徒然雑感 by おとぼけの父上

R中学のソフトテニスコーチ、エスパルスの応援、その他何でも、日々の雑感を記録していきます。

ノジマステラ神奈川相模原首位独走

2016-07-31 05:10:43 | サッカー(その他)
昨日も仕事。
仕事が終わり、スマホを見るとたくさんの着信。
ノジマステラの試合があったことに気が付く。
今やっているのがカップ戦。
ノジマステラは2部のAグループ。
グループを5チームで構成しているので、
全8試合が行われるが、
昨日はノジマステラにとって7試合目。
圧勝だったか?とメールを見れば、
3-2の接戦。
1-0(7分)
1-1(21分)で前半終了。
2-1(61分)
3-1(72分)と突き放した後に、
3-2(79分)に1点返され何とか終了。
試合自体は見ていないので、
コメントはできないが、
現地で見た方はハラハラしたのではないだろうか?
リーグ戦もカップ戦も今シーズン無敗。
サポーターは、このまま無敗を願っているが、
相手だって頑張っているし、
特にこのカップ戦は、レギュラーを固定せず、
順番に選手を使いながら、
全体の底上げを狙っている監督。

次週はノジマステラは試合がなく、
最終週はてゅれとの対戦。
全て無敗で乗り切って欲しいし、
カップ戦といえども優勝してほしいし、
そして、リーグ戦も優勝し、

昇格!

これがサポーターの願い。
誰が出ても勝てるノジマステラ。
最近少しずつYOU TUBEにも動画がアップされ、
うれしいが、
Jリーグのようにスカパーが放送してくれると嬉しいのだが。


ノジマステラ神奈川相模原

7分
PAO MICHELLE

61分
PAO MICHELLE

72分
田中 陽子

1
前半
1
2
後半
1

日体大 FIELDS 横浜

平田 ひかり
21分

江﨑 杏那
79分
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再び?怪我人?と移籍選手

2016-07-30 06:06:51 | サッカー(エスパルス編)
西部選手の復帰が遅いなあ?とは思っていたが、
リハビリ中に症状の再燃?
いつぞや無理して出場した影響?
もう、どれだけ、けが人というか、
エスパルスは常に3分の2の勢力で戦っている?
ただでさえ、弱い?チームなのに・・・・
移籍で来てくれる選手はみんな頑張っているし、
エスパルスに出場機会を求めて移籍するわけで、
彼らなりに不退転の決意を持っているのだが、
元々の、チームでレギュラーを取れなかった理由が、
実際にはある訳で、
それを移籍を機会に克服し、
移籍元のチームを見返してほしいのだが、
そこまで活躍出来ている選手は、
それほど多くない気がする。
行ってみれば帯に短したすきに長し。
それをエスパルスで頑張ることで、
立派な帯に成長する?

これほど判り難い例えしか出来ない自分が情けない。

いつになったら1流モデルが着てくれる帯が現れるのか?

移籍市場ももう終了?

私が願った、
一人で局面を変えられる外国人ストライカーは取らず、
このまま鄭大世選手頼みとなる。
もちろん彼に不満がある訳ではないが、
彼がケガする、
あるいは出場停止を食らうリスクは常にあり、
それが現実となったときには万事窮す?
そのころにはいろいろなけが人が戻っているのか?
戻ってもすぐ機能しないのは、
これまでさんざん味わってきたこと。

エスパルス昇格のために、
時間はもうそれほどない!


西部洋平選手のケガについて

2016年7月27日

西部洋平選手は4月3日(日) J2リーグ第6節vsロアッソ熊本にてプレー中に負傷し、右大腿直筋肉離れと診断されましたが、改めまして下記の通りお知らせいたします。
西部洋平選手の復帰に向けて、これまで治療をおこなってきましたが、リハビリ中に症状の再燃があり、合わせて筋腱損傷が見られましたので、ご報告いたします。
なお、全治につきましては、再度お知らせいたします。




植草裕樹選手(V・ファーレン長崎)
完全移籍にて加入決定のお知らせ

2016年7月28日

このたび、V・ファーレン長崎の植草裕樹選手が、完全移籍にて加入することが決定しましたので、お知らせいたします。

植草 裕樹 (Yuki UEKUSA) 
GK 43
【 出 身 地 】  千葉県市原市

【 生年月日 】  1982年7月2日

【身長/体重】  186cm/80kg

【 利 き 足 】  右

【 選 手 歴 】
菊間FC(市原市立菊間小) - 市原市立菊間中 - 船橋市立船橋高 - 早稲田大
- 川崎フロンターレ(2005) - モンテディオ山形(2009※期限付き移籍、2011※完全移籍)
- ヴィッセル神戸(2012) - V・ファーレン長崎(2014.8月※期限付き移籍、2015※完全移籍)

【 今季成績 】
J2リーグ(0試合/0得点)

【 通算成績 】   
J1リーグ(18試合/0得点)、J2リーグ(23試合/0得点)、リーグカップ(13試合/0得点)、
天皇杯(9試合/0得点)

【植草裕樹選手コメント】
『V・ファーレン長崎から加入しました植草裕樹です。清水エスパルスがJ1へ1年で戻れるように、自分の持てる力をすべて出し切る覚悟で来ました。皆さんの期待を良い意味で裏切れるよう全力で頑張りたいと思います。応援よろしくお願いします』
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久しぶりの四代目くま吉

2016-07-29 05:21:07 | グルメ
このお店は、私の大学時代の友人が経営しているお店。
今回は3度目?4度目?の訪問。
このお店がある、清水区の河岸の市まぐろ館には、
(隣がいちば館)
ランチパスポート取り扱いの、
ととすけさんだったり、丼兵衛だったり、
色々な海鮮料理が楽しめるお店が多く、
いつも混んでいる場所。
ランパス購入時は、取扱店を優先して利用したので、
くま吉さんは本当に久しぶりになってしまった。
3年ぶり?くらいかも。
前回は、夜行ったので普通の海鮮丼。
当時は1580円、今は1630円のはず。

本日の海鮮丼 / 1,630円その日おススメのネタが9~10種類入った「本日の海鮮丼」は、当店の一押しメニューです。マグロは、オーナーがセリで一本買いした自慢のものです。見た目も豪華で美しい当店の海鮮丼を是非ご賞味ください。

