徒然雑感 by おとぼけの父上

R中学のソフトテニスコーチ、エスパルスの応援、その他何でも、日々の雑感を記録していきます。

J2第17節エスパルス対ホーリーホック戦

2024-05-28 12:29:59 | サッカー(エスパルス編)

さて、テニスの全仏オープンが始まり、女子シングルスでは大坂選手が1回戦を突破しました。日比野菜緒選手は1回戦敗退と残念な結果です。大坂選手は2回戦でこの大会を3度制し、2連勝中の第1シード、イガ・シフィオンテク選手(ポーランド/世界ランク1位)と対戦します。絶好調でも勝てるかどうか不明な相手。良い試合を見たいです。

 

エスパルスの日曜日はホーリーホック戦でした。

私はR中が参加する大会への付き添いで、

リアルタイムで視ることは出来ませんでした。

ただ、第16節の横浜FCとの試合の印象が残っていたので、

楽勝で勝つとはとても思えないですし、

むしろここで連敗し、坂道を転げ落ちる?

頭には悪い事ばかりが浮かぶ状況でした。

幸いにも?結果を知る状況にならなかったので、

家に帰ってからDAZNでゆっくり見ることが出来ました。

 

結果は2-1での勝利ですが、

先制点を奪った後にすぐ追いつかれ、

後半まあまあの時間帯に得点を挙げたものの、

最後まで何となく安心感には程遠く、

何度かピンチもあり、チャンスは少なく、

終盤に3バックと言うか5バックのオプションで、

いつもなら守りに入ると言う安心感を感じるのですが、

今回は、最後までドキドキでした。

まあ、私の問題ですが。

 

さて、矢島選手の先制点ですが、

ゴール前からのFKはエスパルスの場合あまり期待感を伴いません。

DAZNの解説者はゴールとの距離が遠いと言っていましたが、

私はむしろ、一番決まり易すい距離とは思いました。

ただ、だからと言ってエスパルスが得点できる確率は5%くらい?

と思って見ていましたが、若干のラッキーがあったとは言え、

(クロスバーに当たって跳ね返ったボールがGKに当たってゴールに入る)

最近、得点の可能性があるFKが増えてきたことが素直に嬉しいです。

(ユナイテッドFC戦の山原選手の惜しいFK等)

 

それでも、得点した後の3分後に失点しました。

この時左コーナーキックをニアで寺沼選手が触り、

ボールはファーサイドヘ。

これを高木践選手が相手選手と競りながらクリア。

クリアの鉄則は外へですが、その外側に相手選手がいたので、

ただ、前方にクリアするのがやっとでした。

仕方なかったと思いますが、

そのボールを拾った相手選手とゴールまでの道筋が、

モーゼの十戒での海が割れるシーンの様に、

道筋が開いていました。

寺沼選手がニアで触ったので、

多くのエスパルスの選手がニアに集まっていて、

中央からファーに掛けて人が少なかったですね。

そして、いつも感じるのですが、

シュートブロックに行く時のブラガ選手が、

必ず最後で後ろを向くと言うか、横を向くと言うか、

身体でブロックに行かないんですよね。

対戦相手は覚えていませんが、

前の試合では、相手フリーキックの際に、

壁に入ったブラガ選手に対して、

権田選手が後ろを向くなと注意していた事を思い出しました。

まあ、失点はこの1失点のみなので、

ギリギリの許容範囲でした。

 

エスパルスの2点目は白崎選手のドンピシャのヘディングでの得点。

この時の流れが中々に面白かったので少し触れたいと思います。

北川選手がポストプレーから、

中央に切れ込んできた白崎選手にパス。

これは相手DFに当たり跳ね返って北川選手に戻ってきました。

北川選手はサイドの原選手へパス。

この時点で白崎選手はゴール前のオフサイドポジション。

絵にするとこんな感じです。(敬称略相手DFは●)

まあ、判り難いと思いますが。

      GK

       白崎(オフサイドポジション)

        ↓

矢島→ ● ●    ●→ ブラガ ●

●      ●            ●

     北川  ●        (ボール)○ 原

若干位置がズレていますがこんな感じでした。

この後、原選手がセンタリングをする直前には、

●矢島 ●白崎  ●ブラガ ●

白崎選手はオフサイドポジションから戻ってきて、

7人がほぼ横並び状態。

相手DF4人とエスパルス3人が交互に並んでいました。

原選手がセンタリングをあげた瞬間に、

白崎選手の前にいた選手がブラガ選手に寄せたことから、

原選手と白崎選手の間がキレイに障害のない状況になりました。

 

恐らく相手にとってはブラガ選手が気になり、

白崎選手がオフサイドポジションから戻って来たので、

エアポケットの様にフリーにしてしまったんですね。

原選手がもう少し早くセンタリングを上げたら、

戻りオフサイドでした。

ある意味紙一重の状況でした。

白崎選手のヘディングもかなり質が高く、

気持ちの良い得点でしたが、

試合全体ではホーリーホックのチームプレーは素晴らしく、

惜しむらくは運動量が終盤落ちたことで、

これはある意味仕方なかったでしょう。

 

さて、恒例のスタッツです。

支配率で48%。

 シュート11本(ホーリーホッ14本)

 枠内シュート7本(ホーリーホック8本)

 パス424本成功率77%(ホーリーホック435本74%)

フリーキック15本(ホーリーホック11本)

コーナーキック2本(ホーリーホック5本)

苦戦の跡が良く判りますね。

ホーリーホックは良いチームでした。

 

長くなるので最後に、

V・ファーレンの第19節が、

諸事情により6月26日の水曜日に先送りされます。

元々、層が厚いチームなので、

そこまで影響はないでしょうが、

第19節が終わるまでは暫定順位となるので判り難くなる訳ですね。

まあ、余談でした。

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J2第16節 エスパルス対横浜FC戦

2024-05-19 22:19:37 | サッカー(エスパルス編)

本日、Uー17女子サッカー日本代表は、アジアカップ決勝に臨み、残念ながらちょっとしたミスから失点し、0-1で敗れ準優勝でした。準決勝を終え、決勝のことに思いを馳せた時から、北朝鮮に走り負ける姿が思い浮かんでいましたが、結果的にそんな試合となりました。ターンオーバーを視野に入れた人選をしてきたはずなのですが、やはり一つ一つのプレーを見ると、疲労による詰めの甘さが見受けられ、今のレギュレーション(ほとんどの試合は中2日で行われる)では、選手を責める気にはなりません。監督も考えなしには組み立ててはいないでしょうが、決勝から逆算した選手起用が本当に行われていたのか?少し疑問ではあります。本番のワールドカップに期待しましょう。ガンバレ日本です!

 

昨日はエスパルスの試合でした。

試合前には、エスパルスがここのところ7連勝を重ね、

昨日の試合で8連勝になれば昇格は当確?

そんな風評も出ている状況でしたが、

結果から書けば0-2の完敗でした。

いつも書いていますが、長いリーグ戦を全勝出来るはずもなく、

時には負けることも覚悟はしているので、

この敗戦自体で暗澹たる気分になる訳ではありませんが、

私が思っていた、

「エスパルスが負けるとしたらこんな感じで負けるんだろうなあ」

と考えていた通りの試合内容で負けたことがちょっと引っ掛かります。

私の勝手な妄想ですが、エスパルスの選手たちは、

連勝中のスコアがある意味圧勝と言える状況だったので、

この試合も勝てるだろうと思っていたのではないでしょうか?

見ていて必死さが感じられないと言うか、

昨年の終盤で感じた、何となくの緩さ?

「今までは上手く言っていたから」

と言うだけで選択しているかのような攻撃。

サイドより中央突破。

これがほとんど機能していませんでした。

もっと言えば、

横浜FCの守備は流石に昨年J1で戦っていただけのことはあり、

隙が少なかったこと。

横浜FCが、

ハイラインを敷くエスパルスのサイドバックの裏に放り込んできて、

それがエスパルスには脅威とまではなっていませんでしたが、

ただサイドバックがどうしても下がり気味になり、

結果的に攻撃に厚みがないので、

サイド攻撃が不足し中央突破が増えた原因に見えました。

もっと言えば、北川選手に相手DFが二人付いていたので、

攻撃の起点になることが出来ませんでした。

まあ、サッカー素人の私の意見ですから的外れかもしれませんが。

 

負け惜しみに聞こえるでしょうが、個人的な感想としては、

ここで負けてしまったこと自体はそこまで痛くないのですが、

この試合を引き摺って連敗すると、昨年の二の舞?

