さうぽんの拳闘見物日記

ボクシング生観戦、テレビ観戦、ビデオ鑑賞
その他つれづれなる(そんなたいそうなもんかえ)
拳闘見聞の日々。

エイリアンvsプレデター

2006-02-25 02:24:50 | 映画
そもそも、WOWOWというものに加入していながら、
ボクシング以外のものを見ることは、ほとんどありません。

映画というものは、見るのに時間がかかるわりに、
ほとんどが「ちゃんちゃん♪」ってな終わり方ばっかりやんけー!
という、映画好きな方にしたら失礼千万な思想の持ち主でありまして...

でも、そんな私でも、たまにはこれ見とこかいな、と気まぐれに思うこともあり。

で、何を見たかつうと「エイリアンvsプレデター」(^○^)
録画しておいたものを、先ほど見ました。

いやー、そらまあ、わかってたことではありますが、
ほんっっっっっとに、くだらんですなー(^○^)
早速、HDD上から消去しました。


で、これも話のタネにと思って録画した実写版デビルマン。
出だし5分で、評判通りの、主役のケタ外れな大根ぶりに失神寸前(++)
 

まあ、もうちっとましなもんを見ろ、と言われると一言もありませんが...(;-_-)ノ
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インディアン・ランナー

2005-10-18 23:38:10 | 映画
先日WOWOWで放送がありました。
ショーン・ペン初監督作品です。

今まで見た数少ない(少ないんかい!)映画の中で、
「どついたるねん」と並び(並べるな!)、
見ててちょっと本気で泣けた数少ない作品です。

これを映画館で見たとき、私はまだハタチかそこらでした。
それなりにいろいろありまして...まー、多感な頃だったのでしょう(^○^)
(そういえばこの年、辰吉丈一郎が世界を獲ったんですなー...)

予備知識は何もなしに、迷い込んだ映画館でこれを選んで見たんですが、
パンフレットを見てみると、
私が大好きなブルース・スプリングスティーンの
「ハイウェイ・パトロールマン」をモチーフにした作品だ、と書いてあり、
ほお?と思って、真剣に見たものです。

詳細は省きますが、
1960年代後半(だったと思う)のネブラスカ州を舞台に、
警察官の兄と、ベトナム帰りで暴力衝動を抑えられない弟との
再会と別離を描いた作品です。

ラスト、兄がハイウェイを走り去る弟の車のテールを見送るシーンに、
「ハイウェイ・パトロールマン」の歌詞が浮かんで、じわっと来た記憶があります。


「俺とフランキーは笑いそして飲んだ
 血縁とはいいもんだ
 バンドが『ジョンストンタウンの洪水』を演奏し
 俺たちはマリアと交代で踊った
 
 彼が道に迷えば
 兄弟なら当然のこと
 俺は彼を助けるだろう
 家族の者に背を向けるなんてできないからね」

(ブルース・スプリングスティーン「ハイウェイ・パトロールマン」)


ということで今回の放送、もちろん録画したわけですが、
もう一度見返すのはいつの日やら...(^^ゞ
コメント (2)
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嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲

2005-08-14 22:24:26 | 映画
世間なみに、ボクシングだけでなく映画とか読書とかについても書くべえ、と思って、手近になんかないかと思ったところ、ある方から「これは泣ける」と押しつけられたDVDのことを思い出しました。

それが「クレヨンしんちゃん劇場版・嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲」。

ホンマ、書いてて情けなくなって来ますがY(>_<、)Y

でもまー、提供者の方いわく、「名作だ」とのこと。
エエ歳下げて「クレヨンしんちゃん」が名作かい、ケッ。
と思いつつも、せっかくのご厚意(←ひとつ間違えばありがた迷惑とも言う)なので、見てみることに。

...すると、これが面白かったのです。

TVでやってるクレしん視聴者の子供達を笑わせているであろう部分は、いまいち楽しめませんでしたが、ストーリーの展開がきちんと出来ている。
笑いあり、アクションあり、郷愁あり、果てはこの世界全体を異なる形で愛そうとする主人公と敵役の対決と決着を、スリリングかつ詩情豊かに描ききってありました。

ひとことでいうと、ちゃんと「映画」になっとるんですなー、これ。
なかなか楽しめました。

しかし、映画館でこれ上映して、親子連れで見るんでしょーが...。
こんなの見てる子供達って、なかなか大したもんやなー、と思ってしまいます。
もちろん完全に理解して、感動しているわけではないかもしれませんが。
でも、まあ、わかるとこはわかり、わからないところはいずれわかってくれればいいんでしょうね。

ひさびさに、映画というものを心底楽しませてくれた一作でした。
見てない人は是非見ましょう(^^)/
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