シリア軍の陸軍軍事作戦で戦局は決定するだろう・・・?!
何と、
それを最も恐れているのは、
アメリカを中心とした有志連合とは、驚きだ!
今までIS掃討で、何やってたんだ、という事が一つ、
もう一つは、
そもそも、種をまいたのはアンタだろう・・・という事?!
数十億ドルを費やして、自由シリア反体制派戦闘要員を訓練したのは、
他ならぬ米軍である。
その訓練要員の大半は、ISIS(ISIL)に流れ、それを通じて兵器もISIS側に流れた。
残っている訓練要員は、数名と聞く。
つまり、一人幾らの訓練費を費やしたか?という事に尽きる。
自由シリア反体制派等は、実質上、ISISの戦力供給の役割でしかなかった。
それを物の見事に見抜いて、
一網打尽にしたのであるから、
有志連合側は怒っているのであるが、
お門違いである事は明白である。
ロシア軍は、シリアの合法的な集団自衛権行使であるから、
自由シリア反体制派もISISも関係ないのであって、
一様にテロリストとして殲滅の対象である事位は自明のことである。
今更、何を言っているのかと思われる。
それにしても、
たった3日の戦闘で、シリアに巣食うテロリスト集団は浮足立っているという。
鮮やかと言うより、
これまでの混乱を手を拱いていたのは、
誰かという事になる。
寧ろ、混乱を企図して、偽旗作戦を実行していたのは、
有志連合という事である。
誤爆に次ぐ誤爆、否、むしろ、誤爆を装って民間人を殺戮してきたのは、
有志連合ではないか?
アフガンでも、国境なき医師団施設が「誤爆」された。
「誤爆」はなく、狙ったののである。
そうして、混乱を深刻化させたのである。
大義なき戦闘行為を続けてきたのは、テロ戦争を長引かせるための戦術であった。
それを奇しくもロシア空爆で証明されたようなものである。
近々中に、シリア陸軍に依る大規模軍事行動が計画されているようだ。
その前に、投降ビラが空中投下される。
その中には、民間人の戦場離脱も促される。
戦争は良くないが、
するなら、すっきりと勝敗を明確にし、
いち早く収拾、秩序を改に打ち立てるべきであろう。
そうしないと大量難民の問題は、さらに深刻化し、
何よりも無辜の犠牲者がさらに増えるという事位は誰でも認識できる。
世界のテロリストが、今や、ISISに糾合している。
一網打尽に壊滅するチャンスである。
そうすれば、
意味不明な混乱の継続と、
それを望む軍産複合体の戦争ビジネスの終息に一矢を報いることになるのである。
イラクも早々にロシアと集団自衛権の法体制を整えて、
決着をつけると良いのである。
大々的にイラク侵攻を試みて、
戦後混乱を招いた米国など、この際見限って、
取りあえず、秩序の回復を図ることが先決である。
米国はこの中東戦争に介入する大義は無いのであって、
あるとすれば石油利権ぐらいだ。
あるいは、軍産複合体の戦争ビジネスのためである。
ロシアは、違う。
テロとの戦争を自らの自衛権の問題になっている。
チェチェンもそうだし、ウズベキスタンも、その戦端にある。
ウクライナも形こそ違えて、そうなのである。
本気度がまるで違っているのだ。
それを良し悪しで判断する事は、難しいとしても、
現実の問題である事は疑いようがない。
戦争は無残である。
しかし、いざ自らの生存と自衛との現実に至っては、
真剣に対処しなければならない。
その事を如実に表した対テロ戦争の対処の違いである。
この事をイスラエルのネタニヤフは知っているのだろう。
ロシア参戦をいち早く察知して、ロシアを訪れて、プーチンと会談したのはそのためである。
おそらく、
対イスラエル戦争を避けたいがための苦肉の策であろうと、
考えている。
如何に核戦力を保持しているイスラエルでも、
小国である。
イラン・シリアそして、ロシアの連合国を相手に戦争を甘んじれば、
即刻、壊滅するのは目に見えているからである。
その為に、ISIS<I(Israel)S(sercret)I(intelligence)S(service)>は、
モサドが作り、その名を冠したと言われているが、
イスラエルの国防戦略とも見て取れる。
敵の中の敵は、又味方であるからだ。
それもこれでご破算になるだろう。
ネタニヤフが、国連で演説中44秒間無言で聴衆を睨み付けた、
その心境が分かるであろうか?
策士、策に溺れるとはこの事である。
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