錆鉄人と天女の感動人生

幸福度日本一の福井で一番幸せな夫婦の登山や温泉旅行、ガーデニング・Doit等の楽しい日々の記録です。

有朋自遠方来、不亦楽乎

2024-03-24 07:51:07 | 登山

札幌Aさん夫妻が22日に小樽を出発し、四国旅行をした後、
28日に天女さんちを訪ねて来て下さる予定だったのですが・・・

急用が出来てしまいお迎え出来ない事になってしまったので
フェリーが到着する敦賀港まで逢いに行くことにしました。

ところが、フェリーの修理か何かで出航が2時間遅れ、
到着も2時間遅れの22時30分になると連絡があり、
通常、フェリーが着岸しても乗用車が下船するのは15分位後なので
それを見越して21時半に出発しました。
(天女さんちからフェリーターミナルまでは約50㎞1時間)

ところが敦賀新港が見える所まで走ると、すでにフェリーは着岸している様子
でも、車を駐車してフェリーターミナルの前で待っていると・・・

札幌Aさんの車がフェリーターミナルの先に停車する所を見つけたので
駐車する場所を教え、フェリーターミナルで再会を楽しみました。
(ちなみに帰宅したのは午前1時でした)
という事で「有朋自遠方来、不亦楽乎」だったのです。

20年ほど前の北海道遠征(登山)の帰り、
苫小牧東港からフェリーに乗るときに札幌Aさんが会いに来て下さって以来のお付き合いです。

ちなみに札幌Aさんはヴィーナストラベルの格安パックの利用です。
なんと!車と2名の往復料金にホテルルートイン美川のツインルーム宿泊込で45,000円!!
(敦賀、舞鶴港から北海道にいくお得パックは若干高いですが、それでも超お得です!)
6月まではかなりお安く北海道との間を往復出来るので、
旅行を計画される方にはお勧めです!

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特等席のつもりが・・・

2024-03-16 20:40:02 | 登山

ブルーインパルスの飛行は新幹線たけふ駅の上空を飛行するとの事で、

すぐ横の日野山(795m)の上なら混雑する事もなく、

標高が高い分だけ近くに見えるのではないかと考え

運動不足解消も出来て一石二鳥と出かけました。

 

錆鉄人が考えたように、山の上で見ようと考えた人は多く

普段は10台ほどの駐車場の車は30台ほどで満杯

(他に3か所の登山口もあるので、全部ではどれだけあったのか?)

 

9時15分登山開始

登山道にはまだ雪があってぬかるんでいると考え長靴で登りました。

 

頂上には10時半到着

 

雪はわずかに残っているだけでした。

 

ブルーインパルスの飛行を見る場所は北の社

ここからは越前たけふ駅が良く見えます。

写真では分からないと思いますが、道の駅がある駅の表側も裏側も駐車場は満杯

そればかりではなく、前後の田圃の中の道路は駐車した車で一杯です。

 

飛行予定は11時42分、敦賀でユーターンして11時49分の2回

おにぎりを食べ、カップラーメンを食べ、コーヒーを飲みながら

1時間以上北の空を眺めていました。

 

「来たー!」だれかが叫びました。

錆鉄人はカメラで動画撮影し、天女がスマホで写真を撮りました。

「どこにいるのか分からなかったけど、写っていたわ!」

((中央の6つの影)

 

帰りは錆鉄人もスマホで撮影

来たー!

 

消えた!(僅か10秒ほど)

 

予想より低空で西のほうを通過したので編隊も良く分からないほどで

何の芸もせず(図形も描かず)来て、ケム吐いて、消えただけでしたが、

錆鉄人の感動理論に従って、

汗を流して登って来ただけ「地上では得られない」大きな感動を得られたと思う事にします。

 

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2回目の文殊山

2024-02-13 21:06:52 | 登山

今日は快晴の天気予報だったので

「また荒島に行こうよ!」

と言ったのですが・・・

「もう荒島はいいわ!」

と天女はそっけない言葉。

錆鉄人も感じていましたが、

登山後の「きなり」が期待を下回っていた事もその要因と思われます。

 

しかしながら、この好天をただ食後のウォーキングで終えるのはあまりにも残念です。

お遍路に備えてエブリイのガソリンを給油しなくてはならないので

またまたはま寿司で天女を釣り出しました。

(近辺では一番安いスタンドがはま寿司の近辺にあるので、

 給油とはま寿司はセットになっているのです。)

