雑感日記

思ったこと、感じたことを、想い出を交えて書きたいと思います。

どこ竹の竹とんぼを飛ばそう会

2008-04-05 06:14:42 | みっきぃふるさとふれあい公園
4月6日、『どこ竹の竹とんぼを飛ばそう会』
SNS[ひょこむ」の中に新しいコミユニテイを立ち上げたのは2月6日のことでした。

丁度、2ヶ月経ってこんな内容で開催することが出来そうです。
ブログやネットの社会も、少し動くとこんな具体的な活動が出来ます。
『ひょこむ』がなかったら、実現しなかったと思っています。




  2008年「第24回どこ竹リーダー育成実技講座in三木」

   
題記講習会を下記で実施します。奮ってご参加下さい。
         ―記―

1. 日 時:2008年4月6日(日)午前9時より受付開始
から17時まで
(但し午後は「竹とんぼ教室」「講演」です)

2. 会 場:兵庫県三木市 三木山森林公園 
      兵庫県三木市福井字三木山2465-1 
      電話:0794-83-6100

3. 資料・材料費・認定料:2,000円(当日持参ください。
        テキスト、材料は当日お渡しいたします)

4. 主催:「どこ竹@とんぼ教室」と、ひょこむのコミュ
     ニティ「どこ竹の竹とんぼ飛ばす会」共催 
  後援:三木市、三木市教育委員会


5. 参加対象:●住む町で「竹とんぼ教室を開く」方、
       ●教室のお手伝いや子どもに教えたい方

6. 実技講座内容:一人で教室開設できるまでの実技を学ぶ。
       汚れてよい服装でお集まりください。
      ① 「作る」、「飛ばす」の実技指導 
      ②道具、材料の準備と安全指導 
      ③教室開設のまでの手順や子どもへの指導の注意点。
  ★講師は、経験ある認定リーダーが行います。

7.昼食:午後まで都合の付く方は、
     午後14時から15時半 竹とんぼ教室で子どもへの
     指導法を見学します。
     15時半から講演、
   (1)「どこ竹の竹とんぼと活動」 
       どこ竹代表幹事 堀池 喜一郎
   (2)「地域SNS最前線~みんなの力が地域を変える!」
       総務省地域情報化アドバイザー 和崎 宏
  があります。都合のつく方は、お弁当を各自持の上
  ぜひご参加ください。

8.恩 典:この講習を終了後試作機2機を提出して審査に
      合格すると
     「竹とんぼ教室リーダ認定証」が授与され、
     「どこ竹@竹とんぼ教室」に入会することにより、
      ①竹とんぼ教室の有償講師、
      ②竹とんぼ教室材料の有償提供、ができます。


9.募集定員先着30名(定員になり次第締め切らせて頂きます) 

10.事前の自習方法:インターネットで下記に示す事前勉強用の
         ビデオ講座を無料配信しています。詳細は、
        どこ竹事務局sukoya@ca2.so-net.ne.jp まで
        お問い合わせください。


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7万台への挑戦、KAZE20周年

2008-04-05 05:27:35 | 7万台の挑戦の時代
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KAZE20周年である。丁度20年前KAZEはスタートしたのである。

1988年、当時カワサキはKGRC(Kawasaki Good riders Club)というカワサキ親派の特約店のクラブから発展して新たにKAZE(Kawasaki Amusing Zone for Enerybody)という新しい組織をつくりユーザー活動を展開を開始していた。

スーパーバイカ-ズレースやジムカーナーなどのイベントを熱心なカワサキの特約店の協力を得て展開していた。
トータルの会員は2000名足らずで一般には広く公開されていなかったのである。


活動そのものはいいのだが、これでは大きくは発展しないと思った。
『全く新しいコンセプト』で最スタートすべきと思っていた。

今みんなが一生懸命やっていることをひっくり返すことになる。なかなか社内説得が難しかったのである。
然しそれをやらぬとこれ以上の発展は望めないし、連日南君などとの議論が続いた。

その結果を12月はじめに、こんな風に総括している。



89年度KAZE展開基本方針

1.KAZEイベントを積極的に展開しユーザーの満足を与えることによりカワサキユーザーのみならず『二輪需要そのものの拡大』を図る

2.会員組織の規模を競合他社ならびにヤングマーケットを重視する業界が『無視できない規模』にまで拡大させる。
カワサキのシンパ集団として育成し、販促の柱とする。

3.一部の特殊なライダーでなく、『広く二輪ユーザー』を組織化する。

そして、会員目標を89年度1万人、90年度2万人、近い将来5万人と設定した。
このような活動の推進は、現状の組織体では不可能であるので、KAZEの展開を専門とする部門を早急に設置するとしている。




大上段に振りかざした方針ではあったが、その後この方針通りに進行した。

2000人が5万人になり、競合他社もカード業界や、各業界からも注目される規模と内容に発展した。
組織も翌年1月1日には『スポーツ推進部』という組織を立ち上げ、
4月1日にはソフト、スポーツの専門会社として『ケイスポーツシステム』を立ち上げたのである。

この初期の段階から一貫してこの担当責任者としてやってくれたのが南昌吾君である。
いつも難しい初めての仕事は彼に援けて貰うことが多かった。

特約店制度のスタート時、岡崎で南、五島のコンビでスタートした。
東京の営業所、全国で東京だけが元気であった時代。
グループの電算化をやった時。
彼はKSSのあとはJJSBAの会長などジェットスキーにも関係したが、やはりKSS時代が最高だったと思う。



今後のKAZE活動のコンセプトをこのように決めてスタートしたのだが、そのはじめの仕事がそれまで各特約店中心に展開していた理事会などのKAZEの組織解体であった。
それはカワサキに熱心な特約店の集まりであるから非常に気を遣った。

88年12月15日、有馬の中の坊瑞苑でKAZEの全国会理事会を開催し、この場でこの組織の発展的解消を行なうことにしたのである。

瑞苑は有馬でも最高級、子供連れは泊めないという格式ある旅館である。一人一泊8万円ぐらい掛かったが、解散式と言うことで『はりこんだ』今までの協力に対するせめてもの感謝の気持であった。
中の坊瑞苑は、当時フランスカワサキに出向していたCIの方の実家なので、サービスしても貰ってそんな値段だったのである。

仙台の服部君や大阪の吉永さんなど昔からの付き合いがあった人たちが多かったので、こんな『ぶっ壊しの話』も何の文句もなくスムースに行われたのだと思う。

それにしても瑞苑は立派だった。
翌朝の朝飯を『晩飯みたいな朝飯だ』と一緒に行っていた大前さんが言ったのをよく覚えている。




現在も、業界で唯一つ活動を続けているKAZEは、こんな風に『ぶっ壊し』の中からスタートした。

1989年1月1日の新組織にスポーツ推進部を新設南君が担当、しKAZE活動を専門に西川君、ロードレースモトクロスなどスポーツ推進課を重本君が担当してスタートしている。

レース関係には、現チームグリーン監督の野村君や現マイスターの森田君もいた。
重本君や森田君とはつい先日のZ1会のゴルフでも一緒だった。

あれから、20年が経った。
二輪の現役から離れて10年にもなる。
そんな年月を経た後も、その頃と同じように付き合える仲間たちは素晴らしい。
『同じ想い出を共有する仲間たちである』

そんな思い出話をまた続けたい。

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