なごみのとき

ホッとするデジカメひとコマ日記

アカバナユウゲショウ(アカバナ科・マツヨイグサ属)

2012-06-07 19:42:12 | 草花
 唐崎神社の近くに、2cmばかりの可愛いピンクの花が、数本風に揺れていました。
アカバナユウゲショウです。4枚の花弁に浮き出た紅色の脈が印象的でした。
ユウゲショウは夕方に咲くことから、その名がついたといわれますが、昼間に咲いて、夕方には花を閉じるものも
多く見られるということです。
 北米南部、南米の原産で、明治時代に観賞用として輸入され、栽培されていたものが、野生化した多年草です。
 最初は、これがヒルザキツキミソウなのかと思いましたが、調べてみると、花の大きさやつき方が違うので、
アカバナユウゲショウと解りました。白い花のもあるそうです。
 花言葉は「臆病」。・・なんとなく感じが出ていますね。