 

食後高血糖スパイクの2人なので、

今回は寿司を食べてから文殊山に登ることにしました。

(はま寿司の前に給油をしましたが、走行が近場ばっかりの為か燃費が悪かったです。)

 

登山口を11時58分に出発

天女は足が重いわと言いながら一気に室堂まで

 

大正寺登山口から室堂広場に来て、

今日は大文殊を越えて奥の院まで行く予定です。

 

文殊山は知恵が授かるといわれているので受験生のお絵馬がたくさん

大文殊の御本尊

 

前回とほとんど変わらない眺望ですが・・・

今回も新幹線の走行は見られませんでした。

 

すぐに奥の院へ行きました。

コースタイムは15分、小さなピークを一つ越えて・・・

奥の院のすぐ手前には胎内くぐり

この大岩の間をくぐります。

隙間は結構広くて、しゃがまなくても通過出来ます。

これでボケずに済みますように!

 

すぐに奥の院に到着

 

大文殊を越えて奥の院まで来る人は滅多にいなくて、

戻る途中に一人の女性に出会っただけでした。

ちなみに、戻るル=とは大文殊を恵助=ぷするトラバース道があるのですが、

案内看板を見ていない天女は来た道を戻って、もう一度大文殊に上がってから戻りました。

(次はきっとトラバースを戻ると思いますが・・・)

 

室堂広場との間のパワースポット!

 

 

ちょうど2時間で下山

 

すぐ横の小川で靴を洗えるようにブラシが置いてあります。

 

文殊山の花たち

カタクリの大群落が有名ですが、4月ではなく3月後半だと思うのですが・・・

 

朝食後のウォーキングや煙突掃除などを含めて本日の歩数は19,535歩

消費カロリーは922Kcalと出ていますが、

スーパードライ生ジョッキのロング缶2本で800Kcal補給しました。

(税抜き通常価格278円が198円だったもので、10本全部買い占めたものですから・・・)

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ホップ・ステップ・荒島岳

2024-02-03 18:29:00 | 登山

29日に365mの文殊山に登り(ホップ 標高差311m)

30日に795mの日野山の登り(ステップ 標高差675m)

今日は久しぶりに荒島岳(1523m)に登りました。

勝原登山口の標高は345mなので標高差は1178m

荒島岳は雪山登山のメッカ、全国から登山者が押し寄せてきます。

土曜日で晴れの天気予報、今日はメッチャ混むと確信して

6時過ぎには自宅を出発し、途中でコンビニで朝食腱行動食を購入して・・・

勝原インターを降りて右折すると、すでに国道わきに10台以上駐車していて、

上の登山口駐車場にも車が一杯泊まっているのが見えたので、

我々もこの国道脇に駐車して、装備を整えて登山口へ100mほど歩きましたが、

その入り口の駐車場にも車が満杯、上る道路の脇にも車が一杯

 

予想通り登山口の駐車場は満杯

(この先が登山口の駐車場)

 

こんな調子で書いているとアップするまで時間が掛かるので、

とりあえず要点だけをアップして、あとで付け加えたいと思います。

 

1.ルートは完璧に踏み込まれています。

2.ほとんどの人がアイゼン装着しているので雪は砂糖のような粒になっていてサラサラ

  我々はアイゼン無しで問題ないと判断し登山靴だけで登りましたが、全然問題なかったです。

  (餅が壁の急傾斜も凍っていないのでアイゼンは不要でした。)

3.我々は7時24分に登山開始し、頂上到着は10時12分でしたが、

  餅が壁から上は風も強くてすっごく寒く、

  頂上で十数枚写真を撮っていたらiPhoneの電源が落ちてビックリでした。

  (ホッカイロ等、保温対策を!)