今回はお昼なので、ランチの海鮮丼を。
確か1000円前後の値段で、
その分刺身の種類が減り、
今日は
生シラス、太刀魚、マグロ赤身、マグロトロ、
白身魚、卵焼き、マグロ剥き身、甘海老だったかなあ?
特に剥き身がス^パーなんかで売っているやつではなく、
本当にマグロの皮や骨からそぎ落としたような、
脂の乗った新鮮な剥き身で、
これは本当に美味しかった。
ご飯を大盛にしなかったことに後悔。
さらに、今回は、
エボ鯛のひものも注文したので、なおさらだった。

通常のひものは600円のはずだが、
エボ鯛は小ぶりなので、300円か400円だったみたい。
今気が付きましたが、店頭のメニューには、
エボ対はなかったんですね。
それでも出してくれたことに感謝。
干物もめちゃくちゃ脂がのっていて、
本当に美味しかった。
ホッケも食べたかったなあ、

とっても美味しくいただきました。
目の前が遊覧船の船着き場。
待っている間に出発していきました。


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手打ち蕎麦 太郎庵

2016-07-28 10:03:26 | グルメ
前から気になっていた、お蕎麦屋さんに行って来ました。
古庄自動車学校の側。
クロンボの手前?
ちょっと高級ッポイ店構え。
夜だったので、
お客さんが一人だけいました。
お酒を飲みながらの蕎麦を堪能されているようでした。
私は、野菜天もりを頼みましたが、
確か1030円の値段。
蕎麦少な目もできます。
みたいなことが書いてあったので、
さぞかし量が多いのか?
と思いましたが、普通盛りでは少ないくらい?

この量で少な目を頼む人がいるのでしょうか?

おそばは二八蕎麦?らしいのですが、
味音痴の私にはその違いは判りません。
でも、シコシコした歯ごたえが、
なかなかに美味しかった。
そばつゆは甘み控えめ。
甘いのが好きな私にとって、
普通なら物足りないのですが、
なぜか美味しく感じました。
特に出汁が利いている訳でもないのですが、
蕎麦湯を足して飲んでも、
なかなかに味わい深い汁でした。
野菜天ぷらはやや控えめの大きさで、
ちょっと物足りなさを感じまして、
お値段も割高感があり、
そういつもいつもいけるお店ではないかな?


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なでしこジャパンンへの考察

2016-07-27 15:56:54 | サッカー(日本代表)
私如き、サッカーの素人が、
偉そうにサッカーを語るのも烏滸がましいが、(おこがましいが)
ある意味、
天国(ワールドカップ優勝)から地獄とは言わないけれど、
転落して、出口が今は見えない?状況の中、
高倉監督に全て?を託したなでしこ。
もし男子チームの監督であれば、
なかなか結果の出ない新監督に対する風当たりは、
もう少しハードであってもおかしくないのだが、
現状は、世間の目が優しいというよりは、
無関心?という気がするのは私だけだろうか?

正直誰が監督となろうとも、
なでしこの成績が良くなれば、
それでいいとは思うのだが。

高倉監督の方針で、
私が一番気に入っているのは、
彼女のスタイルというか、
選考の基準が、隅々まで行き届いている?
ように見えることも素晴らしいのだが、
一つのポジションに甘えさせることなく、
色々なポジションに挑戦させるそのフレキシブルさ。
それは彼女の最大の長所だと思っている。
下に引用した記事からも読み取れるのだが、
(長すぎて読む気がない方はもちろんそれで結構ですが)
チームのレベルを上げるために、
できる限りの事を試してくれる監督。

例えば、
いつも同じ選手を使い、戦術も同じ。
それで結果が出なくて監督を変えてお茶を濁す。
過去の日本代表にありがちだった状況。
でも、高倉監督はきめ細やかな?で斬新な選考。
もちろんすべてのファンに納得の選考などできるわけではなく、
だからこそ、監督の方針に一本芯が通っていれば、
落選の選手も納得?できるし、
選ばれた選手も責任感が出るし、
あるいは入れ替えが明確なことで、
頑張れるのでは?

そして何より、
印象的なのが、選手のポジションのコンバート。
選手の力を最大限に発揮させ、
チームを機能させ、
そしてレベルを上げることを目標としたコンバート。
FIFA U-17女子ワールドカップで優勝した時のメンバーの、
柔軟性?

U-17女子W杯で決勝進出…“リトルなでしこ”快進撃の理由
文/池田敏明

 コスタリカで開催されているU-17女子ワールドカップにおいて、U-17日本女子代表が決勝進出を果たした。ここまで5試合を戦い全勝で、21得点1失点と圧倒的な実力を発揮している。彼女ら“リトルなでしこ”の試合を見ると、他国と比べて2ランク程上のレベルでプレーをしているような印象を受ける。強さの要因として浮かび上がってくるのは、“柔軟性”というキーワード。リトルなでしこの選手たちは、あらゆる側面において柔軟性を備えているのだ。

 まず、複数のポジションをこなせる選手が多いことが挙げられる。準決勝のベネズエラ戦では、後半に左SBの北川ひかるが相手との接触で負傷するアクシデントに見舞われた。通常なら同じポジションの選手を投入する場面だが、高倉麻子監督が切ったカードは、FWの齋原みず稀。彼女をワントップに入れると、FWで出場していた小林里歌子を左SH、宮川麻都を一列下げて左SBに入れた。小林はチームのエースストライカーだが、サイドでの起点作りやドリブルからのチャンスメークもできるため、SHでも十分に機能する。宮川も機動力と体幹の強さを生かして相手の強力アタッカー陣に対応し、守備力の高さを示した。

 他にも、今大会で右SHと左SBをこなしている松原志歩や、FW登録ながらCBとしてプレーする大熊良奈と、ポリバレント性を備えた選手が揃う。フォーメーション変更や不測の事態にも、柔軟に対応できる強みを持つ。
以下略

これが日本の強みとする監督の采配。
これがトップチームでも発揮できれば、
復活の日は近いと思う。
だからこそ、2年くらいは我慢の日でも、
私は待っていられるのだが。



