徒然雑感 by おとぼけの父上

R中学のソフトテニスコーチ、エスパルスの応援、その他何でも、日々の雑感を記録していきます。

「密着2000日 自閉症児に輝ける人生を 闘う!出張カウンセラー」と言う番組を観て

2023-02-13 11:12:27 | テレビ

多くのエスパルスサポーターの方が注目していた、ホーリーホック対アントラーズ、ジェフ対レイソルの試合が行われ、ホーリーホックが2ー0で勝利、ジェフは3ー2で勝利。プレシーズンであり、たった1試合で全てを語れませんが、一つだけ確かなことは、相手を甘く見ていたら足元を掬われると言うこと。油断大敵です。

 

昨日ある番組を見ました。

「密着2000日 自閉症児に輝ける人生を 闘う!出張カウンセラー」

と言う番組です。

標題の通りの番組で、自閉症の子供を持つ親御さんへの、

カウンセラーを仕事とする奥田健次さんの仕事ぶりと言うか、

自閉症児童にどう対応するかのアドバイスも兼ねた内容です。

私の説明では正しく伝わらないとは思います。

全ては私の至らないことが原因で、番組を観ていただければ良いのですが。

 

LITALICOジュニア様のサイトからから引用させていただくと、

自閉症(自閉症スペクトラム障害)は先天的な発達障害の1つで、

特徴として
①社会性と対人関係の障害
②コミュニケーションや言葉の発達の遅れ
③行動や興味の偏り
の3つがあると言われています。

と言う事だそうです。

私には正しい知識もなく、細かい話は書けませんが、

人によって軽重が違いますし、症状?状況?もかなり違います。

チョ・ナンボウが過ごした川和保育園の同級生にもいましたし、

当時、近所に住む奥様の知り合いで、

旦那様は私のソフトボール仲間でもあった方のお子様も、

お子様が自閉症スペクトラム障害でした。

そのお子様は一人で留守番等が出来ないので、

数回お預かりしましたが、

行動パターンにこだわりがあることが多いのが特徴。

我が家に来た時は、プレステで桃太郎電鉄をやるのが好きで、

ゲーム操作は出来るので、1人でゲームをやって、

画面が動くのが面白いのか?それに対して1人で拍手して、

ずっと1人で遊んでいる。

正直そこまで手が掛からなかった記憶があります。

 

さて、本題に戻ります。

この番組の主人公?は奥田健次さん?

いや、本当は自閉症の子供がいる家族です。

 

どんな発達障がいも魔法のように解決、子育て界の“異端児”奥田健次さんの「壮絶な生い立ち」(週刊女性PRIME) - Yahoo!ニュース

 子どもの暴力、友達とのトラブル、不登校……。育てにくさに悩み、専門機関を受診して、発達障がいだとわかることは多い。

Yahoo!ニュース

 

自閉症の子供にどう対応すれば良いのか?

そんな指標となる番組でした。

攻撃的になる子、じっとしていられない子。

親御さんの大変さが良く解る番組ですが、その対応が神がかり的でした。

 

自閉症スペクトラムの子供さんは、理解力がない訳ではなく、

その行動パターンを理解し、導くことで、

かなりの部分で社会に対する適合力を身に着けることが出来る。

正直私はこの番組の内容が驚きでした。

感動でした。

多分表現力のない私のこの文章では、

百分の一も凄さが伝わらないでしょう。

 

こういう番組は何度も再放送して欲しいものです。

 

NNNドキュメント放送後のお問い合わせについて

奥田健次(行動分析学者) official ブログ by ダイヤモンドブログ

 

奥田さんのHPです。

奥田研究室

 

私の過去の障害に関するブログです。

偉そうに書いていますが、全くド素人でかっこつけた人間の記事です。

あまり信用はなさらずに、でも参考になると嬉しいです。

本当は、こういうお話こそしっかり読んでいただきたいのですが

障害に負けるな!

珍しく、ちょっと真面目なお話

リメンバー?

障がいについて

TBS報道特集を見て

青木鈴花ちゃん卒業おめでとう

事なかれ主義とは?

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Jリーグジャッジリプレイのお話

2022-08-25 12:56:23 | テレビ

私の実家の冷蔵庫の一番下は、野菜室のような箱があり、それは取り外せます。昨日、掃除しようと思って箱(プラスチックの透明の箱)を取り出すと、下に小っちゃな家蜘蛛さんが死んでいました。どうやって冷蔵庫の中に忍び込んだのか?不思議です。

 

今年になって?昨年から?

実はよく覚えていませんが、

Jリーグジャッジリプレイと言う番組があります。

番組と書きましたが、地上波とかBSの放送ではなく、

基本的にDAZNの中の番組?です。

今年は既に22回(#22)の放送?があり、

基本的に、桑原学アナウンサーと平畠啓史さんは不動のレギュラー。

審判ゲストとして、最近では、

審判インストラクターを務める深野悦子さんだったり、

リーグ戦で歴代最多となる516試合で主審を務めた家本政明さんが出演し、

審判側の意見と、起きたプレーの検証を判り易く説明してくれます。

そして、プラスゲストとして、

昔はJリーグの原博実・副理事長やJFA審判委員会のメンバーが出演しましたが、

最近は元プレーヤーの水沼さんだったり、ラモスさん、鈴木啓太さん、

羽生直剛さん、戸田和幸さん等々、毎回違ったゲストが出演しています。

J1はVARが導入され、当初はこれでミスジャッジは減るだろうと、

私は思っていましたし、多くの方も思ったのではないかと?

