昨日A=Bridgeで まかないランチを食べた
おいしかったと思うものは
すぐ作ってみないと
私の脳には刷り込まれない
すぐ忘れる
私なんかお酒を飲まなくても
忘却力には自信がある
でさっそく
作った
おばさんは好みだから うまそうだ
と見たときから喜んでいた
食べたものは
シメジがどっさり入っていたが
我が家にはシメジがなかったので
椎茸
どうしてもほうれん草が食べたかったので
それも入れた
ポイントは
先日もカレー粉とチリペッパーでおいしくなったミルクおじや
あれと同じ
カレー粉入りのミルクソースはおいしい
それだけの話だけれど
あの時おいしかった
何食べたんだっけ
と忘れるが
アレンジしても作れば
レパートリーに刷り込まれる。
刷り込みってこういうことではないのよね
本当の刷り込みの話
この本を書いた
ローレンツ先生が
刷り込み現象という捕らえ方を大衆化したんだって
この本は
動物の
行動について
いとおしい たまらない話がいっぱい載ってる
なんだか
心の中には愛の泉がわきあがってきて
涙があふれてくるよ
だいたい この作者
動物のことを知らないで勝手なことを書く人をすごく怒ってる。
どうしよう?
カン太やピー吉 でっち上げてお話作るんだが・・・
カラスのことはいっぱい乗っていた
作者を妻だと思ったオスのコクマルガラスは
虫と唾とこね合わせたミールワームを
作者の口に押し込もうと一途だったりする。
それに 応えてやらないと
耳に突っ込んできたりする。
カラスの攻撃性については
人間の思い込みで判断すると間違うかもしれない
動物の愛って一途なのね
それで
その「種」の原則に忠実でぶれない
なぜ私がこういう話を読むと泣くか?
あ~~ん
ムクが恋しい!