飄(つむじ風)

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シリア、テロリスト掌握の都市アル・バフサが解放

2015-10-11 16:59:40 | プーチン

どう控えめに見ても、
アメリカを中心とした有志連合は、
何、ISIS退治してたの??って感じ・・・!
最初から、退治するふりして、育成していた・・・?!
これに間違いない。

 

結果を見れば、すぐに分かる話しである。

ポロシェンコは、

ウクライナのポロシェンコ大統領は、シリアでテロ組織「IS(イスラム国)」の拠点に対して空爆を開始したロシアは、「安全保障の世界的秩序」を不安定化させているとの考えを表した。  続きを読む http://jp.sputniknews.com/europe/20151009/1012700.html#ixzz3oDfIKQLy


トチ狂ったことを言うし、

西側メディアは、嘘八百を書き立てる。

余ほど、今回のロシア空爆が、想定外の衝撃をもたらしているものと見える。

 

有志連合が、通算6000回を越える空爆をして、

ISIS(ISIL)は膨張し続けた。

しかし、今回のロシア空爆では、

一日200人、トルコから流入するIS志願者は、ぴたりと止まり、

支配地域の要衝からは、空爆を怖れて山間部にクモの散らすように退散した。


 

ロシアの空爆の性能の違いだろうか?

否、それは大した違いではあるまい。

方や、八百長の攻撃で、方や本気の作戦であるだけの違いだ。

大体、本当の戦いは一瞬で、八百長は長引く。

生きるか死ぬかは一瞬なのだ。

誰もが本気で立ち向かうのは、一度きりの瞬間しかない。

八百長は、それを甘く見るから居座り続ける。

 

それだけの違いである。

 

さて、

欺瞞の戦いは、本物の戦いで先は見えて来た。

テロとの戦いは、八百長戦で長引いたが、

ロシアの空爆で、本気の戦いになったから膠着はないだろう。

イラクが正式にロシアに空爆要請をしたら、

趨勢は見えてくるだろう。


 

ISISの去った要衝地は見るも無残である。

斯くも破壊と残虐の限りを尽くしたものかと、

その存在を目的を疑わせしめる。

彼らに、何のポジティブな政治目的があったとは到底思えない。

テロリストとしての傭兵ならではの所業を見るのは、

ひとりではあるまい。

 

【転載開始】

シリア、テロリスト掌握の都市アル・バフサが解放

© Sputnik/ Mikhail Alaeddin
中東
2015年10月10日 23:26短縮 URL
030480

シリアのハマ県のアル・バフサ市はテロ組織「ヌスラ戦線」および「イスラム国(IS)」の占領から解放された。アル・バフサ市の解放作戦は、ロシア航空隊の支援を受け、シリア政府軍が行った。

シ リア軍の発表によれば、アル・バフサを占領していた武装戦闘員らは山間部に潜み、一般市民に対して狙撃を行っている。その数は最高で1000人で主にチェ チェン人、ウズベク人。市内では銃撃が絶えないため、シリア軍人らは民間人の遺体を回収し、埋葬することもできない。殺害された者の多くは後ろ手に縛られ ており、拷問や銃撃を受けた跡があるという情報も入っている。町がテロリストらに掌握される前に家族を避難させたと語る地元民は、こうした傷跡について、 テロリストらからの協力要請を拒んだために報復を受けた跡だと説明している。

武 装戦闘員らはアル・バフサを掌握し、これを備蓄基地に変え、ここからハマの近郊へ攻撃を行っていた。現在、居住地区はほぼゴーストタウン化しており、かつ て営みがあったことを感じさせる物は破壊された住居以外ない。発表では、シリア軍はこれから数週間の間にアル・バフサに隣接する山間地区を完全に開放し、 住民が自宅に戻り、新たに生活を開始できるようにする構え。

アル・バフサは、国際テロ組織「アルカイダ」の細胞のひとつによって今年8月から占領されていたが、テロリストらはロシア航空隊の空爆に驚いて、ほとんど何の反撃も行わないまま、町を明け渡した。

これより前、シリア軍のスレイマン将軍は、政府軍はテロリストらの陣地に対してロシアのピンポイント攻撃が行われ、テロリストらの基地および武器庫が破壊された後、攻撃に転じたことを明らかにしている。

【転載終了】

 



全く、同見解である!


ロシア軍がISISの拠点に巡航ミサイルを発射した事について【NET TV ニュース.報道】Russia Commission 2015/10/09