飄(つむじ風)

純粋な理知をブログに注ぐ。

「アメリカンドリームについて語るジョージ・カーリン」(日本語訳)

2008-04-09 20:10:47 | 日本

「アメリカンドリームについて語るジョージ・カーリン」(日本語訳)

 このビデオは、すぐに見るべきだ。そして、考えるべきだ。簡潔にして、言い得ている。これがアメリカの現状だ。そして、日本も又、そのようになる。米国対日要望書なるものがある。正式名は<日米規制改革および競争政策イニシアティブに基づく日本国政府への米国政府要望書>と言う。長ったらしい名前だが、名前などどうでも良い。日本の政治が、この要望書に基づいて立法・政策が決定づけられていると言っても良いぐらい、重要なものだ。毎年出される。

 これから郵政民営化も奨められたし、無認可共済も保険並み扱いになった。弁護士の増加も、会社法、商法改正も進められた。三角合併もこれで可能となった。三角合併を阻害する税法上の改善まで要望書には書いてある。株主優遇策はこの要望による。とにかく、微に入り細に入り、要望事項が羅列してある。要望とは聞こえやすいが、命令に近い。宗主国の属国に対する命令である。

 と言うことは、いずれはアメリカナイズされると言うこと。ジャパニーズドリームの称賛される国家となると言うこと。それが、ジョージ・カーリンの語るアメリカン・ドリームの姿である。人ごとではない。だから、すぐに見る必要がある。そして考えよう。

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http://www.youtube.com/watch?v=0N9Vb8EzbnA

「アメリカンドリームについて語るジョージ・カーリン」-翻訳文-

『 消費さ!

それがこの国の
新しい娯楽ね。

ベースボールなんてウゼいね。

消費だ!

それが唯一残った
本物のアメリカ的価値観。

買い物!

ヤツラは、
ない金を払って
いらない物を買う。

持ってないカネで、
持たなくていいモノを買う。

クレジットリミットまで使い果たして、
利子18%を生涯払い続ける、
たった12ドル50セントの買いモノにね。

それも持って帰った時点で
気に入らなかったシロモノにだ。

賢くないね。

あまり賢くないですよね、
みなさん。

ただ、
ヤツラの一人と
話してみるとね、

たとえば、
一人だけ隔離して、

面と向かって、

IQの低さや、
愚かな行動とか、
酷い価値判断とかについて、

理性的に語り合ってみるとさ、

まってましたとばかりに
ヤツラは教育問題を語り始める。

それが全ての
答えだと思っているんだ。

教育!

教育にカネをかけるべきです!

もっと本を増やすべきです!
もっと教員を増やすべきです!

もっと教室を増やして、
もっと子供達にテストを受けさせるべきです!!

そうヤツラは言うよ。

でもって、

「えっとさ、
もうそれ全部、
やってみたけれどね、
それでも子供達がさテストに
合格できないんですよね。」

と言うと。

「ああ、心配いらないよ、
テストの合格点を下げるから。」

とかマジで言う。

でもすでに、
そうしているんだよ

実際のところ、
多くの学校ではね。

子供達が合格できるように。

合格者の子供が増えれば、
学校側も見栄えが良いし、
みな幸せだろ?

国のIQレベルが
また2か3ポイント低くなって
いつか、大学入学に必要なのは
鉛筆だけになってもさ。

「鉛筆あんのか?
んじゃ入れ、
物理の講義だ。」

それでミンナさ、
なんで他の17カ国もが

オレ達の国より、
科学者を大学から
輩出することが出来るのかとか
疑問に思ったりする。

教育!!

政治家がまた、
この言葉が好きだ。

この言葉をキミ達に使うよね。

政治家は伝統的に
三つの項目の影に身を隠すんだ。

星条旗と聖書と、
そして子供達。

一人の子供も
オチこぼしてはなりません。

子供一人でも
落ちこぼしてはならないってね。

あっそう。

ちょっと前には、
優秀な子供には
飛び級をとか話してたじゃない。

飛び級とオチこぼれなし?
どなたかどこかで矛盾していませんか?

でも理由がある。

これには理由がある。

学校教育が
ヒドイのには理由があって、

それは絶対、
未来永劫、

絶対に教育問題が
改善されない理由と
同じだ。

絶対に改善されない。

だからもう答えを
探しなさんな。
今あるモノで
満足しているほうがいい。

理由はだね、

この国の持ち主が
望んでいないから。

オレが言ってるのは、

本当の持ち主。
本当のオーナー。

全てを掌握していて、
大事な事を全部決めている、
巨大に富んだ商業利権のことさ。

政治家なんてどうでもいい。

政治家はあなた達が
選ぶ自由を持っていると
思わせておくために

ヤツラによって
設置されているだけだよ。

選ぶ自由を持っていないのかって?

ないね。

あなた達に選択権はないよ。
あなた達には持ち主がいるから。

あんた達はヤツラに
所有されているんだ。

ヤツラが全て所有している。

ヤツラが主要な土地
全てを所有していて、

ヤツラが巨大株式会社の
運営権を所有している。

ヤツラはとっくに
上院も、議会も、
州議事堂も、市役所も、
買い取っていて、

裁判官もヤツラの
後ろポケットの中、

その上、
ヤツラは全ての
メディア会社を所有しているから、

あなた達が知るニュースも情報も
全て管理しちまっている。

あんたらヤツラに
金玉握られてんだ。

ヤツラはまた、
毎年、数十億ドルもの金で
政治的な圧力をかけて
欲しいモノを手に入れている。

で、まあ、

オレ達はヤツラが
欲しがっているモノも分かっている。

ヤツラはもっともっと独占して、
他から取り上げたいんだ。

でもねオイラが
ヤツラが求めない事を教えるよ。

ヤツラは、

批評的な思考回路を持つ
市民を求めない。

ヤツラは、
情報に通じていて、
教養があり、

批評的な思考回路を持った
人達なんていりゃしない。

ヤツラは興味ない。
ヤツラにはなんの足しにならない。
ヤツラの利益に反することだ。

そうだろ?

