なごみのとき

ホッとするデジカメひとコマ日記

ヤブタビラコ(キク科・ヤブタビラコ属)越年草

2015-04-23 16:12:04 | 草花
 ヤブタビラコは、曽根沼公園で初めて見つけた草花です。名前がわからなかったので、「何の花掲示板」で
教えて貰いました。コオニタビラコと似ていますが、開花の時期が、こちらの方が遅れて咲きます。
花径が6mmぐらいと小さく、舌状花の数は、コオニタビラコより多いです。
葉は、とても柔らかそうで、木陰で弱々しい感じがします。根生葉は、ロゼット状に地表に広がらず
やや立ち上がり、斜開します。花後に出来る実がぷっくりと膨らんで、垂れ下がるのが特徴です。
この花の種子には、冠毛ができません。
種子の様子が観察出来ないかと、探しましたが、見当たりませんでした。


























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2 コメント

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Unknown (shizemkaze)
2015-04-23 23:09:42
この植物の仲間は良く見かけます
近くではオニタビラコを良く見かけます~
他のキク科の花達のように舌状花の先が尖らなくて切られているみたいに見えるのが特徴です
ニガナやジシバリもこれに近い花姿ですね~

まだ蕾も見られますね~♪
Unknown (なずな)
2015-04-24 19:43:33
shizenkazeさま コメント有り難うございます。
オニタビラコは、もう少し前の3月頃からこの辺りでもよく見かけました。今でも少しは見られます。
ヤブタビラコは、少し遅れて咲くようです。
小さめの花で、見つけた時は、何という花かしら・・と、興味をもって、いろいろと調べました。
もう一度同じ場所へ行って見ると、かなりの数生えているのがわかりました。
実が弾けて種が現れたところを観察したいです。

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