ひらりん気まま日記

== 毎晩パコパコ せっかちでドジなひらりんの言うたもん勝ち ==

海遊館サマーイルミネーション

2006-08-31 23:59:29 | 街&風景
イルミネーション
kissデジN SIGMA18-125mm

8月最終日。夏休みも終わり。海遊館サマーイルミネーションも本日まで。
というわけで、3人で撮影会してきました。
海遊館でお魚撮って、大阪港で夕景を撮って、イルミネーション撮って、夜景撮って…のはずが、午後から雲が立ち込め、夕陽の一片も差し込まず、水族館の魚はブレブレ、おまけに小雨までぱらついて来るし…
でも、久しぶりの三脚、カメラセットして、ウロウロパチパチするだけで、楽しくてシアワセなひとときだった。

年のせいで…

2006-08-30 18:07:18 | 身体&健康

逝く夏を惜しんで、寂しげな咲き残りのムクゲ


今日、友だちとおしゃべり、同級生なので、年は同じ。
「最近、身体が重くってしかたないわぁ」
「それは年のせいなんや」だそうだ。
でも、去年よりひとつ年とったけど、夏バテには俄然強くなった気がする。
単に暑さに鈍くなったというだけか、暑いのがさほど気にならなくなったのか…
昨日、4つ年上の友だちとおしゃべり。
「9月からまたいろいろ雑用に追われそうでしんどいわぁ」
「私は4年前はまだまだ元気に動いてたよ」だそうだ。
年のせいで、仕方ないわとだらけて、年のせいでがんばらねばと気合入れて。
年齢って便利にも使えて面倒くさいもんやね。

昨夜、初めてコオロギの声が聞こえた。
パソコン部屋の西日も和らいできた。
8月から9月へのカレンダーは、2月から3月へと同じくらい、ひとめくりが大きく感じる。

立山黒部5~6で完了しました。
ひらりんBOXから

夏の忘れ物

2006-08-29 17:59:33 | 花&植物
山田池のほとり

置き忘れられた夏休み。
といえば、なんやらカッコがいいけど、横でオジさんが釣りをしていた。

この暑いのに、公園は閑散としているかと思えば、昼日中にジョギングしている人や、カップルや、ベビーカーを押したママさんや、家族連れや、釣り人20人と、なかなかの賑わいぶり。
写真撮ってるのは私だけだったけど。
木陰のベンチに寝転んで風に吹かれて、本でも読みながらウトウトというのは絶好のシチュエーションだろうけど、やぶ蚊がブンブン。

この夏やり忘れたことはありませんか?
私は今年も打ち上げ花火を見なかったし、本も読まんかったし…
あと2日でおしまい。
ぐうたら体質になっているので、9月からエンジンがかかるかちょっと心配だ。

25分のバスの旅

2006-08-28 21:01:35 | 日常&生活
キクイモ
山田池公園 kissデジN EF70-300mmIS

オオハンゴンソウ?にしては花弁が反り返ってない。
ヒメヒマワリよりは茎や葉が柔らかい感じ。
いろいろ調べたらキクイモのようだ。

ブログ用の写真が無くなった。
今日は曇り=32℃という予報なので、それなら、写真撮りに山田池公園へ。
予定のバスに乗り遅れて30分待つ羽目になるわ、日が射してどんどん暑くなるわ、
現地でにわか雨に降られるわ、止んで晴れたら蒸し暑くてレンズも曇るわ…

行きのバス、途中から乗り込んできたご夫婦(会話は私の勝手な想像)
 「オイ、ここ、座ろうや」
 「そんな狭いとこ…前のほうがよろしで」
奥さんとご主人が両端に分かれて座る。
 「そっちは、日がさすさかい、こっちの横に来なはれ」
 「そこは優先座席やないかい」
優先座席に座ってもちっともおかしくない年格好なのに…と私は思わず笑ってしまった。
足元が少しおぼつかなかったけれど、お二人で仲良く、住宅地のバス停で降りていかれた。
25分のバスの旅、小さな出来事を運んでいく。

