えっ、スズメノヒエってこんなに高く伸びるのもあるの!・・と、思わずカメラを向けました。
宇曽川の土手の斜面です。小穂の並び方が、どうやらスズメノヒエのように見えます。
草丈は、80cm~2mぐらいもありました。葯は黄色で柱頭は黒紫色、穂の縁に絹毛が密生しています。
茎の基部の葉鞘には、開出毛があるということでしたが、撮っていませんでした。
南アメリカからの外来雑草で、第二次大戦後に侵入してきたということです。
宇曽川の土手の斜面です。小穂の並び方が、どうやらスズメノヒエのように見えます。
草丈は、80cm~2mぐらいもありました。葯は黄色で柱頭は黒紫色、穂の縁に絹毛が密生しています。
茎の基部の葉鞘には、開出毛があるということでしたが、撮っていませんでした。
南アメリカからの外来雑草で、第二次大戦後に侵入してきたということです。
黄色い花粉を見ると、ヨモギやブタクサに続いてカナムグラも花粉を飛ばしているので、花粉症の方は脅威、近寄らない方が無難でしょうね。
スギ・ヒノキ程度にしかアレルギーが出ない…と言っている人も、いつの間にかイネ科などに敏感に反応するようで困ったことです。
タチスズメノヒエと言う草は、知らなかったのですが、ススキやオギと同じくらい背の高い草なので、びっくりしました。
花粉症にならないように気をつけないといけませんね。
雄しべの葯と、雌しべをはっきり撮りたかったのですが、うまく撮れませんでした。