ちょっと
この本駄目
豚パンチ食らわしたい
私はだいたい霊的なものの存在は感じないのよ
魂が揺さぶられる
というのはあるのよ
でも
この本を読んでいると
(その手は食わん!)
と言う気持ちでむかむかしてくる。
幻想がだめと言うのでもないの
まず
インドール・アルカロイドなどという幻覚物質を服用して
見るものが
幾何学模様とか蛇とか
異次元の世界に連れ出されると言うが
一緒のセッションに参加した
または同様のセッションに参加した人が同じような幻覚を見るからといって
ホログラムみたいに
像を結ぶような書き方をしているのが気に入らない
太古の洞窟絵画が
シャーマンと関係はあるかもしれない
でもそれは
異次元への誘いではないだろうと思う
ここで異次元といってるのは
脳の中の働きで
脳は外界を写すし摂取する物質で働きが変ったりはすると思うし
共同幻想って神秘的でもなんでもないと思う
芸術はこれまた脳に働きかけ
なにやら波立たせ
なにやら構築していくものだけれど
なんかなあ
ちょっと違う
ただ
人類の歴史の中で
いつから抽象化を行うようになったのか
それは
かなり謎かもしれない
7万5千年ぐらい前だというのよ
そのきっかけに
植物のアルカロイドが関係したかもしれないとは思う
普段でも身の回りに
霊的体験をしたと言う人は多い
私はないから胡散臭い目で横目をするけれど
長くなるので
これはまた今度 書こう。