お話大好きコンサートの音源をもらったが
MDウォークマンを探す暇がないので
アップはまだ待ってください
今日習ったこと
声を響かせる場所のこと
これはよく分からない
私の割れてしまう裏声が問題だと
それは分かった
それって
加齢声?
そうですって
声帯の衰え
吉行和子も裏声が出るものな
年取ってきたにしろ
聞きやすい
芯のある響きの声を使えるようになりたい
あと
分からないのが
子音がシューッと響いてしまう
これが
よく分からない
私が響かず
もう一人が響き
その違いを
別の人が確認してたが
よく分からない
おあやや ははおやに おあやまりとおいい
竹やぶに竹たてかけたのは竹たてかけたかったから竹たてかけた
みたいな早口言葉も言って
口が回らん
大きな芙蓉の花
この写真に写っている葉のみどりは
全然 絵の具のみどりとは違う
絵の具のみどりはビリジャンという色だけれど
ビリジャンという色は植物とのみどりとは違う
でもとても安定した色のようで
これからいろいろな色を作れる素材ではある
椿の葉を
男鹿人さんは分析して
赤が意外に入ってるとびっくりなさった
そうやって分析するのはいいかもしれない
で
絵を描くときどうするか
私のあまり尊敬しない師匠は
風景を描く時
赤やバーミリオンで下書きをしてから描け
と教えた
そういう方法論から迫られるのは嫌い
小学校のとき
絵を習っていて
芍薬の茎にクリムソン(臙脂っぽい赤)で
スット重ねると
ずっとそれらしく描ける
と
手を加えられ
頭に来て
そこに通うのをやめた
凄くうまく見える絵になったから
余計いやだったのです
これらは
やってみれば効果的では
ある
人は
ものを認識するとき
常に
抽象化して
把握している
葉は緑
こう
言語で抽象するようなことを
視覚的にもしている
こうやって
概念化されて
物を捕らえると言うのは
大事なことなのです
そういう時期に
椿の葉の緑は
本当は絵の具の緑ではない
というのは
必要ないのです
そういう概念を沢山増やし
多様にものを認識することが大事な過程だから
椿の葉に赤がけっこう入ってると知ったら
どうするか
その色を作れるまで
試行錯誤するのがいいと思うのです
青と黄色を混ぜると緑になるけれど
それは言葉です
黄色も
レモン色より黄色と描いてある色のほうが
赤が多いのです
私が
若者時代
茶色っぽい色になったのは
黄土色や茶色に含まれる赤みを使ったからで
バーミリオンを薄く下敷きに色を重ねるのは
けっこう素敵です
パソコン上で色を分析すると
これは色光なので
混ぜると実は
絵の具と違って加法混色です
色光の三原色は
緑 青 赤だけれど
色料(絵の具など)の三原色は
青(シアン)赤(マゼンタ)黄色(レモンイエロー)
です
物を捕らえるとき
科学的に捉える
芸術的に捉えるって
別に
相対することではないと思うし
パソコンと言う道具
カメラと言う道具がどう物を捕らえるかを観察するのも
その特性を踏まえてればいいと思う
カメラは
透視図法を学習するときも
便利と横浜の亮太さんも言ってるし
所詮カメラはカメラで
レンズには思い違いの能力はなく
奇天烈なイメージを作ったりはしないけれど
焦点距離が
人間の目と違う設定ができるし
一つの目だし
老眼の目には見えない微小な生き物も見えるし