「攻守で噛み合わず…」スウェーデンに完敗のなでしこ 高倉監督の試行錯誤は続くのか

Football ZONE web 7月22日(金)6時40分配信

 試行錯誤の続く高倉ジャパンの初勝利はお預けになった。現地時間21日になでしこジャパンは、リオデジャネイロ五輪に出場する強豪スウェーデンとアウェーで国際親善試合に臨み、後半に3点を奪われて0-3の力負けを喫した。

 高倉麻子監督は「新しいことにチャレンジするなかで、自分たちが想像したような試合運びにはならなかった。一人一人の判断やテクニックはまだまだ上げなくてはいけないと感じた。走られてもいたし、サイドでも起点を作られた。全体にうまくいった試合展開ではなかった」と振り返った。

 その言葉を裏付けるように、就任から3試合目での試行錯誤の痕跡はいくつも見えた。これまで不動のセンターバックだったDF熊谷紗希(リヨン)を中盤の底に配置し、ボランチが本職のMF川村優里(仙台)をセンターバックに配置してスタート。4-1-4-1システムの左の2列目にFW永里優季(フランクフルト)を起用し、1トップには小柄だが機動力のある増矢理花(INAC)を配置した。

 しかし、序盤に主導権を握られると新システムは頓挫。2列目に入っていたMF阪口夢穂(日テレ)を下げたダブルボランチにしてゲームを落ち着かせた。その後は主導権を奪い返したもののゴールは奪えなかった。逆に後半に入ると全体的にチグハグなプレーも目立ち、同31分から立て続けの3失点で完敗となった。

「個人個人を試さなければいけない難しさ」

「チーム全体としての守備も攻撃もいろいろなところで噛み合っていない。個人個人を試しながらいかなくてはいけない難しさもあるが、下を向かずに良いところと悪いところを見ながらやっていきたい」

 高倉監督は苦悩の胸の内をこう語った。2011年ドイツ女子ワールドカップ優勝メンバーからの世代交代が一つの課題とされるなかで、選手選考を進めつつ高倉イズムを植え付けていくという壁にぶつかっている。6月のアメリカ遠征2試合に続き、敵地で強豪との戦いを経験し、MF佐々木繭(仙台)ら新戦力も台頭している。チームの形を探りながら、まずは初勝利に向けて進んでいきたい。
フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web




スウェーデン遠征2試合目。クラブチームとのトレーニングマッチを通じてなでしこジャパンがトライしたこと

松原渓 | スポーツジャーナリスト 2016年7月26日 1時39分配信

【なでしこジャパン初勝利】

21日にスウェーデン女子代表との試合を終えたなでしこジャパンは、中2日で第2戦を迎えた。

毎日暑い日が続いているが、この日のキックオフは14時。炎天下のコンディションの中で試合は行われた。

第2戦の相手は、スウェーデン女子サッカー1部リーグ(ダームアルスヴェンスカン)に所属するクリシャンスタッドDFF。15歳~32歳まで、学生と社会人が混在したセミプロチームである。本来ならスウェーデン女子代表と2試合を組めれば理想的だったのだが、リオデジャネイロ五輪を間近に控えるスウェーデン側の事情もあり、クラブチームとの練習試合が組まれることとなった。

クリシャンスタッドDFFはクラブチームで、スウェーデン女子代表よりも個々のレベルは当然落ちる。だが、3人目の動きで裏に走らせるカウンター攻撃など、戦い方ははっきりしており、その点は日本にとって、スウェーデン戦の反省を生かす良い機会だったと言える。

日本のスタメンは、GK山根恵理奈、DFは左から國澤志乃、高木ひかり、村松智子、有吉佐織。ダブルボランチに熊谷紗希(キャプテン)と佐々木繭を置き、MFは左に田中美南、右に永里優季、トップ下に阪口夢穂、1トップに横山久美をおく4-2-3-1。

スウェーデン戦では縦に長いロングボールを蹴ってくる相手に対し、ボランチに下りてゲームを作る場面が多かった阪口だが、この試合の前半は高い位置で攻撃の最終局面の仕事に集中していた。
裏のスペースを狙い続けた阪口裏のスペースを狙い続けた阪口
だが、阪口が上がったことで、マイボールにした後にボールを落ち着かせるポイントがなかなか作れない。その結果、序盤は落ち着かない展開となった。スウェーデン戦で課題として上がっていた選手間の距離感は改善されたようにも見えたが、出し手と受け手のイメージが合わず、パスの精度も欠いてしまう。

35分には左サイドの連携から横山のボレーシュートが枠の左隅を捉え、44分には阪口、永里、横山とテンポ良く回して飛び出した阪口が決定機を迎えたが、いずれもGKの飛び出しとファインセーブに阻まれゴールならず。最終ラインから一発で裏を狙ったパスから決定機を迎える場面もあったが、すべてオフサイドにかかり、スコアレスで後半を迎えた。

攻撃の質が上がらない理由について、指揮官は、個々の状況判断とテクニックの物足りなさを口にした。

「前半は特に、動きを止めて足元で受けてしまっていました。相手もあることなんですが、あれぐらいのプレッシャーの間で自由にプレーができないとなると、どんな相手にも点は取れないと思います。もうちょっとテクニックの部分を上げていかないと、狙っているサッカーを実現するのは難しいと感じます」(高倉監督)

テクニックと言っても、足元の技術だけではない。駆け引きで相手を外す動きや、屈強な相手に寄せられた時に簡単に倒れないのも必要なテクニックだ。それは、連携以前の問題と言えるのかもしれない。

ハーフタイムには田中に代えて左サイドにMF中里優を投入し、CBの村松に代えてFW増矢理花をワントップに投入。熊谷と阪口を一列ずつ下げて、これまでなでしこジャパンがベースとしてきた4-4-2にすると、一気に安定感が増した。クリシャンスタッドは前半に飛ばしすぎたのか、後半は動きが止まり、日本が押し込む時間が続く。

機動力のある中里と増矢が積極的にボールに絡みながら、攻撃にアクセントを与えていく。中盤では阪口がゲームをコントロールし、ボランチを組む佐々木も積極的に攻撃に絡めるようになった。CBでは熊谷とともに、2回目の招集となった高木ひかりが安定したラインコントロールを見せた。