 

しかし、VARの介入には条件がありますし、

何より、微妙な判定と言うか、どうにでも取れるプレーについて、

何らかの結論を出さなければならない場面では、

最終的にはやはり主審の判定と言うか、個人的判断が優先されるので、

外野が、「ああだこうだ」言うのは簡単ですが、

少なくとも、この番組を見ていて、

審判は大変だ!

と言う事が再認識出来ました。

人間が判定する以上、誤審はつきもので、

それは、ある程度仕方ないとは思っていますが、

やはり、審判として、Jリーグ全体として、

誤審を減らす努力をどこまでしてくれているのか?

そこが問われる事態となっています。

 

この番組で、後からみんなで検証して、

あれはレッドでしょうと判定されたり、

見逃された理由を類推したり、色々なことが放送される反面、

最近はナイスジャッジも放送されたり、

審判の大変さが理解出来、私は毎回楽しみにしています。

 

その中で、昔は家本さんなどは、かなりクソ審判と批判されましたが、

真実を追求し、観客の感情的なものには流されず、

正しいジャッジをすることを心掛けると、

それが批判につながることが、

この番組で良く判りました。

モチロン、どんなに優秀な審判でもミスジャッジはある訳で、

どんなミスも許さないという態度は、

我々見る側にも改める必要があるのでしょう。

 

最近では、良く批判される審判がいます。

ミスジャッジは起きると言っても、それが多かったり、酷かったり。

判定する目の確かさと、試合を円滑にマネージメント力。

毅然とした態度。

審判に求められる資質を少しずつでも向上させて行って欲しいですよね。

 

185冊目です(今年234日目)。

「吉原裏同心(十七)夜桜」佐伯泰英    

勝手に評価10点満点中7点

金子をかけて早脚自慢に走り合いを挑む若侍が日本橋に現われ、江戸が沸いた。「御免色里」の吉原が騒動に巻き込まれ、裏同心・神守幹次郎は、若侍の正体を暴くため探索に動く。一方、吉原の大籬で人気の振袖新造に異変が生じ、やがて惨劇が訪れる。そして、幹次郎にも罠が―。か弱き女と正義、そして人の心を幹次郎の豪剣が守る。人気爆発のシリーズ、17弾。

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興味があったら?

2021-11-18 10:04:09 | テレビ
急なお話ですが番宣です。
 
今晩18日夜、10時30分から、
 
NHK SONGSに従兄弟が出演するようです。
 
左にあるブックマークの一番上に載せている従兄弟です。
 
メインは岩崎宏美さんと野口五郎さんが出演するのかな?
 
今の若い人には全く興味が湧かないかもしれませんが。
 
従兄弟が編曲とピアノ演奏で出演するようなので、
 
よかったら観て下さい。
 
映らなかったりして。
         
 

以前のブログにアップした、岩崎宏美さんのコンサートのお話です。

OGPイメージ

行ってきました 岩崎宏美さんのコンサートDear Friends Special with strings 虹~Singer ... - 徒然雑感 by おとぼけの父上

今日のコンサートは開場が17:00、開演が17:30。先日のブログに書いたとおり、岩崎宏美さんのツアーに同行し、ピアノを担当している我が従兄...

行ってきました 岩崎宏美さんのコンサートDear Friends Special with strings 虹~Singer ... - 徒然雑感 by おとぼけの父上

 

 

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中学時代のしょうもない思い出

2021-10-20 10:08:27 | テレビ

さて、10月も半ばとなり、夏至と当時の中間点を過ぎました。前にも書きましたが、私の休憩時間は16時45分から17時45分まで。この時間帯だと、1年の季節の移り変わりが良く判ります。夏至の頃は19時頃まで明るく暑く、冬至の頃はかなり暗く寒い。今はその中間と言う感じです。秋だなあって感じさせてくれます。

 

先日、歩いていると、お店から有線放送?が聞こえてきました。

懐かしの、

アルバート・ハモンドさんのカリフォルニアの青い空でした。

1972年に発表され、翌年にかけてヒットした曲です。

多分、中2くらいだった私。

私のブログを訪問して下さる方でも、

知っている方はほとんどいないかも。

さて、実はこの曲を聞くと、あるエピソードを思い出します。

完全にこの曲とセットになっているエピソードです。

因みに、アルバート・ハモンドさんの曲は、

あとは、落ち葉のコンチェルトくらいしか知りませんが。

 

さて、本題です。

中学時代に遡ります。

当時はいっぱい放送されていた音楽番組の一つに、

ご本人が出演されていました。

なんの番組かはもう覚えていません。

そこでインタビューが行われ、通訳さんが出てきました。

記憶では、通訳さんは男性でちょっとオタクっぽい人でした。

もう50年近くの昔のお話なので、

記憶もあやふやではありますが、

司会者か誰かが、アルバート・ハモンドさんに、

「カリフォルニアの青い空」が、

日本でヒットしている事についての感想を質問しました。

(多分?)

