徒然雑感 by おとぼけの父上

R中学のソフトテニスコーチ、エスパルスの応援、その他何でも、日々の雑感を記録していきます。

久しぶりのボーリング 200UP

2010-02-28 15:56:27 | ボーリング

ツインAがボーリングへ行きたいと言うことで、
タツタと3人でアピアへ行ってきました。


結構混んでいました。
最初、端から2番目のレーンでプレーしていたのですが、

数回投げたところで、
障害者の方の予約が入ったので、レーンを変えて欲しいと言われ、
途中でレーンを交代しました。
障害者の方のためなら喜んで変わります。
それは良かったのだが・・・



最初はツインAが好調。
いきなり3連続ストライク。
最終的に182の自己ベスト。
私は158で負けてしまいました。

その後ツインAは通常モードへ。
タツタはやや不調。
私はしり上がりに調子が戻り、
最終的には

1ゲーム目。
ツインA 182
タツタ   94
私    158

2ゲーム目
ツインA 119
タツタ   90
私    170

3ゲーム目
ツインA 142
タツタ  110
私    215

久しぶりに200をUPしました。
ここのところ不調で、
自信をなくしていたので、
まあ、良かったかな。

アベレージは
ツインA 147
タツタ   98 
私    181

ちょっと嬉しかった。

さて、最後に4ゲーム目に入って、私が1回投げたところ、
予約が入っているので、再びレーンを変えて欲しいと言われました。
さすがに2回変わるのは億劫で、このままやめることとなった。
でも、2回も場所を変われと言われたのは初めてだった。
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やったぞパシュート銀メダル。

2010-02-28 11:46:30 | その他スポーツ
残念だった。
本当に惜しかった。
でも立派な銀メダル。
いい戦いだった。
100分の秒差。
誰が悪いわけでもない。
誰もが勝ちたいと一生懸命。
幸運の女神がドイツにほほ笑んだだけ。
グッドルーザー。
日本の戦いぶりはあっぱれだし、
3人のその時の態度も立派だった。

そしてもうひとつ触れたい話題。
カーリングのお話。
カナダのスキップ シェリル・バーナードさんのお話。
先日はスイスのスキップ、
ミリアム・オットさんのお話を書いた。
そのスイスも準決勝で敗退。
決勝はカナダ対スェーデンとなったのだが、
その大事な決勝で、終盤の二つのミスで、
手中にしていた優勝をとり損ねたのであった。
プレッシャーのかかる場面では、
輝かしい戦歴を誇る、ベテランスキップでさえ、
ミスショットを冒す過酷な競技。
責任感から涙するバーナードさん。
しかし、仲間は彼女を責めない。
チームメートは
「銀メダルを取れたのは彼女のおかげ。
このチームのラストショットを投げるのは彼女しかいない」
と話す。
カーリングのむずかしさ。大変さ過酷さを知っているからこそ、
そして仲間を信頼しているからこそ言える言葉。
彼女が失敗したのなら仕方がない。
きっとそう思っているだろう。
人間が技術力を競うゲーム。
その難しさを知っているからこそ、
神業のようなショットが輝きを増すし、
むずかしさを知っているから失敗を責めない。
その潔さ。
それが感動を呼ぶ。
逆に最後まであきらめなかったスェーデンに、
今回も女神がほほ笑んだ。
感動をありがとう。
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パシュート

2010-02-28 06:52:37 | その他スポーツ
昨日初めて、パシュートという競技を見た。
これも結構おもしろかった。
YHOO辞書からの引用だが。

チーム・パシュート (チームパシュート)

スピードスケートの団体追い抜き競技。2006年のトリノ・オリンピックから正式種目となる。3000メートルの持久力と1500メートルのトップスピードに優れた選手を軸として、そのスピードを維持する中継ぎ的な2人の選手の計3選手でチームは編成される。ホームとバックの二つのストレッチから2チームが同時にスタートして3人が先頭を入れ替わりながら、女子は400メートルリンク6周(男子は8周)を滑走し、3番目にゴールした選手の記録で順位を争う。スピードスケートの団体競技ではショートトラックがあるが、こちらは1レースで4~6人が同時に滑り、タイムよりも上位選手が次ラウンドに進出するための選手同士の位置取りや駆け引きがレースの魅力。チーム・パシュートでは先頭の選手の風裏にほかの2人が入って滑ることで体力の消耗を防ぎ、最終的には3番目の選手の記録で順位が争われるというところに特徴がある。オリンピックには来季ワールドカップの実績に応じて8か国が出場できる。