そして50分、阪口のパスを受けた中里が左サイドでターンすると、鋭く右足を振り抜き、ゴール右上に技ありのゴールを決める。
ゴールを決めて祝福を受ける(中里は背番号24)ゴールを決めて祝福を受ける(中里は背番号24)
ガッツポーズを見せる中里に、周囲の選手たちが走り寄って祝福を浴びせた。その後、後半の早い段階で永里に代えて右サイドに千葉園子を投入し、横山に代えて有町紗央里を投入。千葉が持ち味の運動量を生かして前線から追い、高い位置でボールを奪ったところから佐々木のミドルシュートがゴールをかすめるシーンもあった。

追加点は75分。左サイドで有町が仕掛けて打ったシュートがバーに弾かれるが、こぼれ球を千葉が頭で押し込んで2-0と引き離す。プレッシャーから解放されたように、千葉の笑顔が弾けた。

さらに、佐々木や増矢も積極的にシュートを放つなど、追加点が生まれそうな気配も漂う。終盤には左サイドバックに京川舞(←國澤)、ボランチに川村優理(←佐々木)を投入し、積極的な選手起用をしたなでしこジャパンが2-0で勝利を飾った。


【アメリカとスウェーデン、2つの遠征を通じて見えたもの】

なでしこジャパンはスウェーデン遠征を1勝1敗で終えた。

クリシャンスタッド戦の後半、慣れたポジションとシステムに変えてからはバランスが良くなり、日本の一方的なペースになった。だが、それは予測できたことでもあった。同じ4-4-2のシステムとポジションでスウェーデン女子代表戦に臨んでいたら、あるいは結果ももう少し変わっていたのかもしれないが、それでは未来への成長はありえない。

もちろん、代表チームにとって負けて良い試合は一つもないし、実際、高倉監督は常に勝負に対する強いこだわりを見せてもいる。だが、その中で「安定」は求めていない。今は選手個々の能力を見極めながら、3年後のW杯、4年後の五輪に向けて、若手にもベテランにも刺激を与えて成長を促し、チームの枠組みを作っていく時期でもあるからだ。

そして、6月のアメリカ遠征と今月のスウェーデン遠征でチームとして積み上げられたこともあれば、新たな課題も浮き彫りとなった。様々なチャレンジをする中で、個人とチームの「現在地」が明確になった分、やらなければならないことはさらに山積みになった感じもある。

まず、指揮官が先に挙げた個々の技術面での成長は継続的なテーマとなるだろう。

「形を決めてやっているわけではないので、変わりうる状況の中で、いろんなアイデアを持ちながら、相手の変化に対して自分のアイデアも変化させていける、そういう柔軟性を選手には求めていきたい。無難に止めて、とられないようにして、つないで、ということはやってくれているんだけど、もっと動きのあるサッカーを目指しています」(高倉監督)

芝の重さや、対戦相手の身体の大きさやスピードなど、国内では体験できないこともある。それは頭で分かっていても、実際にピッチで対戦してみないと分からないものでもある。今回の遠征に参加した新たな選手たちは、貴重な経験を日々のトレーニングにも生かしてくれることを期待したい。

また、多くの選手が普段やっていないポジションで起用された。それは、その選手がプレーの幅を広げるチャンスを与えると同時に、与えられた場所で何ができるかということを、見極めるテストでもあった。

「いろんな状況の中で何を判断して、何を描くかということが大切で、ポジションは関係ないと思うんです。持っているものが高く、いろいろなことを表現できる選手を集めてチームを作っていきたいと思っています。新しく呼んでいる選手の中で数名は計算できて、ある程度やっていけることが分かりましたし、1ヶ月前のアメリカ戦よりも成長していると感じた選手もいました」(高倉監督)


【新戦力の選手たちが見せた可能性】

新しい選手たちの成長は、今回の遠征の最大の収穫とも言えるだろう。

まず、2試合目で先制ゴールを決めた中里。アメリカ戦ではボランチでプレーしたが、今回はサイドハーフとトップ下でプレーした。ボランチとしては守備面の球際の強さが持ち味だが、今遠征の2試合では攻撃面で、日本のアクセントにもなっていた。
攻撃のアクセントになった中里攻撃のアクセントになった中里
「ボールを持ったら積極的にゴールに向かって仕掛けようと思っていました。スウェーデン代表戦で似たような形があって外してしまったので、今回は決められて、結果を出せて良かったです。課題はたくさんありますが、今後は苦しい試合展開の中で違いを出せるような選手になりたいです。私はスピードとパワーがないし、個で打開できるようなタイプではないので、機動力と運動量を生かして相手が嫌がるようなプレーをしていきたいです」(中里)

2点目を決めた千葉は、ゴールについて「ほとんど(有町)紗央里さんのゴール」と感謝したが、限られた時間でいくつかの決定機に絡んだ。

「大切な試合の前の日は緊張して眠れない」というほど、常に緊張と戦っている千葉だが、遠征の中で様々な貴重なアドバイスを受け、自らの殻を破りつつある。
殻を破りつつある千葉殻を破りつつある千葉
「高倉監督と大部コーチとお話していて、1つシュートを決めることで自分の自信につながるし、クロスを仲間が決めてくれたらそれが自分自身の自信になるから、と。今日のゴールが自信になったかはまだ分からないですけれど、ちょっとだけ見えたかなと思います。私はなんでも全力でがむしゃらにやってしまうんですけど、全部を全速力でやるから周りが見えていないことも分かりました。(阪口)夢穂さんから、『うちやったら、50%、50%でターンしている。それがうちのあかんところかもしれないけど、そういう余裕を持った方がいいんちゃう?』と言われて。ほんまやー!と。自分にもっと余裕を持たないといけないですね」(千葉)

また、今回の遠征で最も成長を感じさせたのが佐々木だ。アメリカ遠征ではボランチとサイドバック。今回の遠征では、サイドハーフとサイドバックとボランチの3カ所で起用された。

「佐々木はテクニックがあって賢く、状況判断がいいんです。サッカーの理解度が高いからどのポジションをやってもできる」と、高倉監督もその能力の高さをはっきりと認めている。

本人は、アメリカと今回の遠征の手応えについてこう話す。
最も多くのポジションで起用された佐々木最も多くのポジションで起用された佐々木
「周りとの距離感がよくなったこととポジショニングがよくなったこと。攻撃でも守備でも周りの位置を確認して、相手の位置も見えてからボールを受けられるようになりました。今後は最後のスルーパスの質、パスの精度を上げていきたい。球際も強くなりたいし、走力もつけたいです」(佐々木)