当然、通訳さんが英語で伝えます。

その時事件が発生しました(本当に事件?)

通訳さんは下調べもしていなかったんでしょうね。

「カリフォルニアの青い空」の元々の曲名は、

 「It Never Rains In Southern California」でした。

しかし、通訳さんは、ご本人に対し、

このヒット曲名として、原題ではなく、

「カリフォルニアの青い空」を直訳で、

Blue sky In California」と伝えた訳です。

本人はポカーンとしていて、もう、可笑しくて可笑しくて。

そりゃあ本人には伝わらないですよね。

 

と言うしょうもない思い出でした。

 

さて、今年の目標である年間読書120冊。

161冊目です(今年292日目)。

「百万石の留守居役 思惑」 上田秀人

勝手に評価10点満点中6点

幕政を握る大老酒井の狙いは、やはり外様潰しか。加賀藩主前田綱紀を次期将軍に推挙しようとする動きに、御三家はじめ江戸城内でも動揺が広がる。国元で唯一賛成の旗印を掲げ孤立した重臣人持ち組頭前田直作は、過激な御為派に狙われる。その直作の江戸召還に、護衛役で同行することになった瀬能数馬。御為派は中山道の難所碓氷峠で、一気に勝負を出た。数馬は血路を切り開けるか? そして藩の命運のかかった藩主の決断は?

この小説、私にとっては出だしは今一つでしたが、

少しずつ盛り上がり、なかなかの結末。この先が楽しみです。

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昔のテレビにまつわる思い出

2021-10-05 22:10:03 | テレビ

昔は10月10日が体育の日と言うことで、この時期に運動会が行われることが多かったですよね。運動会と言うと、いつもより朝早く学校に行く時、吐く息が白く肌寒いけれど、日中は暑く日焼けして帰る。そんな記憶があります。運動会の一番の記憶は実はこの肌寒さ。変ですかね?

 

唐突ですが、昔話を一つ。

前にもどこかで書いたかもしれませんが、

私が生まれたのは1958年。

1956年の経済白書で、

「もはや戦後ではない」と言うフレーズが使われ、

高度成長期の幕開け?前夜?と言うことで、

少しずつ、世界レベルに追い付き追い越せを合言葉に、

頑張っていく時期でした。

その頃の日本では、家庭にテレビがある家は少なく、

当然我が家にもなかったはずですが、記憶では、

浜松に住んでいた幼稚園時代に、

シャボン玉ホリデー(1961年6月から1977年まで)

バックナンバー333(1962年8月から)

てなもんや三度笠(1962年5月から)

狼少年ケン(1963年11月から)

少年忍者風のフジ丸(1964年6月から)

こんな番組を見た記憶があるので、

多分我が家にテレビがあったのでしょう。

その頃は、当たり前ですが白黒テレビ。

カラーテレビになったのは東京時代の年末?

小学校高学年の頃だったか?

この年、親父は紅白歌合戦をカラーで見ることを、

楽しみにしていましたが、

年末に風邪を引き、

高熱で紅白を見ることができなかったと言うオチがありました。

書いているだけで収拾がつきませんが。

子供にとって、テレビは魔法の箱?

挙げればキリがない様々な番組。

皆様にとっての思い出の番組はなんでしょうか?

もちろん私と同年代の方限定ですが。

 

さて、今年の目標である年間読書120冊。

152冊目です(今年275日目)。

「松風の香 留守居役日々暦」 吉田雄亮

勝手に評価10点満点中6点

横須賀藩藩主の行列の前に、飛び出した幼い丁稚。無礼討ちにされてもおかしくない状況のなか、留守居役の高田兵衛が救いの手を差し伸べる。だが、その先には思わぬ障害が……。剣と心で難事を解きほぐす痛快時代小説

全般的にこのシリーズの点数は低めかもしれませんが、

何となく次も読みたくなるそんなシリーズです。

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秋の新人戦前の部活練習

2020-10-03 23:01:20 | テレビ

秋は食欲の季節。先日ブログで、ダイエットのリバウンドがないと書いたばかりなのに、今日はイライラして食欲を抑えられない。一つ一つの食事は結構質素な気はしていますが、何度も食べてしまい、ウーン明日体重計に乗るのが怖い!

 

今日は、大会前ではありますが、

何にせよ、前から書いてきたように、練習不足のこの学年。

別に彼女たちが悪い訳ではなく、憎き?コロナウィルスのせい。

普通なら身についているはずのスキルがまだまだ。

ソロソロ戦術をと言う時期なのに、基本練習が必要な選手たち。

明日は団体戦なので、

後半の練習は試合形式の1ゲームマッチを繰り返し練習。

先日の個人戦を見た限り、

上位チームとの差はかなりあり、

ここを追いつくことがどれくらい大変か?