そうなりそうで怖いと言うか、

どこまで修正できるかがカギとなりそうです。

要するに、この敗戦が良い薬となってくれればそれで良い。

と言う希望的観測です。

 

次戦はホーリーホック戦となります。

ホーリーホックの最近5試合の成績は、

✕✕〇〇△ 少し上向きの状態です。

ここで負けることになったら、黄色信号がともります。

個人的には赤信号の気分ですが。

 

順位を見ると、1位はエスパルスのまま。

勝ち点は37点。

2位のV・ファーレンは勝ち点33点で4点差に縮まりました。

3位はベガルタが4連勝で上がってきました。

勝ち点は29点で8点差。

4位は横浜FCで勝ち点は28点と9点差。

まだおしりに火が付いたと言うほどの状態ではありませんが、

先程書いた理由で次に試合が大事になるでしょう。

エスパルスはホーリーホックと対戦。

V・ファーレンはジェフユナイテッドと対戦。

ベガルタはファジアーノと対戦。

横浜FCはヴァンフォーレと対戦。

どの試合も一筋縄ではいかない試合になるでしょう。

だから、エスパルスも仕切り直しで良い試合をして欲しいのですが。

ガンバレエスパルスです!

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J2第15節終了時点でのあれやこれや

2024-05-15 12:15:39 | サッカー(エスパルス編)

我が家にツインNの赤ちゃんが来てから1週間が経ちました。気分的にはまだ1週間?と言う感じです。我が家の黒猫「つき」が悪さと言うか、本人(本猫)に悪気はなくても、結果的に赤ちゃんを傷つけたりしないか心配でした。しかし初日こそベッドの上でクンクン臭いを嗅いだりしましたが、その後は無視と言うか、ほとんど近づきもしません。家族としてはひと安心しています。良く飼い犬が、家族のピンチを助ける!などと言う話を聞くことがありますが、猫はどうなんでしょうね?

 

先日、エスパルスについてブログの記事を書いた時は、

まだ15節の全ての試合が終わっていなかったので、

本日15節終了時点でのあれやこれやを書きたいと思います。

 

さて、第14節の時も書きましたが、

今のところ、エスパルスに追い風が吹いているようです。

エスパルスはユナイテッドFCに勝利し7連勝し勝ち点は37点。

2位のV・ファーレンは3試合連続の引き分けで勝ち点は30点。

第9節で1位に躍り出た時は、2位との勝ち点差は1点だったので、

そこからの6試合で勝ち点差を7点に広げました。

要するに6試合で6点の差がついたことになりますが、

世間一般?に、勝ち点で負けているチームが追いつくためには、

その勝ち点の差と同じ程度の試合数が掛かると言われますが、

まさしく逆バージョンとして、それを体現している形になっています。

もちろんエスパルスが勝ち続けていれば、

永久に追いつかれることはない訳ですが、

エスパルスもこの後全勝と言う事はないでしょうし、

人生に山あり谷ありと言われるように、

エスパルスにも絶対、谷(不調の時期)が来るでしょうから、

それまでに出来るだけの勝ち点差をつけたいものです。

その観点で言えば、自動昇格を願う場合にラインとなる、

3位との勝ち点差は11点あるので、

この差を広げるか、出来るだけ長くキープしていきたいですね。

 

さて、話を元に戻します。

エスパルスへの追い風のお話ですが、

第14節終了時点での上位陣の第15節の結果を見れば、

2位のV・ファーレンは引き分けで勝ち点差は5点から7点へ拡大。

3位の横浜FCは引き分けで勝ち点差は10点から12点へ拡大。

4位のいわきFCは敗戦で勝ち点差は11点から14点へ拡大。

5位のファジアーノは引き分けで勝ち点差は11点から13点へ拡大。

6位のベガルタは勝利により勝ち点差は11点のまま。

(なお、ベガルタの順位は3位に上昇しました。)

7位のレノファは勝利により勝ち点差は13点のまま。

(なお、ベガルタの順位は5位に上昇しました。)

8位のヴァンフォーレは引き分けで勝ち点差は13点から15点へ拡大。

9位のジェフユナイテッドは引き分けで勝ち点差は14点から16点へ拡大。

10位愛媛FCは引き分けで勝ち点差は14点から16点へ拡大。

非常に嬉しい状況ですが、油断は出来ません。

こういう時にメンタルから崩れてしまう事が良くあることで、

連敗すればたちまち黄色信号がともるでしょう。

そのためにも何とか次戦の横浜FCには勝ちたいですし、

最悪でも引き分けにはしたいですね。

 

結構長くなってしまいましたが、

最後にデータを幾つか・・・・

まず、個人として北川選手が8得点でランキング1位タイとなっています。

因みに北川選手は3アシストで3位タイです。

チームの成績を見ると、

1試合平均得点数は2.1点で1位です。

クリーンシート7試合は3位タイです。

1試合平均パス数は523.8回で2位です。

パス成功率は82.1%で1位です。

1試合平均スルーパス数は15.8回で1位です。

平均ボール支配率は54.5%で2位です。

シュート決定率は14.6%は1位です。

1試合平均インターセプト数は1.9回で2位タイです。

空中戦勝率は55.8%で2位です。

1試合平均チャンスクリエイト数は13.8回で2位です。

警告数は12回で20位と最少となっています。

やはり、良い成績のチームは良い数値となっています。

この調子で頑張って欲しいですね。

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J2第15節 エスパルス対ユナイテッドFC戦

2024-05-12 13:06:19 | サッカー(エスパルス編)

もうすぐ第15節の残りの試合が始まります。他の試合をここまで楽しみに出来るのも、エスパルスが好調だからですね。ただ、どなたかが掲示板に書いていた気がしますが、今のレギュラーメンバーとサブメンバーの次に来る、主として若手メンバーのパフォーマンスが今一つなのが気になると言えば気になります。折角好調な時期なので、腕試しさせてあげたいですね。

 

昨日のエスパルスは、J2第15節ユナイテッドFC戦でした。

試合開始前のエスパルスは、11勝1引き分け2敗で勝ち点34点。

非常に好調で、私の生活を潤してくれています。

 

そして昨日の結果は見事4-0とクリーンシートでの勝利。

12勝1引き分け2敗で勝ち点37点となりました。

15試合で7回目のクリーンシート。

暫定ながら横浜FC、ファジアーノ、いわきFCと並んでいます。

ホームで7戦、6勝1引き分け0敗。

得点17点、失点4点で得失点差+13点。

アウェイで8戦、6勝0引き分け2敗。

得点14点失点10点、得失点差+4点。

 

ここ数年のエスパルスを考えると、

天国と地獄と言うか、好調さがちょっと怖いです。

昨年の第15節終了時点では、一応順位が5位でしたが、

6勝7引き分け2敗、勝ち点25点でした。

(1位のゼルビアは10勝3引き分け2敗、勝ち点33点でした。)

エスパルスは昨年も2敗だったのですね。

大きな違いが引き分け数。

何度も書いていますが、

引き分けが少ないからと言って負けてたら意味がないのですが、

引き分けが少ない理由が勝ちきっている事。

これが今のエスパルスの好調の象徴です。

 

さて、恒例のスタッツです。

支配率で55%。

 シュート14本(ユナイテッドFC3本)前半は5-0

 枠内シュート10本(ユナイテッドFC1本)

 パス604本成功率86%(ユナイテッドFC408本75%)

前半は305ー186

フリーキック14本(ユナイテッドFC10本)

コーナーキック5本(ユナイテッドFC5本)

 

ところで、第15節はまだ2試合しか行われていないので、

他のチームとの比較は出来ません。

と言う事で、後日、元気があったら載せるかも知れません。

 

さて、最近6試合で5試合が複数得点。

この6試合で18得点。

一般的な評価から言えば異常です。

この得点力が、エスパルスの評価をより高めているのでしょう。

そして、この6試合の失点数も5失点。

半分の3試合がクリーンシート。

もちろん対戦相手次第で変わるので、

これがエスパルスの真の実力と安心は出来ません。

やはり、次戦の横浜FC戦で今後の展望の目途が立つでしょう。

勝って欲しいですね。

 