ヤツラは、

もう30数年前に自分達を捨てた、
システムに毎日ハメられ続けている、

自分達の不幸な現状について
食卓で思いをめぐらせたりする
賢い人間なんていらないんだ。

ヤツラには不要さ。

何が欲しいか分かるかい?

ヤツラが欲しいのは。

素直な労働者。
従順な労働者さ。

欲しいのはね、

ちょうど、
機械を操作できて
書類処理が出来るくらいに
賢こくって、

ちょうど、
劣化しつづける仕事内容も、
安月給も、長時間労働も、

なくなり続ける保険保証と
時間外労働給も、
受け取る寸前で消える退職金も、

なんでも素直に
受け入れてしまう
くらいにノンキな人達だ。

でその上さらに
ヤツラ今度は、

あんた達の
年金も奪おうとしている。

ヤツラは、
あなた達の老後の
金まで欲しがっている。

ヤツラ、
取り返したいんだ。

ウォールストリートの犯罪者友達に
差し上げるためにな。

で、知ってる?

手に入れるさ。

ヤツラはアンタ達から
全てを取り上げる。

遅かれ早かれな。

ヤツラはムッサ苦しい
この場所を所有しているんだからさ。

それはね、
デカいクラブ。

でもキミは部外者。

アンタとオレは大物クラブの一員じゃない!

ついでに言うけどね、

一日中ヤツラが何を信じろと、
アンタ達の頭を殴り続けるのも
その同じクラブでだ。

(クラブ=こん棒)

一日中、
メディアを使って頭を殴り続ける。

何を信じて、
何を考えて、
何を買えばいいのかって、
押し付ける。

みなさん、
テーブルが傾いていますよ。
ゲームはイカサマです。

でも、

誰も気付かないみたい。
誰も気にしていないみたい。

善良で誠実で働き者のヒト達。

ホワイトカラー、
ブルーカラー、

何色のシャツを着ているかなんて
問題じゃない。

善良で誠実で働き者の
人々が続けているんだ。

このヒト達は
慎み深い人々なんだけれども。

そのヒト達のことなんて
これっぽっちも考えてない、

ああいった金持ちの
チンカスどもを
選挙で当選させ続けているんだ。

ヤツラは、

これっぽっちもアンタ達のことなんて
考えちゃいないぜ。

これっぽっちも思っちゃいねえ。

気にもとめていやしねえんだ。

これっぽっちも。
これっぽっちもだ。

だろ?

それでも、

だれも気付いていないみたい。
だれも気にしていないみたい。

そこをオーナー達は
信頼しているんだな。

アメリカ人は

バカでかい赤と白と青の色した
ポコチンで毎日ケツの穴を
貫かれている事実に

頑固なまでにも無知なままで
在り続けるだろうって。

なぜなら、
この国の所有者は知っているから。

この国のオーナー達は知っている。

アメリカンドリームって
呼ばれるのはさ、

寝ていないと
信じようがないってことだよ。』


チベット暴動の隠された真実!!

2008-04-09 11:32:51 | 日本

フリーチベット騒動は、計画され、組織化された
リベラル運動である。!!


            こんなポスターも



統一されたコスチュームも

 

                  世界同時多発抗議活動も
                  自然発生的に
              出来るはずがない。!!

 北京オリンピックの聖火リレーという格好の宣伝媒体を利用して、リベラル闘争を計画し、資金を投入し、その裏でチベットの資源、中央アジアの覇権を手中に収める魂胆がその根本原因である。動員されているメンバーは、グリーピースがそうであるように、似非右翼や似権団体、似非環境団体、カルト、が暗躍している。と見る。間違いない。!!


WTC崩壊は水爆以外考えようがない!!⑤

2008-04-09 10:55:26 | 日本

WTC(ワールドセンター)小型水爆倒壊説の検証!!
第5弾 
 爆発の制御並びに核の小型化

【転載開始】

7)爆発の制御

 純粋水爆が実在したとしても、その爆発方向を制御し、WTCを見事にストンと倒壊させることが出来たのであろうか?Photo
 
 通常、水爆が爆発すれば、爆風は四方八方へ飛び散り、WTC周辺のビルをなぎ倒し生物を殺傷する。照射された中性子は、建物を突き抜けて、遠くにいた歩行者を即死させる。だが、どうやら、そのようなことはおきていない。

 米国が開発してきた核弾頭付バンカーバスター爆弾は、核の爆発力を下方に集中させて、地盤を数百メーターも掘り進み、大深度の敵の基地を核攻撃するものである。核爆発の方向性を一点に集中させて、周囲に副次的被害を与えない技術は既にあると見る。一説には、爆発力の96%を一方向に集中させられるとも言う。これを応用して、上向きに爆発させれば、周囲に大きな影響を与えずに、上方のみに攻撃力を集中できる。
 
たしかに中性子線が照射されたであろう。そして、その照射方向である、ビル上方にいた生物は、照射を浴びて、死滅したであろう。たまたまWTC上空を飛んでいた渡り鳥も即死したかもしれない。だが、WTC内にいた人たちは、中性子で死ぬ前に、水爆の高熱で「蒸発」していただろうと推測されるが。(1600人が現実に蒸発している。後述する。)