一方、初めてのポジションで奮闘したのが、左サイドバックの國澤だ。

前半こそポジショニングに戸惑う場面もあったが、高木のサポートも受け、相手選手との競り合いでは球際の強さも見せた。
初めてのポジション(左サイドバック)で奮闘した國澤初めてのポジション(左サイドバック)で奮闘した國澤
「サイドバックの仕事について周りの選手からいろいろと教えてもらっていたんですが、頭がパンパンで。それを1こずつ、オフの時間から整理しながらゲームに入りました。スピードがある相手だったので裏のケアをして、自分のマークも見ながらラインも揃えないといけないので、そこが難しかったです。日本代表のユニフォームを着ているので、恥ずかしいプレーはできないなと思いました。課題ばっかりで楽しむ余裕はなかったんですけれど、自分が今やれることを精一杯やれたかなと思います」(國澤)

若手だけではない。経験のある阪口、熊谷、永里、川村も、アメリカ遠征とは違う新たなポジションに挑戦し、新境地を拓いた。右サイドバックの有吉はポジションこそ一定だったが、サイドハーフやボランチなど、周囲のメンバーが変わる中でも柔軟に対応した。
柔軟な対応を見せた有吉柔軟な対応を見せた有吉

【本当の競争はこれから】

今回の遠征で選ばれたメンバー中、唯一試合に出場しなかったのがGK平尾知佳だが、平尾はU-20日本女子代表のメンバー候補でもあり、本当の意味で代表入りを狙うチャンスは、アンダーカテゴリーを卒業する来年以降十分にあるはずだ。

高倉監督が指揮を兼任するU-20日本女子代表には、10代の前半から高倉監督の指導を受け、その高倉サッカーの「イズム」をよく理解した選手たちが多い。そう考えると、11月のU-20女子W杯以降にこの年代がなでしこジャパンに登用される可能性はある。本当の競争はそこから始まると言ってもいい。

チームは生き物のようなものだ。

今のなでしこジャパンは、試行錯誤の中で様々な変化を受け入れながら、その内部では大きな地殻変動が始まっている。





松原渓 スポーツジャーナリスト
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またもや怪我人 犬飼が長期離脱

2016-07-26 12:07:58 | サッカー(エスパルス編)
呪われている?
何人けがをすればいいのだろう?



静岡新聞SPORTS

<J2清水>犬飼が長期離脱へ 東京V戦で負傷
(2016/7/23 08:24)
 前節20日の東京V戦で左足首を負傷したJ2清水のDF犬飼智也(23)が、長期離脱する見通しとなった。犬飼は東京V戦の後半、相手と接触し左足首を負傷。プレーを続行しフル出場したが、試合後も痛みは治まらなかった。松葉づえをついている状態のため、22日は練習を休んだ。正式な診断結果は後日、クラブから発表される。



犬飼智也選手のケガについて

2016年7月25日 ©S-PULSE

犬飼智也選手は7月20日(水) J2リーグ第24節vs東京ヴェルディにてプレー中に負傷し、静岡市内の病院にて検査をおこなった結果、下記の通り診断されましたのでお知らせいたします。

左足関節脛腓靭帯結合損傷
全治までは2ヶ月を要する見込み
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エスパルス対ジェフ

2016-07-25 00:34:47 | サッカー(エスパルス編)
今季は昇格が第一目標。
どんな試合でも、勝てばいい!
シーズンが始まる前、確かにそう思った。
ブログにもそう書きました。
しかし、今日のような勝ち方を想定したわけではありません。


鄭 大世[19分]
川口 尚紀[27分]
船山 貴之[37分]
船山 貴之[63分]

レッドカード川口 尚紀[79分]

長澤 和輝[84分]
オウンゴール[90分]
鄭 大世[90+4分]

まず、2-0とリードしてからの、
いただけない戦い方。
追いつかれてからの無謀なレッドカード。
そして、10人となってからの逆転ゴール。

そして、逆転してからのジェフの、
守りの姿勢の恩恵での逆転。

水沼さんも予想はしても、
実際のドラマティックさは、
まるで悲劇?喜劇?

こんな試合をしていては、
昇格は絶対無理なのだが、
でも、この試合を拾ったことが、
ひょっとすると、転換点になるかも?
今日はセレッソが負け、サンガが引き分け。
ファジアーノと山雅がか勝ったけれど、
まだまだ混戦は続きそう。

首の皮1枚つなっがっている?

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今更だが上原 ひろみさん

2016-07-24 07:06:26 | 本・映画・音楽
実は私は彼女の事を知らなかった。
YOU TUBEで「神演奏」をキーワードに、
検索した時に引っ掛かった方。
私は、グラミー賞受賞も、知らなかった大馬鹿野郎。
さらに言えば、わが静岡県浜松市出身。
もっと言えば、
ただの話題の人ではなく、技術の裏打ちされた、
本物のジャズピアニスト。
私が好きな、
ダラー・ブランドやチックコリアとはまた違ったジャンル?
あまりの実力に圧倒されてしまった。
こんな世界的な方が、静岡県出身ということが素直にうれしい。




上原 ひろみ(うえはら ひろみ、Hiromi Uehara、1979年3月26日 - )は、日本のジャズピアニスト。静岡県浜松市出身でアメリカ合衆国在住。日本国外ではHiromiという名前で通している。2007年(平成19年)9月1日にデザイナーの三原康裕と結婚した。

2011年
日本時間2月14日(現地時間13日)に行われた「第53回グラミー賞」で、バンドのメンバーとして自身も参加したアルバム『THE STANLEY CLARKE BAND FEAT. HIROMI』が第53回グラミー賞「Best Contemporary Jazz Album」(ベスト・コンテンポラリー・ジャズ・アルバム)を受賞した。