最後に、まだ14節終了時点のJ2のお話ですが、

既に累積警告数が4回に達して、

1回の出場停止となった選手が8人いました。

3回とリーチが掛かっている選手が22人。

ちょっとビックリの人数でした。

エスパルスはイエローカード2枚持ちが3人。

蓮川選手、乾選手、宮本選手です。

イエローカード1枚持ちは6人です。

住吉選手、北爪選手、西原選手、中村選手、白崎選手、カルリーニョス選手です。

チームとしては藤枝MYFCが25枚で1位。

ブラウブリッツとユナイテッドFCが24枚で2位です。

見てみると、やはり下位チームにイエローカードが多く出ています。

一番少ないのが11枚でいわきFC、2位が12枚のエスパルスです。

3位が14枚でV・ファーレンとファジアーノです。

ある程度、成績とイエローカードが比例しています。

ちょっと面白いデータでした。

ガンバレエスパルスです。

 

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J2第14節 エスパルス対ザスパ

2024-05-07 12:15:42 | サッカー(エスパルス編)

今日バスで久し振りに運転席が見える席に座りました。と言っても、左半身、つまり左手と左足が見える程度ですが、クラッチ操作とシフトレバーの操作が見える程度でした。私も最近はミッション車しか乗らず、マニュアル車に乗る機会はまずないので、昔はあんなに手足を動かしていたのか?と新鮮な気分になりました。バスやトラックは6段シフトと聞いた記憶がありますが、実際はどうなんでしょうね?爺いの私は、走行中にバックに入れそうで怖いです。

 

ゴールデンウィークと言う事で連戦となっているJリーグ。

昨日は、中2日でのザスパ戦でした。

表面的には(実質的にも)1位対20位の対決でした。

とはいっても、先日のブログにも書きましたが、

ザスパは今調子が悪いだけで、実力的に劣るチームではないので、

油断していると負けることもありそうですし、何しろ中2日。

ある程度ターンオーバーも使うでしょうから、

連携が乱れる可能性も大きく、心配の種は尽きませんでした。

 

スタメンを見れば、栃木FC戦から4人が変更されており、

タンキ選手、西澤選手が初スタメン。

北爪選手と吉田選手が先発出場でした。

山原選手・中村選手・北川選手・カルリーニョス選手がベンチスタート。

山原選手は交代でも出場せず、良い休養となったのかな?

 

試合内容については、皆様ご承知でしょうから詳しく語りませんが、

奥様が小学校時代に関わりがあり、

北川選手や宮本選手と同様に、

我が家のチョ・ナンボウと小学校・中学校時代に鎬を削った西澤選手が、

スーパーな先制ゴールをたたき込み、

待望のタンキ選手の初ゴールと、北川選手自身の7点目となる得点。

見事3-0での勝利となりました。

ところで西澤選手の得点シーンですが、

高橋選手から縦パスがタンキ選手へ。

タンキ選手はしっかりトラップし、

左サイドでフリーの西澤選手に横パスをするのですが、

昔エスパルスにいたヨンセン選手がこんなプレーを得意としていました。

ヨンセン選手はトラップせずに、

ダイレクトで右サイドの選手にパスすることが多かったのですが、

細かい違いよりも、ポストプレーが効いている点が秀逸です。

今後にも期待できそうでした。

 

本日の結果では上位3チームの順位変動はありませんが、

1位エスパルスと2位V・ファーレンとの勝ち点差は、

V・ファーレンの引き分けにより5点と広がり、

3位横浜FCも敗戦により勝ち点は10点差に。

4位のファジアーノは敗戦により5位に転落し勝ち点差は11点差。

5位のいわきFCは引き分けで順位は4位に上がちましたが、

勝ち点差は11点差となりました。

2位から5位までのチームが引き分け又は敗戦と言う、

エスパルスにとっては思わぬ嬉しい展開で、

追い風が吹いているような気がします。

 

エスパルス自体も得点は27点まで伸びて、

V・ファーレンと並んで1位タイとなりました。

一方失点もクリーンシートで14点のまま。

J2で8位と1ランク上がりました。

このおかげ?で得失点差は+13点で、

トップのV・ファーレンの+14点に迫ってきました。

 

エスパルスの最新5試合を見ると、

3-2、3-2、1-0、4-1、3-0。

5試合で14得点はかなり好調と言えるでしょうし、

その得点者が北川選手4得点、ブラガ選手3得点、

それ以外の得点は

乾選手、西原選手、矢島選手、山原選手、

松崎選手、西澤選手、タンキ選手。

7人が1得点ずつ挙げていますが、

5試合で9人が得点を挙げていることは、

やはりエスパルスにとってはどこからでも得点が取れる証拠。

北川選手とブラガ選手が複数得点を挙げていることも、

含めてエスパルスの好調を如実に表しています。

後は失点を減らすことでしょう。

ただ、前にも書きましたが、

14試合で6試合がクリーンシートなので、

そこまで酷い守備とは思えません。

要は複数失点の試合が4試合あることが原因です。

もう少し我慢すればけが人も戻るでしょう。

(乾選手・もう少し時間はかかるでしょうが蓮川選手)

そうなれば、連敗の心配はかなり減少し、昇格も見えてきそうです。

まあ油断は禁物ですが。

さて、恒例のスタッツです。

支配率で56%。

 シュート21本(ザスパ7本)

 枠内シュート13本(ザスパ0本)

 パス545本成功率87%(ザスパ336本81%)

フリーキック14本(ザスパ15本)

コーナーキック9本(ザスパ1本)

ザスパの枠内シュート0ですが、ポストに当たったシュートがあったので、

楽勝と言う感じではありませんでした。

次戦も勝ちたいですね。

頑張れエスパルスです!

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J2リーグ 第13節 エスパルス対栃木SC

2024-05-05 17:25:00 | サッカー(エスパルス編)

今日は5月5日。ゴールデンウィークも明日で終わりです。連休中の私の最大のお仕事は、ベビーベットの組み立てと、カビていた壁紙の汚れ落としです。偉そうに私が成し遂げたかのように書きましたが、殆どがチョ・ナンボウがやってくれて、私はその補佐をしただけです。ベビーベッドはともかく、壁紙の汚れ落としは見て頂ければその白さが際立っているのですが、よくよく考えれば、落とす前の汚い画像がないので、皆様には伝わらないですよね。失敗でした。

 

さて、本当は昨日アップしようと思ったエスパルス戦ですが、

ブログにも書いた通りの諸事情により、今日書いております。

対戦相手は栃木SC。

やや下位に低迷している感があるチームではありましたが、

J2全体に言えることですが、

下位にいるチームはそれなりの理由で下位にいる訳ですが、

では弱いのか?と考えると、

多くのチームは調子が出ていないだけで、

切っ掛け次第で上位に勝つ試合が出来ると思っています。

この試合でも、前半一けた台の時間帯に、

エスパルスがポンポンと得点を取りましたが、

その後24分に1点を返されてから、

終盤までずっと膠着状態と言うか、

失点したらそのまま逆転されるかも?という、

恐怖まではいかないまでも、可能性を感じるような試合展開でした。

 

勝っている時は(好調な時は)、

ひょっとしたらイケイケで戦う事も大切なのかもしれませんが、

選手達がどう感じているか不明ですが、

見ている私は、少しずつ臆病と言うか、

「勝つために慎重さを優先するべき?」と言う、

プレッシャーを感じてしまいます。

まあ、私がどう思おうと、

選手は自信を持ってプレーしているのでしょう。

 

さて、昨年は4連勝が最大の連勝でした、

この試合は4-1で勝利し、それを超える5連勝となりました。

第13節終了時点で、10勝はエスパルスのみ。

2位のV・ファーレンも8勝どまり、

それを横浜FCが7勝で追っています。

負け数はV・ファーレンが1敗で、

これをエスパルスとファジアーノが2敗で追いかけています。

昨年14引き分けだったエスパルスですが、ここまで1引き分け。

何度も書いていますが勝ちきっているエスパルスです。

 

得点は27点のV・ファーレンと25点のジェフユナイテッドに続き、

24点で3位につけています。

失点は横浜FCの8点が唯一の一けた台ですが、

エスパルスの失点は多めで14失点はリーグ20チーム中9位ですね。

まあ、この辺の数字の追っかけは、時々行っていますが、

特別意味があるとは思っていません。

ただ、実際の順位と得点や失点は、

そこまでリンクしていないと感じているだけです。

 

さて、先程5連勝と書きましたが、

最新の3試合を見ていて感じた事。

昨年は、スタートダッシュに失敗したことで、

対戦チームがエスパルスに対して、

自分たちも頑張ってエスパルスに勝とう!

