今日が一番素敵

丁寧な暮らしを心がけながら、日々、折々のの心模様を素直に語ります。
今が一番素敵との思いを込めて。

私のガーデニングへの意気込み?

2011-02-26 05:55:19 | ガーデニング

昨日は春一番が吹きました。
草木が息を吹き返したように感じられるこの頃、眩しい陽光に、いよいよ春!と嬉しさがこみ上げてきます。

このブログでも、早春らしくお花の話題をよく目にします。
バラさんのクリスマスローズの詩的な描写に心惹かれ、マジョリンさんの桜草へのときめきが、私の心までほのかに春色に染めてくれました。

それに対して、私の活動のなんと遅いこと。家の中では、家事に追われ、日々甲斐甲斐しく働いているとの自負はありますが、いくらお家が大好き
とはいえ、外に向けた行動が、あまりに少なすぎ。妹にも、指摘され、少々反省です。
内向き志向の若者に似て、内向き志向のかれん桜なんて、自慢になりませんものね~。(笑)

まず、お庭に積極的に出て、ガーデニングに精を出すことから始めなければ。
昨年ですと今頃は、年末に植えた春の花が花壇を彩っている頃。、今年は、どうしたことでしょう。
まだ色らしきものは、ミモザの花のみで何ともうらぶれた我が家の庭です。
まだ春先とはいえ、これほどまでに寂しいお庭は、かってありませんでした。
その理由は、車を手放してしまったことの一言に尽きるようです。

今までは、年末の忙しい最中でも、早春の草花の苗を求めて、マイカーを運転し、三、四軒の花屋さんを巡ることが常でした。
私のイメージする花壇に合った草花を求めて、ワクワクしながら出掛けたものです。
我が家は東南向きながら、フェンスに、私の家のシンボルと言っていい、コバノランタナの枝が密生しているため花壇の日当たりが良好と言えない
のが、ガーデニングの、一番の悩みの種。、
購入する草花への思い入れは強いものの、環境に合った草花を選ぶのに、いつも大変苦労します。
苦労の末、数回に分けて、後ろのトランクには入りきらないくらい、いっぱい苗を買いもとめ、3~4日かけてお庭に植え付けるのですが。
しかしその後の庭作業は、家事に追われて怠りがち。
草花への愛情の注ぎ方も不十分でしたから、その華やかさが失せるのも早く、期待のイングリッシュガーデンには、程遠いいのが現実でした。

しかし、今年は、私のブログをご覧下さる方々のために、多少でも楽しい記事を載せたい、との思いもあり、何としても、庭仕事に本格的に励みたい
と、最近ずっと思い続けています。

しかしこれが、ガーデニング作業を送らせている第二の原因です。
本格的にとりかかるには、何から始めれば良いのかよくわからない。
何だか難しく考え過ぎ、その上、車もなくなり、第一歩がなかなか踏み出せません。

まず花壇を耕し、土壌改良をすることから始めなければならないのでしょう。
今思うこと、いえいえ厳冬のころから思い続けてきたことです。
美しく花を咲かせ丈夫に育てるためには、土壌が何よりも大切。
当たり前のことですが、本棚の隅に追いやられていた園芸の基本書を紐解き、改めて納得しました。
もうこの作業を始めるには、時期的に少々遅すぎますね~

我が家の庭の草花の主流は1年草ながら、私が本当に好きなのは、宿根草。
長い眠りから目覚め、姿を現した可愛い芽に出会った時の感激は、言葉では言い尽くせないほどです。
しかし花を植えるスペースはさほどなく、日当たりも今ひとつの我が家の花壇です。
花期の短い宿根草では、花壇を彩るのは、非常に難しいのが現実。
季節ごとの苗を買い、季節の移ろいを生かした植え付けができるとよいのですが、勉強不足の私には、なかなかの難題です。

それで、つい一年草でごま化してしまう、横着ガーデナーの私。
横着ながら、気ままに気に入った花を植え付けるだけでは満足できません。
まるでお庭に絵を描くように、草花の配置、色のハーモニー、その他のバランスを考え尽くそうとしてしまうので、ますます簡単には取り掛かれなく
なってしまいます。

しかし今年はブログのお陰もあり、いつになく、ガーデニングへの意気込みも強い私ですから、何とか夢を実現したいものです。
私がイメージするお庭の雰囲気は、イングリッシュガーデン。
そのイメージ通りのお庭が満載の写真を紹介するサイトがありますので、ご紹介します。
村の表示名をクリックしてみてください。

http://www.kazanuto.com/

この写真に登場する村コッツウォルズは、十数年前、姉妹二人でイギリス旅行をした時に訪ねました。
英国で一番美しい村、イギリス人の心のふる里と言われるだけあり、詩情あふれる美しい村の景観は、えも言われぬものでした。
素朴な草花が慎ましいながら華やかに咲く民家のお庭を目にし、私は、これこそ、私が心に描く理想の庭と、心底思いました。。

夢をどこまでも追い続け、気まぐれでなく、たゆまない愛情を注ぎ続けるなら、数年はかかるにせよ、きっと草花は、私の期待に応えてくれるはず。
命あるもので作庭する行為は、ある意味、一番の奥行きの深い芸術と言っても言い過ぎではないでしょう。

こんなに難しく考え過ぎるから、ますます取り掛かれなくなってしまうのですよね。(笑)
もっと、もっと、気楽に始めなければ。(笑)

皆さんをあっと言わせてみたいとの野望を抱きながら・・・・・

変貌ぶりを後日お見せするために、今の庭の現状のスナップ写真も公開いたします。

数カ月後にご期待下さい。

さぁ~!春風に乗ってガーデニング開始です。

  

  

  

   

最後の二枚の写真は英国旅行のスナップ写真です。
十数年前の、今よりかなり若かりし頃の姉妹の写真です。
歳を重ね、ずいぶん変貌しましたから(笑)言い当てられる人はまずいないと確信し、そのままで公開します。
向かって左がかれん桜です。

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