今回の剣山の山歩きには、次の目的があり計画しました。
剣山で貴重な花、キレンゲショウマを観賞するのを楽しみに登りました。
1955m.の山頂を踏破し、山頂の見晴らしのいい場所で待望の昼食を取りました。
全員柿のはずしで満腹にし小休止の後、待望のキレンゲショウマを見に行動開始。
キレンゲショウマの群生地は、下山途中の二箇所にありました。登りのルートと違うところで、刀掛ノ松から両剣神社の行場をめぐる道の谷あいにありました。
キレンゲショウマは、今が満開で谷あいの壁に張り付くようにして見事な姿で迎えてくれました。見事の一語以外にありません。写真でどれだけお伝えできるか自信はありませんが、、、、、、、、、、、、、、、。
結構険しい道で花の時期は登山者も多く一方通行になっていまして又刀掛ノ松まで登り返し西島を経由して見の越まで全員元気で下山できました。
下山後、途中温泉につかり疲れを癒し、自宅に20時に到着しました。今回は山頂を踏み、満開のキレンゲショウマを観賞し大満足です。
今回登った剣山は西日本第二位の山でありますが、早くから開発が進み1500m.近くまで道路が整備され車であがれる。宿舎も営業して徳島県の行楽客が沢山訪れる山となっている。
この山もリフトが設置されているが我々は山歩きが目的ですから、見ノ越美ある剣神社
脇から登山道に入り、リフトの終点西島駅から大剣神社をへて山頂へ2時間弱で到着
山頂までは、最初はブナ林で展望はありませんが、道は階段も少なく登りではあるが楽な登山道でした。
西島駅から大剣コースに入り展望も開けシコクフウロウやアザミなどの花を見ながら行くと大検神社に着く。
この神社は背後に大きな石灰岩があり、その基部には御神水が湧出名水百選にもなっている。
大剣神社に小休止の後展望の開けた登山道を登り頂上ヒュッテに到着、横の階段を上ると広い平家の馬場に出る。
植生保護のため木道が設置されており、木道をたどればすぐ頂上に着く。好天で
剣山に次ぐ高峰、次郎笈や三嶺(みうね)など展望を楽しみました。