京都植物園 芍薬 5/19

秋から初夏まで7ヶ月間家の前を飾ってくれたパンジーのポット植えを引っ込めて鉢抜き。
ミニ花壇の球根を掘り上げて耕し、苦土石灰をまいておいた。
咲き終わったバラは枝先を切って、裏の木陰に移動。
片付けと掃き掃除やら半日、ドッと疲れた。
ささやかな庭で根を上げてるので、とてもじゃないけど、大きな庭の管理なんてできるわけないと、狭い家で納得している次第。

朝ドラ「おしん」

2019-05-26 17:28:30 | 日常&生活

靭(うつぼ)公園「アンネのバラ」

BSで朝ドラの再放送の「おしん」を見ている。
この4月以降、寝坊して見られなかったのは1日だけという早起き優等生ぶり。
リアル放送された83年は失聴した頃で、テレビの文字放送もなかったので、このあと、しばらくはテレビと縁がなかった。
最初はこんな、貧乏たらしくいじめられてばかりの辛気臭いのん見てられへんと思ったけど、おしんを助けてくれる人もけっこう居たし、何より物語に芯がある。
そのあとの「なつぞら」は歴代の朝ドラヒロインがぞろぞろ、今風イケメンが何人も、舞台が東京になって以降、急にチャラくなってしまい、おしんの迫力には及ばず。

赤坂水彩画1日講座

2019-05-25 20:55:19 | 水彩/絵手紙

お家バラ
切ってコップに入れただけ

2月、3月に続いて、3回目の1日講座。
御堂筋を汗かきながら教室に入った。
真夏日になるっていうのに、その前に靱公園のバラ園に20分寄り道したせいで、今頃ぐったり。
先生が3回に分けてデモンストレーションを描いてくれるのと、同じ絵を描きます。

先生のとおりに描くだけなので、そんなに難しくはない。
私の絵の講評は、「大人しくまとまってしまっているので、もっと赤や青の色味を入れたほうがよいです」と。
「みんな、真似はそこそこできるけど、自分のモチーフで最初から自分で描けるようになるまでは、何枚も練習が要る」と先生が言ってました。
簡単に描けてしまったら先生要らんやんなぁ。
模写は技術の習得になるけど、それを自分のものとして生かすのは…
うーん、難しい。

京都植物園・天文学街道

2019-05-24 17:19:37 | 花&植物

アルストロメリアは植えてみたい
切り花として抜群の花持ち

5/19 友だちが「京都千年天文学街道」天文博士とガイドによる天文と歴史の散策に申し込みしてくれたので、午前中は京都植物園散策へ。
午後からだけではもったいない。ついでに、2件やってみよう精神で。

梅の木の下の草むらのカタバミ

昼食時間を除いたら1時間半くらいしかないので、効率よく回らなきゃと思うと、たちまち方向と場所がわからなくなる。

芍薬園

牡丹のようなのや、芥子のようなのや、色も形もいろいろ。
葉っぱだけが芍薬。

色とりどりの芍薬
花が二段になっている「小桃紅」


満開のバラ園


小輪のつるバラ「バレリーナ」?


名花「ピエール・ドゥ・ロンサール」春のみ


「エドガー・ドガ」

クロード・モネ、ゴーギャン、アンリ・マティス、ピカソ、ピサロなど画家の名前の付いたバラは絞り咲きや二色咲きが多い。 


「ガートルート・ジェキル」強香


「マチルダ」どこでも見かける


「ジャスト・ジョーイ」


「イングリッシュ・ヘリテージ」


「オセロ」


金色のしべが光る「サラバンド」


「うらら」


「つるサマースノー」


「ウルマーミュンスター」


12:45に清明神社に集合して「明月記コース」を歩きます。

参加者は10人ちょっと。
ガイドさんと天文博士が案内してくれる。
往来で立ち止まって説明があるので、車の音などで、人工内耳では聞きづらかった。
途中、専用のミニマイクを付けてもらってマシになったけれど、何しろ、内容がちょっと天文学的専門的で(笑)

清明神社


今年の恵方に向いている井戸


御所近くの冷泉家の門
ここに「明月記」が保存

玄武(蛇と亀)の吽像(口を閉じている)

阿像(口を開いている)


御所の北東の鬼門は塀の一角が凹んでいる。
猿が辻といって塀の上に猿の像があり、北東=丑寅の反対側の申が守っているわけです。
桃太郎は鬼に強い酉と戌と申を家来にしている。
昨年の京と歴史の旅 

安倍晴明のこと、藤原定家の明月記に書かれた超新星のお話や、冷泉家、御所の鬼門など、テーマが絞り切れていない。
知っている星のベテルギウス、アンタレスの赤色巨星など、興味深い話もあったけれど、全体的には歴史と天文を何とか歩いてまとめてみました!な感じだったかな。

奈良博「藤田美術館展」

2019-05-22 22:19:52 | 日常&生活

興福寺の五重塔

奈良は京都に比べると閑散感があったが、今は、鹿人気で大勢の外国人が鹿せんべいをやっていた。

今日は友だち3人で、まとめて2件行ってみよう。
藤田美術館所蔵の曜変天目茶碗を見に奈良博物館へ。
館内で30分並んで前列から間近に見られた。
光の当たっている部分が宇宙の銀河のごとくきらめいて幻想的。
しかし、これって、ふつうに外光のもとで見たらもっと地味なのかも。
ガラス鏡上で照明を当てられた宝石がキラキラと輝くように。
後ろのほうからなら並ばなくてもいいけど、茶碗の中まで見えにくいので、やはり並ぶ価値はあります。
これで、曜変天目茶碗3つのうち、2つ見られた。
大徳寺のは昨年の京博国宝展で見たので、残り、東京の静嘉堂文庫美術館のは、いつ見られるやろか。
その他の国宝では「玄奘三蔵絵」の鮮やかな絵巻と「深窓秘抄」の優美な仮名文字をじっくりと鑑賞。

昼食は奈良ホテルの眺めのよいレストランで予約の万葉弁当。
朝日新聞チラシの優待券持参で少しお得になった。
ふつうに美味しくいただきました。


奈良博のあと、大阪に戻り、森ノ宮のさくらクレパスアート館で、友だちの知り合いの田伏勉クレパス画展を見て、本日もアートな1日だった。