錆鉄人と天女の感動人生

幸福度日本一の福井で一番幸せな夫婦の登山や温泉旅行、ガーデニング・Doit等の楽しい日々の記録です。

ド「ノーマル」エブリイジョインで夫婦車中泊の確認

2017-07-31 20:23:15 | エブリイ
天女は
「山はおとうさんだけで行って!」
と言ったのを後悔したのでしょうか・・・
今朝になると
「赤岳山荘のバイキング楽しみになってきたわ!」

(ワーイ!)

我が家から美濃戸までは下道で約7時間
近くで車中泊して(前夜駐車だと1日分余計に駐車料金がかかるかもしれないからです)
朝一番で美濃戸まで行って登山開始し、赤岳山荘に宿泊し、
翌朝横岳・硫黄岳を回って下山して横浜に行く行程です。

美濃戸口から美濃戸への林道は狭くて急なので、運転の下手な錆鉄人はステップワゴンでは行けません。
(過去はステップワゴンで行っていたのですが・・・)

小さくて四駆のエブリイジョインで行きたいのですが・・・
20日から北海道に行っている甥っ子に錆鉄人自慢のベッド・テーブル・マット等を貸してしまっています。

ないものは仕方がありません、
座布団やクッションなど「我が家にある物」を使って
夫婦2人で快適な車中泊が出来るベッドを作る必要があります。

まずは北海道遠征で取り外した運転席後ろのシートを取り付けます。
(1回だけの為にこの部分のカバーを作るのは無駄ですから)



ぶら下がっているのはレジ袋に入れた取付ボルトです。
(保安基準違反の可能性もありますのでお勧めはしません、脱着は個人の責任で実施ねがいます。)

ボルト穴を合わせます。




ネジ穴とステーの穴がずれている状態で無理にボルトを締めこむとネジ山を痛めてしまうので
1~2回転するまでボルトを指で慎重に締めこみます。

その後の締め付けはラチェットレンチがあると便利です。



これは20年以上前に1,980円で買ったものですが、役に立っています。

後席シートを折りたたんだ状態で段差を確認しました。
材木を折りたたんだシートの先端から荷室後端に置き隙間を確認しました。



6.5cm位でしょうか。

とりあえず折りたたんだシートと荷室の上にステップワゴンの車中泊で使う長座布団を置いてみました。





寝て見ましたが、ベッドを若干お越し気味にした感じでなかなかの寝心地。
天女にも寝てもらいましたが、枕を低くするだけで問題無しとの回答でした。

イス用の座布団(クッション)を折りたたんだシートと荷室の段差部分に敷けば、さらに寝心地は改善できると思われます。

という事でベッド問題は解決。

荷物は登山用ザックと登山靴以外は着替えなどだけなので(車中泊用のビールを入れTクールバッグを含む)
助手席シートバックとダッシュボードの上に渡すボードを取り付ける事で上下の空間が利用出来るので問題無し。
(前回はダッシュボードの上に緩衝材を置かなかった為、
 ダッシュボードに若干の傷を付けたので新聞紙などクッションになる物を持って行きます。)

あとは天気予報を見て決行を決めたら宿泊予約をするだけですが・・・

今年の夏は何て天候不順なのでしょうか!!

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留守を襲撃される

2017-07-31 12:25:27 | 防獣・防鳥
涸沢から帰って来るとすぐにプランターに水をかけ、
屋敷のパトロールをしましたが、
サル軍団は通り過ぎたので安心していたのですが、離れザル(と思われる)に襲撃されていました。

襲撃されたのは巨峰!

苦労して取り付けた袋がほとんど破り捨てられているではありませんか!



上を見上げると・・・

???

意外や巨峰は無事です。



こんなのも



どうやらサルは鼻が利かないようで、
袋を全部破いてみたけれど食べ頃の巨峰がなく、諦めて退散したものと思われます。

しかしながら、ここに巨峰がある事は覚えたので収穫時期に再襲してくるはず・・・
網を掛けるしか対策はありませんが、齧って破られたらお終いです。


一方、たくさん実っていたトマトは一部持ち去られたのかしれませんか、大収穫!



