なごみのとき

ホッとするデジカメひとコマ日記

ヨウシュヤマゴボウ(ヤマゴボウ科・ヤマゴボウ属)多年草

2013-09-02 13:25:09 | 草花
 曽根沼公園で、ヨウシュヤマゴボウが、雨のため倒れ込んでいて、実の近くで、撮影することが出来ました、
茎は、赤紫色で、毒々しい感じです。黒く熟した果実は、柔らかく、潰すと赤紫色の果汁が出て、服や体につくと、
なかなか落ちません。
見た感じの通り、ヨウシュヤマゴボウは、全草有毒植物で、特に果実中の種子が毒性が高いそうです。
北米の原産で、明治時代初期に薬草として渡来し、栽培されるようになったそうです。
しかし、その生命力の強さで、各地に野生化していきました。