さて、大切なことは3人目の選手の通過で決まるチームの成績。
3人の実力が接近していることが有利?
女子の場合6周と言うことは2400M。
短距離の選手だけでも、長距離の選手だけでもだめ。
短距離の選手は距離的に体力が持たない。
長距離の選手は、速いスピードではコーナリングが難しい。

3人の息を合わせることが大切。
うーーん。
日本(女子)には合っているかも。
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お袋の様子 定例報告?42日目

2010-02-28 05:48:34 | 認知症
金曜日の雨で小学校は水浸し。
部活もお休みとなった。

昨日はお袋がお世話になっている樹寿さんとの、
新しいサービス契約の確認のために、午前中に訪問。
施設につくと、お袋はヘルパーの人とソファーに座り、
私の迎えを待っていた。
様子的には穏やかモードだが、気持ちは帰りたい。
そんな感じ。
きっと、毎日変わっていないのだろうなあ。
私の顔を見ると、うれしそうで、
私のてを握って涙ぐむ。
これで帰れると思ったのだろうなあ。
でも、今日は管理者の方との面談のために来たのが主。
お袋を連れ出すために行ったのではない。

とりあえず、お袋をなだめ、
ここがお袋の家だと説明するが理解できないよう。
とりあえず、気分が落ち着いたところで、
私は管理者と面談する。
お袋は、ヘルパーさんに付き添われながら、
面談場所の前の廊下でもじもじ。
雰囲気的には女子学生が好きな彼の教室前でもじもじ。
そんなシチュエーション?

管理者の方から、今後の方針と、
先日初めて行った病院の医師のお話と変わった薬の説明を受けた。

さあ、これで私の用事は終了。
お福rはこれで帰れると思っているが、
残念ながらそうはいかない。
色々説明すると、
だんだん帰れないことを理解する。
いつものように、
ここが新しい家。
私の家の近くに住んでもらうことにしたじゃん。
一人ぼっちじゃないよ。みんないるじゃん。
ご飯も作ってくれるでしょ。
etc

しかし、理解できないお袋。
だめだから。
死んじゃうよ。
そんなひどいことするの?
私を睨みつける。
私まで怖い顔すれば、さらにお袋が興奮すると思って、
こちらも笑顔モードで話をすれば、
私を馬鹿にしているの?と言われた。
人の気も知らないで。
親の心子知らず
じゃなかった
子の心親知らず。
まあ、しょうがないけれど。
昼ま行けばこうなるかなあ?
と言う反応そのままだった。
管理者の方もあとはこちらで対応しますよと言ってくれたので、
ヘルパーさんがお袋に昼食を作る手伝いを頼んだすきに、
帰って来た。

管理者の方から、現在のお袋の部屋は、
最低限の荷物しかないので、
もう少し、実家の部屋再現?
と言う感じで、自分の部屋と愛着が持てる荷物を増やして欲しいと言われた。
それは私も感じていたので、
何かを持ってこなくてはいけないのだが、
でかい家具では邪魔になるし、
小物だと、お袋が片付けてしまう可能性が高い。
邪魔でもテーブルと椅子にするか、
ちょっとしたサイドボードにするか?
雨がやまないと難しいが。

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フィギュアについて考える。

2010-02-26 23:52:14 | その他スポーツ
まず最初に、私はキム・ヨナ選手を批判するつもりはありません。
ジャッジを非難するつもりもありません。

ただ、先日ブログでも触れた通り、
男子の結果が出たところで、
よっぽどの失敗をしない限り、
優勝はキム・ヨナさんだろうと思った。
その理由は。

皆さまは覚えていると思いますが、
男子フリーの前に勃発した4回転騒動。
結果的に、4回転を飛ばないライサチェク選手が優勝しました。
何故か?