元気なゴーヤ

2006-08-27 21:31:01 | 花&植物
ゴーヤ

だいぶ前の写真だけど、ゴーヤは炎暑も平気、今日も小ぶりながら1本採れた。
2年前まで、こんな苦いもん食べられへん!と、健康オタクな夫に文句言ったりしてたのに、今では、この苦味もなかなかにおいしい。
たとえそれが高価なものであろうと、安もんであろうと、珍しいもんであろうと、毎日続けば、食べ飽きてしまうのは世の習いで、使い切れないゴーヤが冷蔵庫にゴロゴロしている。

今日は昨日のお詫びにというわけでもないやろけど、雷鳴のない夕立(昼立?)がたっぷり降った。
それでも、まだ、何がし蒸し暑いような晩夏の夜、虫の声は未だ聞かれず。

ジオラマ黒部ダム

2006-08-26 20:43:56 | お出かけ&旅
黒部ダム

あんまりそのようには見えないけど、ジオラマ(情景模型)のような写真をもう1枚。
元の写真

ミニチュアのように見せる写し方、本当は高度な写真技術を要するらしい。

風景写真はだいたい手前から奥までピントが合っている(パンフォーカスという)
おもちゃなどをマクロレンズで撮るとピントが合った部分以外はボケている。
それなら、風景写真の周辺部をぼかしたらミニチュアのように見えるのではないかと、お遊び的に簡単な方法を思いついたのだ。
1.鳥瞰・俯瞰的な風景写真
2.Photoshop Elements などの画像ソフト
これだけでできてしまう。

もっと雷を怖がったほうがいい。
雷鳴がしたら、パソコンは切ったほうがいい。
回線を伝ってパソコンから雷が飛び出してくるかもしれん。
わかってるけど、大丈夫やろと、パコパコしていたら、一瞬停電して、書きかけのブログが飛んだ。
音で脅かすのはもうええから、早よ、雨降ってくれぃ。

ミニチュアバス

2006-08-25 22:37:37 | お出かけ&旅
色とりどりのバス

黒部の扇沢の駐車場に止まっていたバス。
だいぶ前にLuckyBookさんのブログにも紹介されていた風景をミニチュアに見せる本城氏の写真 新聞にも載っていて、ちょっと似たような感じにしてみた。
追記 元画像はこちら

今朝は6時前に目覚めた。
そのあと、いつもどおりにグズグズ、たいていはまた寝入ってしまうけど、今日は起き出して、6時15分からウォーキング!エライ!
こんなに早起きなのに太陽はもう30度くらい上がってしまってるし、最初1分だけ駆け足したら、くたびれてしまった。

1日中、立山のページを作っているのに、いっこうにはかどらず、イヤになってきた。写真選び、サイズ変換、レイアウト、おまけに説明文を書く段になると、ぜんぜん名前とかわからなくて、調べるのに手間取るは、順番もめちゃくちゃ、全くガイドにはなってません。
今夜のブログも支離滅裂。
ひらりんBOXに立山4まで掲載しました。

秋は夜に忍び寄る

2006-08-24 22:39:01 | 花&植物
ハイビスカス

昨年鉢植えを買ったハイビスカス、今年もポツポツと真っ赤な花を咲かせてくれる。
しかし、葉っぱの色が濃い深緑にならず、なんだか新緑のような薄い黄緑色なので、トロピカル度に欠ける。
ゴーギャンの絵みたいにもっとボテボテと暑苦しく咲かんかいな。

昼間はまたアヂアヂ35℃越えで、日傘を差していても四方八方下方から陽がビリビリと痛いほど。
やっぱり、すんなり秋にはならんかと思っていたら、夜、8時過ぎからどんどん涼しくなってきた。
昼の暑さは許す。夜に秋が忍び寄って来てくれたら、もう、極楽。
これで、BGMに虫の声が流れたら、すっかり秋やねぇ。