と言うアグレッシブさを強く感じたのですが、

この試合の栃木SCを含め、対戦相手は、

もちろん勝ちたいと思って試合をしているのでしょうが、

ただ、何となくですが、

強いエスパルスに対するリスペクト?

何が何でもこの試合は勝たなくてはいけないと言う、

チームとしての必死さは感じない気がします。

まあ、ど素人の私の見解なので、外れている可能性の方が高いですが。

要するに、ほんの少しですが戦いやすさが感じられます。

それが逆に失点を招いているのかもしれませんね。

 

さて、恒例のスタッツです。

支配率で51%。

 シュート14本(栃木SC11本)

 枠内シュート11本(栃木SC3本)

 パス535本成功率83%(栃木SC401本80%)

フリーキック10本(栃木SC5本)

コーナーキック5本(栃木SC4本)

スコアは4-1ですがスタッツはそこまで差がなかった気がします。

 

当たり前ですが、チームによって戦い方が大きく変わります。

エスパルスのディフェンスに対し、

ガンガンプレッシャーを掛けてくるチームもあれば、

前からのプレッシャーより引いて守ることを重視して、

自陣に隙を作らないように守るチームもあります。

どれが良いとか悪いとかではなく、

相手の出方に応じて臨機応変に対応することが大切であり、

特に相手のプレッシャーをどうやって交わしていくのか?

そこにちょっとしたドリブルを加えたり、

プレッシャーの隙間に顔を出す味方に上手く縦パスを通しながら、

プラスのワンタッチパスを加えて、相手を交わすプレーが、

昨年よりしっかり出来ていることで、

相手の無理な追い込みが減って来ている気がします。

こういうのを相乗効果と呼ぶのか呼ばないのか?

要は、エスパルスにプレッシャーを掛ければミスってくれると思えば、

諦めずにずっとプレッシャーを掛け続けますが、

ミスをしないのでプレッシャーを掛け続けるのがしんどいと思えば、

少し緩くなるのが人情?と言う事でしょうか?

 

エスパルスサポーターの中には、

今回の連勝でかなり強気な方もいらっしゃいますし、

それが悪いとは全然思いませんが、

私自身がかなりネガティブな人間なので、

正直まだ安心感はありません。

 

1位とは言え、2位のV・ファーレンとの勝ち点は3差。

3位の横浜FCとは7点差、4位ファジアーノとは8点差。

人によっては大きな差と感じているようですが、

私は2連敗でもすれば、

たちまち迫りくる足音に怯える?感覚があります。

ちょっと先ですが、横浜FCに勝てば、取り敢えず一段落するのですが、

そうは言っても、

それ以外のチームに負ければ、結局先程の不安が顔を出すでしょう。

やはり昨年終盤の戦いがトラウマになっている私です。

もう、ガンバレエスパルスと言うしかありません。

早くも明日がザスパ戦。

勝ちたいですね。

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自分でも諄いと思いますが、エスパルスの失点のお話です

2024-05-02 13:04:10 | サッカー(エスパルス編)

久し振りの話題ですが、不破聖衣来選手が関東インカレ1万メートルにエントリーしたようです。エントリー選手の自己記録を見ると、不破聖衣来(拓殖大4年)の30分45秒21、サラ・ワンジル(大東文化大2年)31分46秒17、二人しか32分を切っていません。ただ、不破選手はもう2年以上公式の試合に出ていないので、どういう走りをするかは不明です。4月7日に行われた国士舘大学競技会で、5千メートルに出場し、16分32秒92で走りきりました。自己記録の15分20秒68には遠く及びませんが、まず走れるようになることが先決なので、今後に注目です。【陸上】不破聖衣来が関東インカレ10000mにエントリー 連覇狙うサラ・ワンジルらとレース(日テレNEWS NNN) - Yahoo!ニュース

 

昨日エスパルスのディフェンス陣の奮闘?信頼について触れました。

そして、一昨日ディフェンス陣について、

触れようと思っていた話題を見事に書き忘れました。

本当に年は取りたくないものですね。

ボケ老人まっしぐらです。

因みに「まっしぐら」は驀地と書くんですね。

書けないし読めないですが。

本来は激しい勢いで目標に向かって突き進むさま。

という意味らしいですが、

少なくとも「ボケ老人」は目標ではありません。

 

本題に戻ります。

一時期、エスパルスと言えば、

アディショナルタイムでの失点が代名詞?顕著でした。

特に2022年のJ2に降格した年。

後半のアディショナルタイムで何度も失点した苦い記憶。

第6節 アントラーズ 1-2 ―1ポイント

第8節 ガンバ 1-1 ー2ポイント

第14節 グランパス 1-2 ー2ポイント

第20節 ヴィッセル 1-2 ー1ポイント

第26節 レイソル 1-1 ー2ポイント

第29節 ベルマーレ 1-1 ー2ポイント

第31節 ジュビロ 1-1 ー2ポイント

第34節 コンサドーレ 3-4 ー2ポイント

こんな感じでした。

漏れがあったらごめんなさい。

これだけでも8回、ポイントにして14ポイント失いました。

4勝2引き分け分が敗戦となりました。

今年は、

第8節 ヴォルティス戦 1-1 -2ポイント

第11節 ベガルタ戦 3-2 -0ポイント

あと、強いて挙げれば、

第5節 ジェフユナイテッド 3-1 -0ポイント

(前半アディショナルタイムでの失点でした) 

今年もアディショナルタイムでの失点は防げてはいませんが、

チームが好調を受けて、失ったポイントは2点のみ。

今のペースであれば失うポイントは6点となります。

まあ、いずれにせよポイントを失いたくないので、

何とか終盤の守備は頑張りたいですね。

 

最後に、アディショナルタイムでの失点が減った理由です。

これはいつも書いているように、私はサッカー素人なので、

あくまでも私の印象のお話です。

 

・1対1であっさり負けることが減った事。

(モチロンゼロではありません)

・苦し紛れのクリアが減ったので、相手の波状攻撃の回数も減ったように見える事。

(モチロン無くなった訳ではありません)

・こぼれ球をエスパルスが拾った時、味方に繋げるパスとクリアの判断が前より向上したように見える事。

(モチロン判断ミスやパスミスもゼロではありません)

・終盤に足が止まることはもちろんありますが、昔よりその止まり方と言うか、ヘトヘト感が軽減しているように見える事。

(終盤での相手の無双感が無くなって、エスパルスがシッカリ守っているように見えます。これは現状、エスパルスのボール支配率が54.4%で4位と言う事で、前半から相手を追い回してへとへとになることが減っている影響なのでしょうか?)

まだまだ先は長いですし、

ボランチ二人も明らかに疲弊しています。

今後の失点同動向は気になります。

ガンバレエスパルスです。

 

さて、今年の目標である年間読書150冊。

50冊目です(今年122日目)

「εに誓って」 森博嗣

勝手に評価10点満点6点

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エスパルスが好調なのでまたまた書きたくなったエスパルスの話題です。

2024-05-01 12:30:57 | サッカー(エスパルス編)

ゴールデンウィークと言うと思い出すのが横浜時代の旅行のお話。20年以上前のおはなしです。もう記憶はゴチャゴチャですが、一つは確か5月4日のディズニーランド。その時は東京の小学生は何故か登校日でゴールデンウィーク中にも関わらず、ガラガラで大ラッキーだったこと。そして別の年は宿も予約せず行きなり朝出発。車から予約の電話を掛け、2件目で見つかるラッキー。キャンセルがあったようで、ソコソコ良い部屋でした。確か鬼怒川温泉だったかなあ?良く覚えていませんが、川下りをしたり、結構楽しめました。そんな旅も良いですよね。

 

珍しく(と書くと批判されそうですが)好調なエスパルス。

今の好調を支える要因はいくつかありますが、

特にディフェンダーの信頼感?は格別です。

残念ながら蓮川選手はケガで離脱中ですが、

それでも住吉選手と高橋選手の安定感は抜群です。

「その割に失点しているじゃないか?」と思われるでしょうが、

要するに勝てばよい訳ですし、

クリーンシートも12試合中5試合あるので、

守備が悪いとは全く感じていない私です。

 

この、蓮川選手・住吉選手・高橋選手の3人は、

エスパルス歴代ディフェンダーの中でも上位にランクされる気がします。

1992年のJリーグ発足前に、

エスパルスがリーグに参入できるかどうか?