でも、がんばっている選手たちを見ると、

そして、最近嵌っている「NiziU(ニジユー)」に対する、

パク ジニョンさんの誉めて育てる姿勢を見ると、

やはり、長所をどれだけ伸ばしてあげられるか?

ど素人のコーチでも、

微力しかないコーチでも、

マイナスの指導よりはプラスの指導をしてあげたい!

切にそう思います。

 

正直、明日の大会は苦戦するでしょう。

でも、直向きな選手たちを見れば、

ひょっとしたら神様が味方してくれるかも。

モチロン、仮に負けてしまっても、

何か成長のきっかけを掴んで欲しい。

コロナの関係で、1年生の応援もさせられない状況。

応援は、1年生にとっては、お手本の試合を見る良い機会。

そういうものを逃してしまうこともとっても残念。

この負のスパイラルはいつ解消できるのか。

部活と言うのは、試合に勝つだけが目的では無く、

成長が宝になるもの。

パクジニョンさんの教えと一致します。

真実・誠実・謙虚。

部活も一緒です。

OGPイメージ

『Nizi Project』J.Y.Park氏の胸に沁みる金言「真実、誠実、謙虚」 韓国合宿総括【Part 2前編】 3ページ目

昨年2月に始動した「世界で活躍できる新しいガールズグループ」を発掘・育成するグローバル・オーディション『Nizi Project』(通称:虹...

ORICON NEWS

 

モチロン芸能界と、部活の違いがあるので、

全てがそのまま当てはまる訳ではありませんが、

特に誠実の部分ですね。

「『誠実』は、自分との戦いです。毎日するべきことをすることです。自分自身にムチを打って、歌の練習、ダンスの練習、語学の勉強などをずっとしていたら、それが積み重なって、君たちの夢をかなえてくれます」

練習はウソをつかないとも言い換えることが出来ます。

それから謙虚です。「『謙虚』は、言葉や行動の謙虚ではなく心の謙虚を意味します。自分自身が本当に足りないと思って、隣にいるみんなの短所を見ずに長所だけを見て、心から感謝すること、それが謙虚です」

明日の大会は精一杯頑張ってくれれば良いかなあ。

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アナウンサーの質について

2019-01-03 11:36:40 | テレビ
年末年始のお休みは、今日が最終日。長い休みはもちろん嬉しいが、休み明けの最初の出勤日は、長く休めば休むほど、その反動で嫌々感が募る。元々、怠惰な私。出来れば好きな事をやって一生を過ごしたい?中には仕事が趣味と言う方もいるのかもしれないが・・・・



最近、テレビへの不満が非常に大きくなっている。
アナウンサーの質が下がっている?と言うか、
おそらく、
テレビ自体が、アナウンサーにそう言う要求?指導?
をしているのだろうが、
たいして盛り上がるシーンではないのに、
盛り上げようと絶叫する?
例えば、今日一番感じたのは、箱根駅伝の8区。
東海大学の小松選手と東洋大学の鈴木選手がしばらく並走していた。
解説者は、最初から、
基本的な実力は小松選手が上であり、
小松選手がいつ飛び出すかを探っているとずっと言い続けていた。
このまま、鈴木選手が引き離す可能性は、
ほとんどない雰囲気満載である。
そんな中、予想通り?予定通り?
小松選手がスパートをかけると、
まるで、お祭り騒ぎ?
あたかも、歴史的大事件の如きアナウンサーの絶叫。
驚きの事態のような盛り上げ方。
私は白けてしまい、音声を消しました。
サッカーでもいつも感じますが、
選手が本当に感動的なプレーをしていれば、
自然にそういう中継と言うか、
アナウンサーの絶叫にもなるだろう。
それは見ているものを引き込んでいくだろう。
しかし、大した場面でもないのに、
アナウンサーだけが独りよがりな絶叫は、
逆に見る気を失せさせる。

そういうアナウンサーに対する指導ができないところに、
今のテレビ業界の闇を感じる。

私が天邪鬼なだけなのか?
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東京ドラマアウォード2018 おっさんずラブ

2018-10-28 00:00:11 | テレビ
最近ダイエットをサボっている私です。ただ、いつも不思議に思うのですが、正確にカロリー計算していないので、正確なことは書けないのですが、今日は食べたいもの(油っこいもの)を我慢して、少なくとも体重はそれほど増えなかったはずと思っても、増えていたり、すき家で、耐えきれず、まぐろ丼に牛丼のミニをプラスしてしまい、絶対今朝の体重はやばいと思っていたら、体重計の数値は逆に、前日より1キロ弱減っていたり。良く解りません???


