一昨年、ここ栗東自然観察の森を訪ねた時、初めて出合ったキクザキイチゲ・・その時は日照が
足りなくて、まだすぼんだ状態で、開いていませんでした。でも、何て綺麗な花なんだろうと感動したのを
覚えています。そこで、受付をした職員の方に「キクザキイチゲは咲いていますか?」と一番に尋ね
ました。「咲いていますよ。」と、聞いた時の嬉しかったこと!
でも、実際には5輪ほどしか、咲いているのを見つけられませんでした。
多分時期がやや遅かったためだと思います。
キクザキイチゲは、所謂スプリングエフェメラルの一種で、森に若葉の広がる頃には、地上部は枯れて
無くなり、翌春まで、地下茎で過ごすのだということです。
花には、花弁が無く、花弁のように見えるのは、全て萼片です。花の中心部に見える淡緑色の部分は
子房です。たくさん集まって、丸くなっています。
葉は、二回三出複葉で、小葉の切れ込みは深く、水平に開出します。
職員の方が「ユキワリイチゲも咲いていますよ。」と、案内して下さった所には、ほんの2輪小さな
ユキワリイチゲが咲いていました。
足りなくて、まだすぼんだ状態で、開いていませんでした。でも、何て綺麗な花なんだろうと感動したのを
覚えています。そこで、受付をした職員の方に「キクザキイチゲは咲いていますか?」と一番に尋ね
ました。「咲いていますよ。」と、聞いた時の嬉しかったこと!
でも、実際には5輪ほどしか、咲いているのを見つけられませんでした。
多分時期がやや遅かったためだと思います。
キクザキイチゲは、所謂スプリングエフェメラルの一種で、森に若葉の広がる頃には、地上部は枯れて
無くなり、翌春まで、地下茎で過ごすのだということです。
花には、花弁が無く、花弁のように見えるのは、全て萼片です。花の中心部に見える淡緑色の部分は
子房です。たくさん集まって、丸くなっています。
葉は、二回三出複葉で、小葉の切れ込みは深く、水平に開出します。
職員の方が「ユキワリイチゲも咲いていますよ。」と、案内して下さった所には、ほんの2輪小さな
ユキワリイチゲが咲いていました。
ユキワリイチゲ
ユキワリイチゲ
ご無沙汰しています。
風邪と花粉症で、1週間ほど寝込んでました。
キクザキイチゲの薄紫が綺麗ですね。
栗東自然観察の森、takayanも1度行った事があります。
前回のセリバオウレン、今回のキクザキイチゲとユキワリイチゲ共に、この季節に咲くキンポウゲ科の花は可愛いですね。
19日に、土山の瀧樹神社へユキワリイチゲの撮影に行きました。
今年も一面のユキワリイチゲに癒やされました。
寝込んでいたこともあり、まだアップ出来ていません。
九州からお帰りになって、土山のユキワリイチゲを撮影に行かれた後頃から、
風邪と花粉症にかかられたのですね。
今回は、かなり長い間お苦しみになったようで、大変でしたね。
もう、すっかりよくなられたのですか?
なかなかすっきり・・というところまでは、いかないのでは、ありませんか。お大事にして下さい。
栗東自然観察の森では、今年はキクザキイチゲの開花が見られたので、嬉しかったです。
ショウジョウバカマやカタクリは、まだでした。今年は寒かったですから・・。
少々距離がありますので、連れ合いに頼んで乗せてもらっています。
今度は、電車で草津まで行って、バスで行こうかなと思っています。
今は植栽されている、移植されている、そう区別する事もしなくなりました。
数少なくなっているものでも無いし、手軽に足を運べる場所で見ることも多くなりました。
花壇の花とは違うでしょうが、咲いている花には変わりない…ですし。
もう何年もユキワリイチゲ、キクザキイチゲ、カタクリ等々を遠出して見に行くことは無いですが、ここはその点足を運ぶには身近な場所のようですね。↓
http://blog.goo.ne.jp/ken328_1946/e/15e86f00e5f169f16c98f490834a4642
そうなんです。ここでは、早春の花に出会うことが出来ました。
「自然観察の森」というのは、全国にいくつか整備されている施設のようですが、
いろんな植物が集められていて、観察できるようになっています。もちろん完全な自生ではなく、
栽培されたり、移植されたりしたものです。
それでも、植物園などで見るのとは違って、自然な感じで生えています。
「環境にうまく合わないと、弱ったり、枯れてしまったりするので、大変です。」と、職員の方が仰っていました。
でも、お陰でわたしのような年寄りでも、珍しい花が見せて貰えます。