雑感日記

思ったこと、感じたことを、想い出を交えて書きたいと思います。

春の野球で思ったこと

2008-04-04 17:24:00 | スポーツ
野球シーズン開幕である。

昔々、野球をいたのだが、今の野球はプロもアマもその頃の野球とは完全に違うレベルのスポーツになっている。

春は選抜から、沢山残っていた関西勢が全部いなくなって決勝は埼玉と沖縄。
沖縄がはじめて甲子園に戻ってきた頃の、沖縄のイメージはもうない。
聖望を圧倒して見事優勝である。優勝戦完封は松坂以来とか、ホントに強豪である。

聖望学園、どんどん新しい名前が出てくる。鳥谷の母校とか。
底辺が広がって、どこが出てきてもおかしくない時代になった。
PLが懐かしい。


PLのOBはプロの世界では、やはり大活躍である。PL時代という一時代を作った結果だと思う。
桑田は引退したが、大リーグに福留が鮮烈なデビュービックリした。
松坂、イチローは今年も期待できる。
今年海を渡った黒田などどうなるであろうか。


楽天が7連勝で首位。春の珍事ではない実力を感じる。それにしても中日ーオリックスから首になって楽天で新天地を見つけた山崎。凄いと思う。

阪神は6連勝でトップ、逆に巨人はやっと連敗をストップ。
平野など聞いたこともなかったが昨今は毎日『平野』である。ホントに関本や藤本より数段上なのか?そんなにいいとも思わない。少々褒めすぎ?
浜中打率は悪いが、満塁ホーマーはよかった。

プロ野球は出足から話題いっぱいだが、オールスター戦の頃はどうなっているのだろうか。
今年は例年以上に交流戦が面白そうである。


サッカーも含めて、関西勢が元気なのはいい。
スポーツも大阪の橋下さんぐらいの話題を集める活躍を期待したい。
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大阪府政、コンビテンシー

2008-04-04 04:13:58 | 大阪維新の会、橋下徹氏
1月30日、『大阪府&橋下徹氏』というカテゴリーを新しく造ってスタートしたが、これで8回目である。
私が当初思った通りの展開になりつつある。



橋下さんが4月1日の記者会見で『大阪維新プログラム案』を発表した。
最近テレビの論調を見ていても、橋下さんの言葉じりを捉えて論評する傾向は少なくなった。むしろその評価はいい。

結構なことだと思う。はじめから解りやすかったし、『末端に訴えるもの』があった。
末端は、それを敏感に読み取って『票を入れた』のである。

その意味では、末端は賢い評論家よりも確かな『ものを見抜く目』を持っているのだと言っていい。
『東国原さん』のときもそう感じたし、橋下さんの時はもっと確かに感じたのである。


解り易くて、想いがありリーダーシップがあるのがいい。
大阪府のホームページを覗いてみた。

私のお気に入りには20ほどの地方自治体のホームページーがあるが、間違いなく最高に面白い。
よく出来ていて、新聞報道を見ているよりよく解る。

以前とどう違っているのか、以前をを知らないので明確には言えないが、
発想もそうだし、一つ一つの表現の仕方を見ても、橋下さんがそばに連れてきた広報の専門家の知恵が入っているに違いないと思ったりする。


そんな中から、部長会議を見てみた。
そんな中で『具体の行動で理念を表わしていく』と説明されている
『コンビテンシー』という言葉、知らなかったがなるほどと思った。

一言で言うと『成果を産む、行動思考特性』であるとか、
何事も成果がないと単なる予算の実行に過ぎなくなってしまう。
予算実行型の行政の部長会議に『コンビテンシー』という成果を意識した言葉が語られているのは興味深い。

大阪府は間違いなく、ホームページの内容のように変わっていくであろう。


ホームページの中にある記者会見のビデオが約1時間あったが全部聞いてみた。
あれだけの分量をテレビニュースや新聞記事で伝えるのは大変だなとまず思った。

全体の印象は、非常に和やかで解り易かった。政治関連の難しい言い方ではなく府民が解り易いようにと何度も言われていたし、そんな風に変わっていくだろう。

暫定税率問題の感想も非常に解り易かった。
ウソを言っていないと間違いなく言える。これがいい。

予算の期末使いきり問題も率直に、府庁内部をかばいながらも、『1年前に建てた予算が丁度きっちりの額であったというのはよく解らない』と言うのは普通の人の感想である。

関心のある人には、非常に面白いホームページである。
記者会見のビデオは、テレビの報道番組より面白かった。
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