ちょっと前に行われた、東京ドラマアウォード2018。
グランプリにおっさんずラブが選ばれた。
私は基本的にドラマを見ないので、
この作品も正直、見てはいない。
ただ、テレビ朝日で放送されたこのドラマ。
プロデューサーの一人が貴島彩理さん。
私のブログのブックマークに載っている、
大学の同級生の貴島誠一郎君のお嬢様だ。
貴島誠一郎君の話題

貴島君は、言わずと知れた、TBSの大プロデューサー。
お嬢様をTBSに入れないところが素敵だが、
彼の年賀状は毎年、
お嬢様の写真だったから、
お嬢様の姿は小さい頃から知っている。
ただ、年賀状を見返してみたら、
ここ数年は写真がなく、2014年元旦の年賀状に、
彩理さんの姿があるのが最後だった。
その時は、ADで頑張ってますと書いてあったから、
順調に成長されているのであろう。

『おっさんずラブ』28歳若手Pが語る、大反響の裏側 「テーマは“働く今どきの男女の恋愛観”」

私が受賞した訳でもないのに、
大学時代の同級生のお嬢様が活躍しているだけで、
うれしくなるこのミーハー的な私は、
自他ともに認める小さい人間だが、
貴島彩理さんのことは皆様、是非応援してあげて下さい。

大体知り合いがどうとか、あいつは俺が面倒見たとか、
間接的に自慢する奴に、
ロクなやつはいないと言うことは、皆様ご存知でしょう。
私もそういうロクでもない奴なので、
どうしても応援したくて書いてしまいました。


スポニチ Sponichi Annex
東京ドラマアウォード「おっさんずラブ」3冠 田中圭が主演男優賞、吉田鋼太郎が助演賞

NHK・民放各社主催の「東京ドラマアウォード2018」の授賞式が25日、都内で行われ、18年4月期に放送されたテレビ朝日「おっさんずラブ」が、連続ドラマ部門のグランプリを受賞した。

 個人賞でも主演を務めた俳優・田中圭(34)が主演男優賞を獲得。また同作で主人公に思いを寄せる乙女な上司を演じた俳優の吉田鋼太郎(59)が助演男優賞を受賞し、「おっさんずラブ」は合わせて3冠を達成した。

 「おっさんずラブ」は、2016年末に「年の瀬恋愛ドラマ第3夜」として放送された単発作品を「土曜ナイトドラマ」枠で連続ドラマ化された完全オリジナルストーリー。女好きだけど、まったくモテない33歳のおっさん・春田創一(田中)がある日突然、乙女なおっさん上司(吉田)の告白を受け、“未曽有のモテ期”を迎えることに。土曜夜11時台のスタートでありながら、最終回は自己最高視聴率の5・7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録した。SNSなどで話題を呼び、ドラマ終了後には「おっさんずラブ」ロス者が続出した。

 連続ドラマ部門作品賞の優秀賞はNHK「ひよっこ」、日本テレビ「過保護のカホコ」、TBS「アンナチュラル」、フジテレビ「コンフィデンスマンJP」、WOWOW「石つぶて〜外務省機密費を暴いた捜査二課の男たち」。単発ドラマのグランプリはNHK「眩(くらら)〜北斎の娘〜」、優秀賞はTBS「あにいもうと」、テレビ東京「琥珀」、フジテレビ「黒井戸殺し」。衛星・配信系ドラマ部門の優秀賞は、スカパー「小さな橋で」、Hulu「Miss Sherlock」。ローカルドラマ賞は、NHK福岡「You May Dream」、中京テレビ「マザーズ2017〜野宿の妊婦〜」がそれぞれ選ばれた。

 個人賞は、主演女優賞に「アンナチュラル」石原さとみ(31)、助演女優賞に「陸王」阿川佐和子さん(64)が選ばれた。「アンナチュラル」からは脚本賞に野木亜紀子氏、演出賞に塚原あゆ子氏、特別賞に制作チームが受賞した。

 主題歌賞には、「アンナチュラル」主題歌の「Lemon」米津玄師(27)が選ばれた。

 今年で11回目を迎える同アウォードは、“世界に見せたい日本のドラマ”というコンセプトのもと、海外でも売れる商業性・市場性の高い、世界水準の優秀なドラマを選ぶもの。去年7月から今年6月までに放送されたドラマが対象。昨年はTBS「逃げるは恥だが役に立つ」(16年10月期放送)が連続ドラマ部門グランプリや主演女優賞をはじめ、5冠を達成した。



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プロフェッショナル 仕事の流儀

2018-05-22 13:20:37 | テレビ
多分、奥様が録画した番組。
この日の特集は、
家族のために、母のように  家政婦 タサン志麻
副題?で「家政婦を見た」となっていた。
料理専門の家政婦。
3時間で1週間分の料理を作る料理人家政婦。
元々はフレンチレストランの凄腕シェフ?
ナンバー2にまで上り詰めたけれど、行き詰った?
見る限り、完璧主義者が、
完璧を求めすぎると、ペースが違う他人を許せず、
妥協が出来ない性格。
個人的に思うのは、集団よりは、
一人での仕事の方が向いている方のようだ。
もし、レストランを経営するなら、
1人ですべてをこなすタイプか?

一般的に家政婦と言うと、
何となくあくまでもお手伝いさん?
主というより従のイメージがある。
でも、彼女の場合は、
出張料理人。

漫画の「ザ・シェフ」の味沢匠が、
レストランを手伝うのではなく、
家庭に行って料理を作るイメージか?

