曽根沼公園を歩いていると、たくさんメヒシバの生えている草原がありました。
枝分かれして広がった穂をよく見ると、ピンクの花のようなものがついていました。
メヒシバの花は、イネの花と似ていて、ブラシのように細かく枝分かれしたピンクのものが、雌しべで、
褐色のプラプラとぶらさがっているのが、雄しべの葯です。
アキノメヒシバとか、コメヒシバとかいうのもありますが、メヒシバは、小穂が細長くて、葉鞘や葉の基部に
長い毛が生えているので、見分けがつくそうです。
早速、撮って来た写真で探してみましたら、それらしきものが写っていました。
今度行った時に、自分の目で、実物をしっかり確かめてこようと思っています。
枝分かれして広がった穂をよく見ると、ピンクの花のようなものがついていました。
メヒシバの花は、イネの花と似ていて、ブラシのように細かく枝分かれしたピンクのものが、雌しべで、
褐色のプラプラとぶらさがっているのが、雄しべの葯です。
アキノメヒシバとか、コメヒシバとかいうのもありますが、メヒシバは、小穂が細長くて、葉鞘や葉の基部に
長い毛が生えているので、見分けがつくそうです。
早速、撮って来た写真で探してみましたら、それらしきものが写っていました。
今度行った時に、自分の目で、実物をしっかり確かめてこようと思っています。
田植えの頃から、稲穂が垂れ始める頃になっても、周囲の雑草はまだまだ元気ですね。
メヒシバにも幾つかの種別がある様ですが、秋近くにはコメヒシバも混じってくるようですし、アキメヒシバなんてのもあって区別が厄介です。↓
http://blog.goo.ne.jp/ken328_1946/e/5e61171e11b85051d4f73a2b3ebbd6c6
それでもみんなイネと同じようなおしべ・めしべをつけて
実りの秋…とは無縁でしょうが、いずれは目立たない果実もつけるのですね。
よく見るのですが、こうして花をマクロで撮影して見ると、イネ科というのがよく分かりますね。
こんな可愛いピンクの花が咲くのですね。
同じような仲間があって見分けにくいとか?
野の花をじっくり観察するのも楽しいですね。
風が少しでもあると撮りにくいと思います。
林の子さまのブログを見せて頂きました。葉鞘や葉の基部に生えている毛も鮮明に撮っておかれて
よくわかりました。実は今回のブログを載せるまえにも、林の子さまのブログで、メヒシバを探して参考にさせて貰っていました。
索引を作っておいてくださるので、見つけやすくて有り難いです。
アゼナとか、タケトアゼナというのをまだ知りませんので、見つけたいです。
メヒシバは、もちろん雑草なんですが、細くて何となく華奢な感じがして、好きです。
オヒシバ、メヒシバというのは、確か中学校の頃に習ったような気がするのですが、
花の様子を気にしたことがなかったので、今回は、雄しべ雌しべが撮れて嬉しかったです。
メヒシバにも、いろいろ種類があるようで、勉強していきたいです。