 しかし、水爆による中性子線を上方だけに照射するように制御など出来るのだろうか?上方だけでなく、一部は、側面にも照射されるのではないか?そうなれば、離れた場所に立って、WTC炎上を眺めていた人たちや救助者は、即死者が続出したであろう。だが、現実にはそのようなことは起きていないと思われる。

 WTCの地下は、地下8階に相当する深さになっており、内部は分厚いコンクリートの枡のような形状になっている。付近の地層は、ハドソン川系の地下水に溢れており、WTC地下への漏水を防ぐために、堅牢なコンクリートによる防護がなされている。そのコンクリートの外の地盤は、地下水をたっぷり含んだ湿潤な地層である。

 
中性子は、水素と接すると減衰する。また、コンクリートは、水分を含んでいるため、同じ意味で遮蔽の役割をする。水爆がWTCの地下8階で爆発したと仮定すれば、まず、コンクリートで遮蔽され、さらには外側の水分をたっぷり含んだ地盤で、遮蔽される。減衰した中性子線は、地上の生物を殺傷するにはいたらなかった。そして、発生した中性子線の大半は上方に向けて集中的に照射された。このように推察する。付近の地中にいた生物には気の毒なことだが。

      WTCのどこに小型水爆を仕掛けたら、あんなふうにきれいに粉々に「爆発」するのか?イラストでわかりやすい。       
      The Bombs In The WTC - A Possible Schematic
             http://www.rense.com/general69/BMBB.HTM
598467
      放射線影響と放射線防護
 
      B. 中性子線遮へい材
      速中性子線を低速中性子線に減速する確率の高い元素は中性子線の減速材として適している。速中性子線が減速されて低速中性子線または熱中性子線になると原子核に吸収されやすくなる。したがって、吸収能力の大きな元素が中性子の遮へい材に適しているが、中性子線が吸収されたことにより生じるガンマ線のエネルギーおよび放出割合が低い元素が望ましい。
 中性子線の遮へい材としては下記のものが多く利用されている。
       a.       コンクリート
 水分を多量に含んでいることから、中性子線に対しても有効な遮へい材である。
       b. パラフィン
 中性子線の遮へい材としてよく利用され、ブロック状に加工したものがよく用いられる。これに類似したものとしてポリエチレンがある。
       c.
       水冷却型の原子炉では、中性子線の遮へい材として利用され、冷却材や減速材の性質ももっている。また、ガンマ線の遮へい材として、使用済燃料プール等にも使用されている
 2003. 02. 05 核搭載バンカーバスター 国防総省がシステム開発に着手/米紙報道        東京朝刊 (読売新聞)
【ロサンゼルス支局】米紙ロサンゼルス・タイムズ(三日付)は、米国防総省が、核を搭載した地下攻撃用爆弾(バンカーバスター)を使用するためのコン ピューター・システムの開発に着手したと報じた。同紙が入手した国防総省の未発表資料によると、このシステムは、地下深層部の攻撃目標のデータやそれを破 壊するための威力など を計算し、核搭載のバンカーバスターの使用が必要かどうかを判断するという。さらに、空中に拡散する放射能を帯びた砂煙や毒性化 学物質などによる周辺の民間人への被害の可能性なども評価する。同システムの予算は十二億六千万ドルとされ、関係者は、冷戦時代の巨大な戦略核兵器に代わ る新世代の「使える小型の核兵器」としての役割を模索しているという。
      ◇〈メモ〉バンカーバスター  英語の意味は「地下施設破壊者」。強固な岩盤などを貫いて地下数十メートルでさく裂する爆弾。

8)核の小型化         

 水爆というのは原爆よりもはるかに威力の大きい大量破壊兵器である。WTCだけを攻撃出来るような小さなものが実在するのであろうか?Isshojan

 あまりに威力の大きい核兵器は、使用すれば世界から非難を浴びる。近隣の友邦まで被害に巻き込んでしまうといった問題があり、現実には使えない。そこで、米国が危急に進めてきているのが、超小型の核の開発である。
 
 具体的には、核弾頭付バンカーバスターの場合で、広島型原爆の200分の一の威力の低威力核兵器が開発されつつある のが、確認されている。この事実が日本ではあまり知られていない。だが、超小型核の開発は既に達成できていると見る。

●核の小型化
      地中貫通型核兵器・小型核・核実験準備態勢基礎情報
             http://kakujoho.net/us/low_y.html
      米国は低威力の核兵器を持っていないのか? 持っている。
      5キロトンあるいはそれ以下に威力の大きさを「ダイヤル調節」できる巡航ミサイル用や戦術核爆弾用の弾頭が多数ある。
      2002年保有数(配備数とは異なる)
      出展:ハンス・クリステンセン私信及び、
             http://www.thebulletin.org/issues/nukenotes/jf03nukenote.html
             http://www.nrdc.org/nuclear/nudb/datab12.asp
      ●米国「核戦力体制見直し」と地下貫通型核兵器  “ならず者国家”の大量破壊兵器の破壊狙う  疑わしい「クリーンな核兵器」という説明
             http://www.seikyo.org/article181.html
      民間研究機関が機密を暴露
      2001年末、米国防総省は近未来の核戦力体制の青写真ともいうべき報告書「核戦力体制見直し」を米議会に提出した。この報告書は具体的な行動計画ではないが、米国の核戦略の方向性を示唆する重要な文書である。       
そして、機密扱いされている同報告書の抜粋が民間の研究機関グローバルセキュリティーによってこの3月にリークされたことで、米国防総省が言うところの 「ならず者国家」(文書では具体的な国名が挙げられている)が保有するとされる大量破壊兵器を破壊するための核兵器開発構想の存在が明らかにされた。
      報告書の抜粋(英語)は、http://www.globalsecurity.org/wmd/library/policy/dod/npr.htmで閲覧できる。       
「核戦力体制見直し」は、世界の70カ国以上に大量破壊兵器(核、生物、化学兵器)の貯蔵や軍事司令部等の1400の地下軍事施設があると指摘して、米軍 はこれらの地下施設を破壊する能力を保持していないと主張し、潜在的な敵国家が地下深く構築した施設を粉砕するための地下貫通型核兵器開発の必要性を訴え る。
この核兵器は、核弾頭を地下深くで爆発させ、その熱と破壊力による地下軍事施設と大量破壊兵器の破壊を目的とする。この文書によれば、核爆発が地下深くに 封じ込められる場合、放射性降下物が空中に飛散することはなく、地上の非戦闘員の死傷者数は従来に比べて少なくなるため、「クリーン」な核兵器となること が示唆されている。
          【転載終了


