ひらりん気まま日記

== 毎晩パコパコ せっかちでドジなひらりんの言うたもん勝ち ==

今月の水彩画

2022-06-29 15:30:00 | 水彩/絵手紙

ほぼA4大
↑失敗作。白樺部分をマスキングテープを貼って後から剥がしたら、水彩紙の表面まで剥がれて紙が毛羽立ち、濃い色の部分がドロドロに汚い。
水彩画というより油絵っぽいやん。
白樺には青紫の影を、とアドバイスもらって少し白さが際立った。

ホワイトワトソン紙は淡色塗りは発色良いが、濃い色や塗り重ねには不向き。
それでも遠目には何とか見られるし、額に入れて、ハワイ島(これもコッテリ濃い絵)の絵と並べて飾った。
次は爽やかな絵を描きたいが、淡い色の絵って見た目綺麗なんだけど、なんかぼんやりしてしまりなく、結局、濃い色をやたらと塗り重ねて汚くなってしまう。
まだまだ発展途上な水彩画修行です。

畑の収穫と梅雨明け

2022-06-28 20:29:00 | 食べもの&グルメ


私は全くのノータッチであるが、夫の市民農園大活躍。

3日ほどでこれくらい採れるので、毎日せっせと食べている。

揚げ物をやらないから調理がワンパターンだけど、トマト以外は美味しい。

なぜかトマトは味も香りもない。

じゃがいもも採れたので、買うのはキャベツ、ニンジン、カボチャ、さつまいもくらいかな。


本来ならスイスチャードはサラダに使うと軸の彩りがいいんだけど、硬くて食べられたもんじゃなく、炒め物にしたり、お揚げといっしょに炊いたり。それでも硬いんだわ。
最速で梅雨明けして、ますます硬くなる。これから畑も水やりがたいへん。



ボケ恥

2022-06-27 21:05:00 | 日常&生活


スーパー買い出し。

キャベツを買って、夫が押していたカートのカゴに放り込み、カゴの中のサラダ菜を見て「こんなん買ったん?」

何かモソモソ言われて、ハッと顔をあげたら、よそのおじさんだった。

「すみません、すみません、間違えました。すみません」

今頃、言われてるやろう。

「ボケたおばはんがボクのカゴにキャベツ入れてきた」って。

今年いちばんの大恥になるね、たぶん。

暑いのでスイカに、小豆ういろうに、アイスクリームに、各種洗剤やレギュラーコーヒー、チーズ、レトルトカレーにパスタなどなど。肉も魚も買ってないのに8,000円も払った。

ペットボトル無糖コーヒーにアイスクリームを浮かべてコーヒーフロート。

アイスは甘くてほぼ食べないけど、コーヒーフロート美味しい!

この夏はこれで決まり。


読んだ本「桜ほうさら」

2022-06-26 12:40:59 | Book&Art&TV

友だちおすすめ、だいぶ前に発刊されたものだが、時代物は古びないからいいね。
文庫本上下の元の単行本は分厚くて寝床で読むのがたいへんだったけど、4日間で読了。
やっぱり、宮部みゆきは上手い。改めて思う。

人物像にメリハリがあって、これ、誰だっけ?なことはなく、しっかり頭に入ってるので、ストーリーがすみやかに流れていく。
ミステリー作家なので、もちろんストーリーも単純でなく、続き読みたい!でどんどん読み進めた。

『人は目でものを見る。だが、見たものを留めるのは心だ。人が生きるということは、目で見たものを心に留めてゆくことの積み重ねであり、心もそれによって育っていく…』


紫陽花ピーク過ぎ

2022-06-25 20:28:00 | 花&植物

家の紫陽花も色褪せてきた。
青いのは2年目のマジカルシリーズ、こんなに小さかった?(8cm)
ピンクはウエディングベール、買った時は青かったのに(10〜12cm)
そして白は巨大なアナベル(30cm)今年はやけにデカくて雨風で倒れてポキッ、支柱だらけに。
フィネスとデスデモーナ

おととい切り花にして、今日撮ったので少し傷んでる。

いきなり真夏になってしまって、梅雨時分に着る七分袖の服がすぐに着られなくなり、真夏用のカジュアルお出かけ服を3枚買って物欲を満たし、久しぶりに夢中になって長編小説を読み切り、暑いけど野外歩きも頑張ろう。

九州花めぐりツアー③青島/えびの

2022-06-23 11:26:09 | お出かけ&旅

2022/6/4 日南から青島、えびの高原へ。

北向きの窓がでっかい。3人使用ではエキストラベッドになって少々手狭になるが、いつも3人なので、大丈夫。

夏の朝日は海から昇ってくる。

 

 




レストランでバイキング朝食、マスク、手袋、行列

 

西武ライオンズのキャンプ宿泊ホテルになっているので、パネルやグッズ、色紙などたくさん飾られている。
前面に海があるだけで、周りは何もないから、選手も出歩きようがないね。


