遊工房・雑感

日頃のあれこれを綴る日記です

今日は暖かいが息苦しい

2010-03-13 14:36:30 | ブログ

男鹿にも雪解けが来たようですが

ハタハタ問答以来

寒い  飛び散る波が凍るようなイメージで

思いを飛ばしていました

描いていた絵 ギャラリーにやっとアップ

カヤの木さんのお話は

朗読ページの冒頭に移しました

少し修正しました

朗読大先輩の花てぼさんもアドバイスをしてくださると思います

この朗読ページから

花てぼさんの朗読を聞きにもいけるのです

Imgp7497

小さい豆の花のような

かわいい花が咲いています

Imgp7502

どうしてこう写真が

サンシュユの小さい花も

なかなか上手く撮れません

花が終わっちゃうから

これで載せます

Imgp7511

淡いピンクの椿

綺麗

正面から見ると

斑染めなのです

Imgp7513

今年は見捨てられた

もずの巣

この椿にあります

Imgp7515

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芸術ってはかない

2010-03-13 06:10:25 | ブログ

等伯展に行って

それなりによかったけれど

こういう美術的な芸術作品は

保存のために

収蔵庫とか美術館に保護されて

全く様相が変わってしまう

それは仕方がないことなんだけれど

はかないなあと思う

 

私が若者だったとき初めてこの絵を見に行ったとき

夕日が智積院の大書院の前の池に反射して

これらの障壁画に揺らめきながらあったっていたのでした

障壁画は

いわば

インスタレーション

(展示空間そのものを芸術的に構成してみせる現代アートの手法)

だよなあ

と思う。

収蔵庫で見ると

それは別物?

今、智積院の大書院にはすさまじいレプリカが飾られているし

余計そういうことを感じる

 

もう

特定の空間の中で鑑賞することは出来ない

仏像などもそうだ

 

前に拝観したときは暗いお堂でご住職の話を聞きながら拝観したのに

次回行ったら

ご住職は亡くなり

仏様は耐火式の倉庫に入ってたなんてよくある

(これは千葉の蓮蔵院というところにある鉈彫りの聖観音様のこと

これカヤの木さんで出来てる!)

 

Butsuzo

翻訳の本を読んでも感じる

その土地のいろいろなことが不明なまま読んでいると

実は

全く異質のものを読み取ってる

 

芸術ははかないけれど

????

と探っていくのは面白くもある

 

 

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