終わりの日の預言!!⑫

2008-04-09 10:02:10 | 預言

『終わりの日の預言』転載!!第12弾
正覚院 義敬(本名;矢野 敬二郎氏) 著

 この弾は、各自、ご自由に読み進んでいただきたい。評論は差し控える。内情について詳しい情報に接していないし、雰囲気だけはつかむことが出来るが、それ以上は無理だ。ただ言えることは、真理に立ち向かうことの厳しさは伺える。510672745_b79a1a057a_o

 そして、偶像について、語られる理念はイザヤ書と同じだ。

 主の怒り、怒りというと普通きわめて人間的な怒りを連想するが、主の怒りは違う。聖書でもおりふし登場するが、私憤の怒りではない。むしろ、慈悲から発する怒りであって、仏教で言えば、不動明王の忿怒身(ふんぬしん)と捉える方が近い。善導するが故の忿怒である。

 よく怒る主であると共に、よく負債(おいめ)を贖う主でもある。このことを気づかれることと思う。子等に対し、よく怒る父は又、子等をよく愛おしむ父でもあることは人間においても同じである。

 偶像について聖書では、エゼキエル書に次いでイザヤ書には特に多い。そして、かく語りき。この『終わりの日の預言』とよく似ている。イザヤ書の偶像編全記載。

1:イザヤ書 / 2章 8節
また彼らの国には偶像が満ち、彼らはその手のわざを拝み、その指で作ったものを拝む。2:イザヤ書 / 2章 18節   
こうして偶像はことごとく滅びうせる。
3:イザヤ書 / 2章 20節   
その日、人々は拝むためにみずから造った/しろがねの偶像と、こがねの偶像とを、もぐらもちと、こうもりに投げ与え、
4:イザヤ書 / 10章 10節   
わが手は偶像に仕える国々に伸びた。その彫った像はエルサレムおよび/サマリヤのものにまさっていた。
5:イザヤ書 / 10章 11節   
わたしはサマリヤとその偶像に行ったように、エルサレムとその偶像に行わぬであろうか」。
6:イザヤ書 / 19章 1節   
エジプトについての託宣。見よ、主は速い雲に乗って、エジプトに来られる。エジプトのもろもろの偶像は、み前に震えおののき、エジプトびとの心は彼らのうちに溶け去る。
7:イザヤ書 / 19章 3節   
エジプトびとの魂は、彼らのうちにうせて、むなしくなる。わたしはその計りごとを破る。彼らは偶像および魔術師、巫子および魔法使に尋ね求める。
8:イザヤ書 / 31章 7節   
その日、あなたがたは自分の手で造って罪を犯したしろがねの偶像と、こがねの偶像をめいめい投げすてる。
9:イザヤ書 / 40章 19節   
偶像は細工人が鋳て造り、鍛冶が、金をもって、それをおおい、また、これがために銀の鎖を造る。
10:イザヤ書 / 42章 17節   
刻んだ偶像に頼み、鋳た偶像にむかって/「あなたがたは、われわれの神である」と言う者は/退けられて、大いに恥をかく。
11:イザヤ書 / 44章 9節   
偶像を造る者は皆むなしく、彼らの喜ぶところのものは、なんの役にも立たない。その信者は見ることもなく、また知ることもない。ゆえに彼らは恥を受ける。
12:イザヤ書 / 44章 10節   
だれが神を造り、またなんの役にも立たない偶像を鋳たか。
13:イザヤ書 / 44章 17節   
そしてその余りをもって神を造って偶像とし、その前にひれ伏して拝み、これに祈って、「あなたはわが神だ、わたしを救え」と言う。
14:イザヤ書 / 45章 16節   
偶像を造る者は皆恥を負い、はずかしめを受け、ともに、あわてふためいて退く。
15:イザヤ書 / 48章 5節   
いにしえから、かの事をあなたに告げ、その成らないさきに、これをあなたに聞かせた。そうでなければ、あなたは言うだろう、『わが偶像がこれをしたのだ、わが刻んだ像と、鋳た像がこれを命じたのだ』と。
16:イザヤ書 / 57章 13節   
あなたが呼ばわる時、あなたが集めておいた偶像にあなたを救わせよ。風は彼らを運び去り、息は彼らを取り去る。しかしわたしに寄り頼む者は地を継ぎ、わが聖なる山をまもる。
17:イザヤ書 / 66章 3節   
牛をほふる者は、また人を殺す者、小羊を犠牲とする者は、また犬をくびり殺す者、供え物をささげる者は、また豚の血をささげる者、乳香を記念としてささげる者は、また偶像をほめる者である。これはおのが道を選び、その心は憎むべきものを楽しむ。
』 