少し遅めの8:20出発。道の駅南郷のジャカランダを見に行く。
ほとんど開花前だけど、木はたくさんあって、このために、わざわざ、鹿児島近くまでやってきたわけで。
 
 
 
 
 
 
展望台まで登ってみたいけど時間なし
 
 
 
咲いたらすぐに散ってしまうらしい
 

青島に行きます。さすがに観光客が多め

鬼の洗濯岩

どうしたらこんな不思議な形になるんだろう

青島神社

神社の奥はビロー樹のジャングル

神社の反対側は静かな南の島
時間があれば一周できる
パラオを思い出す

↓ 宮崎県立青島亜熱帯植物園を覗いて

温室が要らないくらい亜熱帯です

葉っぱがひし形のヒシバデイコ

植物園のジャカランダはよく咲いていた

青島からえびの高原へバス移動します

高校修学旅行で来たね、20年前には右側の韓国岳にも登った

キリシマツツジも見ごろ過ぎて、ヨレヨレになっているのが多い

新燃岳噴火の火山灰で霧島つつじが減ってしまったと

色の薄いのや濃いのや、少しずつ色合いが違う

ふつうのつつじよりは小ぶりだけど、ド派手色にはちがいない

レストランは一軒しかなくて混むから予約したほうがよいです、と案内されて予約したけど、周辺はハンバーガーやホットドッグ、カフェなどが点在していて、ベンチやテーブルもたくさん、外でパンと飲み物で良かったなぁと後悔。

鶏南蛮定食、友だちは食べきれなくて残していた。

えびの高原から博多駅目指して、3時間余り走行、博多駅で軽くおうどんを食べて19:30発のぞみで大阪へ。

花しょうぶ、バラ、デイコ、ブーゲンビリア、ジャカランダ、キリシマツツジ、花をめぐってほぼ九州北から南まで、よく走りました。こんなすごい行程だとは申込時には認識してなかったが、お天気に恵まれて楽しい花旅でした。


添乗員さんの地図をパチリ

①柳川/阿蘇 ②高千穂/日南 ③青島/えびの


九州花めぐりツアー②高千穂/日南

2022-06-22 12:19:09 | お出かけ&旅

2022/6/3 久住高原から高千穂へ


九重高原の夜明け

朝散歩、朝入浴、朝テレビ体操

 

雲海たなびく 阿蘇五岳

7:40に出発、高千穂峡へ

バスは上の駐車場で降りて、1㎞ほどの遊歩道を下っていく。
下方の高千穂峡からは引き返さないといけないが、下の土産物店のマイクロバスが上まで送ってくれる。
お土産タイムがあってうまいシステムになっている。
私も高菜漬けなど買いました。

 

古い石橋「神橋」 

 

 


新旧の三つの橋
手前から神橋、高千穂大橋、神都高千穂大橋

 


褶曲地層

 

 さらに降りて行きます

 縦の切れ目の岩があったり

 甌穴という川岩の穴があったり

ブラタモリで解説してほしい(笑)

 

 鬼八の力岩
しめ縄の下に緑色の恐竜折り紙みたいなんが見える
写真拡大してもよくわららず

 見えてきました 真名井の滝

 高千穂峡といえば、このスナップ
絵になるのはここだけ、ボートで迫力倍増しだが
絶壁80~100mの底でボート乗りたいとは思わないな

 

国産み神話のおのころ池

のどかなボード乗り場

逆の方向から真名井の滝

 

 バスに乗って、日向一之宮の都農(つの)神社へ
神武天皇由来の宮崎県でいちばん格式が高い

 


奉納すると幟が立てられるみたい

 入り口の神の石(ツルツル黒石)を1つ手に取り

6月の祭事茅の輪くぐって

 本殿裏の神の石納所に納めます

 なぜか、因幡の白兎がこんなところに
卯年2人がなでなで

 


神社の近くでお蕎麦屋さん発見
出来立てほやほやのぬくい稲荷ずしが美味しい
ざるそばも太めと細めがあり

 日南海岸はヤシの並木

昭和40年代は新婚旅行のメッカだった宮崎

堀切峠は南国の花であふれている

ディゴ

太平洋と波状岩を見下ろす

 

ブーゲンビリア

 

 

ノボタン

 

さらに南下して南郷プリンスホテルへ

夕刻、海岸散歩

 

静かな入り江に小さな波が打ち寄せる

石や貝を拾ったり、投げたり

アート発見

 

拾った石で面白会話

温泉ではないけれど、海を眺めて入浴と夕食バイキング。
暗くなってから、バスで10分のジャカランダのライトアップへ。
しかし、開花はまだ1割ほどで少しだけ咲いていたのをみんなで集中撮影。

透明感のある紫色のジャカランダ
元々日本にはない花です
桜と同じで最盛期は1週間ほどらしい

三日月と濃紺の夕空

バス中飲食禁止で
持参のおやつ食べきれない


①柳川/阿蘇 ②高千穂/日南 ③青島/えびの