遊工房・雑感

日頃のあれこれを綴る日記です

久しぶり明野温泉

2008-09-13 21:22:38 | ブログ

L080913

今日は昼寝をたっぷり

船戸与一の「新宿・夏の死」をのんびり読んだ

って

のんびり読むような本ではないけれど

新宿を

多層的な視点でオムニバスみたいな構成で

作られた本。

やくざも、ホームレスも縁のない世界だけれど

ひとつの町には

こういう構造で見ることが出来るのだなと思った。

女の読者向きではない気もするけれど

こういうのとか北方謙三とかも読む

Hot080913

おばさんの大好きな明野温泉が5日間お休みだったが

今日は再開

行ってきた

ここは家から車で10分

近いので楽

プールが20メートルと小さい

それに浅いのが不満だったけれど

体力も衰えたからか

これで慣れてきた。

コメント (2)
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薬箱

2008-09-13 09:34:54 | ブログ

Imgp2335

これ私の薬箱

朝と夕

なのでこれで二週分入る

仕分けを自由に作れるのもあるが今のところこれで落ち着いている

100円ショップのものよ

この間見たら

同じもので曜日が入っているのもあった

秋が来て

涼しくなったと皆さんお喜びだが

なんか痛みがひどくなってきた

そうなると

昼に痛み止めを飲むこともある

薬は怖い

とはいえ

勝手に判断して勝手に減らすのはもっと怖いので

先生の指示通りまじめに飲む気でいるが

ときどき忘れて

愕然とする

週3錠飲む薬があって

それを飲む時間がずれたとき

怖かったが

それほどパニックになる必要もないようだ

コメント (10)
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芸術論

2008-09-13 06:51:05 | ブログ

あと1000をきったので再び告知させてくださいね

アクセスカウンターが30000になるのが再来週ぐらいです

30000をご覧になったら教えてください

(メールでカウンターの写真か、スクリーンコピーしたものを送ってね)

ダブルカウントはしない設定ですので

複数の方が

30000を見ることもあります

それでもOK

景品は

武蔵(夫)の作るお芋です

Oimo2

息子とか娘と話すのは実に面白い

とりわけ

息子は

相手がわかろうがわかるまいがかまわず喋る

これが結構刺激的。

娘のほうが、私に了解できる範囲で喋るところがあるから

気を使ってるみたい

息子の考えていることを相手の理解力を無視して喋るところは

娘(彼から見れば姉ちゃん)は頭にくるらしく

「あいつ、訳わかんないこと喋るんだもん」

とぼやいている。

でも、会話って

わかりきらないことを喋っても

いいような気がする。

ケア施設で読むものも

話の筋がついてこれない認知の方に

選ぶより、読むことの工夫が必要で

認知の方の感受性だってなめてはいけない

と思った。

Lr

で、若き悩める芸術家の蛆虫は

いろいろ芸術論ほざいていった

これが刺激的

絵描きって

癒しを求められても困るって

「そんなこと言ったって

普通の人は

芸術に癒しを求めるのはしょうがないよ」

芸術家って

前衛たらんと悩むものね

でも結果的に優れた芸術家は前衛なんだもん

前衛たらんとして

様式だか器だかが新しかったり奇抜でもしょうがない。

先端芸術って言うジャンルがこのごろあるけれど

何事も

汚染米のように

邪悪な欲望に汚染されるわなが待っているらしい。

息子の前途は多難だねえ

前途洋々だねえともいえるし

このごろやたら難しい本を読んで(私の小さい頭にはよ

そんな難しい本を読みはしないけれど)

頭がくたびれた後

藤沢周平の短編を読むと

ホッと癒され、心広がる。

年取った普通のおばちゃんは

そうだよ

コメント (4)
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