生い立ち
1979年、浜松市に生まれる。
1985年、6歳でピアノを始め、ヤマハ音楽教室ではピアノとともに作曲も学んだ。また、15歳以下の子供たちが参加するヤマハ音楽教室主催の「ジュニアオリジナルコンサート」(ヤマハでは、JOC と略称する)に何度も参加した。
1987年、8歳の時、ピアノの教師宅でジャズのレコードを発見、以降ジャズへの傾倒が始まった。その後もジャズ好きの教師たちに恵まれ、周りの影響で小学校時代からすでに、オスカー・ピーターソンやエロル・ガーナーに熱中する時代を送り、当時からインプロヴィゼーションをこなす。校内の音楽会で発表するため、人気アニメの主題曲「おどるポンポコリン」を独自に編曲。楽器パートの譜面作りもすべて一人で行い、周囲を驚かせた。
1993年、14歳の時にチェコに行く機会があり、チェコ・フィルハーモニー管弦楽団と共演する機会を持つ。
1994年、NHK趣味百科「ピアノで名曲を」に生徒として出演。シューマンの「幻想小曲集作品12 (シューマン)」から「飛翔」「なぜに」を演奏した。
1995年、静岡県立浜松北高等学校国際科に入学。在学中は、ロックにものめり込んだ。
12月、上原が16歳の時、上京した折にたまたまヤマハで来日公演のためのリハーサルを行っていたチック・コリアと出会い、コリアに促されて目の前でピアノを弾いた。上原の技術に感銘を受けたチックも加わり、その場で即興での共演となった。上原の卓越したピアノの才能を見抜いたチックは来日公演の最終日に上原をステージに上げ、今度は観客の前で共演を果たす。その後、チックの見立て通り、見事に音楽的才能を開花させた上原は国内外のコンサートに出演するかたわら、日産自動車や花王などのコマーシャル・ソングを作曲する。
1997年 ミシシッピー州知事からの招聘を受けたヤマハが、現地のサリアマラ国際芸術財団とヤマハ・アメリカ共催で開催したチャリティ(インターナショナル)ジュニアオリジナルコンサート(JOC)にアメリカの子ども8名とともに特別ゲストとして参加。このコンサートは全米三大ネットワークでテレビ放映された。
1999年、20歳のときに長年付き合いのあるヤマハの音楽支援制度で留学奨学支援(奨学金)を得たのを機に、マサチューセッツ州ボストン市にあるバークリー音楽大学への留学を決意する。20歳で法政大学法学部を中退し渡米。留学の主要な目的はピアノ修行ではなく、作編曲技術の習得であったので作編曲科に入学した。
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ノジマステラ神奈川相模原 貫禄の?逆転勝ち

2016-07-24 00:21:01 | サッカー(その他)
昨日も今日もは仕事なので、
何となく違和感を感じるが、
昨日はノジマステラ神奈川相模原の、
カップ戦6試合目の戦いだった。
エスパルスと同じようにメールの登録をしたので、
勝敗やら、得点のメールが届くようになったが、
仕事中は気づかず、仕事終了後、
前半0-1とリードされた後。
後半に逆転の底力を見せ、
見事勝利を手繰り寄せた、ステラ。
リーグ戦もカップ戦も負けなしの好調さを持続。

特にカップ戦Aグループとして、
ダントツの1位と突っ走っている。
カップ戦として、今、例え1敗しても、
何も影響はないけれど、
やはり、無敗記録は一度途絶えると、
何が起きるかわからないのが勝負の世界。
やはり、このまま最後まで行って欲しいのが、
ファンの心理でもある。

ところで、前回の試合で、
出場機会のなかった田中選手が先発出場で同点弾。
前回途中出場で2得点だった石田選手が、
先発出場で、逆転弾。
なかなかに策士の監督の思惑通りに事が進んでいる。
こうして、交代出場を織り込み、
誰が出ても遜色ないチーム力。
リーグ得点王のパオ選手をベンチに入れなくても、
逆転できる底力はやはり本物。
高木選手も今世界と戦っているが、
こうしたチーム全体のレベルアップが、
昇格と、昇格後の活躍を予感させる。
ここがエスパルスとの違い?
どちらも頑張って欲しいなあ。


順位 チーム名 勝点 試合数 勝 分 負 得点 失点 得失点
1 ノジマノジマステラ神奈川相模原 18 6 6 0 0 18 3 +15
2 ちふれちふれASエルフェン埼玉 8 5 2 2 1 9 8 +1
3 ニッパツニッパツ横浜FCシーガルズ 7 6 2 1 3 10 11 -1
4 F日体大日体大 FIELDS 横浜 4 4 1 1 2 7 9 -2
5 S世田谷スフィーダ世田谷FC 0 5 0 0 5 3 16 -13
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新生なでしこジャパン 苦難の道?

2016-07-23 00:36:34 | サッカー(日本代表)
なかなか触れる機会がなかったが、
高倉監督が就任し、
今は底上げ期間と判ってはいても、
なかなか結果が出ないことに、
ややじれている自分もいる。
それだけ、世代交代を後回しにしたツケが、
ここにきて響いているということなのだろう。

それでも、新戦力の成長を待つために、
敢えて結果は求めない。
それだけの覚悟と、
そして時間が必要と思う。

それにしても、マスコミはこういう、
大事な試合を取り上げない?
今は耐える期間であり、
新しいなでしこジャパンをどう作り上げるのか?
新旧メンバーの融合をどう図るのか?
招集して練習してレベルアップ!といっても、
短い期間では、なかなか結果までは求められない。
でも、その中で、どういうヴィジョンがあるのか?
そういうものをぜひ取材や記事で明らかにして欲しいのだが。
とくに、スウェーデン遠征前の記者会見で語った、
高倉監督の話を聞けば、
勝利を目指す意気込みはあっても、
やはりチームとしての成熟度に、
懸念を持っていることは明らかで、
勝利を目指すと声高々に言っても、
準備万端のスウェーデンに勝つことが容易でないことが、
よくわかる会見でもあった、
だからこそ、長い目で見ながらも、
常に応援を欠かさず、
選手は選手で、これをチャンスと捉え、
緊張で何もできなかったとすれば、
次は絶対にものにするんだという気概を持って頑張って欲しい。
それが楽しみに思えてきたのが少しうれしい。


