今日が一番素敵

丁寧な暮らしを心がけながら、日々、折々のの心模様を素直に語ります。
今が一番素敵との思いを込めて。

母の思い出と共に、孫への私の思い

2011-02-16 08:59:28 | 

昨日は、大変心配した積雪でしたが、その後お天気に恵まれ、無事に予定通り、孫の四か月検診に出かけることができました。
その前に、老体を鞭打って、一時間ほど雪かき。快い運動に。
お出かけ時間に、Kちゃんがねんねの時間となり、予定を一時間遅らせ出発でした。
区役所の中にある保健センターに着くと、生後四カ月の可愛い赤ちゃんがママに抱かれて、オンパレード。
何とも心温まる幸せな光景で、しばし見とれてしまった私です。

しかし普段、ママの愛情の懐に抱かれて、ほとんど世間の風に当たることなく暮らす赤ちゃんにとっては、それなりの受難が待ち受ける日。
問診、計測、診察などと、保健婦さん達が、至れる付くせり、心を尽して、赤ちゃんを診て下さいますが。
初体験と変わらない出来事に、赤ちゃんは、仰天のようでした。
その度に火が付いたように泣きだす子が、ほとんど。

しかし、その中にあって、悠然となされるままに身を任せ、いつもと変わりない表情で、すべてのことをこなしてしまった我が孫。
お顔も、今のところ、パパ似のKちゃんだけれど、性格もパパに似て、物事に動じない、落ち着いた子のようです。
ママ似になってもほしいと、ちょっぴり願う私だけれど(笑)、娘曰く。
「器量はほどほどで、性格がよいのが一番よ」と。(笑)

Kちゃんのお名前を呼ばれた時、ババはその美しい響きに、思わず心が震えんばかりに感動。
娘にそう話すと、「名前負けしているわね~Kちゃんは」と。
これから、名前に負けしないように頑張らなくちゃ~と親子で笑い合いました。

祖母が四人の孫達にひたすら願うことは、健やかに、心豊かに、成長してほしいこと。
そして、他人の立場に立って物事が考えられる、想像力豊かな、心優しい人に。
その上で、自分を大切にして、夢を抱いて大きく羽ばたき、人生を思い切り楽しんでほしい、と。

そのくらいかしら。多くは望みません。
心から信頼する若夫婦達は、きっと祖母の願いを、子育てで叶えてくれることでしょう。

今日は母の命日。
母は、子供好きの上、孫だけでなく、他人の子供達からも好かれる天性の魅力を備えた人でした。
献身的なまでの可愛がり様は、今も感謝とともに語り草。懐かしい思い出となっています。
その母が、娘家族、ほとんど同時に海外転勤となり、孫をもぎ取られた時の寂しさと悲しさは、言葉ではたとえようもないものだった
に違いありません。

今、転勤前の母と同じ年齢となり暮らす私です。
明日は姉妹でお墓参りを致します。
母の思い出に、心行くまで浸り、改めて感謝の念を捧げてまいりましょう。

夕食を夫婦で、次女の家でご馳走になり、九時過ぎに帰宅しました。
私からのクリスマスプレゼントのお人形と遊ぶ孫の姿、食卓の献立の一部、次女家の部屋の一角をご紹介させていただきます。
磨かれたセンスで、私とは異なるモダン感覚のインテリアでしつらえられています。
我が家から徒歩十五分のところに、去年の年末、マンションを購入した次女。
今年の冬に完成で、入居予定です。次女に劣らずインテリアが好きな私には、今から待ち遠しい楽しみ事。
恐らく心を尽し、素敵な空間を作り上げてくれることでしょう。

  

  

 

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