手前はささげ豆です。

テーブルに拡げると・・・



トマトの食べ過ぎで赤い汗が出ないか心配してましたが
ご近所さんや姉の所へ配ったので大丈夫でした。

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山はおとうさんだけで行って!

2017-07-30 20:47:03 | 登山
ほぼ半年ぶりの登山で涸沢まで休憩を入れて4時間半というのは天女には過酷だったようです。
愛妻家の錆鉄人は重い装備はほとんど担いで、
天女は35Lで1kgのザックに、羽毛シュラフ800gとゴアの雨具900g、2人分のマット600g
水500ccにカップラーメン4個と天女の着替えと小物類だけだったので
天女がそんなにつらいとは思わずに良い天場を確保する為に急がせていたのでありました。

「おとうさん、私はもう登山は出来ないわ。これからはおとうさんだけで行って!」
「おかあさんと一緒じゃないと行けないよ。」
「そんな事ないでしょう、一人だけでも山に登っていたわ!」
「一人だと無茶苦茶ぶっ飛ばして死んじゃうよ!」
と脅しをかける錆鉄人でありました。

錆鉄人には今秋に水平歩道から阿曽原温泉小屋、仙人温泉小屋、
あわよくば池の平まで行きたいという野望があり、
そのために天女を鍛えなければならないのでありました。

数年前までなら何のことはないルートだったのですが・・・
来年になったら、もっと大変になる事は間違いなく・・・

これまで、今やりたい事は今しか出来ないと思って
お馬鹿な事をやり続けてきた錆鉄人でありますが、
それは天女がいつも一緒に付いて来てくれたからこそであり、
一人でやっても、出来たとしても、ちっとも楽しくありません。

奥の手は「赤岳展望荘」
いつかF社のWさん、Nさんと宿泊して
バイキングの食事が美味しかったよ!と報告していたので
天女にとって赤岳展望荘は「憧れの山荘」なのでありました。

折しも、今週末は横浜の娘夫婦の住居の掃除・草むしりに行く事になっているので、
その前後で赤岳展望荘に泊まろうと言う錆鉄人の渾身の策略です。

なんとか言っても、
結局は錆鉄人のしたい事をイヤとは言わない天女。

もう絶対に急がせないからね!
今度はすっごく楽だからね!
白いコマクサが咲いているんだよ!
洗脳に努める錆鉄人でありました。

おかあさんありがとう!
(天気と予約次第ですが・・・)
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涸沢には焼き肉が似合う

2017-07-30 16:32:46 | 登山
と思っているのは錆鉄人だけかもしれませんが・・・
そういえば槍ヶ岳でも焼き肉が似合うっていっていたような・・・
すき焼きだったかも?

テントを立てたらすぐに昼食の準備に取り掛かった天女
(錆鉄人が早く食べたかったからですが・・・)

まずは御飯を焚きました。



いい具合にちょっぴりおこげの炊き上がりです。
葉分は翌朝のオジヤ用にパックに入れました。

今回担いできた食事の一部



天女がさっそく焼き始めましたが・・・



錆鉄人は待ちきれず、ベジファーストでキュウリの早漬けを食べながら飲みました。



イタダキマース!
アルコールはもう氷温のビールはなくなっていたので、天女梅酒の涸沢伏流水割りです。



お肉は特売で半額だったものですが・・・
涸沢でもし売っていたら飛騨牛以上の値段のはず!

