もう逝ってしまった名優たちの姿が
まずはとっても豪華なのでした。
昭和の庶民の暮らしは
とても倹しく描かれていて、
それに相対して
レストランでのお誕生日会
そして主人公のお通夜の様子が
今よりもとてもゴージャスに感じました。
ふと永島慎二の同名の漫画を
読んだ記憶が蘇り
とっても読みたくなったのでした。
しみじみとよい映画でありました。
役所広司の為の映画でありました。
カセットテープでかかる音楽は
知らない曲も多かったのですが
浅川マキ、パティスミスがとても
懐かしかったです。
片付けのいろんな本がでていても
気持ちが向かなかったのですが
自分の部屋をもう少しなんとかしよう
と思うようになりました。
久々の中国映画です。
スパイものは時々脳が
着いて行けなくなりそう
それでもコンリーの凄く元気な姿
拳銃や機関銃、持ち替え持ち替え
敵に立ち向かって行くのでした。
そしてスクリーン左に時々出る
字幕、明朝体でしょうか?
漢字の美しさ
改めた感じたのでした。
秋になったら、
ヨーロッパ映画を観ようと
いつも心にきめてるのでした。
渋谷の映画館でこのGadjo Dilo
観ること出来て、幸せです。
ロマの人々の厳しい暮らし
かいまみながらも
何とも言えない素敵な音楽に
生きる意欲が湧くのでした。
やっと観ることできたのでした。
ほぼ20年前、まだ仕事も忙しく
見逃したのでした。
心地よい場面ばかりでは
無いのですが
最後は何とも明るい気持ちに
なるのが救いなのでした。
映画の中の風景.
東アジアの旅を始めた頃が
思い出され
懐かしい気持ちが胸いっぱいに
広がるのでした。
社会派 是枝監督作品は
見るべき、という気持ちで
必ず見るようにしていたのでした。
でもこの映画、途中で自分の頭の中が
大転回してく感じ、
また味わってみたい感覚でした。
大人はもちろん、子どもも
言わないこと、言えないことがあるのでした。
この季節やはりインド映画を
観に行きたくなるのでした。
広い河原に生い茂る高い草
その中をかけめぐるシーンは
久々に引き込まれました。
群舞はいつ見ても何とも楽しいです。
長い上映時間もあまり気にならないのが
不思議です。
この夏はこのインド時間を
考えてみようと思いました。
いつか観ようと思っていて
まだ観ていない映画を
ふと思い出すのでした。
この7月はこの映画
「7月4日に生まれて」が
頭から離れません。
ウクライナでの戦争、そして
この頃新作映画の宣伝で
トムクルーズをよく目にするせいでしょう。
さて、どうやって観るか、が問題
配信の環境は整っておらず
貸しDVD屋さんも近所にはないのでした。
先日地上波にて観ることができました。
お話は思い通りの展開で落ち着いて
観ることができました。
何と言ってもあのジョニ・ミッチェルの名曲が
じっくり聴けたのがとても良かったのでした。
昔ラヂオで聴いてた頃
意味がわかりませんでしたが
なかなか深いものでした。
聾者の出演する映画はいくつか観ましたが
いつもよりも視覚が働くのを感じるのでした。
NHKのドキュメンタリー番組
として見たのでした。
どうやらもとは
ドキュメンタリー映画
だったようです。
イムシェフは
野草を探し調理するのです。
庭でコケを見るたびに
食べわられるのかな、と
思うようになりました。
先日ネットで2021年に
亡くなられたことを知り
とても残念でした。
当時シンデレラエクスプレスとか
チョンキンエクスプレスとか、エクスプレスには
とてもおしゃれなイメージを描いてました。
テレビの午後のロードショーで見たところ
いやもうびっくりだったのです。
ヒッピーの青年がイスラム教の国で捕らえられ
牢獄の中、外から流れるお祈りの歌声
その場面が忘れられません。
さてラジオも聞いてます。
本は読んでなかったのですが
香港の場面を聞き、
バックパッカーの友との香港の旅
思い出しました。
恒生銀行のATMで両替をした後
彼女の後についていくと
黒い布を被って手だけ突き出した
物乞いの所まで行きました。
彼女はその存在を確かめに来たようでした。
何故かとても恐ろしかったです。
地下鉄では立派な翡翠の指輪をした老人を
見かけました。
翡翠は難を避けるといわれてますが
その老人は難を避けられたような服装では
ありませんでした。