それはおそらく大会関係者。
特にお偉いさんは、フィギュアはサーカスではない。
芸術性を争う競技だと考えているからでしょう。
その意を汲み取った?意に沿ったジャッジが、
ライサチェク選手に良い点をつけた。
それがなかったら順位がどうだったか?は、私は問いません。
ただ、この流れが、女子にも当然受け継がれている。
だから、浅田選手は多分勝てないだろうと思っていました。

さて、ここからが本題です。
キム・ヨナ選手の演技は優勝に値する演技だったと思っています。
私の邪推が正しかったとしても、
そのフォローの風がなくても、今日の結果がそのままだったら、
優勝はキム・ヨナ選手だったでしょう。
ただし、「でもね」はどうしてもついて回ってしまう。

点数が高すぎる。
ジャッジの先入観?
あるいは無意識の恣意的加点?

あれほどの点差の付く演技だったとは思えない。

キム・ヨナ
技術点   構成点                      減点  FS合計
     技術  つなぎ  実行力/遂行力  振付  曲の解釈
78.30   9.05  8.60    9.15     8.95   9.10    0.00  150.06

ライサチェク
技術点  構成点                       減点   FS合計
     技術  つなぎ  実行力/遂行力  振付  曲の解釈
84.57   8.20  7.95    8.50     8.35   8.40    0.00   167.37
  
構成点がすべてキム・ヨナが上回っている。
これってやっぱり不自然だなあ。
 もう一度言っておくが、
私はキム・ヨナ選手の金メダルがおかしいと言っているのではない。
点数が高すぎると言っているだけだ。
でも、あれほど高くなかったら、
浅田選手ももう少しのびのびできただろう。
それが残念と言えば残念。




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実家に訪問

2010-02-26 06:03:05 | 認知症
今でこそお袋は施設に入って、
色々な方のお世話になっているが、
実は、お袋はアルツハイマーが進行してから、
色々なことを忘れただけでなく、
徘徊と共に、それまででは考えられない変化があった。
結構神経質だったお袋。
きれい好き、あるいは人に迷惑をかけることを嫌う性格。
しかし、病気が進むと、
まず、風呂に入らなくなる。
昔のケアマネの話では、
アルツハイマーの方の特徴であるらしいが。
また、食べたくないもの、
例えば紅ショウガや、肉などを焼いた時のお焦げ?
こういうものはゴミと思って、捨てるのだが、
ゴミ箱に直接捨てる。
その捨て方が、お箸で直接捨てる。
お箸にくっついて取れなかったりすれば、
お箸をゴミ箱になすりつける。
そしてそのまままた食べている。
昔では考えられなかった。
体に悪いとか、食中毒とか、非衛生的とか、
そういう概念を理解できなかった。

小さなほこりやゴミは相変わらず神経質に拾ったりしたのに、
お砂糖や、例えば粉末紅茶などをテーブルの上にこぼしてしまっても、
目の前にあればふき取るが、
テーブルの離れたところに落ちていても気づかなかった。
また、お釣りでもらう硬貨。
500円100円50円はきれいだから、
お金と認識できたが、
10円5円1円はゴミと思っていた。だから捨てていた。
そして、一番困ったのが、
ゴミ箱のゴミを、道路の側溝の砂だまりと言うのかな?
丁度穴になっているところに捨てていた。
何度もやめるように言っても、
夜中に捨てられて最後まで辞めさせることは出来なかった。
そして先ほど言った10円以下のの硬貨も一緒に捨てていたこと。
何度か私もそれを取り出したが、
施設に入ってからは、
暖かくなったら取り出そうと思っていた。
しかし、どうやら、それがどぶを詰まらせてしまったようで、
近所の人が取り出してくれた。
そのゴミが実家の駐車場に置きっぱなしだから
片付けるようにとの連絡を受け、
昨日片付けに行ってきた。
相変わらず、人気のない実家に入ると、
感傷的になる。
少し押入れの片付けをすると、奥の方にある見慣れないバックの中から、
さらにセカンドバックが出てきて、
見つからなかった、解約済みの貸金庫カードとカギ、
探していた都銀の通帳。
お袋と再発行の手続きに行った古い郵便局の通帳。
そんなものが何点か出てきた。
大切なものをしっかり閉まって、どこに閉まったかわからなくなる。
誰にでもありがちなことではあるが、
あんなところにしまったら、そりゃあ見つからないよなあと思った。
少し悲しくなった。
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フィギュアの結果

