遊工房・雑感

日頃のあれこれを綴る日記です

お祭りは神様の行事なのね

2009-07-18 19:40:54 | ブログ

Imgp5594

てんのうさまを見ないと

厄落としにならないから

見るんだと

おばさん

門まで出だしてきた。

椅子を持ってきたら

「けが人みたいだから

いらねえ」

って

 

奥に引っ込めたが

お神輿はなかなか来ない

で、結局

陰に隠れて座って待った。

 

心底

神様のご利益があると思ってるんだ

 

炊き出しのおにぎりいかが

と持ってきた人がいたから

夕飯済んでおなかいっぱいだからいらない

言ったら

叱られた

縁起物だから

食べなければいけないんだって

 

ミーハーな気分で

お祭り!

なんて喜んでるのではなく

特別

神様と仲のいい気分のようだ

Imgp5589

子供が

引く山車

Imgp5588

子供は

パラパラです

Imgp5591 子供の神輿

Imgp5596

大人の神輿

 

そうだわ

おみこしは

神様が乗ってるのよね

 

でも

私 神様と仲良かったことがないの

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血が騒ぐ

2009-07-18 07:11:22 | ブログ

20081152ここの集落は                              今日夏祭り

小さい子供がいないので

それほど血が騒ぐわけでもないが

お祭りって好き

 

地域が今のようにばらばらではなかった時代

お祭りは一大イベントだった

 

浦安の団地に住んでいた頃

子ども会は

早くから太鼓の稽古

 

夕方になると撥を持って

集まり

太鼓が大量にあるわけではないから

古タイヤを太鼓に見立てて

稽古

 

西口克己の「祇園祭り」

中村錦之助が(もう萬屋だったか?)主演した映画の原作

を読むと

祭りが古くから民衆の要 生き抜くパワーの源だったのだなあと思う

 

若者の間にも

そういう血の騒ぐ音と響きのパフォーマーが

発信している話を聞いた

ロックと和太鼓もよく合うよねえ

子供たちの通った高校の音楽祭で

そういう演奏もあって

凄く面白かった

八丈太鼓に合わせて

若者の主張

学校に苦情

なんか歌ってて

大笑いをした

 

本物の

八丈太鼓を初めて聞いたときは

太平洋の怒涛がありありと浮かび

 

南部馬追い歌を聞くと

連なる山々が見えてくる

 

鬼剣舞の群舞を見ると

冷害に追い詰められた

東北の人たちの怒りと悲しみを思うし

 

鹿踊りはなんだか家族を思って切ない

 

この集落も

子供が減ってしまっているけれど

お祭りが

子供の要になればいいけれど

 

コメント (7)
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