不明だった時期からのサポーターとして、

過去に在籍したディフェンダーで、

センターバックとして輝いた選手を順不同で思いつくままに挙げてみると、

(以下敬称略)

平岡康裕、岩下敬輔、青山直晃、児玉新、三浦玄太、村松大輔、

犬飼智也、加藤久、森岡隆三、斉藤俊秀、高木和道、角田誠、

ロナウド、ヴァウド、ボスナー、ファンソッコ、ヤコヴィッチ等々。

もちろんもっとたくさんの選手がいた訳で、

例えばヨンアピン選手もいますが、

私の中ではサイドバックなので外れています。

なぜあの選手を書かない?と言う選手もいるでしょう。

それは申し訳ありません。

私の中で思い出に残る良いセンターバックはこんな感じです。

その中でも好きな選手はボスなー選手ですかね。

シュート力で注目を浴びた選手ですが、

私は足の早さが好きでした。

相手選手に抜けられても追い付ける脚力。

それが私にとって魅力的でした。

それを住吉選手にも感じます。

ディフェンスには1対1の強さ、ヘディングの強さ、

ポジショニングの的確さ、ディフェンスラインのコントロール。

カバーリングを含む予測力。

もちろんディフェンスだけに必要な訳ではありませんが、

ミスが即失点に繋がりかねないポジションなので、

やはり、安定感は大切です。

だから今の3人には怪我に気を付けて欲しいですし、

早く直して復帰して欲しいです。

頑張れエスパルスです。

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J2第12節 対ファジアーノ戦

2024-04-29 14:41:10 | サッカー(エスパルス編)

実は6月1日に再び会社のゴルフコンペがあります。前回が悲惨な成績だったので、練習に行かなくてはいけないのですが、どうも行く気になりません。困ったものです。

 

8日の日曜日のエスパルスはファジアーノ戦でした。

前節の段階では1位対3位、

試合開始前の暫定順位では2位対3位の対戦でした。

ファジアーノはスタートダッシュに成功し、

最初の5試合で4勝1引き分け、

第8節で横浜FCに負けるまで負けなしでしたし、

エスパルスとの対戦前までの敗戦はこの1試合でした。

好調のファジアーノですが、

第11節までで上位10位以内に居るチームとの対戦では、

勝ったのはレノファのみ。

いわきFC、ブラウブリッツ、愛媛FCと引き分け、

横浜FCには敗戦。

エスパルスとの対戦でファジアーノの真の実力が判ると、

掲示板では多く語られていました。

 

まず、結果から書けば1-0でエスパルスが勝つことが出来ました。

今日は先にスタッツを書きますが、

支配率で51%。

 シュート18本(ファジアーノ11本)

 枠内シュート12本(ファジアーノ7本)

 パス472本成功率83%(ファジアーノ375本76%)

フリーキック16本(ファジアーノ10本)

コーナーキック7本(ファジアーノ6本)

ある程度拮抗した試合と判るスタッツでしょうか?

パスの本数、お互いのチームそれぞれのパス成功率を見ると、

相手を上回っていたことが良く判ります。

そして、エスパルスはこんな感じの試合が増えています。

 

ところで、Jリーグが発表するデータによると、

エスパルスの1試合平均パス数が515.3回で3位。

パス成功率は81.2%で1位。

ボール支配率は54.4%で4位。

シュート決定率は13.2%で2位。

1試合チャンスクリエイト数12.8で2位。

1試合平均インターセプト数2.1で1位。

(2.1って少なすぎません?カウントの仕方が良く判りません。)

空中戦勝利数は177回で14位、これが少し意外でした。

まあ、良い数値の項目だけ上げましたが、

今年の好調の理由が垣間見られます。

 

とは言え、まだ3分の1も終わっていません。

喜ぶのは早いと言われそうですが、

昨年のことを思うとかなり嬉しく感じます。

ところで、今日Jリーグ公式サイトの一部が見られません。

昨年のブログを参考にすると、

昨年の第12節の対戦相手はは栃木SCでした。

この試合に2-0で勝利し、順位も8位まで上昇。

第7節の19位から大きくステップアップしている最中でした。

エスパルスが好調なのが嬉しいけれど少し怖い?

この時も好調と感じていたのですが、

今の感覚と少し違って、今の方が信頼感があります。

まあ、この後どこかで2連敗でもしたら、

すぐ萎んでしまうかもしれない信頼感ですが、

それこそ、そんなことが起きないだろうと言う信頼感です。

 

全く違う話題を一つ。

今朝の報道で、噂に上っていた反町さんが、

エスパルスのGMに就任することが発表されました。

公式でも発表されたので間違いないでしょう。

 

反町 康治氏 ゼネラルマネージャー サッカー事業本部長就任 のお知らせ

反町 康治氏 ゼネラルマネージャー サッカー事業本部長就任 のお知らせ | ニュース | 清水エスパルス公式WEBサイト

清水エスパルス公式WEBサイト

 
 

元JFA技術委員長・反町康治氏が清水のGMとサッカー事業本部長に就任!!「サッカー王国静岡の復活の為に」ミッション掲げる(ゲキサカ) - Yahoo!ニュース

 清水エスパルスは29日、反町康治氏がゼネラルマネージャーとサッカー事業本部長に就任することを発表した。 反町氏は2020年3月から先月までの4年間、日本サッカー協会(...

Yahoo!ニュース

 

この就任でエスパルスにどこまで良い影響を与えるかは不明ですが、

漠然とした感覚で、根拠もない期待感しかありません。

もちろんこれで、エスパルスの昇格や、

今後の躍進が保証された訳ではありませんが、

どんなきっかけでも、縋りたい気分です。

 

ファジアーノ戦のアバウトな感想と一緒で、

試合の中でピンチもあったのですが、

昨年、あるいは今シーズンの初めの10試合中に感じた不安感が、

今は感じなくなった事。

V・ファーレンと今戦えば、勝てるんじゃない?

そんな期待感を感じます。

もちろんそれが保証されている訳ではありませんし、

一人二人ケガ人が出ればたちまち崩れるものかもしれませんが、

この後、いつ戻るか不明ですが、

乾選手や蓮川選手が戻り、

夏の補強で、ウィークポイント、

(センターバックやボランチを厚くする事)が出来れば、

間違いなくシーズンの終了時点で笑えるでしょう。

ガンバレエスパルスです。

 

J2清水が4連勝で首位キープ FW北川航也主将が3戦連発 「魚の脂の方が良質」(スポーツ報知) - Yahoo!ニュース

◆明治安田J2リーグ ▽第12節 清水1―0岡山(28日・Cスタ) 清水エスパルスは3位の岡山を1―0で下し、昨年8月以来の4連勝で首位を守った。前半35分、FW...

Yahoo!ニュース

 
 

「めっちゃ綺麗なGoal」エスパ北川航也の3戦連発にファン歓喜!「手がつけられんなぁ」「得点王狙えるぞ」(SOCCER DIGEST Web) - Yahoo!ニュース

 清水エスパルスは4月28日、J2第12節でファジアーノ岡山と敵地で対戦している。 3連勝中の清水は35分、先制点を奪う。スコアラーは2戦連発中の北川航也。カルリーニ...

Yahoo!ニュース

 
 

「非常に素晴らしい、頼もしい」清水が上位対決を制し4連勝で首位キープ! 秋葉監督が選手たちを称賛!(SOCCER DIGEST Web) - Yahoo!ニュース

 清水エスパルスは4月28日、J2第12節で3位のファジアーノ岡山と敵地で対戦。35分に北川航也のゴールで均衡を破ると、最後まで相手にゴールを割らせず、1-0で勝利。4...

Yahoo!ニュース

 
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昨日はルヴァンカップ 対カターレ戦でした

2024-04-25 12:43:36 | サッカー(エスパルス編)

完全に忘れていましたが、本日は私の誕生日でした。後に出てくるバイオリズムを調べるために今日の日付を確認して初めて気づきました。でも、気分は最低。恐らく気にしていないと言いながら、エスパルスの昨日の敗戦が堪えているのかもしれません。なお、全く信じていないバイオリズムの波を見ると、身体がプラス0.73(最高値は1.0)感情がマイナス0.2、知性がマイナス0.1。感情はマイナスですが一応上昇期です。それはともかく、また一歩棺桶に近づいた訳です。今日の夜はダイエットを忘れて美味しいものを食べるかも?どうでしょうねえ?

