錆鉄人と天女の感動人生

幸福度日本一の福井で一番幸せな夫婦の登山や温泉旅行、ガーデニング・Doit等の楽しい日々の記録です。

ブーツの靴底修理

2024-01-08 19:46:06 | Doit

雪が降って積もっている時のウォーキングは長靴だったのですが・・・

最近の長靴はすぐに水がしみ込むようになっているようで

とっておきのブーツ(いつ買ったか分からない程でかなり昔)を履いて出かけると

何かペッタン、ペッタンと変な音がします。

おかしいなぁと靴底を見ると、ソールが剥がれ掛けているではあありませんか!

それ以上はがれないように慎重に家に帰り、靴底を水洗いして泥を除去。

 

数日後、乾いたので靴底の修理をしました。

 

靴底は・・・

 

秘伝の接着剤を探し出すと・・・


コニシ ボンドウルトラ多用途SU 120ml(箱) クリアー 4593 ( 04593 ) コニシ(株)

 

 

ガーン!接着剤の出口が固化して出てきません。

でも、チューブの中は柔らかく、使用出来る接着剤がある事は間違いありません。

こういう時は・・・

木ネジをねじ込んで・・・引き抜くと

固化していた部分が取り出せました。

 

試しにチューブを少しだけ絞ると・・・

接着剤が出てきました!

 

後は接着するのみ

無理に引っ張れば剥がれてしまいそうですが、

適当な所で手を打って、接着剤をマイナスドライバーで隙間にも塗り込みます。

 

そして、靴底本体とソールの間の溝にもみっちりと接着剤を流し込みました。

 

しかしながら、オレンジ色のパーツが剥がれないか心配なので、その周囲も接着剤で埋めました。

 

接着剤が乾くまで使用は我慢して・・・

本日、修理後初めて使用しました。

約5000歩歩いた後の靴底は・・・

接着剤がはみ出ていた部分はそのうちに無くなって見た目の違和感が無くなると思います。

(靴底なので違和感を感じるまでもないのですが・・・)

 

新しく買えば数千円(缶ビール1箱分!)と廃棄物!

決して新しいブーツを買う程度のお金がないわけではありませんが

地球と財布にやさしい生活を実践する錆鉄人であります。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最強寒波の被害 その1 配管の修理

2023-01-28 10:39:21 | Doit

最強寒波が終わっても、

水道配管の破損で断水している市町村があるみたいですが

天女さんちは予め蛇口から少し水を流しておいたので配管の破損はありませんでした。

寒気も去って、天女さんちでも昨日の夜は零度を若干上回っていました。

 

という事で、もう家の中を温める必要はなくなったのですが、

風呂の焚口の薪置き場に雑多に運び込んでいた薪やチェーンソーの切断くずを整理するために

薪で風呂を沸かしました。

 

8時半頃に風呂に入って、風呂上りにシャワーを浴びようとすると

何故かお湯の出が少なくなって、ボイラーも間欠的にしか点火しません。

かなり前から使っているボイラーなので、ついに寿命化も?

と天女に言って風呂から上がったのですが、

少し後で天女がシャワーを浴びた時には、

水流はさらに細くなって、ついには出なくなってしまいました。

 

天女が風呂から出てきて

「お風呂に浸かってじーっとしていたら、水が出ている音が聞こえたわよ。」

と言うので、

今頃配管が破損するはずがないのに?と思いながら外に出てみると・・・

外の蛇口の配管からバーベキューハウスに配管しているホースが抜けて水が噴出していました。

(写真は今朝の修理時)

ホースが側溝に落ちれいる上に雪を捨てたので、雪の重みでホースが抜けたものと思われます。

ボイラーの水は井戸水を使っているので、徐々にシャワーが細くなった理由は、

ホースの中の凍った水が徐々に融けて、最終的に全開状態になったためと思われます。

 

井戸水のポンプからの配管を閉じるバルブはあるのですが、

夜間の冷え込み対策で外の蛇口は水を少し出しておきたいので締めたくありません。

しかしながら、外れたホースは外の蛇口の配管部からバルブを介さずに直接接続していたので・・・

ホースを折り曲げて強く縛って止水して、翌朝修理することにして寝ました。

 