                【転載開始】

主は言われた 2004

 平成16年1月12日、主なる神はソタイの願い望みに応えて言われた。
 「あなたは歴代誌の中に、このことを証ししなさい。『地は口を開けて斉藤Sを呑み込み、その兄を覆った。主の怒りの火が彼らに向かって燃え上がり、炎が 神に逆らう者を焼き尽くした。彼らは自分の偶像を造り、自分に向かって民をひれ伏させた。彼らは栄光を、偶像と取り替えた。彼らは自分たちを救ってくだ さった神を忘れた。 弟に大いなる御業を行い、彼らの属した集団の中で驚くべき御業を、彼らを罠にはめようとした者らに恐るべき御業を、成し遂げられた方を忘れた。 主は彼らを滅ぼすと言われたが、主に選ばれた人エリエナイは、彼(S・S)の罪と、その罪が招いた脳腫瘍)を担って御前に立ち、彼らを滅ぼそうとする主の 怒りをなだめた。 彼らは自分たちを救ってくださった主を拒み、御言葉を信じなかった。彼らは自分たちの行いによって汚れ、自分たちの業によって淫行に落ちた。 それぞれの家でつぶやき、主の御声に聞き従わなかった。主は彼らに対して御手を上げ、病の床で彼らを倒された。』
 そうして、前後に起きたことを、よく思い出して書きなさい。次に、門主の3通の手紙が届いた時期について、よく考えなさい。そして気づきなさい。
 預言者が、門主の手紙についてあなたがたに書き送った手紙を読みなさい。そして、それを記しなさい。次に、大道の大祭司の自宅において執行された最初の祭礼について書きなさい。そうして、これら一連のことが起こった関連を、よく思い出して、気付きなさい。」


 平成16年2月28日、主なる神はソタイの願い望みに応えて言われた。
 「わたしはあなたの願い望みに耳を向ける。嘆き求めるあなたから隠れない。あなたに耳を傾け、答える。
 あなたは悩みの中にあってうろたえている。あなたは不安か。敵が声をあげ、神に逆らう者が迫る、と。彼らがあなたに災いをふりかからせようとし、憤って襲いかかる、と。
 あなたの足がわたしに従って歩み、その道を守って、離れないならば、あなたの敵はわたしのとどろく声に驚いて逃げ去る。わたしの言葉は山々を上り、谷を 下り、わたしが彼らのために設けた所に向かう。わたしは境を置き、わたしの言葉に越えることを禁じ、再び地を覆うことを禁じていたが、わたしは、わたしの 言葉の泉を湧き上がらせて川とし、山々の間を流れさせる。獣たちもわたしの言葉を聞く。
 あなたは、わたしの唇が与えた命令に背かず、わたしの口が語った言葉を胸に納め、それを成し遂げよ。」


 平成16年4月9日、主なる神は過越祭に際して言われた。
 「理由もなくあなたがた主の民を憎む者は、あなたがたの献げ物の数よりも数多く、いわれなくあなたがた主の民に敵意を抱く者、滅ぼそうとする者は力を増すであろう。あなたがたは自分が奪わなかったものすら、 償わねばならない。あなたがたの敵の罪を償うため、あなたがたを迫害した者の罪を償うために。

 あなたがたのことは、わたしがよく知っている。罪科も、善い行いも、わたしには隠れていない。
 わたしに望みをおく人々が、あなたがたを迫害する。わたしを求める人々が、あなたがたを屈辱とする。

 あなたがたはわたしゆえに嘲られ、顔は屈辱に覆われても、喜びとせよ。
 兄弟があなたがたを失われた者とし、同じ母の子らがあなたがたを異邦人とするなら、あなたがたは間違いなくわたしの民である。
 わたしの「主の神殿」に対する熱情が、わたしを嘲る者の嘲りを、あなたがたの上にふりかからせる時が来る。

 世の王たちの脅威は若獅子のうなり声、彼は怒って世界を危険にさらす。無知な者は皆、争いを引き起こす。
 怠け者は冬になっても耕さず、刈り入れ時に求めるが何もない。あなたがたはそうであってはならない。
 神の霊は人の心の中の深い水。神に導かれる人によって、それはくみ出される。

 神の霊が人の行いを改め、誇りを抑え、こうして、その魂が滅亡を免れ、命が死の川を渡らずに済むようにする。

 肉は消耗して見えなくなり、見えなかった骨は姿を現し、魂は滅亡に、命はそれを奪うものに近づいていく。
 これこそが災いではないか。
 あなたがたが過ぎ越した災い、それこそが神の恵みではないか。
 わたしの言葉を聞き、よく耳を傾けよ。
 何を恐れて、わたしの言葉を伝えられないのか。
 言いたいことはたくさんある。(『幻の解釈』を読め)」


 平成16年5月27日、主なる神は五旬祭に際してエリエナイに言われた。(不記)


 平成16年5月28日、主なる神はソタイについてこう言われた。
 「『神殿では大祭司の前で、金銀を手渡すまで、よく注意していなさい。』こうしてわたしは、彼を見張っていた。
 彼は神殿に向かって出発した。神殿に到着し、そこで3日間の告白の猶予を取った。」


 平成16年6月21日、主なる神はソタイについて、わたしエリエナイにこう言われた。
 「彼は言った。『今、わたしの主の勧めと、神のご命令を畏れ敬う方々の勧めに従ってわたしは神と契約を結び、わたしに逆らい、主に背いた嫁を、離縁いたします。』
 そのためにあなたたち(エリエナイ、ハナンエル)は、彼のためにあなたたちの神に祈り、祈りは聞き入れられた。彼の祈りが聞き入れられたのではない。
 彼は確かにそう言ったのではないか。」


 平成16年7月20日、主なる神はこう言われた。
 「わたしは裁きを行い、最初のときに戻す。その後に、お前は正義の都、忠実な町と呼ばれるであろう。
 シオンは裁きをとおして贖われ、悔い改める者は恵みの業によって贖われる。
 背く者と罪人は共に打ち砕かれ、主を捨てる者は断たれる。