 

昨日はルヴァンカップが行われました。

平日の開催であり、私も夜のお仕事であることと、

DAZNでの中継が無い事等もあり、

現時点でまだ映像は全く見ていません。

結果から書けば、延長戦まで戦った上で0-0で終了。

PK戦は5-6で敗戦となりました。

PK戦も8人ずつが蹴る接戦?となりましたが、負けてしまいました。

PK戦は宝くじと同じで、失敗は責めるべきではないと、

チョ・ナンボウの小学校時代からずっと思っているので、

外した原選手、白崎選手、沖選手には次頑張れとしか言えません。

もう何度も書いていますが、

我が家のチョ・ナンボウは、小学校時代、

6年間でPK戦14連勝無敗で終えました。

これ以外にもPK戦だけの大会で、

e-Tax杯小学生PK大会に参加し、これも全勝で優勝しました。

くどいけれどPK戦

e-Tax杯争奪小学生PK大会 決勝対中田B

だから何?と言うお話ではありますが、

この頃から、PK戦にはずっと注目してきている我が家です。

 

さて、個人的には、

今のエスパルスの最重要課題は、J1への昇格なので、

正直に言えば、ルヴァンカップはどうでも良いと言うか、

半分は負けた方が良いと思っていました。

ただ、注目すべき点と言うか、押さえておきたい点は、

やはり、サブ組の実力と言うか出来と言うか、

戦力としてどこまで期待できるか。

もうそこだけが注目点でした。

 

試合自体を見ていないので内容を語る資格はありませんが、

色々なところでの試合に対するコメントを見る限り、

あるいは試合のスタッツや速報を見る限り、

雨によるコンディション不良を差し引いても、

やはり誉められたものでないことは確かなようですね。

単純に考えても、

前半のシュート20本に対して枠内シュート3本。

最終的にシュート24本に対し枠内シュート4本。

相手のオフサイド6回に対しエスパルス1回。

ボール支配率58%、相手のパス数283回、エスパルス478回。

ある意味圧倒してたはずなのに、

相手のコーナーキックは同数の9回。

映像を見ないと詳細は不明ですが、カウンター攻撃のされ過ぎ?

この辺がサブ組のウィークポイントではなかったのでしょうか?

後半はサブ組の中のこれまたサブの選手が出たでしょうから、

シュートまで持ち込めなかったのでしょう。

シュートを打たなければ得点は入りませんが、

枠に飛ばなければこれまた得点にはならないので、

まあ、無得点は「むべなるかな」でしょう。

 

私はサッカーを遊びでしかやった事はないので、

サッカー選手の本当の気持ちは分かりませんし、

ましてや技術的なことはもっと分かりません。

ただ知識として、イメージとして、

ボールの下を蹴るとボールは上がり、

ボールの真ん中や上を蹴ればゴロやライナーで吹かさずに飛ぶ。

言うほど簡単ではないのでしょうが、

サンタナ選手の地を這うような凄いシュートを見てきましたし、

乾選手の様な冷静なコントロールシュート?を、

他の選手も5本に1本くらいは打って欲しいなあ、

と思ってしまいます。

 

冷静さの問題なのか?単純に技術の問題なのか?

何故枠に飛ばないかを解明して欲しいものです。

同じ外すなら、上ではなく左右に外して欲しい。

チョ・ナンボウの小学校時代からの願望です。

 

まあ、これで、リーグ戦に集中は出来ますが、

サブ組が今の状況ではやはり心配です。

掲示板には、

「サブ組が何故リーグ戦で使われないかが良く判った」

という書き込みも多くみられました。

もちろんコンディションや、メンバー間の連携次第では、

変わるかもしれません。

今のレギュラーだけで全ての試合を戦うことは出来ないでしょう。

更なる底上げを期待するしかありません。

ガンバレエスパルスです。

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エスパルスのここまでの戦い方について

2024-04-23 13:02:20 | サッカー(エスパルス編)

昨日から左手首が腱鞘炎のように痛みます。腱鞘炎と書きましたが、医者に診断された訳ではないので、現状は勝手に私が腱鞘炎と思っているだけです。私はあまり医者を信じていないので、医者に腱鞘炎と言われても100%信じる訳ではありません。まあ、医者がガンと診断して、実はガンではないと言うことは少ないでしょうが、ガンでないと言われて、実はガンだったと言うことは、結構あるのでは?そんな感じの理由で医者を信じていません。まあ、これこそどうでも良いお話です。

 

さて、表題にも書きましたが、現在エスパルスは何故か?1位。

「何故か?」と書いた時点で、

エスパルスの熱烈サポーターの方から怒られそうですが。

先日のブログに書いた通り、8勝1引き分け2敗、勝ち点25点です。

いつも書いている通り、全勝できるはずもない中、

リーグトップの8勝を挙げ、引き分けが少ない事は、

勝ちきっていると言えるのでしょう。

そんな中で、心配材料が、

・ケガ人が少しずつ増え、チーム編成に影響が出始めている事

・失点の多さ

でしょうか。

もちろん、新戦力のフィット感が最初は足りないことは想定内ですし、

レギュラーとサブの実力差も相変わらず大きいのですが、

それはそれとして、

緩くエスパルスの失点の多さについて考えてみましょう。

 

まず、エスパルスの第11節終了時点での失点数の13点は、

今年のJ2の中で11位タイ(ほぼ中間の失点数の多さです)。

一番少ないファジアーノのが7点。

11試合が終了し、平均失点が1点以下のチームは9チームです。

エスパルスはファジアーノの約2倍の失点を重ねていているのに、

1位にいると言う不思議な状況です。

 

昨年の第11節の時点で失点数13点のチームは11位タイで、

エスパルス自体の昨年の第11節時点の失点数は9点でした。

1位のゼルビアの失点数が5点だったので、

やはり、失点数の多さは約2倍でした。

気になりますよね。

(文章力がないので判り難い説明ですが)

 

過去の第11節時点の1位チームの失点数は、

2023年ゼルビア5点

2022年横浜FC11点

2021年アルビレックス7点

2020年V・ファーレン9点

2019年ホーリーホック4点

やはり、失点数が少ないチームが多く、

2022年の横浜FCは失点数が11点と多いものの、

得点が20得点と得失点差が+9点なので、違和感はありません。

なお、2016年のエスパルスの第11節は、

順位は5位で失点数は10点でした。

 

さて、数字のお遊びはこれくらいとして、

失点の多い理由を考えましょう。

まず、メンバーが変わっています。

個々の選手のディフェンス力を考えれば、

間違いなく向上しています。(本当に?)

ボランチも、ホナウド選手が守備的で、中村選手が攻撃的と言う、

傾向の差はあるものの、

それが守備力に大きな影響をもたらしているとは思えません。

コンピュータゲームと言うお遊びではないので、

チームとしての守備力を数値に置き換えられないので、

昨年と何が変わっているのかは数値的には見えません。

ただ、今年の方が連動性も、強度も、個々の能力も、

向上しているように見えるのに失点数が増えている事。

これが本当に不思議です。

まあ、一般的に言って、

チームとして守備的に戦えば得点数も失点数も減り、

攻撃的に戦えば、得点数も失点数も増える。

確かに、

2023年の第11節は得点16点/失点9点/得失点差+7点

今年は得点19点/失点13点/得失点差+6点

まあ、そこまで気にする必要はない?

それとも、大きな問題なのか?

微妙でした。

 

結論から言えば、「そこまで気にする必要はない!」

と言う事にまとめられそうですが、

今後に影響が出そうなのが、

蓮川選手のケガと、ボランチの宮本選手中村選手の疲労度と、

各ポジションでケガ人が出た時の交代選手の質と、

乾選手のケガ及び疲労度と、今後の出場頻度。

総括して言えば、

エスパルスとしての今後のバリエーション、

チームとしての総合力、

チームとしての完成度が大切と言う事でしょうか?

 

サッカー素人で知識もなく、薄い内容ですが、

結論は今後の控え組の奮起で、層を厚くする必要がある事と、

怪我人をいかに少なくするのか?

そのためにもレギュラー組が安心して休養が取れる体制と言うか、

誰が出ても一定のレベルが保てるように出来るかどうか?

今後の10試合で昇格の行方が見えてきそうですね。

 

と言う事で、その前段階の一つの指針として、

明日のルヴァンカップでどんな選手が出場するのか?