2010-02-25 06:06:19 | その他スポーツ
女子フィギュア。
男子の結果から、
おそらくキムヨナさんの方が高得点となるだろうと思っていたが、
予想通り。
芸術点の評価は、審判の気分に左右されるので、
昔からフィギュアはあまり好きではなかった。
いわゆる採点競技の限界。
体操なんかも同じ。
雰囲気で決まってしまう感がいつも私にとっては、
不信感につながっている。
もし、逆の採点となれば、
今度は韓国国民が同じ疑問を持つから、
結局すべての人を納得させることは出来ない。
まあ、審判も大変だ。
基準が統一されていることは大前提だが。

カーリングは色々な掲示板で、
戦犯探しが行われていた。
無意味な責任追及。
そういう実力不足を含めて、スポーツは実力勝負の世界。
大切なことは、負けた敗因を分析して、
そこを改善して、次ん勝てるように頑張ること。
誰のせいで負けたなんて言う
どうでもいいことにこだわっている限り、
前進はない。
周りはどんな結果でも一生懸命応援すること。
スポーツでは当たり前のこと。
例えば、甲子園で、誰かのエラーで負けた時。
エラーした選手を責める。
それで解決?
その選手の責任?
チャンスで打てなかった人もいるじゃない。
長い試合の中で、ミスしなかった選手がいる?
たまたま、そのミスが目立つ場面におかれた選手の
責任にすれば解決?
それとおんなじ。

人間だから必ずミスは起きる。
それをカバーするのがチームワークじゃないの?
プレシャーもある。
ミスがあることが前提のスポーツじゃないの?

わたしはそう思っている。
一人のせいじゃない。
それがチームに与えられた運命なんだ。
そう思っている。
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お袋の様子 定例報告?38日目

2010-02-25 05:27:43 | 認知症
昨日も忙しかった。
2月になり、同僚の休暇が続き、
ヘトヘト気分。
それに輪をかけて店頭も混雑。
それでも、先週の金曜日からお袋のところへ行っていないので、
今日は早く終わらせてもらって、
お袋の元へ。
施設到着は20:00ちょっと前?
今日の当直はIさん。
お袋の部屋に行けば、布団に横たわっていたが、
独り言をぶつぶつ言っていた。
私の顔を見てもあまりうれしそうではない。
どちらかと言うと寝ぼけている様子に見える。
4日来なかったことで顔を忘れた?
足が痛いという。
散歩行った?とか色々話しかけるが、
話がかみ合わない。
さらに、一緒にフィギュア見ようと言うと、
少し見てくれたが、
最初はすごいと言って見ていたのに、
そのうち何これ!変なの!
私いやだ!
何が気に障ったのか、ご機嫌な斜めモードへ。
私に背を向け、壁を見るような態勢に寝がえりを打って、
そのまま寝てしまう。
寝息が聞こえ、寝てしまった様子。
仕方ないので、しばらく様子を見た後、帰ることに。

食堂でヘルパーさんに日中の様子を聞くと、
穏やかだったということで一安心。
そこへ、お袋担当のToさんも来る。
すると、お袋が起きてきた。
表情は普通。
手にトイレットペーパーのロールを持っている。
表情は穏やか。
Toさんが話しかければ、にこやかな表情。
これなら普通に会話できるかなとお袋の部屋に戻る。

しかし・・・・

表情とは裏腹にかみ合わない会話。
ここからのお袋の発言が全く意味不明。

写真立てなどを入れている菓子箱を指さして、
変だと言う。(何が変なの?)
私もう行くよ!(どこへ?)
あんたはまだいるの?(もうしばらくここにいるよと返事する)
それなら私は行くよ!(どこへ?)
布団を指して「何これ!」。気持ち悪い。
寝れない!
あんたはここにいるんだね!じゃあ行くから。
ここが変!(といって下腹部をなでる)
何をしたいのかよくわからない。
前は帰りたいと言ったが、今日はそうは言わない。
でも、部屋に居たくないそぶり。
菓子箱に向かって怒っている。
もう駄目だから!(何がダメなの?)