従って、流した汗とその架空の値段がおいしさを増大させてくれ、
当然、下界で食べる飛騨牛をはるかに上回るおいしさ!
(って、下界で食べていないので分かりませんが・・・)

しあわせな錆鉄人でありました。

おかあさんありがとう!
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残雪が異常に多い涸沢での幕営

2017-07-30 08:32:38 | 登山
7月28日は目覚めた時から雨でした。
タクシーに乗って上高地バスターミナルに付いて、登山届を出して5時45分に出発した時も雨でした。
徳沢でトイレ休憩して、コンビニで買ってきたおにぎりとパンを食べて20分停滞した頃から雨は小止みとなり、
横尾でほぼ雨が止みました。



横尾を越えてようやく登りが始まった頃、
確か去年まではなかったと思うのですが、材木で枠を作って階段が出来ていました。



土砂の流出を防ぐ為にもある程度の人工はしかたがありません。

22日のNHKBSで紹介されていたガラ場のトラバース部分は
まるでヨーロッパの石畳のように幅広くきれいに整備されていました。



番組の中で「登山者は足元ばかり見ているから」と言って位置を下げた落石注意のカンバンです。

本谷橋も、それまでの雨と大量の雪渓の雪解け水でかなりの水量です。



ここで休憩。



天女は余裕でポーズを決めましたが、
2月の極寒期の本沢温泉行き以来の山だったので、もうスタミナ切れで、ここからの本格的な登りは凄く辛かったようです。

ストックにもたれかかって休み、
石に腰を掛けて休憩し、それでも歩き出すとスタスタ、
すぐに休憩・・・

ようやく涸沢が見える所まで来ました。



「まだあんなに遠いの・・・」
天女の落胆の大きな事!

この先すぐに登山道に残雪が現れますが、
氷化した部分に不用意に足を置かない限り登山靴のままで問題はありません。

何度もヘタリ込む天女を励ましながら、ようやく涸沢小屋方面との分岐に到着。
少しでも早く到着して良い天場を確保したくて、ここまで天女を急がせてきたのですが、
愛妻家の錆鉄人は
「おかあさん、ここからはゆっくりヒュッテへ行って、生ビールを買って来てくれればいいよ!」
と言って天場の方へ向かい、テントを立てる場所を探し回りました。

22日の生中継で残雪が多い事は分かっていましたが、
1週間でかなり溶けて天場が広くなっているはず、と思っていましたがほとんど変わっていないようで
涸沢ヒュッテと涸沢小屋を結ぶ登山道の上は全面雪渓で、下の方でも一部1m以上の雪渓が横たわっています。



3~4か所の設営候補地を探し、最終2ヶ所に絞て往復して見比べ
最終的にはヒュッテからは遠いけれども周囲が広くて食事に便利な場所に決定しました。
しかしながら、そこは埋まっている石が高さ5cmほどで数か所付き出ているので整地作業を行いました。
周囲にある10kgほどの石を埋まっている石に打ち付け、
徐々に動くようにして掘り出し、その穴を周囲にある小石で埋めます。
1個だけどうしても掘り出せない石(岩)があったのですが、
しかたがないので小石を集めてその周囲全体を盛り上げ突起を小さくしました。

そうしていると、待ちかねた天女がやっと到着。
決して生ビールを待ちかねていた訳ではないのですが・・・



「ヒュッテまで何回も長い間休んでやっと着いたわ」
とのことでした。

勿論、テント設営の前に雪渓の雪を取ってきて・・・



「氷温(雪温)ビール」を準備する錆鉄人でありました。
(s美鉄人はビールは冷たければ冷たいほど美味しいと思っているものですから)

残念ながら、前夜の車中泊で飲み過ぎてしまい残った缶ビールは2本のみ
(ブランデーの小瓶とビンテージの天女梅酒500mL)



生ビールは飲み放題だし、一晩だけなのでこれで十分ぜよ!

ということで、氷温ビールでテントの設営祝い!



(続く)

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涸沢へ行ってきました!

