遊工房・雑感

日頃のあれこれを綴る日記です

井上集落を散歩

2010-01-02 22:52:31 | ブログ

これは 昨日の玉虫の死骸

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里山は冬枯れ

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何もないので

お向かいの集落のお稲荷さんに行きました

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武蔵のひいおじいさんの名前が

看板にあります

われらの本名は小貫です

この小さなお稲荷さんには

三つ建物があって

その一つは

「愛宕神社!」

今おばさんの家にきている愛宕様です

Imgp7030_2

娘は身長が低い

比べてもいかに小さい建物か分かるでしょ

かわいい

覗いてみると

これまた小さな七福神がうじゃうじゃDscf1953

さて次は 村の由緒あるお寺

千妙寺に行きました

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クリックするといくらか大きくなって読めるかな?Dscf1966

この建物が

一番古く江戸中期のものです

赤いジャンバーのメタボなおばあさんが私です

Imgp7063

ガランガラン

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この壺に蓮が咲きます

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みんなが顔を出したので

私も

Imgp7079

この池は檀家衆の手作り

鯉がいます

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Imgp7055

ここのお地蔵さんは

今風の子供服を着てました

 

さて

娘はもう帰りましたが

家で

ピアノを弾いて歌を歌ったり

弟とキャッキャと話しているのは

懐かしい音でした

そういう風ににぎやかだったとき

ふすまを隔てて

病気の母が寝ていて

孫たちの奏でるうるさい音楽を

うれしがって聞いてくれてたなあと

思い出しました。

 

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親は成長しない

2010-01-02 07:33:20 | ブログ

夕べは10数年ぶりに家族4人がそろった。

それぞれが別々の歴史を刻んできたので

あっけにとられることも多いが

まあ違和感もなく

娘もごみ屋敷ぶりにあきれながらも平気(でもないか)

 

子供が高校生や中学生のような気分でいると

違うねえ

件のカール・セーガン本に飛びつくと思ったら

そんなこともなかった

COSMOSやホーキング博士や相対性理論が流行った時代は

子供にはもう過去のことなのだな

スティーブン・キングの絶版になった文庫本が家にあるはずだと

探す娘は

残していったCOSMOSは持っていくとはいわなかった

CONTACTのほうをもって家を出たんだ

その本がハード・SFと言うジャンルなんだというので

この子は物語と科学とわけて考えるのは大丈夫そうかな

思った。

親の無知ぶりにあきれながら

子どもに言って聞かせるように

SFにはねスター・ウォーズみたいな

ロマンチックなのとハード・SFと言うのがあるんだというんだ。

「2010年宇宙の旅」の時代が来て

アーサー・C・クラーク(この人のもハードSFなんだって)

の描いた未来はものの見事に外れた

と言う話からね

私は「2001年宇宙の旅」しか知らなかった

 

ジュール・ベルヌのお話はものの見事に的中するものがあって

興奮させられたけれど

 

文学に科学的なものを取り入れるっていうのは

エドガー・アラン・ポーが震源地でベルヌも通してヨーロッパにも伝わったのだろうか。

地球外知的生物の存在を巡って

色々興味をかきたてられるので

色々な物語が出来るのだなと思った。

地球外知的生物はいるかいないか

考えると頭がくらくらする

 

いれば必ず電波とか電磁波と言うものを発するだろうし

それが関知されたないんだから

いないんじゃない?

と思っていたけれど

地球から発信した電波だってせいぜい500光年ぐらいまでしか

旅をしてないのじゃないの?

だから

この広大な宇宙に知的生物がいてもまだ関知できないだけ

って言うのはありうる

UFOに宇宙人が乗ってるということはないけれどね。

 

宇宙人を捕らえてNASAがひそかに研究してる

って

結構まことしやかに噂は流れたよなあ

 

地球だって

やがて太陽に飲み込まれて消滅するのだから

他星人には関知されず滅びていくのが地球の知的生物の運命かもしれないのだし。

 

よく知らないのだけれど

宇宙は膨張してるの?

その膨張速度が光速を超えたらもう触れ合えない域に行っちゃうから

それは存在しないことと同じなんだろうか

 

そういうことを考えるから

絶対的視点が欲しくなって

神というものを作りたくなるのかもしれない。

  

子供が帰ってくると

わたしも少女に帰るわ

コメント (2)
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