  

 

 

 

  という事で頂上にいたのは5分たらずで下山し

  登山口駐車場に戻ったのは11時50分でした。

  (今までで一番ゆっくり登ったと思うのですが、何故か誰にも抜かれませんでした。)

文殊山、日野山の登山で天女の体力がかなり回復してきたのが分かったので

荒島岳に登ったのでしたが、よく頑張ってくれました。

明日はひどい筋肉痛かもしれません。

 

3.我々が出会った登山者は100名以上でしたが、アイゼン無しは我々以外に5人でした。

4.登山口駐車場から我々が駐車した国道横に駐車していた車は115台でした。(下山時)

5.登山口のトイレは3月一杯まで閉鎖されています。

  (大野市のHPで確認出来ます)

6.アイゼン装着が甘い人が結構いたみたいで、

  下山時に外れると大けがをしないとも限らないので注意してください。

7.雪は固く締まった状態なので何処を歩いても踏み抜く心配はほとんどありませんでした。

  (少なくとも午前中は・・・)

8.シャクナゲ平の急登の手前に巻き道があり、大部分の人はそちらを通っています。

 

明日も登山日和の天気予報なので今日と同じくらいの混雑が予想されます。

7時には登山口に到着する事をお勧めします。

(大野市内でビールを買って帰り、3本目を飲みなが書きました。)

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2日連続登山

2024-01-30 18:58:23 | 登山

2日連続登山なんて、何年ぶりだろうか?

登山といっても低山、本日は日野山(695m)

 

2週間天気予報を見ると、もう大雪はなさそうな上に本日も快晴だったので、

文殊山のブログで書いた日野山に登ることにしたのでした。

 

日野山の登山口はいくつかあって、

昔は中平吹の日野神社から登っていたのですが、

最近は天女さんちから近くて(といっても車で30分近くかかりますが・・・)

距離も短い荒谷登山口から登っています。

 

が、登山口への入り口を通り過ぎてしまい、

次の道路を曲がった所、行き止まり!

Uターンして元の道路に戻り、登山口へ進みました。

 

荒谷神社の駐車場

下にも1台駐車していましたが、登山者かどうかはわかりません。

手前の左側にトイレがあるのですが、使用禁止になっていました。

 

8時45分、登山開始

歩きだしてすぐに天女に筋肉痛はない?と聞くと

「筋肉痛はないけど、足が重いわ!」

それでも、淡々と登って行きました。

 

途中の看板

 

何度も登っているので写真はあまり撮りませんでした。

尾根に出た所の頂上へのトレース

 

そこで合流する別のルートのトレース

一人だけのような・・・

 

やがて岩場の急登となると、やっと雪量が増えてきました。

ここで、2人ともシャツを1枚脱ぎました。

その後は本当の急登になるのですが、今日も天女は休まずにスイスイ登りました。

ここで、会社の先輩のKさんと遭遇、日野山は今年になって6回目との事でした。

この前お逢いした時もお一人でしたが、

奥様はどうなさったのかお聞きするのを忘れました。

 

山頂の日野神社奥の院に10時25分到着

お賽銭は文殊山と同じく100円

 

ここの積雪はほぼ70cm

 

白山

 

部子山

 

下の室堂

雪が多いと鳥居の下は通れない時があるのですが・・・

 

奥の院から50mほど先の頂上

 

一応、室堂に入ってみましたが、入り口の戸は固かったです。

入ったのは温度計を見る為

約1℃でした。

 

中はゴミもなくきれいでした。

 

 

荒谷日野神社の奥の院で昼食(って、11時にもなっていませんが・・・)

600mLのテルモス2本にお湯を入れてきて、

カレーヌードルを食べ、スティックコーヒーを飲みました。

 

そこからの越前市と鯖江市の眺望

食後は、話し上手な人と話がはずみました。

 

登山口には11時45分到着

トイレを我慢していた天女の為に、某スーパーに寄って買い物して帰りました。

(ビールが5本だけ3割引きだったので買ってしまい、夕方に2本飲んでしまいました。)

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今年の初登山

2024-01-29 20:18:46 | 登山

登山というのおこがましいのですが、

朝食後のウォーキングをしていたらあまりにも天気が良いので

急遽、標高365mの文殊山に登ることにしました。

天女は登山後の「はま寿司」に釣られて即座にOK

 

遭難とか関係ないので、登山の準備は特にありません。

一応、ザックに入っていた雨具はそのままで

(ぺちゃんこはちょっとカッコ悪いので・・・)

ペットボトルの水1本とキットカットを入れ

ストックと長靴をエブリイに積んで出発しました。

 