出場した選手の活躍を期待したいですね。

ガンバレエスパルスです。

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J2第11節 エスパルス対ベガルタ

2024-04-21 17:29:35 | サッカー(エスパルス編)

4月20日から27日の日程でカーリングのミックスダブルス選手権が行われています。日本からは上野美優選手/山口剛史選手が出場しています。現在1勝1敗。どこまで勝ち進むか注目です。

 

昨日はR中が大会参加だったため、家に着いた時は15時過ぎ。

ベガルタ戦の後半15分過ぎ、2-0でリードしている場面でした。

ベガルタの真瀬選手と松井選手が入ってから流れが変わり、

その後65分に失点したので、

「やっぱり私が見ない方が良いのでは?」とちょっと思いました。

流れは完全にベガルタに傾き、この後逆転されるかも?

そんな危惧を持ちながら観ていると、

その後、エスパルスは2人替えを立て続けに行い、

81分には北川選手からタンキ選手に替わり、

私としては期待感満載でした。

その後、タンキ選手のヘディングがクロスバーに当たり、

惜しくも得点になりませんでしたが、

その流れから西原選手の得点が生まれ、それが決勝点となりました。

エスパルスは3-2での勝利で3連勝となりました。

表面的には好調ですが、何しろ、課題も沢山あり過ぎで、

とても楽観出来る状況にはありません。

 

例を挙げれば、

・蓮川選手を含め、けが人の状況が不透明な事。

(原選手や乾選手、そして怪我のうわさが出ている何人かの選手)

・ボランチの二人(中村選手と宮本選手)の疲労度が気になる事と、もし怪我等の場合に交代選手の数・質共に不安が募る事。

・DF陣も蓮川選手のケガで手薄感が高まった事。

(交代で入るとすれば高木選手と監物選手ですが、今季、未出場なのが気になります)

・ここ数年の課題でもありますが、レギュラー選手と控え選手の実力差が気になります。

・交代選手に切り札(スーパーサブ)の選手が見当たらない事。(もちろん元々のレギュラークラスの選手が交代出場する時は切り札と言えるのかもしれませんが)

挙げて行けばキリがないので、この辺で・・・・

 

さて、第11節終了時点でのエスパルスの立ち位置です。

Jリーグから発表されているデータの抜粋等です。

 

8勝1引き分け2敗、勝ち点25点で1位です。

どなたかが仰っていましたが、

昨年の第11節での1位だったゼルビアは、

7勝2引き分け2敗の勝ち点23点だったので一応上回っています。

エスパルスの8勝はリーグ1位(2位はV・ファーレンの7勝)

1引き分けはモンテディオと並び最小(少ない事が良いとは限りませんが)

2敗はV・ファーレンとファジアーノの1敗に続いて3位。

得点数の16点は4位タイ。

失点数の11点は10位タイ。

1試合平均シュート数は13位、枠内シュート数は3位タイ。

(シュート精度は良い?)

シュート決定率は4位。

1試合平均被シュート数は11位。

1試合平均パス数は3位。

1試合平均ドリブル数は7位。

1試合平均スルーパス数は1位。

1試合平均クロス数は17位。

1試合平均タックル数は15位。

1試合平均ファール数は16位タイ。

1試合平均インターセプト数2位。

平均ボール支配率3位(54.8%)。

空中戦勝率2位。

1試合平均チャンスクリエイト数2位。

1試合平均1vs1勝利数11位。

1試合平均こぼれ球奪取数13位。

 

スルーパスは1位、

空中戦勝率とインターセプトとチャンスクリエイトが2位、

平均パス数は3位。

平均クロス数は17位、平均タックル数は15位、平均ファール数は16位タイ。

いずれも少ないと言う事ですが、ファールが少ないのは良いのか悪いのか?

そして、クロスが少ないことも意外でした。

この数値が終了時点でどう変わっているのかは興味津々です。

 

さて、恒例のスタッツです。

支配率で51%。

 シュート17本(ベガルタ8本)

 枠内シュート12本(ベガルタ6本)

 パス511本成功率82%(ベガルタ477本80%)

フリーキック13本(ベガルタ9本)

コーナーキック2本(ベガルタ5本)

長くなったのでこの辺で。

ガンバレエスパルスです!

 

さて、今年の目標である年間読書150冊。

47冊目です(今年109日目)

「Φは壊れたね」 森博嗣

勝手に評価10点満点7点

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J2第10節エスパルス対いわきFC戦

2024-04-14 17:26:47 | サッカー(エスパルス編)

時々触れる女子ゴルフの話題ですが、今週行われたKKT杯バンテリンレディスオープンにおいて、武田麗央選手が初優勝を飾りました。いつも書いている通り、初優勝の選手が増えることを望んでいますが、今シーズンも7試合が行われ、3人が初優勝を遂げました。2019年は10人、2020年は3人、2021年は4人、2022年は10人、2023年は9人が初優勝を達成。(2020年は多くの大会がコロナのために中止の影響あり)今年はどうなるでしょうか?21歳の竹田麗央がツアー初V 地元大会で「まさか優勝できるとは」(ゴルフダイジェスト・オンライン(GDO)) - Yahoo!ニュース

 

さて、昨日の4月13日、

エスパルスはアウェイにていわきFCと対戦し、

何とか3-2で勝利を収め、首位をキープしました。

幸先よく7分にブラガ選手が、9分に乾選手が得点。

その後、22分に失点し、前半は2-1で終了。

後半68分に北川選手の得点で突き放し、

結果的にこの得点が効き、

80分に失点するもこのまま3-2で逃げ切り勝利しました。

試合前の掲示板では、

いわきFCには楽勝との見解も書き込みがありましたが、

当たり前ですが、そんな簡単な試合になるはずもなく、

まさに逃げ切ったと言う試合内容でした。

この試合の私の中でのMVPは、前節に続きまたまた住吉選手。

やや疲労感とか、今はまだ顕在化していない怪我が心配です。

 

いわきFCだけのお話ではありませんが、

リーグ全体にフィジカルの意識が高くなり、

選手同士の当たりが強くなったチームが増えました。

世界を見据える中では悪い事ではないとは思いますが、

テクニックを置き去りにしてフィジカルのみを追求する姿勢は、

ちょっと違うのではないか?とほんの少し思います。

運動量で相手を圧倒することは大切ですが、

運動量だけで勝負するのは、

結局自分の首を絞めることにならないのか?

こちらもほんの少し思いました。

 

さて、J2の各チームのレベルがかなり均衡化しており、

第10節も、10試合中5試合が引き分けでした。

そして、1位エスパルスの勝ち点が22点。

以下、

21点、19点、18点、17点、15点が4チーム、10位が14点。

もちろんまだ10節なので、勝ち点差も少ない訳ですが、

昨年の第10節終了時点では、

23点、22点、19点、18点、17点が3チーム、16点、15点、13点。

1位と10位の勝ち点差は、昨年が10点、今年は8点。

今年の方が勝ち点差が少ないと言って良いのか悪いのか?

まあ、数字のお遊びでした。

 

1位のエスパルスは勝利により1位をキープ。

2位だったV・ファーレンも勝利により2位をキープ。

3位だったファジアーノは引き分けにより2位をキープ。

上位陣に順位の変動はありませんが、

エスパルスとファジアーノの勝ち点差は1点から3点に広がりました。

4位の横浜FCは勝ちましたが4位のまま。

5位のヴァンフォーレは引き分けで7位へ後退。

6位ブラウブリッツは引き分けで8位へ後退。

7位の愛媛FCは引き分けで9位へ後退。

8位のベガルタは勝利により5位へ。

9位のジェフユナイテッドは引き分けで10位へ後退。

10位のいわきFCは敗戦で11位へ後退。

12位のレノファは勝利で6位へ。

 

エスパルスの今後の5試合の対戦相手は、

ベガルタ・ファジアーノ・栃木SC・ザスパ・ユナイテッドFCです。

ここで最低3勝以上して欲しいですね。

もちろん昇格をモロに争う、

ベガルタとファジアーノには勝ちたいのですが、

両チームに負けてしまう事がなく、

他の3チームに取りこぼしがなければ、許容範囲かな?

まあ、まだまだ、一波乱・二波乱あると思いますが、

何とか、昇格を勝ち取って欲しいですね。

今日は、元気がないのでこの辺で。

ガンバレエスパルスです!

