ドーデーの風車小屋は
南フランスだけれど
これはパリだ
この「風車小屋」だよりって
題名だけ知ってたけれど
読んだことはなかった
この中の
「黄金の脳みそを持った男の話」を読もうと
図書館に借りに行った
ふと目に付いて
「ふらんす幻想短篇精華集―冴えわたる30の華々」と言う本も借りた
なんと
この本の中にも
「黄金の脳みそを持った男の話」が載ってる
こちらはボードレールやらアポリネールやら19世紀の色々な人の短編を集めたもので
編集したPGカスティックスと言う人は20世紀のひとだ
しかし「黄金の脳みそを持った男の話」の中身が
この二つの短編集では違う話
なぜだろう?
翻訳の仕方でと言う違い方ではない
中身が違う
ドーデーの風車小屋便りは
絵を見るようなお話です
「星」と言うお話なんかアニメーションにしたいなあと思いました。
他にもアニメーションを作りたくなるようなお話ばかりです
アニメーションを作って朗読する
老後の楽しみに取っておこう。
この本は岩波文庫ですから買えるでしょう
もう一つ
アマゾンに注文しておいた本が来ました
このハングルを作る話は
ちょっとテレビで見たのです
暦とか科学的知識とか文字とか
それらは
国同士
身分を越えて
気前よく分かち合ったものではなく
それを獲得するのは大変なことだったらしい
それこそ国家間の階級闘争だったの?
その辺のいきさつ
全然知らなかった
と思い興味津々だった
文字を読み書きすると言うことの意味を
しっかり考えたこともなかった
この板倉さんの本では
文字を獲得して朝鮮の例えば農産物の生産量が
どう代わって言ったか
数量をもって見せてくれるかもしれない
これから読む