先発メンバーは以下の通り。
GK 12 山下 杏也加
DF 2 有吉 佐織
DF 3 村松 智子
DF 5 川村 優理
DF 6 宇津木 瑠美
MF 4 熊谷 紗希 (Cap.)
MF 9 永里 優季
MF 10 阪口 夢穂
MF 14 中里 優
MF 19 佐々木 繭
FW 13 増矢 理花
9 永里 優季▼56分 OUT
11 有町 紗央里▲56分 IN
6 宇津木 瑠美▼68分 OUT
20 横山 久美▲68分 IN
13 増矢 理花▼80分 OUT
8 千葉 園子▲80分 IN
76分に失点。
その後86分とアディショナルタイムでの失点。
途中まで機能していた中で、最後に得点できるか失点するのか?
そこが経験ということなのだろう。
今はまだそこに弱点があっても、
2年後3年後に成長したなでしこジャパンが見られるなら、
それを希望に応援し続けたい。
だからこそ、
マスコミも、もう少しなでしこジャパンの応援を、
記事や放送で形にしてほしいのだが。
高倉監督も、使いたい選手はきっと多いだろうが、
使える選手の数が限られている以上、
そこは一人一人の選手がさらに努力で、
出場機会を勝ち取るしかないので、
そして出場したからには頑張って、
経験値を自分のものとして、
全体のレベルアップに結びつけてほしいなあ。


招集メンバーは以下の通り。
(ただし中島選手はけがで辞退)
GK
1 山根 恵里奈 ヤマネ エリナ(ジェフユナイテッド市原・千葉レディース)
12 山下 杏也加 ヤマシタ アヤカ(日テレ・ベレーザ)
18 平尾 知佳 ヒラオ チカ(浦和レッズレディース)*

DF
2 有吉 佐織 アリヨシ サオリ(日テレ・ベレーザ)
5 川村 優理 カワムラ ユウリ(ベガルタ仙台レディース)
4 熊谷 紗希  クマガイ サキ(オリンピック・リヨン/フランス)
19 佐々木 繭 ササキ マユ(ベガルタ仙台レディース)
15 高木 ひかり タカギ ヒカリ(ノジマステラ神奈川相模原)
3 村松 智子 ムラマツ トモコ(日テレ・ベレーザ)

MF
10 阪口 夢穂 サカグチ ミズホ(日テレ・ベレーザ)
6 宇津木 瑠美  ウツギ ルミ(シアトル・レインFC/アメリカ)※
7 中島 依美 ナカジマ エミ(INAC神戸レオネッサ)
21 國澤 志乃 クニサワ シノ(AC長野パルセイロ・レディース)*
8 千葉 園子 チバ ソノコ(ASハリマアルビオン)
16 京川 舞 キョウカワ マイ(INAC神戸レオネッサ)
14 中里 優 ナカサト ユウ(日テレ・ベレーザ)
13 増矢 理花 マスヤ リカ(INAC神戸レオネッサ)

FW
9 永里 優季  ナガサト ユウキ(1.FFCフランクフルト/ドイツ)
11 有町 紗央里 アリマチ サオリ(ベガルタ仙台レディース)
20 横山 久美 ヨコヤマ クミ(AC長野パルセイロ・レディース)
17 田中 美南 タナカ ミナ(日テレ・ベレーザ)

※「*」は日本代表初選出




新生なでしこ、初勝利ならず。スウェーデン代表との親善試合は完封負け
2016年07月22日(Fri)5時46分配信

【なでしこジャパン 0-3 スウェーデン代表 国際親善試合】

 現地時間21日になでしこジャパンはスウェーデンのカルマルで国際親善試合を行いスウェーデン代表と対戦した。スウェーデンのシェリーンなどにゴールを許し、0-3で敗れている。

 指揮官に高倉麻子監督が就任して以降、アメリカ代表と親善試合を行っていたが未だ勝利はなかった。今回なでしこジャパンは、FW永里優季、MF宇津木瑠美、GK山下杏也加などを先発起用している。

 お互いに前半は無得点で折り返すと、後半はスウェーデンペースで始まる。すると76分、中盤でパスをカットしたスウェーデンはゴール前でなでしこジャパンを守備を崩し、最後はシェリーンがゴールを決めた。

 さらに86分、再び中盤でボールを奪われる形になると、ラストパスを受けたロルファがGKの位置を確認して冷静にゴールを決める。後半アディショナルタイムにも追加点を決められたなでしこジャパンは0-3の敗戦を喫している。結局、初勝利を飾ることはできなかった。

【得点者】
76分 0-1 シェリーン(スウェーデン)
86分 0-2 ロルファ(スウェーデン)
90分+3分 0-3 スクーグ(スウェーデン)


高倉なでしこ 後半3失点で黒星…3戦8失点と守備に課題

 世界ランク7位のサッカー日本代表女子なでしこジャパンは21日、スウェーデンのカルマルで同6位のスウェーデン代表と対戦。0―3で敗れた。4―1―4―1の新布陣に挑戦した日本は、リオ五輪を直前に控えた相手に終盤3点を献上し、屈した。高倉麻子監督(48)就任後、3戦8失点と守備に課題が残った。

 高倉ジャパン初白星の夢は、後半31分でついえた。日本の右サイドを起点にダイレクトパスをつながれ、最後はFWシェリンにゴールを許した。10分後にもスルーパスから追加点を献上。さらにロスタイムにも決められた。リオ五輪に臨む相手に計3失点を喫した。

 それでも収穫はあった。「チームの根幹を見つけていきたい」と柔軟な采配を示唆していた高倉監督は、6月の米国遠征でベースとした4―2―3―1ではなく、4―1―4―1の新布陣に挑戦。センターバックが主戦場のDF熊谷を1ボランチに置く新スタイルに打って出た。「チャレンジすることを求められているし、しないとピッチに立てない」と話していた背番号4は、指揮官の期待に応えて守備のバランスを保ち、途中までは新布陣が機能したが、最後に力尽きた。

[ 2016年7月22日 05:30 ]
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エスパルス 対愛媛FC

2016-07-22 10:02:28 | サッカー(エスパルス編)
エスパルスももう少し闘争心が前面に出るといいのだが。
見ていて歯がゆい試合が続いている。

個人的批判はしたくないのだが、
GKのポジショニングの悪さは、
フロンターレ時代から全く治らず、
フロンターレの時、
村田が劇的ゴールを挙げることができたのも、
彼のポジショニングの悪さから。
今回も、
高木選手が右サイドから中に切れ込んできたとき、
一瞬GKが左にステップ。(GKとしては右に)
高木選手の動きに釣られて動いた瞬間、
その逆サイドの右隅にシュート。
一瞬の遅れが致命的だった。

いづれにせよ、前回の試合同様、
闘争心はヴェルディが上回っていたし、
どちらにせよ得点できないなら勝利はなかった訳で、
昨年の降格時が思い出させられる、

次は!次こそは!