そして部屋を出て行く。
しょうがないのでついていく。

人の部屋を開けようとする。(多分?外に行くドアと間違えている?)
そこは人の部屋だから開けたら駄目だよと言えばそこは素直に従う。
トイレ行きたいの?と聞けば、
「そう」と返事するが、
どうやらそれは取り繕いの返事。
トイレがどういうところか認識していない様子。
トイレの電気をつけて入れてあげれば、
再びもう1個トイレットペーパーロールを手に持って、
こんなところはイヤと言って出てくる。
ロールを持ちながら、
これがどうのこうのと言っているが、意味が通じない。
何を言いたいのか解らない。
混乱している様子。
したくないんだねと確認して部屋に戻る。
一人で怒っている。
何に対して怒っているかよくわからない。
帰りたいとか、はっきり言葉で行ってくれないので、
なぜ怒っているのかが解らない。
あんたは帰るんだね!
とやっと意味が通じる質問がある。
じゃあ帰るよと言うと、帰ってと言われた。
前なら私を置いて行くの?と詰ったものだが、
それはなかった。
今日の混乱は少し私に戸惑いを覚えさせる。

薬のせいなのか?

今日は25日。
早く終わる自信はないが、
終わることができたら今日も寄ってみるかな。
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忙しい日々 そして カーリング考

2010-02-24 05:45:05 | その他スポーツ
昨日は忙しかった。
滅茶苦茶忙しかった。
ルーティンワークは普通?
先週の金曜日が暇で、拍子抜け状態。
その反動で、月曜日忙しく、火曜日はどう?
そう思っていたが、
火曜日は、突発的な出来事に急きょ対応が必要となり、
それが3つも重なってしまい、
まさに激動の一日となった。
帰りは21:05のバス。
他の係の同僚は私が帰るときはまだ仕事中だった。

ところで、カーリングの予選敗退が決まった。
一言でいえば経験不足?
先日のブログでも書いたが、他国のベテランと言われる方々の、
精度の高い投球と比較すれば、
やはり日本の精度、
特に勝負どころの精度はあまりに差があった。
多分、プレシャーがない時のそれはそれほど違わないだろう。
プレッシャーがかかる場面で、
精度が低くなる日本と、逆に精度が高くなる強豪国。
結局、単純に行ってしまえば精神力とはなるが、
それが伝統と言うことなのだろう。
狙ったストーンに当たりさえしない投球。
強豪国では考えられなかった。
終盤になればなるほど、ダブルテイクも減っていく日本。
これが今の実力。

競技人口がどうなっているかは正直知らない。
各国の、カーリングの歴史も知らない。
そんな中で偉そうなことは言えないが。

でも、

考えてみればサッカーだって何だってみんな同じ。
ワールドカップには、韓国の壁に何度も跳ね返され、
国家的支援を受けてようやく出場できた。


小川勝さんが以下のようなコラムを寄せている。


3勝3敗同士の天王山。1次リーグの終盤、トリノ五輪銀メダルのスイスと、このような状況で対戦できること自体、日本代表「チーム青森」の成長の証しとも言えるが、その対戦で見せつけられたのは、過去2回の五輪で二つの銀メダルを取っているスイスのスキップ、ミリアム・オットのすごさだった。

 1試合を終えて、オットのショット率は94パーセント。複雑な状況で難しいショットをすることの多いスキップというポジションでは、70パーセント前後なら合格点だ。94パーセントというのは、野球で言えば4番打者が「本塁打2本と二塁打3本の5打数5安打」を打つのと同じくらいの貢献度だと言っていい。