という事で・・・井戸水のバルブを止め

足が冷たくならないように足元の雪を除雪して作業に取り掛かりました。

修理方針は昨日のうちに数通り考えていたのですが、新たに部品を買わずに済む方法にしました。

 

 

先のほうが抜けたホースを取り外そうとしたのですが

ホースバンドを外しても寒さのせいでホースが縮んでいるのか抜けなかったので切断

次に蛇口を外し・・・

チーズをモンキーで緩めて外しましたが、短管が残ったのでプライヤーで挟んで外しました。

最初に外した蛇口にシールテープを巻いて

取り付け・・・

蛇口に蛇口ニップルを取り付けました。

蛇口ニップルは外れやすいのでステンレス針金で抜けないようにしましたが・・・

使っているうちに水漏れするかも?

 

抜けたホースの取り付けは、ホースバンドを性能の良いものと交換

といっても、外の蛇口部分で外したホースバンドですが・・・

 

最後にホースの反対側(切断したほう)にソケットを取り付け

井戸水のバルブを開いて通水試験をし一件落着

(蛇口ソケットは微妙なので、タケノコを買ってホースを接続しなおすかも?)

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

殻を外す方法

2022-05-17 08:49:19 | Doit

天通力で芽が出た富士ですが・・・

 

殻がついたままで双葉が開かず、本葉が伸びだしています。

 

愛情深い錆鉄人が指先でそっと触れると手前の殻は簡単に外れましたが

向こう側の殻は頑丈です。

もちろん、もっと力を入れれば・・・葉っぱごとちぎれる可能性があります。

 

こういう時は・・・

水を殻にスプレーして、

殻がふやけるように30分ほど待って・・・

 

錆鉄人の魔法の指先で触れると、スルリと抜け落ちました!

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

自作の保温育苗箱に温度調節器をセットしました!

2022-01-21 15:48:30 | Doit

今日で今年の雪もほぼ終わり・・・

 

雪が消えれば園芸シーズンの到来ですが、

先駆けてしなければならないのが「パパイヤの芽出しと育苗」です。

去年は2月中旬に芽出しを開始しましたが、花が咲いたのは8月末!

それでも何個か収穫に漕ぎつけましたが、

もっと早く目出しして育苗すれば、生育が早まって青パパイヤがたくさん収穫出来るはずです。

 

去年は2袋(種20個)買って発芽率は70~80%、

発芽した苗はほぼ100%生育したので今年は1袋だけ買いました。

 

去年の反省として、中に温度計を入れておいて

育苗箱の温度が高くなれば熱源であるナツメ球(1個5Wで4個取付)を外していたのですが、

1日に何回も温度をみて調整する必要があって大変だったので

今年は自動温度調節器を導入する事にしました。

 

買ったのはこれ!

" title="">

実は随分前に買って、探し出すのに苦労しました。

<iframe style="width: 120px; height: 240px;" src="https://rcm-fe.amazon-adsystem.com/e/cm?ref=qf_sp_asin_til&t=mywebsit06dfa-22&m=amazon&o=9&p=8&l=as1&IS1=1&detail=1&asins=B07P5WL71R&linkId=a706114f18903e5c94b3ae03978f6a35&bc1=FFFFFF&lt1=_top&fc1=333333&lc1=0066C0&bg1=FFFFFF&f=ifr" frameborder="0" marginwidth="0" marginheight="0" scrolling="no">
    </iframe>

 

中身はこれだけ!

 

調節器からは、100Vの入力線2本と出力線2本とセンサー(サーミスタ?)が出ています。

 

裏面を拡大

取説は一切ありませんが、これだけで十分です。

(こういう機器の設定方法はほぼ標準化されていますから)

 

去年作ったナツメ球電熱装置

 

この電源線を切断して、間に温度調節器を接続します。

(実際は入力側を長い電線に変えましたが・・・)

 

配線を終えてコンセントを差し込むと・・・

現在温度を表示しました。

 

ちなみにP0を見ると・・・

裏面に表示されているように25℃に設定されていました。

パパイヤの発芽温度は20℃以上なのでこれでOK

一方、P1(最高温度)40℃では苗が枯れてしまうので、28℃に設定しました。

 

今年も横にペットボトル(蓄熱材の代わり)を入れて急激なON・OFFを防ぎます。

後は種を蒔いて入れるだけです!