2017-07-29 20:57:25 | 登山
天気予報は今一でしたが、
予報通り28日の早朝、目を覚ますと雨。
雨の中をバスターミナルまで歩いて行くのは嫌だなぁ・・・
と思っていると山形県のご夫婦がタクシーの相乗りを探していらっしゃったので相乗りさせて頂き播ました。

上高地バスターミナルに付いても雨はしっかり降っていて
タクシーやバスで先に到着された登山者がターミナルの屋根の下で大勢たむろしていました。



錆鉄人は天気が良い日の百名山登山中心の登山なので、こんな雨の中の登山経験がありません。
行くべきか行かざるべきかと若干逡巡したのですが、
天女はきっぱりと「行きましょう!」

超汗っかきの錆鉄人なので高価なゴアテックスの雨合羽を着ても何の効果もなく
着ているものは汗だくになってしまうのです。

しかしながら、ターミネーター錆鉄人には
ゴアテックスを張る気上回る蒸気浸透量1000mL/時間を誇り、
超撥水・超耐摩耗性を誇る高性能スキンが装着されているので、
ズボンを脱いで短パンに上はTシャツに雨合羽で出発しました。

さらに錆鉄人には天女と言うツエ~ェ味方があるので、
横尾辺りから雨が上がり、今朝出発するまでしっかりと涸沢を楽しむ事が出来ました!
(相変わらず飲んだくれていただけでしたが・・・)

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天気今一なれど

2017-07-27 15:34:21 | 登山
サルは若干の被害を与えて通過して
数日は戻ってこない見込です。

従ってサルのいない間に
天気予報はあまりよくないのですが涸沢に行く事にしました。

愛妻家の錆鉄人は重いものは全部担いで天女の負担を軽くしたので
天女のザックの重さは「超軽量」

重さを計らないのが男の仁義ぜよ!

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迎撃態勢完了!

2017-07-27 05:51:22 | 防獣・防鳥
昨日の姉からの電話で今日ゲリラが襲撃してくる事は必定と知った錆鉄人は
ゲリラを迎撃せんと4時には目を覚まして
トイレに行ってまた天女の横に潜り込みましたが・・・

サルの気配に耳を澄ましていると
ヒグラシの鳴き声がうるさくて無理なのいでもう少し眠れません。

潜り込む時に天女の足が布団から出ていたので布団を引っ張って掛けてあげたら
「ありがとう」って言ってすぐに寝息を立てる天女の特技が羨ましい錆鉄人でありましたが、
しかたがないので5時前に起きて臨戦態勢

すると6時前に姉から電話
一晩中近くの神社周辺にたむろしていたようで、
畑のカボチャもナスも全滅との事で、今もすぐそばにいるとの事。
姉はロケット花火の発射装置がなくて、畑に刺して空にむかって打ちあげるだけなので
サルは全然逃げようとしないと諦めていました。

という事で襲撃までまだ少し時間がありそうなのでブログを書いています。

そうだ!
襲撃される前に野菜を収穫してしまおうっと!
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サルが来る

2017-07-26 21:32:19 | 本歌取り
またまたサルが近づいて来ました。
夕方、姉から電話があってサルがいっぱい来ているとの事でした。

という事で本歌取りが出来ました。


  「サルが来る」

サルは来る たすけは来ない
サルは来る 庭に畑に
むなしい野菜 青いトマト
サルは遊ぶ 夜は更ける
たすけは来ない いくら呼んでも
悪いサルが ただ食うばかり・・・

      錆 かずみ


(本歌)安井かずみ 

雪は降る あなたはこない
雪は降る 重い心に
むなしい夢 白い涙
鳥は遊ぶ 夜は更ける
あなたはこない いくら呼んでも
白い雪が ただ降るばかり
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異常アクセス

2017-07-26 08:24:14 | Weblog
どうなったのでしょうか・・・



総合ランキング36位



以前にあった状態は画像一覧を見た人がいてアクセスが上がったみたいでしたが、
今回はどのページもアクセスは10以下・・・


どなたかが全ブログをご覧になっていたのかもしれません
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