飄(つむじ風)

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終わりの日の預言!!⑮

2008-04-17 09:36:03 | 預言

『終わりの日の預言』転載!!第15弾
正覚院 義敬(本名;矢野 敬二郎氏) 著

 
 この『終わりの預言』について、細かい事情はとうてい推し量るしか手がかりはないが、私は、敢えて推量は放棄して、虚心に読んでみている。だから、事情の辺は全くわからないとしておこう。その中で、示唆される言葉の端々に、大変重要な真理が見受けられる。1206901461

 仏教では、宇宙の理法は
諸法無我として教えられるが、預言ではとうてい無我どころではない大変な意思の元にあることが感ぜられる。それが生ける主の生身の意思である。しかしながら、それでいて法則は厳然としてある。それが律法である。又、契約と言葉は、大変世俗的に聞こえるが、世の契約とは違い、主との契約であるから別名誓願と言うべきものであろう。違約に対しては、容赦がない。

 感得するところ、諸法無我も主の意思においては有我なのであろうか。すべての創造主である主においては、主の意思でどうにもなることであるから、有我であっても差し支えがないのであろう。その意思が側面において律法に顕れている。そして、その行使においては諸法無我なのである。少なくとも、被創造物たる人間の自我など差し挟む余地はない。

 こういう事なのだろう。!? どういうことだ。? つまり、宇宙はある意思の元で創られた。それは、厳然たる法則の下に運行運営されている。人間といえども法則を外れては生かされることはない。が、人間はよくそれを破る。ある意思は、それを怒る。故に、応報がある。しかし、ある意思は、又、慈悲の意思であって、許しの意思である。憐れみ生かされる。それは、人間故に許されるのではなく、ある意思故に許され憐れみ生かされる。

 これを真理でないとするなら、何が一体真理というのだろうか。

                      【転載開始】


主は言われた 1996

平成18年8月17日、主は、主の民に言われた。
 「あなたがたの敵はこう言っていた。『気づかれず、見つからないように侵入し、彼らを打ち殺して、神殿建設の工事をやめさせよう。』あなたがたは城壁外の低い所、むき出しになった所に、注意せよ。敵を恐れるな。わが名を唱えて、兄弟である主の民のために。」


 平成18年9月22日、主はハナンエルの願いに応えて言われた。
 「あなたは神の栄光を物語り、わが手の業を示せ。
 財宝を頼みとし富の力を誇る者も、世の知恵ある者も、無知な者や愚かな者と共に滅び、自分の名を付けた地所を持っていても、その土の底だけが彼らのとこ しえの家。代々に、彼らが住まう所。人間は栄華のうちにとどまることはできない。屠られる獣に等しい。それが自分の力に頼る者の道。自分の口の言葉に満足 する者の行く末。彼らの行く末に心を砕く必要はない。
 わたしは、わが裁きと紛争の解決のために、レビ人、祭司、会堂司を任命した。彼らがすべきことはこれである。
 『主を畏れ敬い、忠実に、全き心をもって努めを果たせ。主の民が自分の住んでいる町から祭司たちに訴え出るときはいつでも、それが傷害事件であれ、律 法、戒め、規定、掟に関する問題であれ、彼らが主に罪を犯して、怒りが主の民全体に降りかかることがないように、彼らを戒めなさい。このように行えば、あ なたたちが罪を犯すことはない。主に関する事柄についてはすべて、大祭司ハナンエルが祭司、レビ人、会堂司の上に立って責任を負い、会堂に召集する主の民 と異邦人に関する事柄についてはすべて、会堂司ソタイが責任を負う。エダヤが祭司の補佐をする。勇気を持って行え。主が善を行う者と共にいる。』」


 平成18年9月25日、主なる神はソタイのことについて、わたしに言われた。
 「彼が帰ろうとするなら、わたしのもとに帰らせよう。」


 平成18年9月28日夕、御使いが来てわたしに1つの幻を見せた。
 家臣たちは王を戦車から降ろし、王の車に乗せてエルサレムに連れ帰った。王は死んで、先祖の墓に葬られた。ユダとエルサレムのすべての人々が彼の死を嘆いた。
 御使いはこの幻について解き明かしをした。そして、こう言った。「この解き明かしは封じておきなさい。それを解き明かしてはならない。」