 スイスの底力を見せつけられたのは、スイスのオフェンスではなく、むしろ日本が有利な後攻を取って攻めている時の対処。つまりはスイスのディフェンスだった。常に、日本が1点で諦めるしかない配置を的確に取って、日本のスーパーショットを許さなかった。

日本とスイス――というより、チーム青森とスイスのスキップ、オットのチームとの対決は、この4年間、大きな舞台で何度も繰り返されてきた。

 初対決は2006年トリノ五輪、1次リーグの最終戦だった。この時、スキップ小野寺歩の日本(チーム青森)は4勝4敗で、スイスに勝てば、決勝トーナメントに向けたタイブレークに出場できる可能性もある、という状況での対戦だった。結果は5-11。第8エンド、日本のギブアップ負けだった。

 そして、現在の新生チーム青森になって出場した08年の世界選手権では、まず1次リーグで当たって6-9の敗戦。しかし決勝トーナメント1回戦で再戦すると、今度は6-4で勝利した。その後、日本代表の新生チーム青森は、準決勝で王国カナダに延長の末、1点差負け。3位決定戦に回って、またしてもオット率いるスイスと対戦した。第8エンドを終わって7-8と粘ったが、準決勝の激闘で燃え尽きていた日本は、結局7-9で敗戦。あと一歩のところで、世界選手権のメダルを逃したのである。

オットのスイス。それはトリノ五輪、そして世界選手権の節目節目で対戦し、肝心要の一戦では、いつも苦杯をなめさせられてきた相手だった。

 オットは、ソルトレークシティー五輪時代のチームメートと、マーケティング・イベント会社を共同で経営しており、シーズンオフにはチューリッヒの事務所で仕事をしている。つまり競技環境は、チーム青森の選手たちと、だいたい同じだ。

 では、何が違うのか。結局のところ、それは経験というほかない。
 オットは38歳。現在、首位に立っているカナダのスキップ、シェリル・バーナードは43歳。現在2位で、日本が次に対戦するスウェーデン、トリノ五輪金メダルのスキップ、アネット・ノルベリも43歳。これが世界のカーリング一流国の、一流選手の年齢層なのである。

 日本のスキップ、目黒はまだ25歳だ。世界の一流選手は、目黒が生まれる前からカーリングをやっている。

日本は3勝4敗となって、あと2試合。決勝トーナメントの上位4カ国に入るには、基本的には2連勝するしかない。日本は昨年10月のワールド・カーリング・ツアー・バーノン大会(カナダ)で同じような状況からカムバックして4位決定戦のタイブレークを勝ち抜き、その後の決勝トーナメントも勝ち上がり、決勝では現在首位に立っているバーナード率いるカナダに勝って、優勝したことがある。勝負は、まだ終わったわけではない。

今回はいい経験だった。
それでいいと思っている。
でも、こういう経験が引き継がれていくか?
蓄積されていくか?
それが大事とは思う。

近江谷さんの不調は痛かった。
しかし、それは個人攻撃すべき問題ではない。
人間だから、不調はある。
精神面の不調はなかなか改善できない。
それはカーリングに限らず、
スポーツなら当たり前。
メンバーの組み替えももう少し早くすべきだったか。
近江谷さんがこれで、将来の成長につながればいいこと。
今回敗退したからと言って、何試合かの素晴らしい試合、
素晴らしいショットを打ったという事実は色あせない。
ひょっとすると、負けたことで、
カーリングへの熱い支援は覚めてしまうかもしれない。
でも、私はずっと応援していきたい。
まず、底辺の拡大が必要であり、
少なくともカーリング協会の支援は必要だろう。
お金の問題もあるが・・・
経験値を挙げる努力は必要。
難しい問題だが。
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カーリング惜敗

2010-02-23 06:00:12 | その他スポーツ
仕事だったから見ることは出来なかったが・・・
1点差でドイツに敗退。
ニュース等で見る限り、
ドイツは、繊細なショットをほとんどやらず、
強いショットではじく展開が多かった。
それはそれで戦い方の特徴。
カーリングの奥の深さを垣間見ることができた。
国によって攻め方が全然違う。
そういう色々な国と戦う大変さ。
サッカーだって、攻撃的なチームもあれば、
守備的なチームもある。
右サイドが強いチームや左サイドが強いチーム。

相性なんかもあるのだろう。
考えてみれば当たり前だが、
そういう一つ一つの発見が新鮮だ。

勝っても負けても、あと3試合。
スイス スウェーデン デンマーク

弱い相手などいない。
それは、オリンピックの舞台なら当たり前。
ガンバレ日本。
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静岡県サッカー1年生大会優勝は?