文殊山には5~6か所の登山口がありますが、

天女さんちから一番近くて駐車場も広い大正寺登山口から登りました。

駐車場には車が3台

足跡もないので分かるように大正寺は無人です。

右側の駐車場の横にトイレがあります。

ちゃんと水も出て、登山口のトイレとしては十分きれいですが、

左側の駐車場(エブリイはここに駐車)の下に新しいトイレが建築中でした。

 

大正寺の階段の左下が登山口です。

しっかり踏みしめられていて、天女でもコースを間違える事はなさそうです。

 

登山道の周りには獣の足跡が一杯です。

所々、イノシシが掘り返しています。

 

大正寺コースは天女さんちから近いだけではなく、

駐車場が広く、登山道が整備されていて、山頂までも近いと言う三拍子揃った登山口です。

 

天女は驚くほど快調で、室堂まで30分弱で到着(コースタイムは50分)

 

かわいい雪だるまのトトロ

 

室堂から文殊山の山頂までは一旦少し下って登りますが、コースタイムは20分

山頂のお堂の手前には・・・

西国三十三か所の観音石仏と善光寺如来が左右に並んでいます。

 

山頂には登山口から40分で到着

お賽銭は100円

 

手前、左側には売店(休業中)

連続1000日とか、5000回とか強者の札がぶら下がっています。

 

これが善光寺阿弥陀如来かしら?

 

文殊山はたかだか365mですが、眺望が良い山です。

 

文殊山は、泰澄大師が白山を遥拝した越前五山のひとつです。

 

福井市から日本海方面

三脚を立てて試験運転の新幹線を待っている人が数人いましたが、

我々が山頂にいた間には来ませんでした。

 

登山してはま寿司に行くのが目的なので、長居はせずに下山開始

途中の展望台で南側を撮影

奥の三角形の山が日野山(795m)

今年は雪が少ないから、ある程度の雪があるうちに登ろうかな・・・

 

室堂に戻って来ました。

広場のむこうがわの東屋とその奥にトイレ

 

看板

登山口名が消えている所が大正寺登山口

大文殊と奥の院に行くなら南井(なおい)登山口が近いのですが、この図にはありません。

(登山号が荒れているのでお勧め出来ません)

 

という事で、出発から1時間30分ほどで登山口に戻りました。

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栗駒山の神の絨毯は染色中!

2023-10-05 19:03:47 | 登山

百名山以外はほとんど登っていない錆鉄人と天女

200名山に特に興味はないのですが、

栗駒山の登山口には日本第二の湧出量を誇る栗駒温泉があり、

本州で一番早い紅葉の栗駒山に登って須川温泉に入ると言うのはかなり魅力的ぜよ!

という事で、1日午前5時に出発して、

湯沢市経由で須川キャンプ場の駐車場に午後5時、12時間掛かって到着。

(ちなみに宮城県側の登山口は紅葉シーズンはマイカー規制があります。)

車中泊と思われる車は数十台!

最初はこちらに駐車したのですが、風が強く、トイレは16時以降は閉鎖

須川キャンプ場の駐車場に移動

こちらには24時間利用出来るトイレがありました。

駐車した隣の車はホンダシャトルで80歳と77歳のご夫婦が車中泊!

ロング缶を3本飲んでぐっすり眠りました。

 

ところで「てんきとくらす」の10月2日の栗駒岳の登山の登山指数は「c」

一番の要因は強風ですが、2日の朝、駐車場から見ると栗駒山の山頂は雲の中

その雲が離れるのを待って登山開始

湧出量が日本で2番目という湧出口の横を登っていきます。

 

 

報より風は弱かったのですが、残念ながら頂上直前でガスってしまいました。

登頂

下山して・・・

迷いましたが大露天風呂に入浴

 

ちなみに青いのはそこが青色塗装されているからで、温泉は白い湯の花の硫黄泉でした。

 

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明日から東北へ

2023-09-30 17:35:44 | 登山

明日から東北の紅葉登山と秘湯巡りに出発します。

本州で一番紅葉が早いと言われていて「神の絨毯」とまで言われる見事な紅葉の栗駒山

(本州で一番早い紅葉と言われる栗駒山も今年の異常気象で紅葉が遅れているようですが・・・)

錆鉄人の一番好きな秘湯「鶴の湯」に入るためにムーミン谷の秋田駒ケ岳に登り

(これら2山は紅葉期のマイカー規制があるのでチェックして出かけましょう!)