 偶像を慕う者たちは偶像のゆえに恥を受け、喜びとしていた偶像のゆえに嘲られる。」


 平成16年7月26日、主なる神はこう言われた。
「 終わりの日に、主の神殿の山は、山々の頭として堅く立ち、どの峰よりも高くそびえる。
 国々はこぞって大河のようにそこに向かい、多くの民が来て言う。『主の山に登り、主なる神の家に行こう。主はわたしたちに道を示される。わたしたちはその道を歩もう。』と。
 終わりの日に、わたしは国々の争いを裁き、多くの民を戒める。ヤコブの家よ、主の光の中を歩め。」


 平成16年8月2日、主なる神はソタイにこう言われた。
 「あなたにも心があり、あなたの心は劣っていない。だれにも証しの書を記すくらいの力はある。神に呼びかけて、答えていただくことができるのは、あなた がわたしの僕らと共にいるからだ。物笑いの種になるのは、あなたが高ぶるからだ。神に従う無垢な人間が、物笑いの種になるのか。物笑いの種になるのは、神 に従わず、無垢でないからだ。
 あなたがとこしえに生き長らえられるように、どうして暗い表情をせずにおれよう。先祖の墓のある町が荒廃し、城門は建たないままなのだ。
 あなたの主の勧めに従って、あなたが神と契約を結び、あなたが異教徒の嫁と離縁したのは、主の道を歩むためではなかったか。」


 平成16年8月5日、主なる神は主の神殿を偵察に訪れたペンテコステ派の教会についてこう言われた。
 「彼らは驕った言葉を吐き続け、悪を行う者は皆、傲慢に語る。
 彼らはわたしの民を砕き、わたしの嗣業を苦しめている。彼らは、やもめや寄留の民を殺し、みなしごを虐殺する者と同盟し、彼らは言う。「主は見ていない。ヤコブの神は気づくことがない」と。
 愚かな者よ、気づくがよい。無知な者よ、いつになったら目覚めるのか。
 彼らの耳を植えたわたしは聞いており、目を造ったわたしは見ている。
 人間に知識を与え、国々を諭すわたしに、論じることができないとでもいうのか。
 このことは彼らに伝える必要はない。」


 平成16年8月14日、主なる神はエリエナイを通して、ソタイにこう言われた。
「真実をもってわたしと契約を結んだ、あなた(ソタイ)の始めからの信仰は、どこに行ってしまったのか。」


 平成16年8月16日、主なる神は祭司シムラトに応えて言われた。
 「あなたは、わたしの聖所の周囲を巡る壁のケルビムを補強した。更に、あなたの傍らでは、あなたの子と、エリエナイ、ハナンエルが補強に当たった。それを補強したのは、あなたとあなたの子と彼らである。あなたたちはそれを組み立てた。」


 平成16年9月4日、主なる神は祭司シムラトに、このことを伝えよと言われた。
 「母が年老いても侮ってはいけない。神の真理を得よ、知恵も諭しも分別も手放すな。神に従うあなたの父は大いに喜び踊り、知恵あるあなたの父は、その子あなたによって楽しみを得る。
 悪者には未来はない。主に逆らう者の灯は消える。わが子よ、神を、そしてイエスを、畏れよ。変化を求める者らと関係を持つな。突然、彼らの不幸は始まる。下される災難を誰が知りえたか。」


 平成16年9月7日、主はエリエナイに言われた。
 「そこ(土地イスラエル)にわたしの名を置いたが、わが民イスラエル(土地イスラエルの住人)の悪のゆえに、わたしがそれをどのようにしたかを見るがよい。」


 平成16年(西暦2004年)新年祭・贖罪日・仮庵祭の祈り(エリエナイ) (不記)


 平成16年9月8日、主はエリエナイに言われた。
 「村はずれの物陰に待ち伏せし、不運な人に目を付け、罪もない人をひそかに殺す。
 茂みの陰の獅子のように隠れ、待ち伏せ、貧しい人を捕らえようと待ち伏せ、貧しい人を網に捕らえて引いて行く。
 不運な人はその手に陥り、倒れ、うずくまり、心に思う
 『神はわたしをお忘れになった。御顔を隠し、永久に顧みてくださらない』と。

 立ち上がれ、わたしの預言者よ。手を上げよ。貧しい人を忘れるな。
 なぜ、逆らう者は神を侮り、罰などはない、と心に思うのか。
 わたしは必ず見て、労苦と悩みをゆだねる人を、顧みる。不運な人はわたしにすべてをまかせるだろう。わたしはみなしごを助ける。
 わたしは自分の民を決しておろそかにせず、自分の嗣業を見捨てることはしない。」