2010-02-23 05:42:21 | サッカー(子供編)
①清水エスパルス  4-0      エスパルスSS静岡
②ジュビロ沼津   1-1(6PK5) 藤枝東FC
③ジュビロ磐田JY  3-0      SALFUS oRs
④Honda      1-0      ヤマハジュビロ磐田

【準決勝】 
清水エスパルス   3-0   ACNジュビロ沼津
ジュビロ磐田JY  1-0   Honda FC

【決勝】
清水エスパルス   3-1   ジュビロ磐田JY

待てよ、決勝の顔触れは?
太陽が予選リーグで対戦した2チームではないか。
そうだよなあ。
強かったもんナア。
でも、あの2チームと対戦出来たこと。
やっぱり幸せだったなあ。

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大逆転 カーリング

2010-02-22 05:23:31 | その他スポーツ
ライブで見てしまったカーリング。
なにしろ、このロシアは、それま無敗だったスウェーデンに、
1-10で勝利している。
何が起きるかわからないスポーツ。
特にカーリングのような神経戦のスポーツは、
一つ流れが狂えば、最下位だったロシアが、トップチームにこんな圧勝もある。
日本がそうならないように、
そう思ったのだが・・・・


0-6となった時は負けを覚悟したが・・・
ロシアの素晴らしいショットと言うより、
日本の不調。
だからこそ、逆転は難しいのでは?
そう思ったが、やっぱり、
何が起きるかわからないスポーツ。
最後まで近江谷の不調にもかかわらず、
逆転。

スポーツでは好調の時は動いてはいけないとよく言う。
リードの石崎さんの代わりに、山浦さん。
近江谷さんと本橋さんの投球純を逆にした日本。
最初はしっくりいっていなかった。
それでも勝てるところが凄いと言えば凄いが。
近江谷さんの復調は今後必ず必要。
それとも山浦さんと近江谷さんの交代?
とにかくとりあえず、今日もう1試合のドイツ戦。

ガンバレ日本。
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小さな親切運動で清掃 その後にボーリング

2010-02-22 04:39:41 | ボーリング
日曜日は小さな親切運動。
会社の駐車場に集合し、
近隣の町内の清掃活動を行った。
拾ったゴミの一部。

そのあと、思いがけず、
ボーリングをすることとなった。

行ったのはラウンドワン。
はじめて行くボーリング場だったが。
これがまた、ボールが曲がるボーリング場だった。
曲がらないレーンも嫌いだが、
曲がり過ぎるのも困ったものだ。
普通に投げると、ヘッドピンのさらに左へ。
右へ出し気味で投げても、
裏ポケットへ行ってしまう。
非常にやりにくかった。
言い訳だが。

スコアは多分144・148くらい?
不満足ではあるが・・・
最近の自分のスコアを考えればこんなもの。
アベレージ165はいつの時代の事か?
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久しぶりのラリー

2010-02-22 04:13:08 | テニス

土曜日午前中は部活。

来月には1年生も2年生も春の実力を占う重要な大会がある。
そこで、11時から出場をかけた試合を行う予定だったが。
とにかくコートがぐしょぐしょ。
ぬかるんでいて、コート自体で練習が難しく、
乾いたところを探してボレーと乱打中心に練習。

11:30頃から試合を行った。

練習終了後、
Oコーチが少し打とうと誘ってくれた。
Oコーチにラケットを借りてから、
まだ、しっかり打ちこんだことがないので、
これはうれしかったが・・・

しかし、練習自体が久しぶり。
ボールを打つのも球出し以外は久しぶり。
思うようには打てなかった。

でも、心地よい疲れ。
もっともっと、運動は必要だなあ。
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ミーハー? ガンバレカーリング