八甲田山に登って青森の秘湯巡り

(八甲田山は登っているので、天候によっては断念するかも?)

 

その後は、日本で一番空が遠い「八戸キャニオン」の展望台に行き、

無料の三陸沿いの高速で南下して、鳴子温泉を経由して日本海側に出て

5日の深夜(6日早朝)に帰宅するという豪華な工程です。

(温泉に泊まると行動時間がすっごく短くなるので、すべて車中泊です。)

 

登山は何れもコースタイム5時間以内

愛妻家の錆鉄人なので天女の体力を考慮しました。

 

これまで遠征というと昼食時間など考慮せず、

コンビニで買ったパンやおにぎりを食べながら走り続けるスケジュールでしたが

(走り続けてSAでトイレに行く時も往復駆け足でした!)

今回は「食事だけが楽しみだわ」という天女の御意見を考慮し、

愛妻家の錆鉄人はおいしい食堂やレストランを検索済みです。

(つまり、昼食時間も考慮しています。)

 

昔は金曜日は定時で仕事を終えて帰宅し、

天女を車中泊ベッドに寝かせて自宅を出発。

深夜を過ぎて登山口の駐車場について若干仮眠、

まだ暗いうちから登山して、下山したら次の山に登って・・・

土曜日も遅くなって登山口の駐車場で車中泊。

日曜日も動き回り・・・帰宅はいつも深夜2時。

それでもちゃんと月曜日はお仕事に行って、普通の人以上に仕事をしていました。

長時間走行の帰宅途中、1時間位の記憶がない事が何度かありましたが・・・

(気が付いたら鯖江インターを降りて下道を走行していた。)

極限の疲労でトランス状態だったのではないかと思ってます。

(錆鉄人の真似は絶対にしないで下さい!毎週死ぬ事になりますよ!)

 

でも、もうそんな無理はせずに午後6時頃には車中泊場所に到着し、

ゆったり温泉に入ったりビールを飲む計画にしています。

(計画作成に延べ10時間位かかっています。)

天女晴れで紅葉登山が楽しめますように!

 

東北の山は熊が大増加しているとの事なので、爆音を発するピストルを持って行きます。

(ダイソーの玩具コーナーでピストル110円、火薬96発110円で売っています!)

それでも熊が向かって来た時の為に、ストックも持って登山します。

直前で身をかわしストックで狙うのは、熊の弱点「鼻先」ですよ!

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福地山登山

2023-04-12 09:57:48 | 登山

奥飛騨の温泉に宿泊する時、

片道4時間ほどかけて行くのに単に宿泊するだけではもったいないと考え

山に登ってからチェックインしようと考えるのは錆鉄人の貧乏性がなせる性でしょう。

例えば・・・

「平湯館」に5月に泊まった時は焼岳(長野側から)

「中尾平」に泊まった時も焼岳(中尾温泉登山口から)

「お宿栄太郎」「槍見館」に泊まった時は福地山

 

今回は、知人のJちゃんが3月に焼岳に登っているので焼岳に登りたいと思ったのですが、

天女の足の指が痛いというので、愛妻家の錆鉄人は無理をせず福地山にしました。

 

福地山は登り2時間ほどで北アルプスの絶景が眺められるお手頃な山です。

駐車場は昔語り館の横に10台以上駐車できる「登山者用駐車場」があります。

登山口の手前、土産物屋の横にはトイレもあります。

このあたりの事は前回も書いたかもしれないので省略

 

登山口にある案内板

写真は撮りましたが、何度も登っているので読まず、

軽く1時間半位で頂上に着いたと思っていたので、

少し急げば頂上で昼食を食べても2時間半で下山出来ると思って、12時10分に登山開始

記憶では最初がジグザグの急登ですが30分もすれば第一展望台に到着して槍が見えると思っていたのですが・・・

天女は前回よりも会長に登っているのに第一展望台に到着しません。

第一展望台を待ちきれずに写真撮影

 

尾根側コースのほうが早いはずなので登っていると、第一展望台に到着

何と30分位だと思っていたのに50分もかかっていますが、何はともあれ写真撮影

 

やがて登山道横に雪が現れ、道はぬかるんでいます。

 

すぐに撫然平に到着

 

雪がだんだんと増えてきました。

これじゃチェックインに大幅に遅れてしまう!と天女も頑張って尾根コースを進みました。

谷コースとの合流点に到着

もう錆鉄人と天女の記憶が如何にあやふやかという事を痛感していたので、しゃにむに登りました。

 

第一展望台から相当に頑張った感があるのですが・・・1時間半かかって頂上に到着

おかあさん、前回よりはかなり早かったよ!