自分の味で勝負するだけでなく、
その家の料理の好みを感じた時には、
自分が美味しいと思う料理を提供するだけではなく、
その家で美味しいと思ってくれる料理を作る。
それがその家を訪問して作る意義。
そう彼女は話す。

この辺のこだわりは、すべての仕事に通じると思う。
マーケットインの発想か。

マーケットインの一般的な定義は、顧客の意見・ニーズ を汲みとって製品開発を行うこと。
要するに、企業が自信をもって作るものを、顧客に提供するプロダクトアウトに対し、
顧客が欲しいと思うものを提供する。
製品のスペックよりもマーケットの声を重視し、よりニーズのある製品を作っていくといった発想。製品ありきではなく顧客ありきの販売。

この放送で一番印象に残ったシーン。
彼女のプロの腕前は常に水準以上。
ただ、子供向けに作った料理を子供が口から出してしまった。
その理由を検証するために、
家に帰って作り直し、確かめる。
1才前後の子供にとって、
小さなエビが、子供には大きすぎて違和感があった模様?
もっと海老を小さく刻むことが必要だったとわかる。
それを、食べさせる前に気付かなかったことが悔しいと話す。
このプロ意識が私に一番欠けている部分。

ところで、会社は、
顧客優先とか、CSとか重視してますと言う。
でも、実際は軽視されている。
詳しくは書けないけれど、
そういう場面は何度も見てきて、
どこがCS!
と思ってきた。

出来ていないからこそ、
こういう本当にやっている人に感動するんだよね!

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挑戦へのエール 第19回髙木菜那

2018-04-25 07:50:05 | テレビ
月1回だけの放送のこの番組。
BS日テレで放送されている。
第16回 書家 紫舟からのエール 
第18回元バドミントン日本代表 小椋久美子からのエール
に続いての放送。
まさに話題の人。時の人。
かなり、色々な番組で特集もされているので、
高木選手の人となりや考え方?性格?は、
他のアスリートよりは、詳しくなってしまった?

さて、今回に番組では、
スケートを頑張るスクールの生徒たち?
たった1日の指導という事で、
基本中の基本の指導をしている。
彼女が一番教えたいことが、
自分で考えること。

今の練習で、何が出来て何が出来なかったか?
一つ一つの練習で考えるだけでも、
効果が全然違ってくるし、
身になる練習になるかが決まってくる。

いつも部員には、
試合では、考えることを求めてきたが、
多分、みんなは、何を考えればいいかもわからない?

この辺が私のコーチとしての限界なのだが。

スケートと、テニスでは、あまり共通点はないが、
今回のスケートの指導では、
いわゆるフォーム?
滑り方の基本的フォームの注意点。
例えば重心をしっかり意識する。
正しいフォーム?を自分が意識することで、
仮に今は出来なかったとしても、
将来役に立つという考え方。
これは、テニスにも当然通じること。

矢張り、スポーツではフォームは大事。
日頃からそれを意識して欲しいのだが・・・・

彼女がある意味、将来を期待されている子供たちにさえ、
これを意識させたいという事は、
逆に言えば、そんな子供たちでも、
中々意識できていないという事。

R中の選手たちにも伝えたいのだが・・・・・




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挑戦へのエール 元バドミントン日本代表 小椋久美子からのエール

2018-03-15 18:13:46 | テレビ
月1回の放送番組。
BS日テレで放送されている。
第16回 書家 紫舟からのエール 
についてこのブログでも書いたが、
前回の第17回 パラアスリート 陸上 高桑早生からのエールは、
見逃してしまった。
今回は、小椋久美子からのエール

“オグシオ”の愛称で親しまれ、潮田玲子と共に世界と戦い日本のバドミントン界を牽引してきた小椋久美子が登場。
訪れたのは小椋の地元三重県の中学校バドミントン部。
創部間もなく、先生もバドミントン未経験者で選手のレベル、バドミントンへの向き合い方も多種多様。
スポーツに取組むことが初めという人も多い部員たちに小椋が送るエールとは!?

今回のバトミントン部は、
ある意味ど素人。
一般的部活のレベルで考えても、
弱い学校をどう指導するか?
そんな番組の見どころは、
1流アスリートに、
ある程度強い学校を更に高いレベルに導くのではなく、
こういう、
まだまだ部活のスタイルを確立できていない学校に、
部活としての初歩を指導する?
こういう場面はむしろ我々指導の立場の人間からすると、
実はありがたい内容であった。

特に一番の印象は声を出す事。
本当に単純で初歩の初歩なのだが、
やっぱりこれが大事?

