飄(つむじ風)

純粋な理知をブログに注ぐ。

シオニスト極右団体、ウィキペディアの運営乗っとり工作!!

2008-04-30 09:09:53 | ニュース

覆われたもので現れてこないものはなく、隠れているもので知られてこないものはない・・・!!

 と書いたばかりだが、格好の記事を二題見つけたので、転載する。論評は必要ないであろう。988430633_00b0f31ae6_o

シオニスト極右団体、ウィキペディアの運営乗っとり工作

http://www.asyura2.com/08/wara2/msg/241.htmlより転載

シオニスト極右団体
「米国での正しい中東報道のための委員会(CAMERA)」
のメンバーがやり取りしていた電子メールを
エレクトロニック・インティファーダが入手し、
CAMERAがオンライン百科事典を工作していたことが暴露されました。

ウィキペディアは「誰でも書き込める」のが売り文句ですが、
イタズラなどを防ぐために選挙で選ばれる
ボランティアの運営スタッフには強大な権限が与えられています。

そこで運営陣に潜り込めば、
パレスチナ寄りの記事を書く投稿者を追放することもできるようになるのです。

CAMERAの電子メールでは、
選挙で投票してもらうために最初のうちは
イスラエルに関係のない記事だけ編集しておとなしいフリをしていろ、
などという指示が書かれています。

2008年04月29日

Wikipedia歴史の書換

イスラエル支持グループがWikipediaの歴史記事を書き換えようとしている

イ スラエルを支持する圧力団体がオンラインの百科事典Wikipediaに入り込み、長期に渡るひそかな活動を画策している。彼らは、パレスチナの歴史を書 き換え、露骨なプロパガンダを事実として示し、Wikipediaの管理者になって、自分たちが修正した内容が発見されたり、問題視されたりしないように しようとしている。

この親イスラエルグループはCAMERA (Committee for Accuracy in Middle East Reporting in America アメリカにおける中東報道の正確性委員会)で、そのメンバーや関係者から一連のEメールが The Electronic Intifada (EI)(Intifada:イスラエル創立で追放されたパレスチナ人の対イスラエル抵抗運動)の手に入ったが、それらはCAMERAが 「Wikipediaでの戦争」(あるメンバーの言葉)を行っていることを示している。

元記事よりメールの一部

例えば、「パレスチナ人が自爆犯になるのはイスラエルの抑圧的な政策に対抗するためだ」という不都合な文章を削除、または修正するとしよう。
まず、この記事を修正する前でも後でもよいが、ディスカッション・ページにコメントを書き込む必要がある。
「イスラエルの政策は『抑圧』ではなく『自衛』である」と主張して、自分の修正箇所を守ろうとしてはいけない。とにかく、パレスチナ人が自爆犯になるのは他にも理由、例えば憎しみの教育などがあることは明らかだからだ!。
ストレートに主張する代わりに、元の文章がWikipediaのポリシーとガイドラインに違反していることを示すのだ。重要な指針に、表現はNPOV(Neutral Point of View 中立的見解)に立たなければならないというのがある。
ディスカッション・ページには次のように書く。
“この文章はWikipediaのNPOVポリシーに反している。理由は、イスラエルの政策が『抑圧的』であるという表現は意見であるからだ。中東専門家はよく「パレスチナ人が自爆犯になろうと決意する理由の一つに、憎しみの教育やパレスチナ社会での殉教の賛美がある」と書いている”
(太字は狭依彦)

また、CAMERAはこれらのメールがでっち上げであると主張している、とあります。

元記事


『終わりの日の預言』の周辺情報!!④

2008-04-30 08:52:23 | 預言

『終わりの日の預言』の周辺情報!!

ハナンエルの よい知らせ!!④

 『預言』であるから、預かりモノであるから、言葉もそのままに用いなければならないのであろう。それが読む者をして、小難しく感じる要因の一つであるが、それは又、深く考えを巡らすと内容を濃くしている面もある。ハナンエルという名も、聖書由来である。044_pics

 ヨハネの黙示録に至っては、一言一句違えて伝えるな!と釘を刺す程である。

 ここで、死海写本について触れられているのもオモシロイ。これについては、聖書の改竄との関わりがあるので、後日、書きたいと思っている。
 覆われたと言うことは、意図を持って隠したという意味である。つまり、ウソで隠したという意味である。人類の歴史それは数限りなくある。彼らとは偽善者たちである。聖書の当時は、サンヘドリン、パリサイ人、であるし、その末裔が世界の影の支配を張り巡らしている。彼らは、今も聖書を作り替えているし、ウイキペディアも巧妙に改竄に組織的に介入してきていると聞く。

覆われたもので現れてこないものはなく、隠れているもので知られてこないものはない・・・とは、何という福音(いい知らせ)だろう。

 まあ、このブログだって、覆われたモノを暴こうとして始めたことであるから、少しは主の意に叶っているかもしれないと、励まされた思いがする。覆われたモノを暴こうとすれば、山ほどある。なかなかブログは終わりそうにない。

【転載開始】

明るみに出された写本

   主なる神が語られた。“彼らを恐れるな。覆われたもので現れてこないものはなく、隠れているもので知られてこないものはない。わたしが話すことを明るみで言え。耳にささやくことを言いひろめよ。恐れるな。しばらくしてわたしは、いま一度、天と地と人とを震う。その後、わが宮の栄光は前の時よりも大きい・・・・

覆われたもので現れてこないものはなく、隠れているもので知られてこないものはない・・・

<死海文書にみる言語状況>

           死海文書は、聖書テキストと関連する考古学的発見のうちで最も劇的な発見であり、
       イエスの教えを正しく知るために最も確かで、重要なものと言えよう。
       これらは1949年から1963年に至る16年間に次々と日の目を見ることとなったが、
       それらは、およそ4万の断片から成り、推察すると600に近い写本(聖書および聖書
       外典)を包含し、
旧約聖書については179の写本が断片として発見されている。
       この発見によって、それまで知られていたものより1000年以上も古く、ヘブライ語の
       写本が存在することが証明された。
        死海文書を記した共同体では、聖書の写本を筆写するほか、共同体の会員のための
       書物、例えば、新入会員のための手引きである『宗規要覧』などを多くを創作している。
       これらの宗派的文書の多くはヘブライ語とアラム語によって記されているが、その比は
       9対1で、現代聖書の原本の多くは「ヘブライ語」で記されている。
       紀元前後1世紀の言語についての議論は極めて重要である。 なぜならば、それらは
       イエスとほぼ同時代において作られた文書だからである。
      

      ■歴史家ヨセフスによる証明■
        ヨセフスは紀元1世紀のユダヤ人歴史家である。紀元66年、ローマに対する大反乱の
       初期、ヨセフスはガリラヤのユダヤ軍の指揮官であった。敗戦を悟った彼は、ローマ
       軍に寝返り、彼らの公式の歴史記録家となった。その著作の中で、ヨセフスは1世紀の
       歴史を取り扱う際にしばしばヘブライ語に言及し、1世紀の話し言葉・書き言葉のほとん
       どがヘブライ語であることを証明している。つまり現代の新約聖書に記されている多くの
       福音も同様、ヘブライ語で記されたものであったことは明白であり、その解釈もヘブライ
       的文体・構文法に基づいてなされるべきと思われる。
      


<ヘブライ的文体の特徴と意味>
   

           イエスが終えしえる際に多くの「たとえ話」が用いられる。その言語が文体からして、         ヘブライ語であることがわかる。 放蕩息子のたとえ話にみられるように、ヘブライ的
       講文法固有の特徴の1つに、接続詞 「そして」の多さにある。

         そして彼の父は彼を見た、そして憐れんだ、そして走った、そして彼の首を抱いた、
       そして彼に接吻した・・・そして父親は彼の僕たちに言った、「急いで最上の服をもって
       こい、そして彼にそれを着せよ、そして彼の手に指輪を、そして彼の足に履物を付けよ
       (=与えよ、のヘブライ的表現)、そして肥えた仔牛を連れてこい、そしてそれを殺せ、
       そして我々は食べよう、そして楽しもう。(ルカ15:20・22・23)

          他のヨーロッパ言語には、接続詞「そして」によって構文されることはない。
       上記接続詞「そして」による分は創世記にもみることができる。
       『そして地は混沌であった、そして闇が深遠の面にあった、そして神の霊が水の面を
       動いていた、そして神は言った、「光あれ」。そして光があった・・・』
       共観福音書のヘブライ語起源を示すもっともよい指標の1つは、福音書のテキスト自体       の中にそれを見出すことができる。テキストのヘブライ語の基層(undertext)が文章構       造のみならず、多くの直訳文体や慣用句の中にも見ることができる。それらはヘブライ         的特長に忠実に訳されなかったため、イエスの語録(教え)の多くが解釈や理解を困難         にしたり、異訳にとどまっていることも事実と言えよう。
       ヘブライ語の多くの単語には英語には存在しない含蓄がある。
       つまり、英語やギリシャ語の対応語以上にその意味は広い。例えば、ヘブライ語で
       「家(ベート)」は単に 「住むところ」だけではなく、「家庭・家族・部族・王朝・学派・
       神殿」を意味する。 またヘブライ語での「息子(ベン)は、単に「男の子」のみならず
       「子孫」「市民」「会員」、 ときには「弟子」をも意味する。【転載終了】