今回二冊目
他にもいろいろこの人の本は読んだ
気色悪い話なのだけれどね
邪悪な空気を漂わせているのだけれど
この純次というのは
いったい何なんだ?
・
今はテレビだけれど
かつては宗教だったり
封建的なモラルだったり
そういうものが
単一の色をつけた価値観で人をコントロールしている。
・
このごろその手のことばかり考える場面に出くわすことが多い。
絵の世界も結構そうなのよ。
犯罪について
国際平和について
薄っぺらなぺらぺらした言葉がペラペラペラペラ
情報がコントロールされて出てくるから
一億総白痴化現象がかなり深刻かもしれない。
なんか
あまり語るのは怖いような
・
本当はどうなの?という疑問符で小さい頭がいっぱいいっぱい。
だから本を読むのが好きなのかも知れない。
本を読むたび洗脳されているかもしれないけれど
それでも相手とは一対一で遣り合っている感じだからね。
・
一方
赤毛のアンを読んでいたら
この本をめぐっては
あまりにも人気が出てしまったから
モンゴメリーのほうが
読者大衆に洗脳されそう
昨日、源氏物語に関するテレビを見て
これもかも
と思った。
私は素朴な読者だから
作者とだけでいい
向き合うのは。