 

展望は・・・

正面に槍穂

右に焼岳

左には笠ヶ岳の頭だけ

 

朝、出発前に天女が作ってくれたおにぎりを食べ、1時53分下山開始

天女は小走りモード、錆鉄人もカメラをザックにしまって天女の後に続き・・・

 

2時47分、登山口に戻りました。

 

駐車場で急いで身支度を整え、ビールを買うために農協のスーパーに行くと

何と休店日!

 

諦めて、車を出したのですが、

今まで一度も開いている所を見たことがなかった「ゴリラ」が開店しているではありませんか!

無事、エビスのロング缶とアサヒ生ビールの黒350mlをゲット!

本来ならば、もう2本位かって夕食前に飲んでしまうのですが・・・

今回は秘湯を守る会のスタンプ10個の無料招待!

なので、せめて生ビールを何杯も飲まなくては申し訳ないという心配りでありました・・・

 

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感動が無いグレートトラバース3

2023-02-01 08:04:09 | 登山

BSプレミアムで7時半から朝ドラを見て、

そのまま8時までBSプレミアムを見続け、

朝ドラが良かったときはNHK総合で朝ドラをもう一度見る

というのが錆鉄人の朝のルーチンですが・・・

 

先週から朝ドラの次の番組がグレートトラバース3に変わりました。

それまでは、トランスジャパンアルプスレースが2週間続いていました。

 

どちらも「再放送」あるいは「再編集」されたもので、

どちらも錆鉄人的にはすでに見ている内容ですが

トランスジャパンアルプスレースの時は毎回のように感動で涙ボロボロでした。

それに対して、グレートトラバース3は感動がありません。

全国のたくさんの田中陽希さんのフアンの方から叱られるかもしれませんが、

つまらない登山記録としか思えません。

本当につまらないとしか言いようがないのですが、見ています。

 

百名山一筆書きの時は感動の連続でした。

二百名山も感動は薄れましたが、

三百名山に至っては日時の制限がなくなって緊迫感がなくなり、感動もなくなりました。

一生懸命さがなくなってしまっているからだと思っています。

陽希さんにとっては本当は軽い登山のはずなのに

「きつい」とかいう言葉をつぶやき

どうってことのない景色を大げさに言うので逆に白けてしまい、

それに輪をかけてナレーションが仰々しくてイライラしてしまうほどです。

いまどきの芸能人が、テレビで変哲のない景色を「ワ~絶景!」と叫ぶのと同じように感じてしまいます。

つまり、陽希さんはつまらない三流芸能人になってしまったとしか思えないのです。

(それでも見ているのですが・・・)

 

トランスジャパンアルプスレースで涙ボロボロだったのは

レースに勝った土井さんや絶対王者望月さんなど上位に入った人じゃなく

下位でタイムリミット寸前で痛みや眠さにもがき苦しみながら限界で頑張っている人たちの姿でした。

(もちろん、優勝した土井さんや上位の人たちにも感動をたくさんもらいましたが・・・)

 

錆鉄人は「感動は流した汗に比例する(錆鉄人の感動理論)」と考えているので

長く時間がかかった人のほうがたくさん汗を流しているはずですから、

(より長時間痛みや苦しみ、睡魔と戦っているのですから)

見ているほうの感動も大きいのです。

 

グレートトラバース3をつまらなくしてしまったものは「一生懸命さの欠如」だと思います。

(「一生懸命さの低下」というべきかもしれませんが・・・)

それを仰々しく表現しようとしている所が違和感を感じる要因だと思います。

百名山一筆書きはある意味レースでドラマチックでしたが、

グレートトラバース3はただの登山記になってしまっていて

登山は見るものじゃなくするものという事かもしれません。

   (以上はあくまでの錆鉄人個人の感想ですのでご容赦願います。)

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