近頃の先生稼業は多忙らしく、夏休みになってやっと息子が帰ってきて、48時間の滞在でまた、浜松に戻っていった。
「油もんばっかり食べてたらアカンで」と言いながら、空揚げか焼き魚か、野菜の胡麻和えやサラダくらいしか作れない不肖の母親である。

総合病院へ行く

2006-08-23 21:43:15 | 身体&健康
オウゴンカズラ
黄金かずら


朝方、寒くて目が覚めてお布団をかぶった。何ヶ月ぶりだぁ?
昨日の雷雨が効いたのか、今日は暑くても初秋の感あり。
夏休みもあと1週間。このまま、グズグズとボーッとだらしない、ある意味正しい夏の過ごし方を続けていたいよ。

オープンから半年あまりの関西医大枚方病院へ行ってきた。
骨密度の値がかなり低いので、ほっとくと、骨粗鬆症→骨折→寝たきりになりかねない。
それにしても、やっぱり病院行くのは嫌いだ。だれも好きな人居てへんやろけど、ものすごくおっくうで、気が滅入る。
私、なんでもひとりでテキパキとできるようなタイプに見えるだろうけど、こと、病気と病院に関しては、ぜーんぜん、情けないほどの「あかんたれ」なのだ。
友だちなんか、どんな病気でも自分で調べて、ひとりで病院をあちこち回って、エライなぁといつも感心する。
夫に「付いてったろか?」とまで言われたら、もういつまでも先延ばしにしてるわけにもいかへんし、諦めて出かけて行った。

最新設備の整った大病院なので、とにかく新しい。ドクターも新人っぽいけど。
1人に1台持たされるピカピカブルブルピッピッの呼出機は聴覚障害者にとっても確かに便利ではあるが、それでも応対は音声言語によるから、全く聞こえないとお手上げだろう。
カルテもパソコンでドクターがパコパコと検査項目なども入れていく。
傍で見ててもわかりやすいけど、打ち間違わへんかとちょっと気になる。
書けば絶対に間違わないことでもパソコンでは間違うことがいっぱいあるし。

初診受付から、診療科受付、診察、検査室、精算、会計、と、これは、1回では覚えられへん。
ま、なんでも、慣れ(病院に慣れたくないけど)やから、通ううちにオタオタせずにスムーズに受診できるようになるか。
初診は待たされるかと思ったのに、受付から会計まで1時間半もかからなかった。
しかし、肝心の背骨のX線検査は混んでいるために1ヶ月後になり、判定は先延ばしのままに。

感力は残る

2006-08-22 17:22:56 | 身体&健康
ニチニチソウ

日々草は白からピンク、赤、サーモン、紫とさまざまな色を買ったけど、やっぱりさわやかホワイトがいい。 kissデジN・EF-S 60mmマクロ

ひらりんBOXホームページの立山の記事を書いているが、進まない。
写真はともかくも、文章が書かれへん。描写力も解説力も語彙もどんどん乏しくなって、ホンマにウンザリしてきた。

人間の身体にはいろんな力が備わっている。
体力は20代から30代までがピーク。
筆力は40代。
主な作家もやっぱり、この頃の作品がいちばん傑出していると思う。
では、50歳を超えても、あまり減退しないものといえば、それは感力(辞書には載ってない)である。
感性とか直観力みたいなもんかな。
だから、画家は90歳になっても素晴らしい絵が描けるンちゃう?
私も文章が書けんようになっても写真は撮り続けられるだろう。と、この先明るい希望の星が見えてくるのだ。

午後の雷雨のおかげで、久しぶりにパソコン部屋の室温が30℃を切った。何ヶ月ぶりだぁ??
快適な労働環境が整ったならば、さぁ、書けるぞ!
とはいかず、涼風に吹かれてまぶたが下がってくるし、日の射さないうちに歩け歩け(4.3km)を実行。
よしよし、これで週に3回は確保した。