今ギャラリーに
この絵が
巨大な状態で
パンの下にいる
(もう いらなくなったので
画像は削除しました
絵の具を重ねて塗るのをどうするの
というのを
男鹿人さんに説明するのに必要だから
明日まで載せる
別に作品というわけじゃないのです。
武蔵が前に文句を言ったことがある
「ちっとも絵の描き方を教えてくれないのね!」
で
HOW TO 物なんか買ってきて
いやだなあ
と思ってた
方法なんて色々あるんだから
こんな本買ってどうするのよ!
そういう本を読むと
技法を決め付けてなんじゃ?
と思う。
どうやって
壜の透き通った感じを描くの
と
聞かれる
それらしく描くのが目的なら
写真があればいい?
HOW TO
となるとちょっと違う
と思って
大人の人に
こう描くアア描くという話をするのは嫌いだったのだが
男鹿人さんに
私が しつこく
水彩絵の具を買って描き始めようよ
と誘って
それで
とんでもないところで
困惑してるとわかって
考えた
自分は人に HOW TOめいたことを言われるのが嫌い
人にはそうならないようにしたいと思ってきたけれど
絵の具の性質とか
色の性質とか
そういうことは事実だからね
単純な事実が
絵を描くとなると
そりゃ大変
私が
絵を描こうと
のめりこんでいったのは
コップの中の空気
あることは分かっているのに
描けない
き~~~!
悔しい!
というのが発端だから
(これもうどこかで書いた)
結局は
絵を描くって
ものがあるということと
自分と
係わり合いながら
限りもなくもつれ合っていくことだから
私が????
と思う HOW TOの押し付けではないし
はじめて水彩絵の具で絵を描く人は
誰かに
絵の具との関わり方を示唆されても
大丈夫なんだと
分かってきた。