でずるずると最後まで行ってしまい、
昇格できない?になってしまいかねない。

サッカーに素人の私だから、
先発メンバーだったり、交代メンバーについて、
監督を非難するつもりもないし、
資格もないが、
ただ、出場した選手から、
必死さが見えてこないことが悲しい。

頑張っていないというのではなく、
足がつっても、次の試合に影響が出ようとも、
この試合に勝つ!!!!!
そういう気迫が見えていない。

2002年ワールドカップで、
フランスのシュートが、
ことごとくバーやポストに嫌われ、
結局無得点で予選リーグ敗退しましたが、
それを思い出させるような試合でした。
歯車がかみ合わず、
元J1、
オリジナル10のメンバー。
まさか、そんなプライドを引きずっている選手は、
いないでしょうが、
そう、思っているの?
と思わせる戦いぶり。

どこかで目覚めるのだろうか?
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キングダム43巻発売!

2016-07-21 00:00:05 | 買い物
私はどちらかといえばにわかファン。
アメトークで、
キングダム芸人特集が放送されてからのファン。
まさしく番組に乗せられた?

その後、全巻そろえるのがなかなか大変で、
全国的に品切れになったこのシリーズ。
最終的に当時の全巻を読み終わったのは、
1か月くらい後だったかなあ

さて、
その後、次の巻が待ち遠しく、
首を長くしながらずっと待つ日々を過ごしているが、
このほど、43巻が発売された。
詳しい話はネタバレになってしまうのでできないが、
内容的に、
昔より、掘り下げる部分が多くなり、
従って、話も長くなり、
いつだったか?作者の話で、
最終話は100話以内にしたいということを、
読んだ気がするが、
本当に終わるの?という気がする。
私が生きている間に完結してくれるのか?
この漫画、
『週刊ヤングジャンプ』(集英社)にて、
2006年9号より連載中。
ここまで10年かかっているのだが、
あと15年くらいかかる?
そのころには私は70台。
生きているかなあ?

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昨日はガストでランチ

2016-07-20 10:22:23 | グルメ
昔、行って以来、
久しぶりにガストのランチへ行って来ました。
なかなかに混んでいて、ちょっとびっくり。
結構おいしいし、
何より安い。
昨日は、メニューが
テリタルチキン&海老フライだった。
ライス日替わりスープがついて499円。
ライスは大盛無料。少な目は-20円。
日替わりスープはお替り自由。

かなりリーズナブル。
お得だと思う。
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タージマハル (TAJ MAHAL)

2016-07-19 23:58:50 | グルメ
先日、中々休みの取れないツインAが帰省。
タツタを含め3人で夕飯!ということで、
沓谷のタージマハル(TAJ MAHAL)へ行って来ました。

食べログ

昼はランチ。
夜はディナーセットがあり、

タージマハール ディナーセット(野菜)
・サラダ・スープ(1種類選択)
・サモサ
・ベジタブルパコラ
・カレー(2種類選択)
・ナンorライス
・お好きなドリンク
・デザート

タージマハール ディナーセット(チキン)
・サラダ・スープ(1種類選択)
・チキンティカ・マライカバブ
・カレー(2種類選択)
・ナンorライス
・お好きなドリンク
・デザート

今回は3人ともチキンセット。
ナンはチーズナンにグレードアップもできる。
もちろん追加料金が発生するが。

ここはバターチキンカレーが美味しいが、
この日はあえてそれを外し、
サグチキンとプラウンマサラにしたのかな?
本当においしかった。
食べ過ぎた!

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引き続き好調なノジマステラ神奈川相模原

2016-07-18 09:34:18 | サッカー(その他)
先日登録し、
ノジマステラも、試合の途中経過メールが来るようになり、
昨日は、前半が0-0で少し心配になったが、
今のステラは後半に強い!
その通りの展開で、
見事4-0の勝利となった。
交代枠が5人あるところ、3人しか代えず、
田中選手を最後まで出さなかったり、
先日の試合で大活躍だった、
井上選手はベンチにも入らなかった監督の采配。
夏場等をにらみ、
あるいは全体のレベルアップと戦力の均等化?
色々な要素を加味して、
まだまだ若いチームをまとめている監督。
今のステラの強さはこういうところに現れているのかも。
常に出られるとは限らない緊張感と、
出た時の輝くプレー。
なでしこ1部の上位常連チームに対し、
発展途上の若いチームの魅力があふれているのが、
応援のし甲斐につながっていると思う。
私も、まだまだ、にわかファンだが、
生え抜きのファンはどう思っているのだろうか?

ステラはもともと2012年に設立された若いチーム。
最初のチーム名はノジマステラ神奈川。
なでしこリーグ経験者は後藤麻衣香選手と坂本珠梨選手(共に伊賀FC)。
スタートから所属していて今も残っているのは、
吉見選手、寺田選手、坂本選手、尾山選手、河原崎選手、
長澤選手と井上選手?
その後、着々と補強を行い、
今に至っています。

U-17、U-19世代で世界の舞台で、
活躍した選手も複数入り、
元々いた選手や、一緒に入ってきた選手が切磋琢磨して、
挫折(入れ替え戦の敗戦等)を味わいながらも、
成長している姿は、
何故か、「サカつく」につながって見えるのは私だけ?
これから、たぶんもっともっと注目を浴びるようになるでしょう!
今のパルセイロのように。
そんな日が来ることを楽しみにしています。

2016プレナスなでしこリーグカップ2部 Aグループ 第6節
2016/07/17 (日) 11:00 キックオフ 味の素フィールド西が丘(東京都)
スフィーダ世田谷FC
0        0
前半    後半
0        4 
ノジマステラ神奈川相模原
得点者
権野 貴子   石田 みなみ
71分      74分

石田 みなみ   河原﨑 希
89分      90+2分


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