雑感日記

思ったこと、感じたことを、想い出を交えて書きたいと思います。

暫定税率論議

2008-04-01 16:24:18 | 政治
先日、特定財源の一般財源化に触れた。


私自身、確りとこの議論について解っていない。

世論の大勢は『一般財源化に賛成である』
道路に特定するのと、他の環境問題など一般のことにも自由に使えるのとどちらを選びますか?
と言われたら、誰でも後者を選んでしまうのは当然である。

ただ、地方の行政の首長の90数%が一般財源化に反対なのはどうしてもよく解らない。
余程困るのか、何か別の理由があるに違いない。

そう思って、一般財源化に賛成した六つの市の市長さんに何故賛成をしたのか質問をしてみた。
1週間以上もかかって回答は来たが、おざなりの役所の回答であり何も解らなかった。



武雄の樋渡さんだけが、たった一行『武雄も反対らしいが』と書いたものに対してすぐコメントで答えて頂いた。

日の『武雄市長物語、暫定税率』と題してアップされている。
暫定税率がなくなると、武雄市レベルで2億5千万円のお金が不足するというのである。

これは、困るのだろうが、何故減りっぱなしになってしまうのかと素人は不思議に思うのである。
ガソリンにかけていた税金を取らないのだから、他の一般財源で税をとらない限り、現時点では減りっぱなしになるということだろうか。

兎に角急には対策が間に合わず、各自治体側から言うと困るということになるのかなと思う。



民主党はこの問題を政局と絡めていることは間違いない。
むしろ政局の道具として使っている。

『地方ほどクルマに頼っている。一世帯当たり6万数千円の減税だ』と小沢さんは言っている。
そんな地方の長が何故『困る。困る。』と言うのか言っているのだが、
具体的に実務を担当している行政の長は、即今年の対応が困るのであろう。



3月末に期限が来ることはずっと以前から解っていたことであるから、与野党とももっと前から対策を打つべきであったのだと思う。

小泉さんの時代に、問題は既に提起されているのである。

将来の課題や、政局を読む実力が今の政治家にないのだろうか。
既にある政治課題を『何とかなる』と放置しておく『甘さ』がこんなことになるのだろうか。


それにしても賛成した6市の市長さんから、もっとすっきりしたお答えが頂けるかと思ったが、『全然期待はずれの回答』であった。
『想い』など一つも感じられなかった。


と今朝ここまで書いていた。

夕方になって回答のなかった国立市長関口博さんから回答が届いた。
非常に立派な回答で間違いなく市長自らの文章である。
担当部門におざなりの回答をさせる市が多い中で、樋渡さんと同じようにご自身でご自分の考えを答えられる首長もおられるのが解ってほっとした。

何の関係もない三木市民の質問にちゃんと答えて頂いて本当に有難うございました。
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三木鉄道

2008-04-01 06:06:34 | みっきぃふるさとふれあい公園
三木鉄道昨日がラストランであった。

沢山の人が訪れたようである。
テレビも新聞も大きく取り上げた。
三木鉄道でブログを検索すると、ずらっと並んでいる。

100年に近い歴史の幕を閉じたのである。


3月に入って、『さよなら三木鉄道』 『ありがとう三木鉄道』などとイベントも打たれていたが、何となく見に行く気にもならなかった。

来られた方は兎も角、主催をする側にホントにそんな気持があったのかどうか?
私自身は、一度も乗ったこともないし、特に感慨などなかったのである。

『生きているときに』 何故もっと考えなかったのか、と思う。

『止める』という結論が先にあって、『残す』という対策などなかったと思うし、むしろそれを考えることは『タブー』だったのかも知れない。
然し、最後は 『さよなら』『有難う』 はどうももう一つすっきりしないなと、思っていた。



今から後、この跡地をどうするかと言う検討に入ることになっている。
跡地検討協議会という組織も出来て『検討する』という。
然し、『大していいアイデア』も浮かばないし、興味もなかったのである。

ところが、『廃線跡に蒸気機関車を走らせる』という途方もない話を言い出すものだから、『急に関心事』となったのである。
今まで殆ど関心のなかった三木鉄道だが、今年になって急にいろいろと関心を持ち出した。

2月までブログでも何度も。三木鉄道のことを取り上げている。
三木鉄道の跡地利用
三木鉄道跡のイベント
などである。

1月末に開催された、『跡地協議会の議事録』の中にも、跡地に列車を走らせようという意見も実際に出ているようである。
跡地利用の検協議会


まあ、どうなるか解らないが。多分無理だと思う。
そんな突拍子もないことを考える迫力はないのではと思う。
『難しい理由から先に考えてしまう体質では難しい』


『こんにちは。戻ってきました三木鉄道、ぐらいなこと』をやれば、
昨日のように多くのマスコミやお客さんも集まるのだろうが。
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どこ竹、今週末になりました

2008-04-01 04:27:24 | みっきぃふるさとふれあい公園
後1週間後になった『どこ竹の竹とんぼを飛ばそう会』
何とかメンバーも集まるし大丈夫なようである。

それにしてもいろんな人が、集まったものである。
お互い面識もない、初めて当日顔を合わせる人たちが大部分である。
勿論、グループみたいなのがあってその中ではお互い面識もあるのだが、それぞれのグループはあまり関係はないのである。

そんなグループが、『誰かを通して』 集まっている。
ベースには、SNS 『ひょこむ』 がある。

どんなグループが集まるのか、勿論私のように個人も沢山いるが。

播磨の『ため池』を中心に集まっている加古川のグループから。
県の『森のインストラクター』のメンバーから。
三木の老人会の『若手委員会』のメンバーから。
緑ヶ丘の『こども会』のメンバーから。
同じく緑ヶ丘の『パソコンクラブ』から。
三木の市会議員の方の『紹介』で。
三木の『青年会議所』から。
県の『500人委員会』から。
三木『市役所のメンバー』から。

そして東京や名古屋の『どこ竹のメンバー』 が『ひょこむのコミユニテイ』にジョインしての参加である。
更に、『ひょこむのメンバー』は多いのだがその元締めに『こたつねこさん』も参加して頂ける。
また、工作に使う『肥後の守の永尾元佑さん』も出席される。


こんなメンバーなのだが、東京、名古屋からの 『どこ竹の堀池さんほか先生方』 を歓迎して、と 『顔つなぎ』 に前日、宿舎となる三木ホースランドパークで有志で簡単な会食をしようと企画中である。

幹事は『さるとるさん』だが、
私は勿論出席するつもりである。昨日永尾元佑さんをお誘いしたら快諾頂いた。
この話の最初のきっかけは、ブログに書いた『肥後の守』なのである。

そんな永尾さんと面識が出来るなどとは、夢にも思わなかった。


4月6日ともに、4月5日も楽しみである。

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