 平成18年9月29日朝、主なる神はソタイのことについて、わたしに言われた。
 「彼がわたしを忘れ、むなしいものに依り頼んだからだ。」


 平成18年9月29日夕、主なる神はソタイに言われた。
 「お前は自分自身を正しい者のようにしたことを恥じ、その恥辱(ちじょく)を負わねばならない。わたしは捕らわれた彼女たちを帰らせる。すなわち、捕ら われた娘たち、および彼女たちと共に捕らわれた者たちを帰らせる。お前は自分の不名誉を負わねばならない。また、お前が彼女たちを慰める結果となったすべ ての行いのゆえに、不名誉を負わねばならない。」


 平成18年の主の贖罪日に、主は、貧しい者を救い上げ、驕(おご)る者を引き下ろされ、わたしに言われた。
 「たとえ、あなたとハナンエル、シムラトが執り成そうとしても、わたしは彼らを顧みない。わたしの前から彼らを追い出しなさい。彼らがあなたに向かっ て、『どこへ行けばよいのか』と問うならば、彼らに答えて言いなさい。『主はこう言われる。疫病に定められた者は疫病に、剣に定められた者は剣に、飢えに 定められた者は飢えに、捕囚に定められた者は捕囚に。』
 わたしは彼らを4種のもので罰する。剣が殺し、犬が引きずって行き、空の鳥と地の獣が餌食として滅ぼす。わたしは地上のすべての者が、彼らを見て恐怖を抱くようにする。それは彼らがしたことのためである。
 誰が彼らを憐れみ、誰が彼らのために嘆くであろうか。誰が安否を問おうとして、立ち寄るであろうか。彼らはわたしを捨て背いて行った。わたしは手を伸ばして彼らを滅ぼす。彼らを憐れむことに疲れた。


  平成18年10月3日夕、わたしは主の言葉を心に留めた。わたしは先にも幻を見たが、その後、また幻を見た。
 主は言われた。「彼はわたしを忘れ、むなしいものに依り頼んだ。それゆえ、わたし自身が彼の着物の裾(すそ)を顔まで上げ、彼の恥はあらわになった。そ の淫らな行い、忌むべき行いを、わたしは見た。彼は、清いものには成り得ないのか。彼は災いだ。彼は谷間の岩を自分の分とし、自分の運命とし、それらに献 げ物をささげた。高い山の上にも、彼は上って献げ物をささげた。わたしが彼を容赦すると思うのか。」


 平成18年10月3日夜、主はわたしに言われた。
 「わたしは彼らを敵の手に渡し、彼らを苦しめた。彼らが苦難の中から叫び声をあげると、わたしは天にあってそれを聞き、豊かな憐れみをもって、次々と救 い手を送り、苦しめる者の手から救い出した。しかし、平穏になると、彼らは再びわたしの前に悪を行ったので、わたしは彼らを敵の手に任せ、その支配下に落 とした。彼らが再び叫び声をあげると、わたしは天にあってそれを聞き、豊かな憐れみをもって彼らを救い出した。律法に立ち帰るようにと、わたしは彼らに勧 めたが、彼らは傲慢になり、命令に耳を貸さず、わたしの法に背いた。これを守って命を得るはずであったが、彼らは背を向け、かたくなになり、聞き従おうと しなかった。」


 平成18年10月10日朝、主はハナンエルの祈りに応えて言われた。
 「ハナンエルよ、見よ。」と主は言われる。
 「傾ける者を彼に遣わす日が来る。彼らは彼を傾け、器から注ぎ出し、壷を砕く。
 彼は背を向け、かたくなになり、聞き従おうとしなかった。」


