遊工房・雑感

日頃のあれこれを綴る日記です

田舎具合

2009-07-19 07:35:57 | ブログ

Omimai 初めて                      田舎に来た頃、               今から                     30年くらい前は                こういう                     お家があって、                  私から見れば                  物語の世界。                   子供が                   昔々                       貧乏な                    お百姓さんが・・・               という物語を                            思い浮かべる                     おうち。

Keyaki

この欅の右下に見えるおうち

が前の記事の大人のみこしの写真に写っている

お向かいのおうちです。

私の印象では

典型的な日本の農村という感じがするがなあ

 

でも

東京へ日帰りで用足しにはいける

しばしば出かけるには

交通費で首が回らなくなる

そういう位置です

 

田んぼの中に家があるというのは

よく見ると

そう多くない

田んぼに近いと

湿気が凄いもの

 

栗橋のおばさんの家は

回りが田んぼです

 

少し高くして住む

田んぼ近くに住むにはね

 

関東平野は実に広くて

殆どが山々という日本の国土からすると

異様な景色らしい

(広島から来る人に聞いた)

 

山仕事というのは

里山(雑木林)の木の葉浚いなどをいい

ここいらは

サツマイモの産地なので

苗床も作るし堆肥も作る

でもそういう仕事をする人が減って

里山は荒れ放題

アートクラブの面々が

蔓を狙って

ハンターになって潜り込みたくなる

 

叔母さんの思い出では

昔のほうがこの地区は栄えていて

映画館があり

芝居小屋があって

女郎屋があって

繁華だったというのだけれど

よくイメージできない

 

思い出は

華やかに変身するかも

 

うちの前は294号線国道だったけれど

今は田んぼのほうにバイパスができて

家の前は県道です

家の敷地より低いところを走っていた道路ですが

だんだん舗装を重ねてうずたかくなり

家を建て替えたときは

かなり盛り土をしました

 

住宅は増えてきて

畑だったところに家々が建ち並び始めています

我が家はもともとは農家ではないけれど

昔から住んでいたので自分たちの食べる分の

田んぼや畑はあるのです

里山には

家を建て替えるための松が植えてあったそうですが

松くい虫で全滅したそうです

 

この地で暮らす暮らしは

殆ど自給自足という感じだったみたい

本日

恒例

夏の

ブログ友には人気のないヌード描き

家に閉じこもるようになってから

描きたくても

自力で

モデルは雇えないから

勉強してきます

今回は

レトロな雰囲気のヌードを描く

コメント (4)
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