遊工房・雑感

日頃のあれこれを綴る日記です

何日ぶりだろう  プール

2010-03-01 15:53:24 | ブログ

今日は雨が降りそうなので

昼から温泉に行った

プールが辛かったんだが

今日は大丈夫だった

あまり間が開くと

おばさんの足が心配だったが

おばさんが美容院にって髪を染めたので

私のせいではなく昨日まで温泉を休み

私はグーグー寝て

リフレッシュできたかもしれない

 

相変わらず

水をかけないので泳げない

グーの手で歩いてきた

S0228

手首を固定するのに

テーピングテープをつかうと

あっという間になくなる

テープを買いに行って

こういういいものを見つけた

野菜を切ったりするのは

積み重なると実に辛いけれど

こうすると手首を曲げた状態で力が加わることがないので料理も楽

 

庭には椎茸がやたら出て

「食いきれない!」と

武蔵は言うが食べられるよ

 

きのこは切るのがらくだから

せっせと買っていたんだもの

今日は料理も作ったし(豆腐とか きのこ とか もやしとか

せいぜい切っても葱  人参は途中で挫折)

 

ふふふ

私の作業場を整理した

広々机

 

さあ

夜  ご飯の後  少しでも作業しよう!

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「箕作り冶平商伝記」  熊谷達也

2010-03-01 06:30:20 | 日本の本

箕作り弥平商伝記

不眠症で困る人は多いが

私は過眠症

昨日はおばさんがいくら呼んでも出てこない!

とあきれた

だって

ぐうぐう寝ちゃった

 

夜は夜で寝ちゃった

 

どうなっちゃってるんだ

 

今日こそ働こう

 

寝すぎて早朝覚醒

これを読んだ

 

秋田の箕を作る腕のいい若者の話

職人は口下手

そうだなものづくりをするときは

口は利かない

私が画塾の通っていた頃

アトリエの中はシーンとしていた

気が散るのはいやだから

お喋りに興ずる者がいるとハッシと冷たい視線が飛ぶ

 

集まってるのは

町に出ればならず者のような若者たちなのによ

 

KINU洋画会は大人の集まりなので

ときどきお喋りがうるさい

いらいらしながら

自分は子供だなあと思う

地域のサークルでは

和気藹々と作業が出来ないといけません

 

その口下手な箕作りの若者が

行商に出るがコミュニケーションのありように

だんだん目覚めるところが

面白い

滑らかなお喋りには勿論ならないけれど

 

話のテーマは別なんだけれどね

 

箕作りが主人公の集落では誇るべき技なのに

関東では

サンカと呼ばれ差別されている人々の仕事だったということで

姉の嫁ぎ先の謎を追って出かけた群馬での冒険が

主な話。

 

こういう話は

青年向けの童話かもしれない

 

後味がよい本だ

 

この集中するとき口を利かない

ということでいうと

真央ちゃんが集中するために

色々やっていたのを思い出す

 

取材はナァ

かわいそうだなあ

と思った

取材する人間は

結局真央ちゃんを商品化してみてるから

いかにひどいことをしてるかなんて

思っても

やるんだね

 

真央ちゃんも大人だから

皆さんに支えられて

オリンピックに出てるんだ

という意識なんだろうな

 

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする