ひらりん気まま日記

== 毎晩パコパコ せっかちでドジなひらりんの言うたもん勝ち ==

2013卓上カレンダー

2012-12-31 09:40:58 | パソコン&カメラ&スマホ
なんだかんだ言いながら、今年もギリギリセーフで来年の卓上(はがき大)カレンダーを作ってしまった。せっついて催促してくれた友だちよ、ありがとうというべきか。
word作成なので、日にちも手入力だからどっか間違ってたりして。
ひらりんBOXホームページよりpdfファイルをダウンロードして、マイドキュメントなどに保存してください。印刷の際にレイアウトにずれが生じるかもしれません。
印刷用紙は「はがき」サイズの光沢写真用紙などで、お使いのプリンターの設定に合わせて印刷してください。縁なし印刷に設定すると余白なしでできます。
(今年からpdfファイルこちらにしましたが、上手く印刷できないときはお知らせください)


大きいサイズ(元データではないので画質は悪いです)


大きいサイズ

あと2日、雨

2012-12-30 11:28:31 | 日常&生活

オーストリア シュタイヤー クリスマス郵便局

昨日、掃除しといてよかったなぁの朝から雨。
おかげで朝からパソコンできるってもん。
起床前に、寝床であれこれブログ記事文を思いついたので、忘れないうちに起きてパコパコ。
就寝前の文章は朝になると忘れてしまうことも多いけど、起床前は覚えているのでネタになっていい。
しかし、寝床で夢うつつのまにまにひらめいた文章はそのときは名文に感じるけど、覚醒うつつになると駄文になりさがっている。

お掃除日和

2012-12-29 20:09:55 | 日常&生活

暖かくて絶好のお掃除日和だった。
連日厳しい寒さにさらされているので、13度でもえらくぬくく感じるのね。
朝一番「どこから掃除する?」と言う夫に窓ガラスを頼み、私はリビングのレースカーテン洗濯、キッチン換気扇掃除、リビングちょっと模様替えなど、わりと真面目に年末行事をこなした。
年末の大掃除は、家を清めてお正月を迎えるというより、日ごろ掃除できてないところを集中的にやる意識なんだって。
しかし、大画面デジタルテレビの大きさに合ってない古ぼけたテレビ台(ほとんんど真四角)がめっちゃ違和感ありで、ちっともスッキリしないのだ。


仕事納めの買いもん

2012-12-28 22:11:50 | 日常&生活

「きよしこの夜」の礼拝堂

仕事納めだった。
仕事場は3日まで休みなので、窓辺のオリヅルランにたっぷり水をやり、入口にお正月飾りを付けて退室。
帰りし、骨川筋衛門姿でストーブにかじりつく夫用にユニクロでヒートテック長袖を買おうと思ったけれど、昨日より300円アップの定価に戻ってるから、なんかアホらしくなって止めた。またの機会に。
別のライトダウンジャケットが特価になったいたので買っておいた、あ、自分のです(笑)

寄せ植え

2012-12-27 20:44:23 | 日常&生活
11月に植えた寄せ植えがいい感じになってきた。
冷え込み厳しい12月だけど、フェンス吊り下げポットのビオラもまだ元気に咲いている。

安くて丈夫で長持ち、半年以上咲き続ける草花って他にはないような…
買い置きのチューリップ20球も残ってたムスカリも植えて今年の花作業は終わり。
あ、他の家事作業はぜんぜん手付かず。で、残り4日だ。

本が読みたい

2012-12-26 19:36:26 | 日常&生活

年末になって、図書館予約の本がどさっと入った。
世間は大掃除や年賀状やらと忙しそうやけど、せめて、いまどきくらいは、チョコっと本に没頭したい。
冲方丁(うぶかたとう)は今、旬の作家である。イケメンやし。(^_^)
「天地明察」も面白かったけど、「光圀伝」750頁の長編ながらイッキに読めそうだ。
夫の顔色伺いながら、掃除する振りしながら何とか今年中に読み切れたらええんやけどな。

オーストリア(8)ウィーン3

2012-12-26 00:18:56 | 2012オーストリア
オーストリアとチェスキークルムロフの冬景色6日間 
(2012/12/7~12)JTB旅物語
 


クリムトのピルケース

12/10午後、自然史博物館からベルヴェデーレ宮殿まではタクシーで行った。
宮殿からホテルまでは徒歩圏内だから、ベルヴェデーレ宮殿を見たら、あとはホテル近くで夕食したら、一応予定終了である。
タクシーで乗り付けたベルヴェデーレ宮殿入口、広場ではクリスマスマーケーット(笑)

一筋の夕陽に照らされたウィーン市街。


広間

上宮のクリムトコレクション内は撮影禁止、クリムトの部屋はいくつかあり、有名な「接吻」は薄暗い部屋の中で金色に輝いていた。
実物を見に来た価値が大いにありました。

夕闇に浮かぶベルヴェデーレ宮殿  大きい画像

ベルヴェデーレ宮殿は上宮と下宮があり、さて、ホテル前の通りに出るにはどっち方面に向いて歩きだすのかよくわからず、宮殿のチケットもぎりのおじさんに地図を見せて尋ねたら、前に見える広い庭をまっすぐ行けばいいと教えてもらった。

何度も歩きなれたホテル前の通り。
トラムの通りに出たら南へ10分足らず、ホテルに帰れてやれやれ。簡素だが清潔なホテルだった。
ウィーンのホテルはちゃんとアメニティ(といってもボディもシャンプーもリンスもいっしょの1種類のポンプなのはドイツ系由縁かも)は入っていた。
ザルツブルクのホテルはバスのポンプが空だったので「enpty」と書いたメモを貼っておいたら、翌日は満タンにされてた。通じた!(笑)

添乗員さんが安くて美味しいレストランを紹介しますと言ってたので、5時にロビーに行ってみたら、
ええっ!そのお店は、なんと、午後に訪れた歴史博物館横の市庁舎にあるんやって。
そんなことなら、わざわざホテルに戻ってくることなかったのに。
もう、めんどうくさいし、どっか近くにお店ないかなぁ…
だけど、聞くと、市庁舎のクリスマスマーケットはウィーン随一のきらびやかさで、ここを見ないのはもったいないって。
いろいろ迷ったけれど、結局、ええい!ここまで来たんだから、あともうひとふんばり、悔いなきウィーンの夜を過ごそうぜ!
Y子はまあ、素直な人なんで私の言いなりみたいなもんだ(笑)
流しのタクシーはほとんどないし、しゃあない、また、トラム乗って行こか。
こんなんやったら、24時間チケットを買っときゃよかったと思いながら、再びタバコ屋さんへ行って1回券をそれぞれ2枚買うのだった。
いったい、何回目のトラムだ?71番に乗り込んだらすぐにガチャンと刻印。
しかし、他の乗客がこれ使ってるのは一度も見たことなし。
住民の人たちは定期とか回数券を使っているのかもしれない。
市庁舎前まで直通のトラムがないので、途中でD線に乗り換える。
駅名はチンプンカンプン。とにかく4つ目で乗り換えと、指折り数えて降りて、次は交差する線の左行きに乗ればいい。ほとんど勘である。
オペラ座前を通って、ブルク門を見て、7つ目の駅が市庁舎前だ。
と、Y子がせっせと指折っているのに、トラムはなんだか細い路地みたいなところに入り込んでしまった。
あれ?まちごたみたい。とにかく7つ目で降りんと、どんどん変な方向に行っちゃいそう。
(D線に乗らないといけないのに2番線に乗ってしまったらしい)
ぜんぜん、見たこともないようなところで降りてしまい、反対側行トラムに乗ればいいんだけど、すぐ近くに市庁舎がありそうな気も…
数分キョロキョロしてたら流しのタクシーが来て、乗り込んで地図を見せて行先を告げた。
黒人の運ちゃんはずーっと、ハンドフリーの携帯でしゃべっていて危なっかしくてヒヤヒヤしたとあとでY子が言ってたけど、ちゃあんと市庁舎に乗りつけてくれた。
わぁ、すごいイルミネーションだ。


大きい画像




クリスマスマーケーットより夕食夕食。
市庁舎の地下にレストランがあると聞いたので、階段を下りて(市庁舎の佇まいが中之島公会堂的かも)

入ろうとしたら、若いボーイくんが予約でいっぱいで無理です、みたいなこと言う。
予約が要るとは聞いてなかったんやけどなぁ。思い切り困った顔してたら、別の係員が来ていいですよって入れてくれた。

中は空き空きで、すでに同じツアーの3人連れが居て、ここで食事を済ませて、シェーンブルク宮殿のコンサートに行くと言ってた。
がんばる隊の上には上があるね。

ポタージュのスープが美味しく、お肉はトロトロ
 


最後のお買いもの、屋台で2本20ユーロだかのあったかマフラーを買った。
Y子はピンク、私は紺系。



市庁舎の向かいのブルク劇場

がんばって来てよかった。最後に豪華なクリスマスマーケーットを見て堪能、ちょっと良いディナーできたし、
これでオーストリア3日間の観光はおしまい。

12/11早朝7:15出発のバスでウィーン空港へ

アルティスホテルのロビー・ウイーン空港の待ちあい

ウィーン空港10:15発エアフランス機=パリドゴール空港乗換12:20発=関空12/12 9:45着
帰りの飛行機の座席は1人2シート使えたので楽々、ちょっと寝入ったらもう日本だった。
ブログ記事書くのにY子に借りっぱなしの「地球の歩き方 ウィーンとオーストリア」がとても役立った(自分で買えよなぁ)ありがとうね。お返しはこの旅の記録だ(笑)
お土産

今回お土産は少なく、ユーロ残金は次回の旅に使おう(笑)
ここに載せた以外には娘に手編みのソックスと夫にベネトンの黒のポロシャツ(ベネトンの大きなロゴを蛸みたいやとのたまったが)くらい。
ちなみにモーツァルトの絵のついた「モーツァルトクーゲル」というオーストリアの有名なチョコ(中にピスタチオのマジパンが入っている)お菓子も元祖本家争いしている。
これはお土産物だと思うけど、カバヤチョコみたいなもうひとつ美味しくなかった。

オーストリア(7)ウィーン2

2012-12-25 21:38:21 | 2012オーストリア
オーストリアとチェスキークルムロフの冬景色6日間 
(2012/12/7~12)JTB旅物語
 


オペラ座からシュテファン寺院までケルントナー通り500mは歩行者天国になっていて、スワロフスキーやロレックスなど有名店がひしめいている。
雨が上がったかと思えばさっと晴れ間が出てきて、日差しが降り注いだ。
急ぎ足で歩いていると汗ばむくらいで、Y子はしまいにはコートまで脱いでたときも。


スワロフスキー、ベネトン、P&Cデパートなどに入って、せっせとお買い物(主にY子が)



シュテファン寺院


日曜日のミサ中。内陣はレーザー光線でライトアップしていた。
(と自分では感じたけど、ステンドグラスから挿しこむ光でこんな状態になるという記事もあり、よくわかりません)


日が陰って、また、降り出しそうな。シュテファン寺院の手前を左に曲がるとグラーベン通り、ペスト記念柱(ペスト終息を機に建てられた)

エルメスやグッチなどブランド通りを進んで突き当たり左に曲がると、

王宮(ホーフブルク)ミヒャエル広場へ入って行く。

天気が良ければ馬車にも乗ってみたかったけど、お馬さんも寒そうだ。

ドーム型の屋根の下が通路になっている。

王宮の中庭みたいなところ。

国会議事堂だと思っていたが、ウィーン市庁舎です

トラムの走る大通りを渡ると、向かいに自然史博物館や美術史博物館の建物がある。
ここの広場でもクリスマスマーケット。とにかく寒いので、あったかいもの飲みたい。


移動販売車でホットココア。イケメンくんが丁寧にあふれんばかりのココアを作ってくれた。


マリア・テレジア像(マリー・アントワネットのお母さん)

まだ3時である。もうひとつの目的のベルヴェデーレ宮殿のクリムトの絵を見に行けるね。

オーストリア(6)ウィーン1

2012-12-25 16:45:39 | 2012オーストリア
オーストリアとチェスキークルムロフの冬景色6日間 
(2012/12/7~12)JTB旅物語
 

12/9 チェスキークルムロフの散策2時間といっても、旧市街の中心地まで往復30分かかるし、食事に半時間以上かかるし、結局、1時間もなかったわけ。
出発時刻の午後3時にバスに滑り込みセーフ。
が、1人旅の女性が待てども待てども戻ってこない。
エピソード編にも書いたけれど、結局、駐車場が真っ暗になる5時半まで2時間半待ったのち、バスは1人足りないまま出発した。
こんなに待つなら、お城のほうにも上れたのになぁ。


2時間遅れで到着したウィーン、ツアーで唯一食事付のレストランで、ウィーン風カツレツのはずが、ただのポークステーキ?柔らかくて美味しかったけれど。
スープはオーストリア料理の「グリースノッケール」、中に小麦粉団子が沈んでいる。
アルティスホテルに入ったのはすでに10時、お風呂に入って寝るだけにはまいらぬ。
この2日間、勉強不足で、そこも行ってない、あれも見てないと、ずいぶん消化不良な観光だったから、最後の3日目ウィーン自由行動は何が何でもがんばって悔いなきよう、効率よく回らんと。
ベッドに腹ばいになりながら、Y子のガイドブック(自分では持っていかないのが何やら浅ましいが)2冊をよく読んで行動スケジュールを練った。
最低これとこれは押さえたい。そして、Y子に書き取らせて、何とかこのスケジュールをこなそう。
明日朝、添乗員さんに見てもらって、行けるかどうかチェックしてもらうつもり。

12/10朝 部屋の窓下の通り、トラムも走る主要道路である


オーストリア最後の観光日、朝一番6時半に食堂へ。今度のホテルはちゃんとレストランの食卓に座れたよ。
固くて重い無発酵パンは自分で切り取るようになっていて、ちょっと酸味がありボソボソするし、私はあんまり美味しいと思わなかったので、ふつうのパンを食べていた。

観光はトラム(路面電車)に乗って回るので、添乗員からの指示通りに、朝一番にタバコ屋さんにチケットを買いに行った。
ついでにそばのスーパーにも入って、オーストリア定番お菓子や雑貨を少し買って。
生鮮食品など豊富で値段も高くない。



1回券チケット
9時にロビーで添乗員さんと待ち合わせ、10人ほどいっしょにまず、シェーンブルク宮殿へGO!
チケットはトラム・バス・地下鉄共通で1回券や24時間券がある。
車内で買うと少し割高になるので、タバコ屋さんや駅で買っておく。
1時間以内の乗り継ぎはOKで、最初に乗り込んだ駅や車内で日時の刻印をガチャン。
乗るときも乗ってからも検札もチェックも何もないので、無賃乗車してもわからんように思うけど、たまの検札で違反が見つかると200ユーロの罰金だそうだ。
私たちはたぶん、行きと帰りの2回だけで、あとはタクシー利用のつもりで、1回券2ユーロを2枚買ったが…
気軽に動いて撮れるように大きな一眼レフは止めて、カメラはミラーレス一眼のNEX-5とコンデジのみ。

初めてのトラム、路線も行先もよくわからんので、とにかくみんな一緒に。
シュベルツェンベルクでトラムを降りて地下鉄U4線に乗り換え。え?え?ここどこ歩いてるんやろ。。。


トラム&地下鉄で40分ほどでシェーンブルン宮殿に到着。

青い芝生の代わりの真っ白な雪原が美しい。

大きな画像

シェーンブルン宮殿は第一世界大戦までおよそ650年にわたって中欧を支配したハプスブルク家の王宮である。
歴史に疎くてもマリーテレジア、マリーアントワネット、皇妃エリザベートの名前は知っている。
チケットはすべての部屋を見られるグランドツアーと、2/3を見られるインペリアルツアー(10.5ユーロ)があり、短いのにした。
ここで添乗員さんと別れて、あとは2人で行動。
豪華絢爛の宮殿2階の見学に入る。内部は撮影禁止なので写真は撮れないが、中国人が何人か撮っていた。
昔はカメラ持っている観光客は日本人と言われていたけど、今はデカいカメラ持っているのはダントツ中国人。
入口で耳に当てて聞くオーディオガイド(料金込み)を借りることができ、日本語のを借りたら、この説明がゆっくりはっきりの日本語でとってもよくわかって重宝、冬季の朝早目だからか、内部見学も空いていた。

「大ギャラリー」 買ってきた絵葉書をスキャン(キレイにスキャンできなくするガードがかけられてる?画像が変だ)
建物にしろ、部屋のしつらいにしろ、欧州は足し算の美学であり、日本は引き算の美学だとつくづく感じる。 


ここでもクリスマスマーケット開催



小さい子どもたちも集団でお行儀よく歩いていた。

宮殿の後ろに回ると丘の上に立つ建物「グロリエッテ」丘の上からの眺めがいいらしいけど、片道20分かかる。
クリスマスマーケーットはそこそこにして、次の見学へGO!
えーっと、次はオペラ座へ、地下鉄に乗って往路を戻る。
地下鉄の中で、ロマの女性が歌を歌っててチップください、と大道芸やってたが皆知らん顔。