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ナツメ球を熱源に利用した育苗箱

2021-02-09 09:11:41 | Doit

お湯を入れたペットボトルを熱源として育苗箱を保温していたのですが・・・

 

お湯を交換しながら考えた。

よそ見をすれば湯をこぼす、手にかかれば火傷する、

たびたび交換するのは面倒だ、とかくにお湯の交換は続けにくい

  (夏目漱石「坊ちゃん」風に書いてみましたが・・・)

 

実際に火傷したし、こんな事を春まで続けるのは大変だと考え

5Wの「ナツメ球」を利用した保温を考えました。

 

ナツメ球用ソケット(口金12mm)

今はLEDが幅を利かせるようになりましたが、

LEDは明るいけれど発熱量が少ないので熱源としては不適です。

 

ソケットを取り付けました。

立てると7㎝くらいになって、浅い発泡スチロールの箱には不適なので横向きに設置しました。

 

寸法を測らずに取り付けたので、慌てて横をノコギリで切って発泡スチロールの箱に入れました。

 

スィッチON!

ペットボトルは高さを保ち温度を安定させるために入れています。

 

段ボール板を乗せて、その上に育苗ポットを置きました。

セットした時は16℃と温度が低くなっていたので、

横にお湯を入れたペットボトルを置いて段ボール板で蓋をすると、

やがて25℃以上に昇温しました。

数時間後に見ると27℃

 

夜中に見ると26℃、朝起きてみても25℃(点火時のフアンヒーターの表示は5℃でした)

その後もほぼ発芽適温の25℃を保っています。

結構、土が乾いて来たような気がしたので、ポットの上に新聞紙を切ってフタをするように置きました。

 

あとは「発芽」を待つだけぜよ!

 

発芽した後は蓋をしたままには出来ないので、

透明ビニールを掛けてやるつもりですが、育苗箱の温度がどうなるか・・・

まあ、25℃前後を保てるように工夫しようと思います。

 

ちなみに保温にかかる費用ですが・・・

ナツメ球5W2個なので1日当たり240wh≒6円(1kwh26円として)

1月200円程度なので金無し錆鉄人には最適のソリューション!

 

一方、設備代ですが

ナツメ球 3個で110円(ダイソーで買いました)

ソケット 2個で200円(コメリで買いました)

電線は故障して廃棄した電気製品のコードを切ったものなので0円

木材は天女さんちではその辺りに転がっています。

発泡スチロールの箱も保管していたものですが、無料で入手可能だと思われます。

従って、材料費はたったの300円!

 

結構空間があるので、春野菜の芽出し・育苗もしようと思います。

(春の草花の芽出しにもお勧め!)

となると、もう少し大きな発砲スチロールの箱でナツメ球を3個にしたほうが良いかも?

 

夏目漱石 「坊ちゃん」

智に働けば角が立つ情に棹させば流される意地を通せば窮屈だとかくに、人の世は住みにくい



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

チェーンソーのチェーン交換

2021-01-05 19:32:11 | Doit

今使っているチェーンソーは、一番上の姉の旦那が使っていたものを譲り受けたもので

 

メーカーはマキタ、バーの長さは350mmで結構グレードの高いものです。

 

が・・・

 

まっすぐに切れません。

 

切れ味は「新品」を知らないので「こんなものか?」

 

と思っていて、まっすぐに切れないのは「根性が曲がっているから」という人もいて

 

純真な錆鉄人は悩んでいたのでありました。

 

が、薪作りの為に「活躍」してくれていたので、「こんなもの」だと思っていたのでした。

 

 

ところで、裏山の急斜面にはえている雑木が大きくなってきて、

 

倒れる不安があったので切断する事にしました。

 

 

上の写真の黒い木の先端から伸びている「枝」をノコギリで切り落としました。

 

 

これでも直径10cm以上あります。

 

横から見ると・・・

 

 

写っているハシゴが約3.6m、幹の先端から地上まで約8m

 

ターミネーターでも落ちたら痛いでは済まない高さなので必死でした。

 

この後、根本付近から電気ノコギリで切り落としました。

 

こちらの枝は高さ5m位の所でノコギリで落としました。

 

 

続いてこちら

 

 

左のフェンスの支柱とその右側の杉の木との間にある雑木の切断です。

 

電気ノコギリが切れないといったら切れません!