 平成16年9月14日、主なる神はエリエナイを通して、ソタイにこう言われた。
 「姦淫のバビロンに属する者は暗黒から逃れられない。熱風がその若枝を枯らし、神の口の息が吹き払う。
 エリエナイとハナンエルはあの夜、わたしのぶどう酒を携えて、王なるわたしにささげていた。彼らは王なるわたしの前で暗い表情をすることはなかったが、 あなたはわたしに願い求めた。その時、あなたは暗い表情をしていた。あなたは非常に恐縮して、言った。『神殿を再建したいのです。どうすればいいでしょう か。』王であるわたしは、『何を望んでいるのか』と言った。あなたは天にいます神に祈って、こう言った。『もしも僕がお心に適い、お差し支えがなければ、 わたしをお遣わしください。神殿を再建したいのです。』王なるわたしは傍らに座っている聖霊と共に、どれほどの時を要するのかを見ていた。あなたの願い望 みについて王なるわたしが好意的であったので、多くの期間をあなたに与え、あなたが何を成すかを見ていた。更に、あなたは王たるわたしに言った。『もしも お心に適いますなら、門主が書いた書状について教えて頂きとうございます。また、神殿の庭のため、城壁のため、どんなものを用いるべきか、教えて頂きとう ございます。』神の御手があなたを守ってくださったので、王なるわたしはあなたの願いをかなえた。
 こうして、あなたは門主の書状について真相を知ることができ、神殿の庭と城壁を作ることができた。王なるわたしはまた、預言者と大祭司にあなた助けさせた。
 しかし、あなたは心に思った。『世の秩序が覆っているのに、主に従う私たちにいったい何ができようか』と。
 主なる神は天に御座を置き、聖所におられるではないか。あなたには、その意味が分からないのか。
御目は人の子らを見渡し、そのまぶたは人の子らを調べる。
 主は、主に従う人と逆らう者を調べ、不法を愛する者を憎み、逆らう者に災いの火を降らせ、熱風を送り、燃える硫黄をその杯に注がれる。
 その傍らにはハナンエルが一方に、シムラトの子エダヤが他方にいて建築に携わった。
 魚の門を築き上げたのはエリエナイらである。彼らはそれを組み立て、扉と金具とかんぬきを付けた。
 エリエナイとハナンエルはあの夜、共に起きて出かけた。だが、そこで何をすべきかについて、神がわたし(イエス)の心に示されたことは、だれにも知らせないように言った。わたしと共にいた者のほか、だれも引いていかなかった。
 わたしのぶどう酒が、その場所で王なるわたしにささげられた。」


 平成16年10月25日、主なる神はエリエナイに言われた。
 見よ、シオンに初めから告げられていたことは、ここに実現した。エルサレムに良い知らせを伝える者を、遣わそうとして、見回しても、ひとりもいない。彼ら(キリスト者と称する者たち)の中に、助言を与えうる者はない。彼らに問いかけても、ひと言も返さない。
 見よ、彼らはすべて無に等しく、業もむなしい。彼らの鋳た像はすべて、風のようにうつろだ。
見よ、わたしの僕、わたしが支える者を。わたしが選び、喜び迎える者を。彼の上にわたしの霊は置かれ、彼は国々の裁きを導き出す。
 
 エリエナイは裁判の度に、裁判官にわたしが彼に持たせた書状を差し出すことができた。異邦人とキリスト者と称する者たちは、主の民の人々のためになることをしようとする人が遣わされて来たと聞いて、非常に機嫌を損ねた。


 平成16年10月13日から11月9日にかけて、主なる神はエリエナイに、ソタイに伝えよと言われた。
 「天はわが栄光を物語り、大空はわが手の業を示す。昼は昼に語り伝え、夜は夜に知識を送る。
 主なるわたしは代々にあなたたちの宿るところ。山々が生まれる前から、大地が、人の世が、生み出される前から、世々とこしえに、わたしは神。
 わたしは人を塵に返し、『人の子よ、帰れ』と言う。千年といえどもわたしの目には、昨日が今日へと移る夜の一時にすぎない。
 わたしは言った。『ソタイよ、あなたがとこしえに生き長らえられるように、どうして暗い表情をせずにおれよう。その町が荒廃し、城門は建たないままなの だ。』あなたは『わたしをお遣わしください。神殿を再建したいのです。』と言った。わたしは『どれほどの時を要するのか』と問うた。わたしはあなたがこう 言うのを聞いた。『わたしがその場所に行き、そこを探し出します。』わたしはそれを可能にする書状も与えた。書状をあなたに渡し、わたしの手があなたを 守ったので、わたしはあなたの願いをかなえた。こうして、あなたはその書状を差し出すことができた。わたしはまた、闘うための武器をあなたに派遣した。
 あなたは拠り所とする住み家から出ないならば、破滅の王に引き出される。あなたの住み家には他人が住み、その住みかには硫黄が撒かれる。
 あなたが恐れるものがあなたに向かって攻め上る。彼はあなたを容赦しない。その手はあなたの心のすべて、石のすべて、人生のすべて、財宝も残らず持ち去るであろう。
 かつての神殿(エルサレム神殿)には火が放たれ、エルサレムの城壁は崩され、宮殿はすべて灰燼に帰し、貴重な品々はことごとく破壊された。
 そうなれば死の初子があなたの肢体をむしばみ、その手足をむしばむ。
 理解せよ。」


 平成16年11月24日、主なる神はエリエナイに、ソタイに伝えよと言われた。
 「主なるわたしは代々にたちの宿るところ。山々が生まれる前から、大地が、人の世が、生み出される前から、世々とこしえに、わたしは神。
 わたしは人を塵に返し、『人の子よ、帰れ』と言う。
 ソタイよ、わたしは新しいぶどう酒を前にし、あなたが新しいぶどう酒をわたしにささげるのを待っている。あなたにわたしは言った。『ソタイよ、あなたがとこしえに生き長らえられるように、どうして暗い表情をせずにおれよう。その町が荒廃し、城門は建たないままなのだ。』 あなたは『わたしをお遣わしください。神殿を再建したいのです。』と言った。わたしは『どれほどの時を要するのか』と問うた。 わたしはあなたがこう言うのを聞いた。『わたしがその場所に行き、そこを探し出します。』わたしはそれを可能にする書状も与えた。 書状をあなたに渡し、わたしの手があなたを守ったので、わたしはあなたの願いをかなえた。こうして、あなたはその書状を差し出すことができた。 わたしはまた、闘うための武器をあなたに派遣した。