さらに言えば、打点の修正方法がさすがという内容。
それ以外にも、きびきびした動き?
声を出させるための方法?
日頃、時に難しいと感じることの、参考になった。

今後も楽しみな番組です。
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偶然見た 挑戦へのエール

2018-01-15 07:56:05 | テレビ
ドラマ等を見ると、その嘘くささ?に嫌気が差し、
そんな感想が積み重なり、
積極的にテレビを見ることが減ってきた。
それでも、何気なくテレビをつけた時に、
画面に映っている番組に、
何時しか嵌る。
そんな経験もあることはある。
今回、ちょっと考えさせられた番組が、
表題の、「挑戦へのエール」という番組。
なんと、
この番組は月に1回しか放送されない。
第2日曜日の放送らしい。

今回のテーマ?は、
1000年以上続く書道界に革新的な挑戦で新風を起こしている書家・アーティストの紫舟。
今回彼女がエールを送るのは愛媛県三島高校の書道部員たち。
映画「書道ガールズ!!」のモデルともなり、エンターテインメント性を取り込んだ書道で新たな形を切り開いたクラブだ。
しかし、書道甲子園ではまさかの予選敗退という結果に。
紫舟の原点回帰の授業にこみ上げる想い、こぼれる涙。書道ガールズの挑戦に迫る。

書道ガールズという映画は見ていないが、
昔、この書道甲子園を取り上げた、
何かの番組を見た記憶がある。

さて、内容は、技術がある三島高校書道部が、
なぜ、予選敗退となったのか?
なぜか?を部員たちに気づかせるという内容だった。
そこで、指摘された大きな理由の一つが、
技術だけでは感動は伝わらない。
最終的に、パフォーマンスに気持ちがこめられないと、
相手にも伝わらないという事。

そこで、紫舟さんが発したアドバイスは、
心をこめるために、心はいったん置いておいて、
無心で行う事。

最終的には書くという事に集中して、
力をこめるのではなく、意識をこめる。
意識だけで書く(難しい!)。
私が至らないために伝わらないと思うが・・・・・


感謝であったり、自分たちが行うパフォーマンスで、
何を伝えたいかという根底の気持ち。

前にR中の選手にも伝えたことがあるのだが、
自分が勝ちたいと集中した試合をすると、
見ている周りの人たちも自然と応援したくなる。
すると、応援する人たちと一体感が生まれて、
思わぬ力が発揮される。
そこでは、勝ち負けの結果に関わらず、
感動が生まれる。
それは、スポーツだろうが芸術だろうが同じで、

小手先の技術ではなく、
ありきたりの言葉になってしまうが、
心?
意識?
直向きさ?
無の心?

それは伝わるのである。

三島高校のパフォーマンスでいえば、
なぜ、書道のパフォーマンスをするのか?
見ていただけることのありがたさ。
伝えたい思いが何か?
いつしか惰性でパフォーマンスをしているのではないか?

そういうものを気付かせてくれる内容であった。

R中の女テニも、
もちろん、
人に見せるためにスポーツをやっている訳ではないし、
一番大切なのは、
上手くなりたいという向上心と、
自分に勝って、相手に勝って、
その達成感を味わうために、
成長を感じるために、
スポーツをやっているのではないか?

でも、日々の生活の中では、
部活の時間になったから、
テニスをやらなきゃという受動的な感覚になり、
土日の練習やら、試合やら、
もちろん上手くなるために練習するし、
試合をすれば勝ちたいとは思っているだろうが、
あくまでも先生が決めたスケジュールに従って、
悪く言えば予定にあるから練習する、試合をする。

心が入っていないから、
上手くいかないといらだつし、
自分の成長もなかなか実感できない?

結局、多くの先輩たちも、
中体連の最後の試合が終わった後、
もっと、こうしておけばよかったと後悔することとなる。
こういう番組を見せたかったなあと思う。



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私の年末は?

2018-01-01 07:24:40 | テレビ
皆様、年末の今年最後の夜をどう過ごされましたか?
私はパソコンを触りながら、
家族が見ている紅白歌合戦を横目で見ていました。
テレビを基本的に見ない私は、
出場歌手でも知らない名前が多く、
更に持ち歌は全く分からないので、
新鮮な気持ちで見ていました。

ただ、欅坂46は、
以前偶然見た不協和音のパフォーマンスが衝撃で、
このグループだけは楽しみにしていた。

しかし、皆様ご承知の通り、
2度目のパフォーマンスの際に3人が過呼吸?
私が気が付いたのは、
平手友梨奈さんの最初から下を向いて、
しかもぎこちない動き。
前回との違いに??となってきて、
内村さんが大丈夫と声をかけて、
矢張り何かがおきている?と思ったら、
後ろで、鈴本美愉さんが倒れてしまうところが映り、
その異常性にびっくり。
ビデオを見直せば、審査員の吉岡美穂さんが、
1回目のパフォーマンスの時も、
ずっと欅坂の方を見ているのが映っていて、
2回目の時は、さらに心配そうに見ている様が映っており、
映っていない舞台上で、
二人のところへスタッフが駆け付けていたのだろうか?
更に色々なニュースを見てビデオを見直せば、
右側のだれか一人も、前を向けず、
うなだれているメンバーがいて、
私が思っている子と過呼吸の子が、
一致しているかは不明だが。

いずれにせよ、昔、
AKB48の西武ドームかどこかで、
同じように過呼吸になったことを思い出す。

まあ、興味のない方にはどうでもいい話?
新年、最初のブログがこれからスタートするのだが、
紅白歌合戦をちゃんと見なくなって、
もう何年たったか覚えていないのだが、
今年はある程度見ることが出来たことが当たりだった。

