雑感日記

思ったこと、感じたことを、想い出を交えて書きたいと思います。

聖火が走る

2008-04-25 08:41:31 | 発想$感想
いよいよ聖火が長野を走る。

今年のオリンピックの聖火は世界中に話題を振りまいて走った。
聖火が世界を走る意味は一体なんだろう。

いま、『何故聖火が日本を走らないといけないのか』
こんな大げさな警備までして『断わればいいのに』などとホンネでは思っている人が多いのではなかろうか。

私はそう思ってはいるのだが、『現実には断わる術もない』ので仕方がないのかなとも思っている。



この問題の原点は中国のチベット問題である。
聖火の問題は断ることは出来なくても、チベットの人権問題に発言があっても当然である。

日本政府が沈黙を守っている態度は、どうしても解せないのである。
善光寺が出発点を断わった。『見識である』
折角、発言のきっかけも造ってくれたのに、何の発信もしていない。


外交問題であることは解るが、
言いたいことも『言わない言えない』関係は、とても親密な関係とは言えないのではなかろうか。

それにしても、中国のこの問題への対応は『言いたい放題』『やりたい放題』である。

チベット問題へのコメントはビックリの連続だし、今度は文句を言ったフランスへの不買運動である。
ひょっとしたら、中国人は『自分の気持に正直』なのかも知れぬと思ってしまったりするが。
然し、どう考えても成熟はしていない子供の感情である。
ダダをこねてるとしか思えない。



聖火は羽田に到着したようである。
今日中には長野に移動する。
厳重な警戒態勢である。ホントに何のための聖火リレーなのだろう。

ともあれ、平和の祭典オリンピックの聖火リレーに相応しいものであって欲しいものである。
コメント (2)
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スポーツ界の若い人

2008-04-25 04:30:17 | スポーツ
スポーツ界に若い人が新たに登場をする。
他の世界と違って、突如として颯爽と、主役やそれに近い形の登場となる。

昨年は、野球界に楽天のマー君や、早稲田にハンカチ王子の斉藤君が登場した。
期待通りの、期待以上の活躍をして、個人の人気も確固としたものにしたが、それ以上に楽天の、パシフィックのプロ野球の注目度を上げたり、地味な学生野球にまた昔のような関心を持たせたのではないかと思う。

今年は石川遼君。
ハニカミ王子と斉藤君の真似をしたような採り上げ方で、フロックからと、その容姿からのおばちゃん人気が先行していたが。
久しぶりに新聞は女子ゴルフより大きい扱いであった。

NHKもニュースで取り上げた。
実況をしたテレビは、『石川遼の特別番組』のような採り上げ方をした。
そんな対応に、実力で応えたのである。
7アンダー予選トップで3日目を迎えることになった。
16歳並み居るプロたちを差し置いてのトップである。
最終日は崩れはしたが、最後頑張ったのはよかった。

今年の男子ゴルフは面白そうである。



サッカーの世界でもどんどん若手が出てくる。
名前がなかなか覚えられない。
今度のA代表にJ2のセレッソ大阪から19歳の香川が選ばれた。

正直どんな選手かはっきりとは解っていないのだが、3月のアンゴラ戦を見て岡田監督が選んだらしい。
確かに、アンゴラ戦は私も観たが、面白かったしその溌剌としたチームの動きにビックリした。
こんなブログをアップしている。
岡田さんも驚いたようだが、ホントにビックリするようなチームの動きだったと思う。


春とともにやってくるスポーツ界の若いスターの卵たち。
真のスターに育って欲しいし、また今年にも新しい卵を期待したい。
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