 門主とその妻、側近らは、主の民の人々のためになることをしようとする人(あなた)が遣わされたと知って、非常に機嫌を損ねた。ネヘミヤの時と同じである。
 あなたは1人で起きて出かけた。その地で何をすべきかについて、わたしがあなたに示したことについては、その地の住民のだれにも知らせるな。
 その地の住民にも役人たちにも、あなたがどこに行き、何をするつもりなのかを知らせるな。土地を手配する人々にも、工事に携わる人々にも、何も知らせてはならない。キリスト教会の司祭や牧師にも、キリスト者と称する者たちにも、何も伝えるな。
 あなたがたは不毛の中であえいでいる。都は荒廃し、城門は焼け落ちたままだ。主の都の城壁を建て直せ。そうすれば、もう恥ずかしいことはない。わたしの手が恵み深くあなたがたを守る。
 時が来て、わたしが彼らに伝えよと言うとき、彼らに伝えよ。そうすれば彼らは、あなたがたの呼びかけに応じ、この良い企てに奮い立つであろう。
 ところが、今、その地の住人や役人たちに聞かせても、それを聞いて彼らはあなた方を嘲笑い、さげすむであろう。事実、前もってそのことを聞いたキリスト 教会の牧師やキリスト者と称する者たちは、それを聞いてあなたがたを嘲笑い、さげすみ、こう言った。『お前たちは何をしようとしているのか。イエス様に反 逆しようとしているのか。』
 同じように、その地の住人や役人が聞いたら言うであろう。『お前たちは何をしようとしているのか。国や役人に反逆しようとしているのか。』
 わたし自ら、あなたがたにこの工事を成功させる。わたしの僕であるあなたがたは立ち上がって町を再建する。彼らには、主の都の中に領分もなければ、それに対する権利も記録もない。
 大祭司は預言者と共に主の門の建築に取りかかり、それを奉献し、扉をつける。かつて、その地の水分まで、更に千早(地名)まで奉献したが、その中、周辺を奉献せよ。」


 平成16年11月28日、主なる神はエリエナイに、ソタイに伝えよと言われた。
 「主なるわたしはあなた(ソタイ)の耳を開いて戒め、悪い行いを改めるように諭す。
 もし、これに耳を傾けて従うなら、あなたはその日々を幸いのうちに、年月を恵みのうちに全うすることができる。
 しかし、これに耳を傾けなければ、死の川を渡り、愚か者のまま息絶える。
 神を無視する心を持つ者は、鎖につながれていても、怒りに燃え、わたしに助けを求めようとしなかった。
 あなたがわたしの言葉に耳を傾けて従うならば、怒り狂う者の手に落ちることはない。
 命ある人間で、死を見ないものがあるだろうか。
 陰府から救い出せるものが、ひとりでもあるだろうか。
 あなたを悪しきものの手から救い出せるのは、わたしのほかにはない。
 主なるわたしが真実をもってかつてわが僕なるエリエナイに誓った、わたしの慈しみは、あなたからも離れてしまうことはない。」


 平成16年12月10日、13日、主なる神はエリエナイに、ソタイに伝えよと言われた。
 「わたしの怒りにあなた(ソタイ)は絶え入り、わたしの憤りに恐れる。
 わたしはあなたの罪を前に、隠れた罪を顔の光の中に置く。
 あなたの生涯はわが怒りに消え去り、人生はため息のように消えうせる。」
 (取り消し=平成14年12月13日)
 平成14年12月13日、主なる神は預言者エリエナイに、ソタイに伝えよと言われた。
 「主の神殿をその場所に再建するために、献げよ。」


 平成16年12月16日、ソタイは主の神殿を建立する地と、その建物とを、主なる神に献げた。
 その翌12月17日、主なる神はエリエナイに言われた。
 「わたしがわたしの律法を教える人は、苦難の襲うときにも静かに待つ。神に逆らう者には、滅びの穴が掘られている。
 わたしは自分の民を決しておろそかにせず、自分の嗣業を見捨てることはしない。
 正しい裁きは再び確立し、心のまっすぐな人は皆、それに従うであろう。
 災いをもたらす者に対して、わたしのために立ち向かい、悪を行う者に対して、あなたに代わって立つ人があるだろうか。
 ソタイは空しく口数を増し、愚かに言葉を重ねている。
 彼は更に言葉を続けた。」


 平成16年12月23日、主なる神からエリエナイに臨んだ言葉。主はこれをソタイに伝えよと言われた。
 「主を礼拝するために、主の神殿を献げたソタイよ、主の言葉を聞け。お前の道と行いを正せ。そうすれば、わたしはお前を生かす。主の神殿、主の神殿とい う言葉に依り頼んで傲慢になってはならない。この時から、お前の道と行いを正し、正義を行い、異邦人、孤児、寡婦を虐げず、無実の人を裁かず、異教の神々 に従うことなく、自ら災いを招いてはならない。そうすれば、わたしはお前を、そしてお前がわたしの名によって召集する主の民を、永遠に生かす。しかし見 よ、お前が主の神殿という言葉に頼んで傲慢に語るならば、それは救う力を持たない。またもし、お前が盗み、姦淫し、偽って誓い、異教の神々に従いながら、 わたしの名をもって呼ばれるこの神殿に来てわたしの前に立つならば、『救われた』と言うことはできない。
 わたしに叫んでも、わたしが答えないのは、悪者が傲慢にふるまうからだ。わたしは偽りを聞き入れず、わたしはそれを顧みない。
 あなたは神を見ることができないと思っているが、あなたの訴えはわが前にある。あなたはわたしを待つべきなのだ。今はまだわたしの怒りのときではなく、 わたしはあなたの、はなはだしいだしい無駄口を無視しているので、あなたはむなしく言葉を増し、愚かにも言葉を重ねている。」
【続く】