さうぽんの拳闘見物日記

ボクシング生観戦、テレビ観戦、ビデオ鑑賞
その他つれづれなる(そんなたいそうなもんかえ)
拳闘見聞の日々。

決戦当日!

2010-04-30 01:17:11 | 長谷川穂積
と、いうことで決戦当日であります。もう12時過ぎてますので。

私は試合後、深夜か翌日早朝、ないしは翌日夜まで書き込みが出来ないかもしれません。
試合後、皆様にコメント欄に書き込みいただけるよう、記事アップしておきます。
気軽にコメントくださいませ。
願わくば皆様の喜びの声で、コメント欄がいっぱいになっていますように。

コメント (8)
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決戦一週間前 恒例「せやねん」アップ

2010-04-24 13:40:19 | 長谷川穂積
ということで、決戦まであと一週間を切りました。
挑発Tシャツを巡る舌戦も繰り広げられ、ちょっとずつ話題に上ることも増えてきましたね。
個人的な、ごくごく個人的な意見を言わせてもらえれば、あんまり好きじゃないんですけどね、あのTシャツは。
試合のたびにあれこれ作ってるらしいですが、ジョークなのか挑発なのか、中途半端な感じで。

しかしこの記事にはちょっと笑わせてもらいました。さすが長谷川の奥さん、パンチが切れます(^^)
あと、関西版では恒例のトミーズ雅との合同練習の記事が。
ただこの人の「圧勝する」は、いまいち当てにならんとの風評も漏れ伝わっていますが...(^^;)

なお、この模様は今朝「せやねん」でも放送されました。
動画アップロードしましたので、ご覧ください。URLはこちら


しかし、この試合以外にも、東西問わず日本のボクシングは熱いですね。
大阪では井岡一翔が4戦目を闘い、ダウンを奪われるも判定勝ち。
後楽園ホールでも連日の熱戦らしく、荒川仁人が日本ライト級新王者となり、昨日は榎が敗れ引退表明。
ボクシングファンの心を揺すぶる、数々のドラマが生まれているようです。

ラスベガスのビッグマッチ前には、近くの小規模会場で、小粒でピリッと、的な試合が重なり、
徐々にベガスの街全体が盛り上がっていくような感じらしいですが、
最近の日本においても、そんな風情を感じます。
あとは30日の試合が、ファンの期待に応える内容と結果を伴う、感動的なものであってほしいですね。
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我が心の灯火

2010-04-13 15:38:13 | 小松則幸
あっという間に一年が過ぎました。

今、DVDのライブラリをPCのHDDにバックアップする作業を
ぼちぼちとやっておりまして、彼の試合も10数試合、保存しております。
いちいちDVDディスクをプレーヤーで再生しなくても、ちょいとクリックすれば、
エネルギッシュだった彼の姿を、たやすく見ることが出来て...何だか変な感じです。


昨年の今頃、何度か書きましたが、彼は強い相手を追い求め、その相手に勝つことこそが
ボクサーたる者の、唯一にして真の名誉である、という揺るぎない信念を持って闘っていました。

相変わらず、試合そっちのけで下らない話題を振りまく一家と、
ボクシングそのものを大切に出来ない、業界の「支配体制」の方々は、
世間からボクシングを見下げられても仕方のない愚かさをさらけ出していて、
私のような者でさえ、時に、ボクシングを見ることに徒労感を持つことがあります。

しかし、彼のような、広く世に知られたわけではない、しかしとても魅力的で、高貴なボクサーの記憶は、
私の心中にある諦観を打ち消し、ボクシングへの敬意、愛情を支えてくれる、確かな灯火です。
彼が命を失っても、その灯火は消えていません。たとえ、何年経とうとも。


22日まで、彼、小松則幸の写真展が開かれているそうです。
いいですねぇ。見に行きたいです。関西でも開催してくれないですかねぇ...(^^)

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決戦まで20日を切ってぶつぶつ。

2010-04-12 09:15:33 | 長谷川穂積
4月30日の長谷川穂積vsフェルナンド・モンティエルまでもう20日を切りました。
専門誌が書いたような、日本ボクシング史上最大の試合、とまでは全然思いませんが、
近年、という括りで言えば稀なる、ことに国際的注目度という面では類例なきビッグマッチです。

しかし、どうも世の注目は例の一家のその後に集まってしまってますね。
今日か明日かに処分が出るとかですが、報じられる限りでは、日本ボクシング業界が
本来持っていたはずの強烈な排他性が、ここに来てとうとう露わになる見込みらしいですが。
まぁ、どんな処分が出ようとも、所詮、恣意的なものでしかないとわかっている以上、
どうでもいい話でしかないですね。


ただ一つ、この話題も処分が出たらそこで打ち止めにしてもらいたいものですね。
言っちゃなんですが、いつまでグダグダやってんの、という感じです。
長谷川vsモンティエルという、文字通りの「決戦」が間近だというのに、
こうなるともはや「営業妨害」やないの、という。

まあ、期待はしてませんでしたけど、せめて日テレあたりがニュースで連日取り上げるとか、ね。
メキシコで牙を研ぐ最強の刺客モンティエルを直撃!とか。
「オレは長谷川を○○して××してやるぜ」(何で伏せ字やねん)と吠えるモンティエルに対し、
神戸で長谷川がこの一戦にかけた秘めたる熱い思いをモゴモゴ語るとか(おいおい)、
もっと「普通じゃない試合」としての取り上げ方が何かあってしかるべきだと思うんですけどねぇ。


結局、この国じゃ、血液溶岩おやぢの巻き舌が巻き起こした騒動の方が、「世紀の一戦」より大事なんすかねぇ。
今回のような試合が日本で行われ、それを見られることは、幸福なことであると同時に、
例外的な幸運でしかないんやなぁ、とも思わされ、なんかちょっとブルーな決戦前であります。



コメント (3)
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