国立オペラ座


Y子が行きたい希望の楽器グッズがそろっているオペラ座1階の音楽ショップ「アルカディア」を覘いて、外に出たら空模様が怪しくパラパラと冷たい雨が落ちてくる。
お次は、ウィーンのスイーツ、「ザッハトルテ」、着々とスケジュールをこなしていく。
グルメでない私だってこれは外せない。

ザッハホテル、カフェの入口はホテル入口とは別の左側にある。


入ったところで、コートを預ける。帰りにはちゃんと手数料(1ユーロ)取られた。ま、チップ感覚料金なんでしょう。
通りに面したテラス席はカジュアルな雰囲気で、奥のソファ席は重厚な感じ。


ザッハトルテ(チョコレートケーキ)とお茶。
トルテもデーメルとザッハが本家争いしていたようだけど、ウィーンといえば、このお菓子ね、私でも知ってたくらいだもん。
どこの国にもでも本家元祖争いがあるのが可笑しい。
トルテの上に乗っているのが丸いのがザッハ、三角のがデーメルなんだって。
Y子は隣の外国人が飲んでいたコーヒーフロートみたいなのを頼みたかったけど、通じなかった。

ここで、写真撮るのは当たり前なのか、ウェイトレスがにこやかに撮ってあげると言い、隣のドイツ人?も斜めの中国人も皆楽しそうに撮ってもらった。
ヨーロッパのお菓子は概して甘すぎるけれど、このトルテは程よい甘さで、生クリームも甘くなく後味すっきりたいへん美味しくいただきました。
時刻は午後1時。2人で19.6ユーロ。これがランチ代りだ。

オーストリア(5)チェスキークルムロフ

2012-12-24 20:08:26 | 2012オーストリア
オーストリアとチェスキークルムロフの冬景色6日間 
(2012/12/7~12)JTB旅物語
 

12/9 シュタイヤーからバスで2時間、国境を越えてチェコのチェスキークルムロフへ。
奇跡的に雲一つなく晴れ渡った空、バスは雪野原の農村を快適に飛ばしていく。

チェコの世界遺産というのはわかっていたけれど、Y子持参のオーストリアのガイドブックでは載ってないし、事前下調べも何もしてなくて、いきなりやってきた感。
散策時間は3時までの2時間、その間にどこかでランチもしなくっちゃ。
寒々とした駐車場から15分くらい歩いて、旧市街へ入って行く。

俯瞰図の看板、お城の北の方から入ってきて、川に囲まれた真ん中へんの旧市街地を歩く。


チェコで2番目に大きな細長いお城のアーチの下を潜り抜けて、橋を渡って


例によって地図をもらったけれど、どこをどう歩いているのやら、展望台までは添乗員さんといっしょにいきましょう。



狭い路地をぐるぐる歩いているとNHKの世界街歩きみたいな気分になって楽しい。


展望台から(写真2枚をパノラマ合成)赤 い屋根瓦のおとぎの国絵本みたいな眺め。
大きな写真



何もチェコに来てピザでもないだろけど、お店を探してるヒマがない、わかりやすいピザなら注文も簡単だし。

店内の窓から赤い屋根の町並みが見える。


大きなマルガリータピザ(Y子と半分こ)とたっぷりカプチーノ

チェコですが、ユーロも使えるし、おつりもユーロでくれる。2人で10ユーロくらいでとっても安くて美味しかった。
そそくさ食べていっしょに食事した人たちよりお先に失礼、私はもっと写真を!Y子はもっと買物を!
広場のクリスマスマーケットを覘いたり…




丸太に挿しこんで立っているツリー、シックなテレフォンボックス


道に迷ってお城のほうへ上がりかけてしまったら、同じツアーの若い子に出合えて、いっしょに出口へ向かった。
駐車場近くのトイレは有料でチェコのコインしか使えない。
わ、わ、どないしよ!トイレゲート前になんか両替機ぽいのがあるので適当に1ユーロコイン入れたら、ジャラジャラと5枚出てきて、1人1枚で無事にトイレの人になれた。
余った3枚は他の人にあげたんだけど、待ち時間延びて、またまたトイレ行く羽目になり、もう1回チンジャラジャラ。チェコのコインが手元に残っている。
いつか、再訪するぞ。橋の欄干に置いてセルフタイマー。