 

切れない上に真っすぐに切れません。

 

何度もチェーンソーの切り込み位置を変え、渾身の力で切りました。

 

 

一応、右側の木小屋に当たらない位置に切り倒したあと、右側にバウンドしましたが木小屋は無事でした。

 

 

という事で、エネルギーを使い果たしたターミネーター錆鉄人は、

 

その夜は燃料補給にいそしんだのでありましたが・・・飲みながら考えました。

 

いくらなんでも「切れなさすぎる」

 

という事で、年末でしたが、チェーンを買うことにしました。

 

それから、斜めに切れるのはチェーンソーのバーの「ガタ」が出てきている為ではないかと考え

 

バーも購入しました。

 

それが本日配達されたので、さっそく交換しました。

 

購入したチェーンと電気ノコギリ

 

 

チェーンを並べてみました。

 

 

こちらはバー

 

 

やはり溝が広がっていました。

 

 

という事で「交換」

 

 

しかしながら、チェーンの張りを調整するメカ部分が曲がっていて作動しません。

 

(部品だけ買えるかしら?)

 

しかたがないので、バーの穴にドライバーを差し込んでテコの原理でチェーンを張り、固定しました。

 

よし、これで大丈夫!

 

 

去年作った薪は激減していましたが、

 

 

運よく晴れていたので、薪作りをする事にしました。

 

切ってみると・・・スムーズに切れる事!

 

 

切り口も真っ直ぐです。

 

やはりバーの溝が広がっていたことが原因だったようです。

 

ただ、新品のチェーンは1回切っただけでも伸びるので、何回か切っては張り直しをしました。

 

切り口は・・・こんなものでしょうか?

 

 

という事で、材木を大量に切りました。

 

 

午後からは雨の予報だったので、昼ご飯を15分位で済ませで、薪割り機で割りました。

 

雨との競争なので、切った薪は天女に運んでもらいました。

 

ジャーン!

 

 

これで1か月以上は大丈夫ですが、いい日があったら三次の薪作りをしようと思います。

 

切断は車庫ででもできるのですが

 

薪割り機は配電盤に接続した10mの太い電線につなぐので

 

玄関先でしか作業が出来ない為、冬の間は作業できる日が滅多にありません。

 

(他にも薪があるので、春まで大丈夫ではあります)

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

郵便受けの製作

2020-04-23 20:32:50 | Doit
天女さんちはイノシシの侵入を防止する為に、家の周囲に電気柵を張っているのですが、

夜や遠征中は家の入口も橋を渡った所で電気柵を張っているので、

橋の横に鉄柱を立てて市販の郵便受けを取り付けていました。

電気柵に触れずに郵便受けに新聞や郵便を入れてもらえるように外向き=川向きに設置していたので

蓋を開けた時に中身が川に落っこちてしまい、慌てて川に下りて拾った事もあり、

郵便屋さんもA4の封筒などを入れるのが怖いというので、

郵便受けを作る事にしました。

どうせ作るなら小包位は入れられるような大きさにしようと考えましたが、

これまで鉄柱の前に設置してあった時は車の出入りが怖いという姉たちの声を考慮して、

鉄柱の横に設置する事にして、幅20cm奥行き30cm深さ45cm(約)にしました。

(床張りで余ったフローリングを使用する事にしたので幅が30cmなのです)


板取りは1週間ほど前にして切断面に塗装していたので組付けて設置するだけです。

フローリングは表面が固いので、ドライバーでは木ネジをねじ込みにくいので

電気ドリルで穴を開けて組み立てました。



組付け面には接着剤を付け、強度向上と雨水の侵入を防ぐようにしました。



哀しいかな、もともと反りがひどくて使わなかった材料なのですが、

長い間置いているうちにさらに沿ってしまったようで、これだけの隙間がありますが、ネジを締めればちゃんとくっつきます。

(そのために木ネジ4本で固定しています。)

蓋の周囲には木を取り付けて雨が侵入しないようにした所が芸の細かい所!



という事で、設置しました。



郵便物が川に落っこちる恐れはなくなったけれど、やっぱり電気柵の電線が気になるかも?