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J2第9節 エスパルス対ヴァンフォーレ戦

2024-04-07 18:36:18 | サッカー(エスパルス編)

今日は静岡まつりの最終日でした。ツインと奥様は駿府公園に行ったようですが、私はエスパルス戦があったので、行くことが出来ませんでした。奥様にはお土産をおねだりしたところ、大好物のケバブを買ってきてくれました。大体お祭りの屋台って何食べても美味しいですよね?でも、個人的にはケバブが一番好きです。まあ、これこそどうでも良いお話ですね。

 

水曜日第8節ヴォルティス戦で、

終了間際、アディショナルタイムでの失点で引き分け。

本日は、中3日で第9節のヴァンフォーレ戦でした。

この試合の前までの成績は、

エスパルスが5勝1引き分け2敗の勝ち点16点で2位。

ヴァンフォーレが4勝2引き分け2敗の勝ち点14点で5位。

この試合でもし負ければ、他チームの勝敗によっては、

7位まで落ちる可能性がありました。

そんな中、過去5試合の対戦の中で勝利がなかった相手に対し、

勝利を得ることが出来たことは、素直に喜びたいと思います。

 

前半はどちらかと言うと停滞気味の試合内容でしたが、

61分に北爪選手と北川選手が、

67分に乾選手と松崎選手が入ってから、

明らかに流れと言うか、エスパルスの攻撃の質が向上しました。

相変らず、乾選手が抗議でイエローを貰ったのが余分でしたが、

まあ、これを含めての乾選手なので、

まあ、仕方ないかな?

これで乾選手は9試合で2枚目のイエローカード。

前にも書きましたが、

38試合ある中でイエローカード4枚で1試合出場停止。

次の4枚(トータル8枚)で2試合出場停止。

つまり8枚貰えばトータル3試合出場停止になります。

と言う事で38試合で8枚イエローカードを受けるとすると、

平均は4.8試合に1枚となります。

アバウトに計算すれば5試合で1枚貰うとやばいと言う事です。

本日で9試合で2枚目。

乾選手と蓮川選手はともに2枚。

悪いペースでイエローカードを喰らっています。

乾選手は、もう少し感情のコントロールが出来ると良いのですが・・・・

ただ、乾選手の気持ちもわかります。

84分に乾選手のスルーパスに反応した松崎選手が、

相手とぶつかったものの、ファールを取ってもらえず、

その直後?86分に今度は乾選手がドリブル突破を試みたところ、

相手が体を当ててきたので倒れましたが、これもファールとならず、

それでキレてしまった様です。

ただ、ここで宮本選手が乾選手を審判から遠ざけ、

間に北川選手が入って審判に質問?して、

乾選手の代弁?ガス抜き?をしていました。

昨年は誰も乾選手を止めなかったことから少し進歩していました。

個人的には、

どちらも反則を取るほどの悪質な接触ではなかったと思っていますが。

 

まあ、それでも、得点シーンを見れば、

90分と言うギリギリのタイミングではありましたが、

右コーナーキックから、相手がヘディングでクリア、

クリアが前に飛ばず、後ろと言うかファーサイド?左サイドに飛び、

そこに一人いた乾選手がそのボールをダイレクトで折り返し、

そこに飛び込んだ住吉選手がドンピシャのヘディングでゴール。

久々に気持ちの良いヘディングシュートでした。

最近の住吉選手のディフェンスは殆ど無双状態。

住吉選手も足にテーピングしていた試合もあったので、

決して万全ではないでしょうが、

兎に角、エスパルスになくてはならない存在であるのは間違いありません。

ここまで、J2全20チームの中で唯一の6勝(他チームは5勝が最高)。

住吉選手と蓮川選手がいなければ、6勝は絶対出来なかったでしょう。

本当に来てくれてありがとうです。

 

さて、恒例のスタッツです。

支配率で66%。

 シュート10本(ヴァンフォーレ13本)

 枠内シュート7本(ヴァンフォーレ7本)

 パス609本成功率85%(ヴァンフォーレ264本69%)

フリーキック13本(ヴァンフォーレ11本)

コーナーキック5本(ヴァンフォーレ8本)

 

最後に、

2位だったエスパルスは勝利により1位に躍り出ました。

1位だったファジアーノは引き分けにより3位となりました。

3位だったV・ファーレンは勝利により2位に浮上しました。

4位の横浜FCは引き分けで4位のまま。

5位のヴァンフォーレはエスパルスに負け5位へ。

6位FC愛媛は引き分けで7位へ。

7位のベガルタは引き分けで8位へ。

8位のいわきFCは引き分けで10位へ。

9位のトリニータは敗戦で13位へ。

10位のレノファは引き分けで12位へ。

13位だったジェフが勝利で9位へ。

第9節も引き分けが多かったのかな?

勝ち負けで、順位も大きく変動します。

やはりエスパルスは勝ち続けることが必要ですね。

ガンバレエスパルスです!

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J2リーグ第8節 対ヴォルティス戦

2024-04-04 13:12:10 | サッカー(エスパルス編)

今日の桜です。桜のピンクは不思議と心を和ませてくれます。1年のうち数週間の短いタームで咲き誇り、後はただ佇むだけの桜の樹ですが、この景色だけで日本に生まれて良かったと思います。これでエスパルスが▪▪▪▪▪

 

昨日は雨の水曜日でしたが、J2第8節が行われました。

対戦相手は最下位のヴォルティスでした。

ヴォルティスは対戦前までは色々あって、

最下位に沈んでいましたが、

エスパルスもここの所、主要メンバーのケガ等もあり、

負ける確率は30%?引き分けの確率は40%?

勝つ確率が30%?と言う感じで予想していました。

 

試合が行われる時間帯は仕事中なので、

Jリーグのサイトの速報で確認していました。

先発メンバーは事前の情報通り?

恐らくけがのため蓮川選手はベンチ外、

ドウグラス・タンキ選手がベンチ入りなど、

楽しみと不安が入り混じるスタートとなりました。

 

開始5分でブラガ選手の先制点。

思わぬ良い展開に見えますが、

このまま追加点を奪って勝利となれば嬉しいなと思いましたが、

このまま追加点を奪えず、どこかで追いつかれ逆転負け。

あるいは終了間際に追いつかれ引き分け。

昨年の悪い流れを思い出せば、

とても楽観出来るエスパルスではないので、

信頼感ゼロのまま、時々速報を見ては、

追加点が入っていないことを確認し、ため息をついていました。

 

そして、残り10分になり、そこまで1-0でしたが、

何となく、結末を見たくなく、

そのまま確認することなく家路につきましたが、

駅のバス停で、何を血迷ったか、

(私が結果を知ろうと知るまいと、既に結果は出ているので勇気をもって確認しよう!)

てな感じで勇気を出して結果を確認。

予想通りの1-1で終了していました。

ここまで予想を裏切らないエスパルスも逆に凄いチームです。

(完全に開き直っていますが)

もちろん他のチームも苦戦の跡が見られます。

ベガルタは1-2で敗れ、1位だったファジアーノは1-3で敗れ、

モンテディオは0-2で敗れています。

もちろん上位陣同士の対戦もありますし、

毎回書いていますが全勝するチームなどある訳はないので、

勝ったり負けたりになるのも当たり前ですが、

このエスパルスの勝負弱さはもはや伝統芸?

折角、首位になるチャンスを可惜(あたら)手放すところは、

もう諦めるしかないのでしょうか?

 

こんな状態でも2位にいますが、

こんな感じでは、今年も昇格は無理かもしれませんね。

 

結局、勝つ試合も無理をして勝っているから怪我をする訳で、

私個人としては、優勝と言うか、昇格の仕方が全くイメージ湧きません。

 

1サポーター、1ファンとして応援は続けますが、

毎回こんなストレスをためて行く自分が少し悲しいです。

週末のヴァンフォーレ戦は、このままで勝てるとも思いませんが、

戦いぶりで今後が占えるでしょう。

と言うか既に占われているのですが。

 

1991年にエスパルスが誕生して以来、

ずっと応援しているので、これをやめると言う選択肢はありませんが、

どうせなら、静岡県の関係者だけのチームにして、

弱くなって、J3に落ちようが、

地元愛に特化したチームに生まれ変わってもらって、

ひたすら地元チームを応援するサポーターと言う、

シチュエーションを楽しむのも有りかなって、

そこまで考えてしまう私もいます。

 

今回は、いつもとは違うテイストでブログを書いてみました。

それでも頑張れエスパルスです。

 

さて、今年の目標である年間読書150冊。

40冊目です(今年91日目)

「君が見たのは誰の夢?」 森博嗣

勝手に評価10点満7点

 

さて、今年の目標である年間読書150冊。

41冊目です(今年94日目)

「オメガ城の惨劇」 森博嗣

勝手に評価10点満点9点

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