栗東自然観察の森の職員さんが、「ミヤコアオイも咲いていますよ。」と、案内して下さいました。
以前に、連れ合いが、カンアオイというのを家に植えて、孵化させたギフチョウの幼虫に食べさせていた
ことがありましたが、ミヤコアオイというのは、初めて見せて貰いました。
本州の近畿以西、四国や島根県にも、山の林床などに自生するということです。
花は、濃い赤紫色で、ごく地味な感じでした。地上の落ち葉の間に、顔を覗かせています。
萼裂片3個が開出していて、その後ろに、まるで巾着袋のような感じで、丸い萼筒がついています。
雄しべや雌しべ、子房は、この中にあるということです。花とは思えないような不思議な花でした。
以前に、連れ合いが、カンアオイというのを家に植えて、孵化させたギフチョウの幼虫に食べさせていた
ことがありましたが、ミヤコアオイというのは、初めて見せて貰いました。
本州の近畿以西、四国や島根県にも、山の林床などに自生するということです。
花は、濃い赤紫色で、ごく地味な感じでした。地上の落ち葉の間に、顔を覗かせています。
萼裂片3個が開出していて、その後ろに、まるで巾着袋のような感じで、丸い萼筒がついています。
雄しべや雌しべ、子房は、この中にあるということです。花とは思えないような不思議な花でした。
ミヤコアオイ、名前も初めて、見るのも初めてです。
変わった形と色の花なんですね。
調べてみると、これも植物もギフチョウの食草らしいですね。
栗東自然観察の森の散策も楽しそうです。
自宅からは近いところですので、また行ってみたいです。
ミヤコアオイは、近畿地方の林床にもたくさん見られる・・と、ありましたので、
takayanさまも、いつか、山道の撮影散策の時などに出会われるかも知れませんね。
花とは思えないような地味な形ですし、地表にくっついているみたいなので、見つけにくいかも知れません。
栗東自然観察の森では、もうすぐ、ショウジョウバカマや、カタクリ、ニリンソウなどが見られるでしょう。
5月頃には、ヤマユリがたくさん咲くとのことです。