 平成18年10月15日、主はソタイに言われた。
 「ソタイよ、お前は言うな。主は御自分の民とわたしを区別される、わたしは枯れ木にすぎない、と。なぜなら、わたしはお前に言う。お前がわたしの安息日 を常に守り、わたしの望むことを行い、わたしの律法を固く守るなら、わたしはお前の名を『いのちの書』に記し、息子・娘を持つにまさる記念の名を、わたし の家、わたしの城壁から消さない。お前が、主なるわたしに仕え、主なるわたしの名を愛し、僕となり、安息日を守り、それを汚すことなく、わたしの律法を固 く守るなら、わたしはお前を聖なるわたしの山に導き、わたしの祈りの家の喜びの祝いに連なることを許す。お前がすべての献げ物をささげ、贖罪の献げ物をさ さげるなら、わたしの祭壇で、わたしはそれを受け入れる。わたしの家は、すべての民の祈りの家だからだ。追い散らされたイスラエルを集める、主なるわたし は言う。既に集められた者に、更に加えて集めよう、と。野のすべての獣よ、森のすべての獣よ、食べに来るがよい。新しい歌を主なるわたしに向かってうた い、美しい調べと共に喜びの叫びをあげよ。主なるわたしの言葉は正しく、わが手の業はすべて真実である。」
 主はさらにソタイに言われた。
 「お前はわたしの律法に従わず、度重なる命令にも戒めにも耳を貸さなかった。わたしがお前を苦難の中から助け出したにもかかわらず、お前はわたしに仕え ようとはせず、不正と悪行を改めようとはしなかった。見よ、お前は裁判で敵に破れ、わたしが与える実りと恵みを楽しむはずが、見よ、お前は敵の奴隷のよう になった。お前に与えられるはずの収穫は、お前の罪のために諸々の敵のものとなる。お前は自らの罪のために敵に破れ、バビロン(会社)の支配者に奴隷のよ うにあしらわれ、大いなる苦境の中にある。」


 平成18年10月15日、主はシムラトの願い望みに応えて言われた。
「わたしが波を高くしたので彼らは天に上り、深淵に下り、苦難に魂は溶けた。
 シムラトよ、あなたはこのことから何を悟るか。
 『エッサイは、パンを積んだろばとぶどう酒の入った革袋と子山羊1匹を用意し、息子ダビデに持たせてサウルに送った。ダビデはサウルのもとに来て、彼に 仕えた。王はダビデが大層気に入り、王の武器を持つ者に取り立てた。サウルはエッサイに言い送った。“ダビデをわたしに仕えさせるように。彼は、わたしの 心に適った。”』」


 平成18年10月18日、主は言われた
 「町は2方向に大きく広がっているが、その中に住む民は少数で、主の民の家屋は建てられてはいない。わたしは民を集め、家系に従って登録させ、最初に帰還した人々の名簿として記録させた。そこには次のように記録されている。
 わたしのもとに立ち帰った人々は、次のとおりである。彼らは、偶像崇拝者たちの支配者によって支配されていたが、わたしのもとに帰ったものである。彼らは、エリエナイ、ハナンエル、シムラト、エダヤ、ソタイである。しかしソタイは、その帰路の途中で道から反れた。
 ソタイはまた、わたしの業を『歴代誌』に記さなかった。わたしに立ち帰らないならば、ソタイは偶像崇拝者である先祖と共に眠りにつき、偶像崇拝者の町に先祖と共に葬られる。彼は9年間、主の民と共にあった。
 角笛を吹き鳴らせ。新月、満月、あなたがたの祭りの日に。
 わたしは笑いは狂気だと言い、快楽に対しては、何になろうと言った。」


 平成18年10月29日夕、主なる神はソタイに言われた。
 「お前は自ら進んで、次のようにわたしに契約書を記したのではなかったか。
 『そのまことに貴い兄弟たちに協力するものであり、神の僕モーセによって授けられた神の律法に従って歩み、わたしたちの主、主の戒めと法と掟をすべて守り、実行することを誓い、確約するものである。(平成18年3月8日)』と。」


 平成18年11月9日、主なる神はエリエナイに言われた。
 「わたしは新年祭にそこで3日間安息した。
 ソタイは聞き従うことを拒み、彼に示した驚くべき業を忘れ、かたくなになり、エジプトの苦役に戻ろうと考えた。しかし、わたしは罪を赦す神。恵みに満 ち、憐れみ深く、忍耐強く、慈しみに溢れる神。彼のゆえにではなく、わたし自身のために、彼を見捨てることはしないでおこう。彼が自分の神を造り、自分を 救ってくれた神だと称し、背信の大罪を犯したときも、彼がわたしに立ち帰ることを願ったのを信じた。」


 平成18年11月14日、主なる神はエリエナイに、ソタイが献げた祈り(11月14日に届いた16日付)について、こう言われた。
 「かつてソタイは言った。『わたしの道を守ろう、舌で過ちを犯さぬように。』と。彼は口を閉ざして沈黙し、あまりに黙していたので苦しみがつのり、わた しに話し始めたのか。わたしは天から雷鳴をとどろかせ、声をあげる。ソタイは当てにならない川の流れのようになった。ソタイに対してわたしはこう言う。 『お前が帰ろうとするなら、わたしのもとに帰らせ、わたしの前に立たせよう。お前が軽率に言葉を吐かず、熟慮して語るのなら。エリエナイがお前の所にいる のではない。ソタイよ、お前こそ、エリエナイのもとに帰るのだ。』」


