広島で購入したこの本 読み終えた。 幕末って 近いから、 自分の先祖は どう 行動したんだろうという 興味もある。
この半藤さんは,
自分の判断がはっきりしていて
聞いて反応しやすい描き方だから
私のように
「わが国の歴史」の基礎知識のないものにもとても分かりやすい。
(私の高校は非常に自由な校風で、選択教科がかなり自由だった
で、
私は日本史を選択していない)
武蔵は先祖が仙台藩だ(茨城に飛び地があったのよ)
で
誰だかが
古河藩のお預かりとなりのちに浪人する。
おいおい
何をやったんだい?
って聞いてみたい気分ね。
おばさんなんか
まだちょんまげを結っていたおじいさんを誰だか知ってるし
幕末って
なんか身近ね。
世界情勢をどう読み込んだか
自分の野心とどう兼ね合いをつけて政争に突入したか
面白い読み物ではあった。
私はまじめな空想的平和主義者だから
なんかなあ
この本
男の本!という部分も多い
今の世の情勢
よく分からないけれど
付和雷同は駄目ね
ということもよく分かる
、