曽根沼公園駐車場の入り口で、少しですが、アキノノゲシの咲いているのを見つけました。
キク科の花ですが、花は舌状花のみで、筒状花は、ありません。雄しべを伸ばして花粉を出し、更に雌しべが
のびて、柱頭が2つに分かれます。淡い黄色の優しい感じのする花です。一日花で、花後は、徳利のような
形になって、基部が膨らんできます。種が熟すと、タンポポのように冠毛を広げて飛んでいきます。
上部の葉は殆ど全縁で、小さく、茎を抱きません。下部の葉は、大きく羽状に裂けています。
葉に切れ込みがなく、線形ばかりのホソバアキノノゲシというのもあります。
キク科の花ですが、花は舌状花のみで、筒状花は、ありません。雄しべを伸ばして花粉を出し、更に雌しべが
のびて、柱頭が2つに分かれます。淡い黄色の優しい感じのする花です。一日花で、花後は、徳利のような
形になって、基部が膨らんできます。種が熟すと、タンポポのように冠毛を広げて飛んでいきます。
上部の葉は殆ど全縁で、小さく、茎を抱きません。下部の葉は、大きく羽状に裂けています。
葉に切れ込みがなく、線形ばかりのホソバアキノノゲシというのもあります。