今年はいいことがあるかも?
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【得損】高校生スピード料理王 頑張った静岡農業高校

2017-12-29 10:15:37 | テレビ
私は、基本的にテレビを見ないが、
年末という事で、色々な特番がある中、
静岡農業高校の名前を発見し、
ビデオに撮ってみた。

夜は仕事があるので、
今朝、録画を見てみた。
まず思ったのは、画面に映し出される根本的な量が、
長崎向陽高校の方が多いので、結果を見る前に、
優勝が向陽高校とわかってしまったのが悲しかった。

ただ、今回の料理に対する評価の仕方が、
基本的には美味しさが評価対象であり、
料理に対する、独創性や技術力は二の次?
スピードと美味しさがメインだったように感じ、
それ自体どうこう言う?
文句を言うべきポイントではないが、
そういうものも評価されるのであれば、
優勝は逆転していたであろう。

要するに手が込んだ料理でも、美味しさが今一だと低評価。
当たり前の話。

私は静岡県人でもあり、
R中の女テニOGにも、静岡農業高校進学者もいるので、
完全にひいきしているし、
静岡農業高校寄りのコメントをするのだけれど、

私はどちらの料理を食べたいかと言われれば、
断然静岡農業高校である。

もっと、言いたいこともあるけれど、
負け犬の遠吠えではあるし、
何より、
長崎向陽高校の評価にケチをつけるつもりは全くないので、
コメントはこれくらいにしておきたい。

ただ、最近子供が料理に嵌っていることもあり、
私も料理に挑戦しようかなあ?
そう思っていた矢先なので、頑張ってみようかなあ?
もちろん、
ウナギを捌いたり、
塩釜なんて料理は出来ないけれど。

まあ、いつも通り思うだけで終わってしまうかもしれないが。

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違和感と納得感について

2017-10-30 00:28:18 | テレビ
「ボクらの時代」という番組がある。
時代を彩る超一流の3人が自由気ままにトークする!MCもなし台本もなし…「語り」の面白さを存分に楽しむトークドキュメンタリー

そんな説明となる番組で、
毎週日曜日7:00~7:30放送されている。

奥様が録画しているので、
時々、面白そうな3人の場合は、
暇な時に見ることもある。
そして昨日の3人が、
俳優のオダギリジョーさんと、
女優の中谷美紀さんと、
芸人の若林正恭さんだった。

この組み合わせが、
オダギリさんと中谷さんは何となくわかるのだが、
そこに若林さんが加わることに、
違和感を覚え、つい見てしまった。
しかも、出だしで、
この3人が集まることになった理由が、
若林さんが他の2人を選んで話を聞きたかったというもの。

若林さんのキューバ旅行をきっかけに、
キューバつながりでの小田切さんと、
インド旅行記を読んでの旅行つながりでの中谷さん。

しかも、

こういっては何なのだが、

主導権というか、司会役というか、

切り回しを、若林さんが行っていることも、
ちょっと違和感を覚えた。
別に、若林さんが人より劣っている、
あるいは芸人は下と思っている訳ではなく、
若林さんは、人見知り芸人として有名で、
確か、アメトークか何かの、
ゴルフ大好き芸人?か何かで、
人見知りが治ったと聞いた気がするが、
そんな前に出ることを嫌がっていたイメージから、
大きくかけ離れていることが面白いと思った。

さらに言うと、
トークの内容が、結構納得できる話が多かった。

若林さん
「キューバ旅行で感じた、仕事への感謝の気持ちが、
日本に帰ってきて2週間弱くらいで無くなってしまう」
オダギリさん
「洗濯するのには時間がかかるけど、汚れるのはあっという間」
若林さん
「30を過ぎて、目立ちたいとか、
こう見られたいという気持ちが無くなってきた」
オダギリさん
「それを消す事から始めた」
「周りがどう思うか?とかはどうでもいいと思えるようになった」
中谷さん
「レディーファーストを体感すると嬉しいけれど、
男女平等だから喜んでいる自分はいけないと思う」
若林さん
「世間的にレディーファーストを主張する女性の場合、
女性が不利だと男女平等を主張するけど、
女性が得をする場合、それをやめて欲しいという女性は少ない」
中谷さん
「共働きの家庭で、男女平等に見えるけれど、
やっぱりどこかで、
男性は女性が何かをしてくれることを期待している。
食器を洗ったり、子供をお風呂に入れてくれていても、
結局は、俺は育児に参加しているとか、
家事をやってあげていると思っている」
(その通りです、ごめんなさい。BY私の場合)
「女性は、ちょっとやったぐらいでって思ってる。
(免罪されていると思うなよ!)
若林さん
「アラフォーになって、心からの感動が減った」
中谷さん
「日常の良さに気づくために旅に出る」

私も50才を過ぎ、もうすぐ還暦。
前のブログにも書いたが、
この世にそれほど未練はない。
それは、多分今の現実から、
感動がかなり無くなっているからなのだろう。

ちょっと考えさせられる時間だった。





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