 平成18年11月16日朝、主なる神はわたしエリエナイに、こう言われた。
 「苦難の中から主を呼び求め、わたしを呼び求める声が神殿に響き、叫びがわたしの耳に届く。
 わたしの怒りに地は揺れ動き、天の基は震え、揺らぐ。
 わが怒りに煙は噴き上がり、わが口の火は焼き尽くし、炭火となって燃えさかる。
 主は、わたしエリエナイに言われた。『この民のために祈ったり、幸いを求めてはならない。わたしは知っている。わたしはあなたを思い、あなたを顧み、あなたを迫害する者に復讐する。あなたがわたしのゆえに辱めに耐えているのを知っている。』」


 平成18年11月17日朝、主なる神はこう言われた。
 「野のすべての獣よ、森のすべての獣よ、食べに来るがよい。
 かつて『主の民』の教区長や総督に任命された者らはだれも見る力がなく、何も知らない。
 口を閉ざされた犬で、ほえることができない。伏してうたたねし、眠ることを愛する。
 この犬どもは強欲で飽くことを知らない。彼らは自ら望んで羊飼いとなりながらそれを自覚せず、それぞれ自分の好む道に向かい、自分の利益を追い求める者ばかりだ。
 ソタイは心の中で言う。
 『なぜ、わたしの傷は重くて、いえないのですか。あなたはわたしを裏切り、当てにならない川の流れのようになりました。』
 それに対してわたしはこう言った。
 『お前が帰ろうとするなら、わたしのもとに帰らせ、わたしの前に立たせよう。もし、あなたが軽率に言葉を吐かず、熟慮して語るのなら。エリエナイがお前の所にいるのではない。ソタイよ、お前こそ、エリエナイのもとに帰るのだ。』と。
 ハナンエルとシムラトはエリエナイの正しさを証明する。ハナンエルもシムラトも正しいからだ。
 わたしは彼ら(エリエナイ、ハナンエル、シムラト)を、聞き取ることができない不可解な言語や難しい言葉を語る多くの民に遣わしたのではない。もしわた しが彼らをそれらの民に遣わすのなら、聞いた者たちは聞き従うであろう。しかし、『主の民』の家は、彼らに聞こうとしない。まことに、『主の民』の家はわ たしに聞こうとしない者だ。まことに『主の民』の家はすべて、額も硬く心も硬い。今やわたしは、エリエナイとハナンエルとシムラトの顔を彼らの顔のように 硬くし、その額を彼らの額のように硬くする。その額を岩よりも硬いダイヤモンドのようにする。『主の民』の家が反逆の家だからといって、彼らを恐れ、彼ら の前にたじろぐことはない。」
 更に主は言われた。
 『人の子エリエナイよ、わたしがあなたに語っているすべての言葉を伝えなさい。かつて同胞であった者らが聞き入れようと拒もうと、『主なる神はこう言われる』と言いなさい。」
 そのとき霊がわたしエリエナイを引き上げた。わたしは背後に、大きなとどろく音を聞いた。主の栄光が、その御座から上るときの音である。
 主は更に言われた。
 『野のすべての獣たちにも、わたしの言葉はすべて食物となる。あなたは安息の年を7回、すなわち7年を7度数えなさい。7を7倍した年は49年である。その年の第7の月の10日の贖罪日に、雄羊の角笛を鳴り響かせる。あなたたちは国中に角笛を吹き鳴らす。』」


 平成18年11月30日朝、主なる神はこう言われた。
 「わたしは『主の民』のためにわたしの僕を立て、彼と共にある限り、敵の手から彼らを救ったが、それは圧迫し迫害する者を前にしてうめく彼らを、わたし が哀れに思ったからである。しかし、わたしが彼らを救うと、彼らはまた先祖よりいっそう堕落して、他の神々に従い、これに仕え、ひれ伏し、その悪い行いと かたくなな歩みを何一つ断たなかった。わたしは『主の民』に対して怒りに燃え、こう言う。『この民はわたしが命じたわたしの契約を破り、わたしの声に耳を 傾けなかったので、その敵を、わたしはもうこれ以上一人も追い払わないことにする。彼らによって『主の民』を試し、先祖が歩み続けたように主の道を歩み続 けるかどうかを見るためである。』
 わたしは彼らの敵をそのままとどまらせ、すぐ追い払うことはしない。彼らの敵をわたしの僕の手に渡すこともしない。」
 わたしエリエナイが立って平野に出て行くと、そこに川の河畔で見た栄光と同じ主の栄光がとどまっていた。わたしは主にひれ伏した。主の霊がわたしの中に入り、わたしを自分の足で立たせた。そのとき彼はわたしに語りかけ、わたしに言われた。
 「あなたは自分の家に入って閉じこもりなさい。」