電線の設置はもう少し考えようかな・・・






コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

耕運機サラダFF300の修理 第二段 エンジン始動ロープの交換

2020-03-28 11:19:47 | Doit
天女さんちの耕運機サラダFF300は買ってから10年以上

デフロック切り替え式の高級仕様ですが4~5年前にオイル切れでエンジンを焼きつかせてしまい、

一旦は諦めて新しい耕運機(どうせなら田圃も耕そうとちょっと大きいやつ)を買ったのですが

自分で修理して元通り狭い畑には使っています。

つまり、天女さんちには耕運機が2台もあるということですが、

先日、屋敷の畑を耕し、さらに堀池の畑に移動して耕していた所、

突然パワーを失って止まってしまいました。

という事で、修理しようと家まで持って帰って、

とりあえず紐を引っ張ってみると、あーら不思議、エンジンが掛かったのでした。

良かったと思って畑を耕そうとすると、またまたエンジンが止まってしまいました。

こりゃ駄目だ!プラグのチェックをしようと思い、



買った時についていた説明書や帽子と一緒にプラグレンチがあった事を思い出して

探し出しましたが・・・なんと!全然サイズが違うプラグレンチが送られてきていたのでした。

今更クレームも出来ないし・・・


でも大丈夫!

天女さんちには自動車のプラグレンチや草刈り機のプラグレンチなどがたくさんあるから合うやつがあるはず!

4つも5つもプラグレンチを探し出して合わせてみましたが・・・



ガーン!どれも合いませんでした。


しかたがありません。

プラグレンチの対辺の長さを測定しほぼ16mmとなりましたが、

プラグの型番からメーカーの製品仕様をチェックして対辺16mmで間違いない事を確認

早速、ホームセンターに行きましたが、ロングのソケットレンチしかなく、

プラグの高さまでは確認していなかった為、それが使用出来るかどうかわからなかったので購入を断念。

すぐ横のオートバックスも覗いてみましたが、

今では自分でプラグを交換するなって時代ではないのか、プラグレンチもプラグも置いてありません!

帰宅してアマゾンでプラグレンチを購入する事にして検索すると

アマゾン偉い!

プラグレンチはちゃんとありましたが、

2000円以上にならないと送料が取られるので「勿体ない」と考えてプラグも購入

それでも2000円にならないのでさらに品物を購入して・・・

結局損をしているようないないような・・・


その後で、エンジン始動用のロープが痛んでいて、そのうちに切れてしまう可能性があるので



買おうと思いましたが注文してしまった後だったので、100円足らずの物に送料数百円!

それじゃあ、今必要ではないけれど必ず使うもの「車用のエンジンオイル20L缶」と一緒に買おうと検索開始

しかしながら、アマゾンの2000円以下の品は、それらの合計が2000円にならないと送料無料にならないので

エンジンオイルと一緒に買っても送料無料にはならない事が判明。

エンジンオイルはこれまでモノタロウが安かったので買っていた事を思い出し、

(モノタロウは3000円以上?だと送料が無料になるのです)

モノタロウを開いてみると、ちょうど月に1回のモノタロウの日で15%割引でモノタロウブランド品を買える日

15%引きとなると断然アマゾンよりも安く(って千円以下ですが・・・)無事にエンジン始動用のロープも購入

と、たった数百円のプラグレンチと数十円のエンジン始動ロープを買う為に

どれだけ苦労し、どれだけ余分なものを買ったことか(合計では1万円ほどになってしまいました!)


尚、エンジン始動用のロープは計ってみると3mm位でしたが、

使っているうちに伸びて外径が代わっている可能性もあるので

3mmと3.5mmのロープを購入

購入したのは25日の夜でしたが、モノタロウ君偉い!

今日早くもオイルとエンジン始動用ロープが配達されました。



が、アマゾンからプラグレンチはまだ届かず・・・


従って、エンジン始動用のロープ交換のみ取り掛かったのでありますが、

一般人がやりそうもないそんな作業のマニュアルは無く(ないと思って調べてもいませんが・・・)