2010-02-20 14:56:22 | その他スポーツ
初めてカーリングの事をブログに書いたのは
2006/02/21だった。

過去のブログ

ルールも知らず、そういう競技があることだけは知っていたが、
これほど面白いとは思っていなかった。
もちろん、日本の技術が世界に通用するようになったからこそだが。
でも、考えてみれば、
国を挙げて専門的に強化している中国や、歴史のある欧米諸国に比べ、
日本代表はチーム青森。
メンバーは言って見ればアマチュア。
チーム青森自体正直よくわからないチーム。
もともとはシムソンズのメンバー。
その後、シムソンズ解散後、一部のメンバーが、
財団法人青森市文化スポーツ振興公社に、
カーリングの指導などを業務とする嘱託職員として就職。
今もある意味寄せ集めチーム。
今のメンバーも目黒選手がみちのく銀行など、
普段は働いており、
そこがアマチュアである証拠。
そんなメンバーで世界で互角に戦っているのだから。

その後の活躍は御承知の通り。

チーム青森の公式HPでは。

■スキップ(キャプテン)
目黒 萌絵 (めぐろ もえ)
1984年11月20日生
みちのく銀行所属
趣味:カヌー、ギター、インテリア・雑貨を見ること
特技:絵を描くこと
アピールポイント:大自然育ちの逞しさ!

■サード
近江谷 杏菜 (おおみや あんな)
1989年10月12日生
青森市役所所属
趣味:F1・読書・歌うこと・手芸
特技:マッハで支度をすること 面白い夢を見ること
アピールポイント:元気なところ!

■セカンド
本橋 麻里 (もとはし まり)
1986年6月10日生
NTTラーニングシステムズ所属
趣味:ネイル・スポーツ
特技:カーリング・早起き。
アピールポイント:自分のポジションに責任を感じつつも、楽しみながらプレーしている本橋を見て下さい。

■リード
石崎 琴美 (いしざき ことみ)
1979年1月4日生
木浪学園所属
趣味:ファッション雑誌や美容雑誌をみること
特技:バレーボール
アピールポイント:一度決めたら最後までやりぬくところ

■5th
山浦 麻葉 (やまうら まよ)
1984年4月29日生
東奥日報社所属
趣味:カーリング
特技:空手・フルート・カーリング
アピールポイント:疑問を持ったら最後まで追及するところ

■コーチ
阿部 晋也 (あべ しんや)

で、・・・・・・

オリンピック。
緊張するのは当たり前。
しかも競合国との対戦。
強烈なプレッシャーな中での神経戦。
初めは不本意なスローもあったが。

しかし、今日のイギリス戦はすごかった。
お互いがスーパーショット。
その中での大勝利。
「いい試合だった」まではよくある台詞。
それで勝利できたことが素晴らしい。
特に第9エンドの最後も1投。
今まで見たカーリングの映像でも、
これほど素晴らしいものを見たことがなかった。
これがカーリングのだいご味だろう。
実はこの第9エンドでも、
日本のミスショットがあった。
それが結果的に吉となる。
さらに、相手に1点与えて最後の10エンドに諸部をかけるつもり。
本人たちもコーチもそう言っている中の最後の1投。
その中でのスーパーショット。
ガードの開いてストーンの横、数センチのところ。
ギリギリのところをすり抜け、結果的に開いてストーン2個をはじき出し、
5点のビックショット。
こういうものが感動を呼ぶ。

見ていればわかるが、3点取るのもなかなか大変。
私が見た試合で5店は実は初めて。
それをこんな大舞台で決めるとは。

だからカーリングは見ごたえがある。
そしてカーリング最大の魅力は、
例え負けても、内容にドラマがあること。
カナダ戦も負けたけれど、
本当に面白かった。
負けてもなお見たいと思う競技はそう多くはない。

決勝に進めなかったとしても、
私はカーリングチームを応援したい。
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