 平成18年12月5日朝、主なる神はこう言われた。
 「会堂司も、先任の教区長らと同様、、わたしの律法に従わず、度重なる命令にも戒めにも、耳を貸さなかった。
 わたしが与えた地と豊かな恵みの中にありながら、彼もわたしに仕えようとはせず、不正と悪行を改めようとはしなかった。
 見よ、今日、彼は奴隷にされている。彼に与えた実りと恵みを楽しむように、導き入れた地にありながら、見よ、彼は奴隷にされている。
 その地の豊かな産物も、わたしが彼の罪のために立てた異邦人のものとなり、彼自身も、支配者たちの意のままに、あしらわれる。
 エリエナイよ、ハナンエルよ、あなたが行く地で角笛を吹き鳴らせ、シムラト、エダヤと共に祝う新月、満月、わたしの祭りの日に。
 これはイスラエルに対する掟。ヤコブの神、主なるわたしが命じたこと。わたしがエジプトの地を攻めたとき、ヨセフに授けた定め。」

 わたしエリエナイは主の思いがけない御言葉を聞くことになった。
 「主なるわたしが、あなたの肩の重荷を除き、籠を手から取り去る。わたしは苦難の中から呼び求めるあなたを救い、雷鳴に隠れてあなたに答え、メリバの水のほとりであなたを試した。
 わたしは知っている。主なるわたしはあなたを顧み、あなたを迫害する者に復讐する。いつまでも怒りを抑えて、あなたが取り去られるようなことがないようにする。あなたがわたしのゆえに辱めに耐えているのを知っている。
 あなたがわたしの言葉を見いだしたとき、あなたはそれをむさぼり食べた。わたしの言葉は、あなたのものとなり、あなたの心は喜び躍った。
 わたしは主なる神。あなたはわたしの名をもって呼ばれている者だ。
 わたしは正しく行った。わたしは忠実に行った。
 にもかかわらず会堂司は、先任の教区長らと同様、、わたしの律法に従わず、度重なる命令にも戒めにも、耳を貸さなかった。
 わたしが与えた地と豊かな恵みの中にありながら、彼はわたしに仕えようとはせず、不正と悪行を改めようとはしなかった。
 だから彼は、実りと恵みを楽しもうとして、どこに行こうとも、見よ、更にひどい奴隷の扱いを受けることになる。
 すべてが、わたしが彼の罪のために立てた異邦人のものとなり、彼自身も、人々の意のままに、あしらわれる。」


 平成18年12月15日朝、主なる神はわたしエリエナイに、こう言われた。
 「ベニヤミンには、長男ベラ、次男アシュベル、三男アフラ、四男ノハ、五男ラファが生まれた。ベラの子は、アダル、ゲラ、アビフド、アビシュア、ナアマン、アホア、ゲラ、シェフファン、フラム。
 見よ、枕もとに焼き石で焼いたパン菓子と水の入った瓶(かめ)がある。エリエナイよ、そのパン菓子を食べ、水を飲んで、また横になったならば、旅立て。」


 
平成18年12月15日昼、主なる神はわたしエリエナイに、こう言われた。
「わたしは口を閉ざして沈黙してはいない。わたしは、わたしの僕である預言者と祭司に向かって語る。」


 平成18年12月30日夕、主は言われた。平成18年12月30日夕、主は言われた。
「主に反逆したために皮膚病を患った人を清めるときは、祭司は約300ccのオリーブ油を調え、オリーブ油の一部を取って自分の左の手のひらに注ぎ、そこ に右手の指を浸してその油を7度主の御前に振りまく。次に、手のひらに残ったオリーブ油の一部を、清めの儀式を受ける者の右の耳たぶ、右手の親指、右足の 親指に塗り、更に賠償の献げ物のいのちの上にも塗る。」