雑感日記

思ったこと、感じたことを、想い出を交えて書きたいと思います。

人との対話、市民活動

2008-04-11 04:29:50 | 発想$感想
つい先日、三木にあるFMみっきいへの出演を依頼されて、約20分のインタビューを経験した。

人との対話なしには生きられない。
人間ずっと誰かと話しながら生きている。
それには必ず相手がいるのである。

普通の対話は目の前に相手がいる。反応も表情もよく解る。それをお互いに意識しながら話は進むのである。

講演スタイルのスピーチは相手は多数である。然し相手の表情や状況は見えている。
反応に応じて話の進め方は、変えるべきだと思っている。

ずっと今まで、人と話をするのに原稿を用意したことは一度もない。
メモぐらいは用意しても結局メモを見たりすることはない場合が多い。
どんな対話でも、それは相手と一緒に創りあげる共同作業なのである。




FMみっきいというラジオでの対談。
勿論、初めての経験である。こんな対談であった。
60万人が住んでいるエリアに流れるが、何人聞くのかどんな人か全然想像もつかない。

テーマは 『市民活動』 だというが市民活動をしているという意識もないし、今後もする気はない。
自分の好きな人との繋がり、『ネットワークの活動』をやっているだけで『市民』などという枠にはめられるのはごめんである。
そんな中でのインタビューだったが、『三条さんと言うインタビュアーとの雑談』と割り切って、相手を三条さんに絞って20分お話をした。

どこ竹、ヴィンテージモトクロス、ミニSL、三木鉄道、カワサキ、広報、ブランド、イメージ、ミッション、ビジョンなど結構話題は多岐に亘った。
『ひょこむ』というSNSは中心課題であった。



広報についてもお話した。
FMみっきぃも広報に色濃く関係がある。広く報ずることと思うところに『広報の誤解』がある。
広報はいい人間関係を作り上げる活動である。PR パブリックリレーションなのである。
関係造りであるから、当然『双方向』がMUST条件である。
最近になってやっと、広報だけではダメだと解って『広報、広聴』と並べた組織になったりしているが、ホントにちゃんとその理解があるのかどうか。

FMみっきいも、情報発信はやっているがもう一方の情報収集の機能は殆どない。これは片手落ちの広報である。
『ひょこむ』にジョインして少しでも、末端の情報、反応を収集しませんか?と三条さんにひょこむへの参加を勧めてきた。

FMみっきいには100人に近い『みっきいーず』というボランテアがいる。
ひょこむのメンバーとしてネットワークを組めば、更に力になる。
ひょこむの目標『地域の活性化』にも繋がる。

これがひょっとして実現したら、私のFMみっきいでの対話は『大成功』だと思っている。
そして、こんな活動が 『私の思っている市民活動』 なのである。
『三条さん、すぐ招待メールを発信します。是非ご参加下さい。』
コメント
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