錆鉄人は語るも涙の困難な作業に取り組んだのでありました。

かつてエンジンが焼き付いた時と同じく、まずはこのスターター部分を取り外します。




ロープがどのように取り付けられているかをチェック



ふーん、単に1回結んであるだけです。

いよいよ真ん中のネジを外して分解に取り掛かりましたが、

ゼンマイバネが仕組まれているので飛ばされないように慎重に抑えながらネジを外しました。



が・・・次の瞬間、ゼンマイが外れて飛び出してきました。



裏返すとこんな感じです。



とりあえずロープだけ交換してしまおうと太さの比較



3mmはちょっと細く感じたので3.5mmを使用する事にしました。

そして、ゼンマイバネを収めようとするのですが・・・



拡がろうとするバネと格闘しながら巻いていると・・・あと少しの所で外れてしまうのです。

何回もやって指がグリースで真っ黒になりましたがうまくいきません。

ターミネーター錆鉄人は超高性能MPUを駆使して解決方法を考えました。

人間が組み立てたものがターミネーターに組み立てられないはずがありません。

ゼンマイバネは拡がろうとするから、逆に内側に巻いていけば良いのだと解決策を考え付きました。

という事で、簡単にゼンマイバネを巻き終わり!(これが「キモ」でした。)



このゼンマイバネ内側のツメをこちら側の引っ掛け部分にうまく引っ掛ける必要があります。



小さなマイナスドライバーでツメを操作しながら何度かトライして、見事にはめ込みが出来ました!


でも、どうやってロープを巻き込めばいいのだろう?

と思いながらロープを引っ張ると・・・手ごたえがあってロープが巻き込まれます。

何度か繰り返したらほとんど巻き込まれました。



という事で、エンジンの上に取り付け・・・



ロープは適当な所にノックを作り・・・

SWをONにしてチョークをひいて、ロープを引っ張ってみると

ブルルルーン!

軽快な音でエンジンが始動しました。

メデタシ、メデタシ!

よく頑張った自分にご褒美!

(修理に出せば数千円は掛かったはず!)

休肝日は中止にしました。


コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鳩時計の修理

2019-12-06 09:01:59 | Doit
天女さんちには錆鉄人が30歳代の時、

ドイツであった展示会の視察に行った時にお土産に買ってきたゼンマイ式の鳩時計があるのですが、

ドイツからの移動中に重りのチェーンが内部で外れたか絡まってしまって

持って帰って柱に掛けても動かなかったので、「オブジェ」として過ごしてきていたのでありますが

Doitのついでにチェーンを直して動かそうとしました。


鳩時計の裏蓋と上の飾りを外した所



時間毎に正面の扉が開いて、鳩が出てきて鳴くという結構凝った作りです。

(鳩時計だから当たり前かも?)

裏側



当時も何とかチェーンを直そうとしたのですが・・・

錆鉄人は旧式のターミネーターなので指先が伸びてドライバーやフックやランプにはならないので

修理出来なかったのでありました。


本体の拡大写真



つまり、この屋根を外さない事には修理出来ないのですが、

接着剤とタッパーの釘で厳重に取りついています。


しかしながら、そこはターミネーター

諦めずにカッターで少しずつ切り込み、マイナスドライバーでタッパーの釘を外して

見事に屋根を取り外し、チェーンを元通りに直しました。

そして、屋根は取り付けずそのまま柱に掛けて動かしたのですが・・・

30秒もしないうちに動かなくなってしまいました。

何度やっても・・・


とりあえず、ミシン油でも買って来て差してみようと思いますが・・・

あまり期待出来ません。

その時は屋根を元通り接着してオブジェにしておくしかありません。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

石油ランプ改造LEDランプの取り付け

2019-12-06 08:35:46 | Doit
取付位置については、天女の厳重なチェックと指導の下、

トイレの引き戸の上の桟の中央部に取り付ける事になりました。

通常洗面所の入り口の引き戸は開けておくのですが

(というか、閉めたことがないと言って良いほどですが・・・)

その位置は、玄関先の灯りがない場合でも床と玄関の沓脱部分との境が良く分かる限界位置で

もっと左に寄せるとさらに良く見えるのですが、トイレへの出入りの邪魔になるからです。

という事で・・・



電線を這わせる桟は薄く狭いので、

電線を固定するU釘を金槌で叩くと桟がはがれそうな上、

壁紙を叩いて木津をつけてしまうのは間違いないので、万力で挟んで押し込む事にしました。



こんな感じです。



中間にスィッチを取り付け、電線を差し込みに合わせて切断して出来上がり。


天女はまるで自分がしたような気分で

「いいわね~!」

と言ってうっとり!


本当はお客様がある時だけの雰囲気作りのはずだったのですが、

薄暗くなると点けて喜んでいます。

めでたし、めでたし!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする