遊工房・雑感

日頃のあれこれを綴る日記です

翻訳のお仕事

2008-09-23 20:19:24 | ブログ

Inaka1

田舎に来てみると

人々の考え方の芯の置き方の違いに戸惑う

これが

外国だともっとありそう。

このごろ

翻訳されたものを読むことが多く

読み取る

というのが

その考え方の芯みたいな物を

追いたどっていることに気がついた。

「クイーン」もそうだったし

いま朗読講座で「赤毛のアン」を

松本侑子の訳で読んでいたりするからね

素朴な読者だったときは

訳者が作り出した世界に浸っててよかったんだけれど

訳者が研究したことを

訳者の人生と一緒に味わうような気がしたのは

20081188これ読んでからだったかもしれない。

この間

ブレヒトの

「唐人お吉」の話を元にして作られた戯曲の全編が見つかって

ドイツで

上演

という放送があった。

お吉

その演技はとても違和感があった。

「唐人お吉」の話はモチーフであって

それを元に

ブレヒトは別の新しい世界を作ったのよね。

翻訳というのもそういうものなのでしょうね。

でも

松本侑子氏のアンがらめの研究は面白い。

翻訳物を読むって

そういう

知らなかった外国の別の地平を見る楽しみがあるみたい。

研究者は

またまたもっと面白いことを穿り返しているらしい。

これが

今朝、こういう記事を書こうと思って起き出したんだった。

明日は

お墓参りの後

久子さんに会うのよ

ルンルン

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お彼岸はお客が来るのね!

2008-09-23 14:12:04 | ブログ

Aotudura

武蔵がやっと起き出して

朝ごはんを食べだしたら

チンポンチンポン

お客だよ!

お線香を上げにやってきて

でん、と

腰が据わった

え~~

今日はヒロちゃんがお化け屋敷に絵付けにくるんだよ~~

お彼岸って

田舎ではお客に行ったりお客が来たりする日なのね

休みだから朝寝坊にする

こういうことは通用しない

アポなしの客!

なーんとなく

ヒロちゃんとおじさんたちは入れ替わり

楽しい絵付け

ヒロちゃんがお化け屋敷作ったとき

わたしもおどろおどろしいお化け屋敷を作った翌日

トラブルシューターさんにあったら

おもちゃ病院の看板作って!

というんだもん

わたしのお化け屋敷が「おもちゃ病院の看板になるのよ

Ki

そうこうするうちまたお客!

あああ

武蔵は里山に行っていないし

わたしは

お相手は下手だし

お彼岸もお盆みたいに

ご馳走作っていつお客が来てもいいようにしておく日なのね

来年は心を入れ替えて

ちゃんと準備するか

浅草にお墓参りに行く!

って出ちゃうか

どうしようかな?

Ki_2

あ・今朝書きたかった記事が別にあったの忘れていた

覚えていたら夜書く。

コメント (11)
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